2007年11月28日
バラの乙女たちの踊り
そもそもバラの乙女ってなんだろう?どんな踊りなのか、まったく想像もつかないけど、もはやアメデオの「バラ」は、すでに本来の「バラ」を超えつつあるのでは?
というのも、象の隊列のようなイメージが支配的になっている。昔動物園で象に乗せてもらったことがあるけど、そのときの印象が焼き付いている。ゆらゆらと、のったりと揺れて、まるで振り回されているような感じ。酔っぱらいが、仰け反って倒れるかなぁと思うと、すっくと持ち直すときのような、あの復元力、こそが、ここで表現したいことのような気がしてきています。
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というのも、象の隊列のようなイメージが支配的になっている。昔動物園で象に乗せてもらったことがあるけど、そのときの印象が焼き付いている。ゆらゆらと、のったりと揺れて、まるで振り回されているような感じ。酔っぱらいが、仰け反って倒れるかなぁと思うと、すっくと持ち直すときのような、あの復元力、こそが、ここで表現したいことのような気がしてきています。
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剣の舞
これは、爆裂するリズムと、まったりとしたメロディ。これを表したい。爆裂感を出すにはひとつひとつの音の方向を持たせることとした。
一例で示すならば、1小節目の4拍目のG音と2小節目のG音の処理をどうするかというところ。全体として最初の1小節のエネルギーの配分と方向性どうするか。最初の音は確実に揺るぎない音を置くのだろう。ぶれない音で。ここから始まるという感じで、そこから2拍目のD音が生まれる。まるで、にわとりがたまごを産む瞬間のように、ぽこっと、生まれる。
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一例で示すならば、1小節目の4拍目のG音と2小節目のG音の処理をどうするかというところ。全体として最初の1小節のエネルギーの配分と方向性どうするか。最初の音は確実に揺るぎない音を置くのだろう。ぶれない音で。ここから始まるという感じで、そこから2拍目のD音が生まれる。まるで、にわとりがたまごを産む瞬間のように、ぽこっと、生まれる。
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2007年10月15日
ディンダン、ディリリラン、ダンディンラーン
たびたび出てくる旋律について、何かきまりごとをしておきましょう。思いのようなものを統一しておくのはいいかもしれません。こだわりすぎると、制約みたいになって、呪縛のように、がんじがらめになってしまっても困ります。かイメージを共有しておけば、ひとつの造形が描きやすくなるかもしれません。
アメデオの場合は人数が多いので、まるで巨大なキャンパスに絵を描くようなものですから、遠くから眺めながら書かなくてはなりません。演奏する側からみても、全体のイメージを持っていないと絵にならないっていうこともあるでしょう。
今日は「青銅」の一番長い曲、その最初にテーマについて考えてみます。前半が男性的で後半は女性的、前半がフォルテなら後半はメゾフォルテ、行きと帰りでもいいし、表と裏でもいい。要はペアになっているという感じが出せればいいですね。
8分音符が2個、これはスタッカート、マルカート。しっかりひとつひとつの音を鳴らします。流れないように。小節を超えて次はまた2つの8分音符ですが、これにはスラーがついている。最初の音符から次に音符に向かうような勢いのある音です。
最初の音符がマンドリン系だったらトレモロで。楽器の大きさ、テンポによってもトレモロの回転の数は変わるかもしれませんが、トレモロの音の比重は前半にかけて勢いよく立ち上がることいいですね。勢いを求めるなら後半に向けて重くするっていう意見もあるかもしれませんが、ここはテンポも速いので、そういう余裕はありません。おそらく、ダウン・アップ・ダウンと3回行き来して、次の8分音符がアップになるようなイメージに近いかもしれません。そうすると、流れが出ます。最初の8分音符から次の音符まではつながるようなイメージです。ここまでを言葉で表現するとしたら、こんな感じです。
ディン、ダン、ディリリラン、ダン、ディン・ラーン
最初の2つの8分音符の「ディン・ダン」はディンとダンであえて違うことばになっているけど、同じじゃないっていうことがポイント。つまり「ディン・ディン」ではなくて「ディン・ダン」おというわけ。音はまさに同じ音なんだけど、何かが違う。それはテンションが違うっていうことでしょう。次の小節の頭のトレモロ「ディリリ」に向かう勢いがあるわけです。ホップ・ステップそれでジャンプ!そこで飛ぶわけですが、この「ホップ・スッテップ」に行き追いがつかないと、ハードルを飛び越えるおとはできない。そんな感じです。ただ、あせってしまったらアウトでしょう。しっかり踏み台をトントンって踏みしめるみたいに、この、確かな音の場所で向かっていきます。
「ディリリ」は「ディ」っていうところが頂点です。「ディリリラン」はしかも「一筆書き」でまいりましょう。淀まないように!楽器の響きが悪い場合は音が鳴りませんから、または、テンポそのものが遅いような場合は密度と勢いが保てませんから、その場合には仕事を増やすしかありません。そうなると「ディリラルレリン」みたいですかね、これなら後半の8分音符はアップデいけますから、その「抜く」ような感じが出せます。その中間なら、最後がダウンになってしまうけど「ディリレルリン」でしょうか?この場合は最後のリンがダウンになってしまいますので、くれぐれも、抜く感じがう失われないように注意してください。
さて、最後の「ラーン」ですが、これは4分音符です。付点8分音符ではありません。ここがポイント。ですから。あえて「ラー」ではなく「ラーン」としました。「ン」が味噌です。「ン」は正確に言うと「n」ではなく「ne」のイメージで!つまり、響きが残るようにっていうこと。トレモロが終わっても、余韻が残るということです。次の女性的なパターンがはじまるタイミングを突っ込まない!っていうことです。だから、せりふを端折らないで、最後まで、余韻までしっかり響かせて、次に進みます。そもそも、大きい音から小さい音に移る間は少し間を空けないと小さい音のたちあがりは聴こえないものです。ここはきっちり弾くということで、その音の形をくっきりと描きたいと思います。
メロディはよく「歌う」なんていいますが、歌うには歌詞があるとわかりやすいですね。このメロディに合う歌詞を探してみましょう。
2007年10月14日
悠々
アメデオの場合は人数が多いので、まるで巨大なキャンパスに絵を描くようなものですから、遠くから眺めながら書かなくてはなりません。演奏する側からみても、全体のイメージを持っていないと絵にならないっていうこともあるでしょう。
今日は「青銅」の一番長い曲、その最初にテーマについて考えてみます。前半が男性的で後半は女性的、前半がフォルテなら後半はメゾフォルテ、行きと帰りでもいいし、表と裏でもいい。要はペアになっているという感じが出せればいいですね。
8分音符が2個、これはスタッカート、マルカート。しっかりひとつひとつの音を鳴らします。流れないように。小節を超えて次はまた2つの8分音符ですが、これにはスラーがついている。最初の音符から次に音符に向かうような勢いのある音です。
最初の音符がマンドリン系だったらトレモロで。楽器の大きさ、テンポによってもトレモロの回転の数は変わるかもしれませんが、トレモロの音の比重は前半にかけて勢いよく立ち上がることいいですね。勢いを求めるなら後半に向けて重くするっていう意見もあるかもしれませんが、ここはテンポも速いので、そういう余裕はありません。おそらく、ダウン・アップ・ダウンと3回行き来して、次の8分音符がアップになるようなイメージに近いかもしれません。そうすると、流れが出ます。最初の8分音符から次の音符まではつながるようなイメージです。ここまでを言葉で表現するとしたら、こんな感じです。
ディン、ダン、ディリリラン、ダン、ディン・ラーン
最初の2つの8分音符の「ディン・ダン」はディンとダンであえて違うことばになっているけど、同じじゃないっていうことがポイント。つまり「ディン・ディン」ではなくて「ディン・ダン」おというわけ。音はまさに同じ音なんだけど、何かが違う。それはテンションが違うっていうことでしょう。次の小節の頭のトレモロ「ディリリ」に向かう勢いがあるわけです。ホップ・ステップそれでジャンプ!そこで飛ぶわけですが、この「ホップ・スッテップ」に行き追いがつかないと、ハードルを飛び越えるおとはできない。そんな感じです。ただ、あせってしまったらアウトでしょう。しっかり踏み台をトントンって踏みしめるみたいに、この、確かな音の場所で向かっていきます。
「ディリリ」は「ディ」っていうところが頂点です。「ディリリラン」はしかも「一筆書き」でまいりましょう。淀まないように!楽器の響きが悪い場合は音が鳴りませんから、または、テンポそのものが遅いような場合は密度と勢いが保てませんから、その場合には仕事を増やすしかありません。そうなると「ディリラルレリン」みたいですかね、これなら後半の8分音符はアップデいけますから、その「抜く」ような感じが出せます。その中間なら、最後がダウンになってしまうけど「ディリレルリン」でしょうか?この場合は最後のリンがダウンになってしまいますので、くれぐれも、抜く感じがう失われないように注意してください。
さて、最後の「ラーン」ですが、これは4分音符です。付点8分音符ではありません。ここがポイント。ですから。あえて「ラー」ではなく「ラーン」としました。「ン」が味噌です。「ン」は正確に言うと「n」ではなく「ne」のイメージで!つまり、響きが残るようにっていうこと。トレモロが終わっても、余韻が残るということです。次の女性的なパターンがはじまるタイミングを突っ込まない!っていうことです。だから、せりふを端折らないで、最後まで、余韻までしっかり響かせて、次に進みます。そもそも、大きい音から小さい音に移る間は少し間を空けないと小さい音のたちあがりは聴こえないものです。ここはきっちり弾くということで、その音の形をくっきりと描きたいと思います。
メロディはよく「歌う」なんていいますが、歌うには歌詞があるとわかりやすいですね。このメロディに合う歌詞を探してみましょう。
2007年10月14日
悠々
2007年10月14日
ワイン試飲
10月20日まで、六本木ヒルズの「エノテカ」でワインテースティングをやっています。いまはアルゼンチンのワインの紹介をしていて、1000円で、なんと10種類のワインを試すことができます。「エノテカ」は最近発見した通勤ルートにあります。住宅街から麻布十番に抜けるルートで、とても気に入っています。
昨日はそのルートで、Dancyuで紹介されていた洋食店「エドヤ」で昼飯を食べました。ふっくらとしていてドミグラスソースが身体全体にしみわたるようでした。麻布十番のあのあたりは広場があって、まるでヨーロッパのどこかの街に迷い込んでしまったかのようです。行動範囲って意外に狭いんだなぁと、つくづく思いました。
しばらくは、昼休みはこのあたりを探検してみることにしました。地図をながめながら、少々遠回りになっても、楽しいルートを見つけてみようと思います。ちなみに、随分前に気に入っていた帽子を買った「トラヤ」に遭遇し、秋の帽子を購入しました。ハリスツイード風で値段はあえて公表しませんが、超破格の掘り出しものでした!うーん、いい感じ!まさか、ハリスツイードをかぶって昼休みから帰るわけにもいかないので、帽子は店に預けてあります。星の王子様に出てくる、像を飲み込んだうわばみのような形をしていて、ちょっとユーモラスな感じです。
ワインの話しにもどりましょう。そもそも、「エノテカ」に寄ったのは、マンチーニが飲みたくなったからです。「シチリアのマンチーニください!」と尋ねてみたら、しかし、「扱っていませーん」とあっさり断られてしまいました。「手に入らないの?美味しいワインだよ!」でもぜんぜん取り合ってくれません。
それで、店のなかを、ぶらぶら眺めていくと、やがて、その店は、ただものでないような気がしてきました。こだわりのようなものが漂っているのです。ワインってCDと同じですね。買うときはジャケットで感じるしかない。聴いてみないと「出来」は、わからないものです。だからワインだと、ぼくみたいな素人は、ラベルからかもし出される霊感のように、ただよってくるもの、それで直感するしかありません。
しかし、お洒落なラベルばかり!味とラベルはなんの関係もないのに、結局ラベルにたよるしかない?そんなことはありません!最近はCDなら「視聴コーナー」ワインだったら「試飲コーナー」があります。これは心強い!ソムリエと話しをするっていうのも楽しみのひとつです。「白だったら、どれがお薦めですか?」このアバウトな問いかけ、そんなヴェーグな質問されたって困りますよねぇ、しかし、これだから素人はこまっちゃうんだようね、っていうようなそぶりは一切見せず、温かく付き合ってくれるんです。
エノテカのソムリエは、かわいらしい女性です。「資格はお持ち?」と聴くと「勉強中」とのこと。うーん、素晴らしい!えっ?何がって?そりゃ、そのひたむきさに決まっています。いい!実に、素晴らしい。こうなったら、何か買わなくっちゃ!それで、店を2周することに。今度はラベルだけじゃなくて、値段も見ながらぐるぐる廻りました。それで行き着いたのが、店頭に積み重なっていたアルゼンチンワイン。飲んだことありません。チリはあったけどね。それで、やっと試飲コーナーに辿りつくというわけ。
しかし、飲み比べてみると随分違うものです。白が3種類。発砲性のもありました。しかし主流は赤ですね。ぼくは酸味が強すぎるのと、薬のような香りがNGです。おみきちゃんがいてくれたら、きっとあれこれ教えてくれたと思うのですが、そうか、やっぱり詳しい人と行くっていうのがいいんだよね。お店の人は売る人だから、買う側でも知恵袋がないと正しい判断はできないかもしれないから。まぁ、なにが正しいかっていうのもあいまいなことだけど。
というわけで、まだやっています。是非、我もというかたがいらしたら、行ってみてください。
ご参考までに、ぼくのワインテーストの感想と評価を記しておきます。
アルゼンチンボデガノートン特集
NV Cosecha Especial Bodega Norton (発泡性白)2500円 A「素晴らしい!」
ほのかな甘み。さわやかな香りが自然にひろがる。
2007 Sauvignon Blanc Bodega Norton (白)1575円 C「推薦に値せず」
やや酸味が強い。料理と一緒ならOK(とくに魚介系かな?)
2006 Lo Tengo Torrontes Bodega Norton (白)2415円 C「ぼくのタイプじゃない!」
これは薬っぽい香り。好みじゃないなぁ。スモーキーっていうのかなぁ、こういうの。
2006 Chardonnay Barrel Select Bodega Norton (赤)1785円B「いける!」
四角い感じの印象。ピリッとして引き締まっています。ここで、チーズを注文しました。やはり、チーズには合うなぁ、ワインは!このあたりは、水で洗いながら進みます。
2006 Babbera Bodega Norton (赤)1575円 C「パス!」
渋い、渋い!スモーキイー。
2006 Sangiovese Bodga Norton(赤)1575円 C「まぁまぁ」
水っぽくないかぁ、これ!やっぱり白がいいかなぁ、ぼくは。
2004 Cabenet Sauvignon Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 B「いける!」
大地の息吹。香りがいい!チーズにぴったり!
2004 Merlot Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 A「素晴らしい!」
味そのものが幸せ、香りも芳しい!おもわず、とろーん、あれっ、酔っ払ってきたのかな?
2004 Malbec Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 C「まぁまぁ」
わるくないけど、Merlotのあとだと、負けちゃうかなぁ。
2006 Lo Tengo Malbec Bodega Norton(赤)2415円 S「チャンピオン!」
うーん、そう来るか!さすが、ラストは素晴らしい。達成感も加わって、大満足。
http://www.enoteca.co.jp/online-shop2/list.php?codehead=07
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/details/shop.php?id=105660131
2007年10月13日
悠々
昨日はそのルートで、Dancyuで紹介されていた洋食店「エドヤ」で昼飯を食べました。ふっくらとしていてドミグラスソースが身体全体にしみわたるようでした。麻布十番のあのあたりは広場があって、まるでヨーロッパのどこかの街に迷い込んでしまったかのようです。行動範囲って意外に狭いんだなぁと、つくづく思いました。
しばらくは、昼休みはこのあたりを探検してみることにしました。地図をながめながら、少々遠回りになっても、楽しいルートを見つけてみようと思います。ちなみに、随分前に気に入っていた帽子を買った「トラヤ」に遭遇し、秋の帽子を購入しました。ハリスツイード風で値段はあえて公表しませんが、超破格の掘り出しものでした!うーん、いい感じ!まさか、ハリスツイードをかぶって昼休みから帰るわけにもいかないので、帽子は店に預けてあります。星の王子様に出てくる、像を飲み込んだうわばみのような形をしていて、ちょっとユーモラスな感じです。
ワインの話しにもどりましょう。そもそも、「エノテカ」に寄ったのは、マンチーニが飲みたくなったからです。「シチリアのマンチーニください!」と尋ねてみたら、しかし、「扱っていませーん」とあっさり断られてしまいました。「手に入らないの?美味しいワインだよ!」でもぜんぜん取り合ってくれません。
それで、店のなかを、ぶらぶら眺めていくと、やがて、その店は、ただものでないような気がしてきました。こだわりのようなものが漂っているのです。ワインってCDと同じですね。買うときはジャケットで感じるしかない。聴いてみないと「出来」は、わからないものです。だからワインだと、ぼくみたいな素人は、ラベルからかもし出される霊感のように、ただよってくるもの、それで直感するしかありません。
しかし、お洒落なラベルばかり!味とラベルはなんの関係もないのに、結局ラベルにたよるしかない?そんなことはありません!最近はCDなら「視聴コーナー」ワインだったら「試飲コーナー」があります。これは心強い!ソムリエと話しをするっていうのも楽しみのひとつです。「白だったら、どれがお薦めですか?」このアバウトな問いかけ、そんなヴェーグな質問されたって困りますよねぇ、しかし、これだから素人はこまっちゃうんだようね、っていうようなそぶりは一切見せず、温かく付き合ってくれるんです。
エノテカのソムリエは、かわいらしい女性です。「資格はお持ち?」と聴くと「勉強中」とのこと。うーん、素晴らしい!えっ?何がって?そりゃ、そのひたむきさに決まっています。いい!実に、素晴らしい。こうなったら、何か買わなくっちゃ!それで、店を2周することに。今度はラベルだけじゃなくて、値段も見ながらぐるぐる廻りました。それで行き着いたのが、店頭に積み重なっていたアルゼンチンワイン。飲んだことありません。チリはあったけどね。それで、やっと試飲コーナーに辿りつくというわけ。
しかし、飲み比べてみると随分違うものです。白が3種類。発砲性のもありました。しかし主流は赤ですね。ぼくは酸味が強すぎるのと、薬のような香りがNGです。おみきちゃんがいてくれたら、きっとあれこれ教えてくれたと思うのですが、そうか、やっぱり詳しい人と行くっていうのがいいんだよね。お店の人は売る人だから、買う側でも知恵袋がないと正しい判断はできないかもしれないから。まぁ、なにが正しいかっていうのもあいまいなことだけど。
というわけで、まだやっています。是非、我もというかたがいらしたら、行ってみてください。
ご参考までに、ぼくのワインテーストの感想と評価を記しておきます。
アルゼンチンボデガノートン特集
NV Cosecha Especial Bodega Norton (発泡性白)2500円 A「素晴らしい!」
ほのかな甘み。さわやかな香りが自然にひろがる。
2007 Sauvignon Blanc Bodega Norton (白)1575円 C「推薦に値せず」
やや酸味が強い。料理と一緒ならOK(とくに魚介系かな?)
2006 Lo Tengo Torrontes Bodega Norton (白)2415円 C「ぼくのタイプじゃない!」
これは薬っぽい香り。好みじゃないなぁ。スモーキーっていうのかなぁ、こういうの。
2006 Chardonnay Barrel Select Bodega Norton (赤)1785円B「いける!」
四角い感じの印象。ピリッとして引き締まっています。ここで、チーズを注文しました。やはり、チーズには合うなぁ、ワインは!このあたりは、水で洗いながら進みます。
2006 Babbera Bodega Norton (赤)1575円 C「パス!」
渋い、渋い!スモーキイー。
2006 Sangiovese Bodga Norton(赤)1575円 C「まぁまぁ」
水っぽくないかぁ、これ!やっぱり白がいいかなぁ、ぼくは。
2004 Cabenet Sauvignon Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 B「いける!」
大地の息吹。香りがいい!チーズにぴったり!
2004 Merlot Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 A「素晴らしい!」
味そのものが幸せ、香りも芳しい!おもわず、とろーん、あれっ、酔っ払ってきたのかな?
2004 Malbec Barrel Select Bodega Norton(赤)1785円 C「まぁまぁ」
わるくないけど、Merlotのあとだと、負けちゃうかなぁ。
2006 Lo Tengo Malbec Bodega Norton(赤)2415円 S「チャンピオン!」
うーん、そう来るか!さすが、ラストは素晴らしい。達成感も加わって、大満足。
http://www.enoteca.co.jp/online-shop2/list.php?codehead=07
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/details/shop.php?id=105660131
2007年10月13日
悠々
2007年10月13日
ワイン
人生の節目にはワインを飲みます。どんなに辛いときも、うれしさがこみ上げてきて、抑え切れないようなときも、ワインがいい。安いワインでいいんです。グラスをぐるぐる回しながら、立ち込める香りを楽しみながら、しみじみと傾けます。もちろん音楽も欠かせません。バロックがいいですね。最近はリュートも素晴らしい。古い楽器の枯れた音を聴きながら、反省します。
フェルメールを見てきました。思ったより小さい絵にびっくりしました。きっと構図がしっかりしているので、大きく感じていたのだろうと思います。絵はじっくり観るのがいいのですが、人が多すぎて、まるで人が回転寿司の皿に乗っているみたいで、歩きながら絵を眺めなくてはなりませんでした。怪盗ルパンみたいに、トイレに行くようなふりをして、天上裏に潜んでいて、閉館したら、こっそりと換気口を伝ってフェルメールの上に降りてくる。監視員が退屈そうに座っていたパイプ椅子を絵の前において、そこに腰掛けてじっくりと気の済むまで眺めて観たいものです。
ぼくの好きなワインは、ドイツのフランケンという種類です。ずんぐりした瓶に入っているのが特徴です。ドイツワインは甘口が多いですが、これは珍しく辛口。石灰質の土地で作られるからだそうです。母方の叔父が箱で注文しているのをどこかで覚えていて、ひそかにあこがれていました。
八丁堀の交差点にある酒屋で安いフランケンが手に入ったのですが、この間寄ったら売り切れていました。店主が代わったのか、店の様子も少し変わっていました。フランケンは我が家で飲むワインにしては高級なほうです。高級なワインは特別なときに空けます。我が家で2000円を超えるものは高級品です。1000円台ならばよし。最近は1000円を切るものも入手できます。普段は安くて美味しいワインを追求します。妙に薬っぽいものもありますから要注意。
有楽町のビックカメラに親切できさくなソムリエがいます。このお兄さんは、いろいろなことを教えてくれます。そこで入手した、オーストラリア産のワインは結構いけました。Jacob’s Creek(Chardonnay vintage 2006。
ワインといえば、忘れられない幻のワイン。それはMancini。亨くん!覚えていますか?ローマで飲んだ弱発砲性のピリっと辛口のやつ。帰国して探したけど、なかなか見つからなくて、ついに輸入業者をつきとめて1ダース買ったことがありました。もう随分前の話です。不思議なことに、日本で飲むManciniは違った味のように感じました。飛行機で揺られてきて、炭酸がきつくなったようでした。やはり気候風土とワインの味も何かの関係があるのかもしれません。それだけじゃなくて、飲むほうの体調や気分の具合も影響するのでしょう。お昼休みにエノテカに行って、久々に聴いてみましょう。
ところで、今晩は、久々にフランケンを空けることにします。
2007年10月10日
悠々
フェルメールを見てきました。思ったより小さい絵にびっくりしました。きっと構図がしっかりしているので、大きく感じていたのだろうと思います。絵はじっくり観るのがいいのですが、人が多すぎて、まるで人が回転寿司の皿に乗っているみたいで、歩きながら絵を眺めなくてはなりませんでした。怪盗ルパンみたいに、トイレに行くようなふりをして、天上裏に潜んでいて、閉館したら、こっそりと換気口を伝ってフェルメールの上に降りてくる。監視員が退屈そうに座っていたパイプ椅子を絵の前において、そこに腰掛けてじっくりと気の済むまで眺めて観たいものです。
ぼくの好きなワインは、ドイツのフランケンという種類です。ずんぐりした瓶に入っているのが特徴です。ドイツワインは甘口が多いですが、これは珍しく辛口。石灰質の土地で作られるからだそうです。母方の叔父が箱で注文しているのをどこかで覚えていて、ひそかにあこがれていました。
八丁堀の交差点にある酒屋で安いフランケンが手に入ったのですが、この間寄ったら売り切れていました。店主が代わったのか、店の様子も少し変わっていました。フランケンは我が家で飲むワインにしては高級なほうです。高級なワインは特別なときに空けます。我が家で2000円を超えるものは高級品です。1000円台ならばよし。最近は1000円を切るものも入手できます。普段は安くて美味しいワインを追求します。妙に薬っぽいものもありますから要注意。
有楽町のビックカメラに親切できさくなソムリエがいます。このお兄さんは、いろいろなことを教えてくれます。そこで入手した、オーストラリア産のワインは結構いけました。Jacob’s Creek(Chardonnay vintage 2006。
ワインといえば、忘れられない幻のワイン。それはMancini。亨くん!覚えていますか?ローマで飲んだ弱発砲性のピリっと辛口のやつ。帰国して探したけど、なかなか見つからなくて、ついに輸入業者をつきとめて1ダース買ったことがありました。もう随分前の話です。不思議なことに、日本で飲むManciniは違った味のように感じました。飛行機で揺られてきて、炭酸がきつくなったようでした。やはり気候風土とワインの味も何かの関係があるのかもしれません。それだけじゃなくて、飲むほうの体調や気分の具合も影響するのでしょう。お昼休みにエノテカに行って、久々に聴いてみましょう。
ところで、今晩は、久々にフランケンを空けることにします。
2007年10月10日
悠々
2007年10月10日
合うということ
音が合うということ自体が目的になってしまうと、なかなか合わないものなのかもしれません。わせようということだけは目的にしない。それじゃぁ、いったい何をどう合あわせろっていうの?
うーん、ここのところが難しいんですが、すなわち、どんな音楽をしたいのか?ということが、まずあるっていうこと。何かのイメージを共有できたとしたら、その瞬間に、じつは音は合っている、あるいは合っていなくても、通じているっていうんでしょうか。
合おうとしている、というふうにもなる。合ってなくても、その「ずれっぷり」がいい、すなわち、目的が一致しているから。そういうのは、気持ちがいいっていうわけ。だから、逆のことを考えてみるとわかりやすいんだけど、きっちり合っているのに、なぜ合わせなけりゃいけなかったの?そうなると、その瞬間、どこか寒い風が吹いてくるような気になってしまいます。
一番典型的なのが、どこかの国の(いや、この国も昔はそうだったのかも?)兵隊さんが足をたかく挙げて行進するやつ。合っている。でも何のため?ダウンとアップだってきっちり決めるというのはどうだろう?
結果だけ考えると、じつは同じようなことになっているのかもしれない。しかし、そういうのは後からついてくるものなんじゃぁないかなぁ。そんなことも、反省させられます。
だから、ぼくたちも気をつけなければならない。それから、テンポのこと。これがまた不確実なもので、きっと最適なテンポというのがあるのだろうけど、それは、その瞬間にしか決まらない。同じ速さで進む曲など、そもそもあり得ないので、どこでテンポを決めるのかっていうことも難しい問題。
はじめるときのテンポなのか、全体の平均的な速さなのか?絶対テンポと相対テンポっていうのもあるだろう。凄く遅いのに、前に向かってしっかり躍動しているのもあれば、やたら速いのに失速しているっていうのもある。マンドリン合奏によくありがちな現象だね。
ぼくは、遅いくせにちゃんと前進している音楽がいいと思うんだけどなぁ、最近は遅いのに失速しているっていうふうに指摘されることもある。これは反省しないと!
この間の練習のときには、どうやったら、風を捉えられるか!すなわち、空に舞い上がることができるかっていうことを、少しだけ共有してみました。人数が少なかったけど、なんだか、みんなで飛べたような感じだった。ふわっと、舞い上がったような感じがしました。すごく幸せな瞬間です。あぁいう瞬間があるから音楽はやめられないのかもしれません。
とにかく、青銅の2曲目、そう、「チャイナドール」ということにします。なぜって?それは、そんな感じがするからです。そこに、「飛翔」という場所を決めました。どういう意味かは、この間練習に来た人に聞いてみてください。
ぼくも、言葉では説明ができないくらい微妙なことです。なにしろ、ふわっと舞い上がるような感じです。どうやったら、それは、2輪の自転車に乗れるようになったのか、覚えていますか、補助車輪が取れたときのこと!それと同じくらい微妙な感覚的なことです。さぁ、その「浮遊感覚」をみなさんとやってみましょう!みんなで手をつないで、そう、一人残らず、天国に舞い上がれますように!
あぁ、しかし、今日はブルーな一日だったなぁ。
みなさん、練習に来ようね。練習の集まりが悪いと、悲しいかも。今回も、かなり微妙な曲が多いです。その微妙な感じを、全員の心がひとつになったときにだけしか、その世界は見えない、それくらい微妙な世界です。
日常のむしゃくしゃしたものを全て置き去りにして、その境界を越えましょう。そう、メルヘンの世界へ!みなさんとともに!
2007年10月9日
悠々
追伸1:タイトルの「合う」というのは、「心」を合わせようということ!でした。
追伸2:例の「剣の舞」もコサックたちが舞い上がっています!まさに「てんこ盛り奏法」満載になっています。
追伸3:「バラの乙女たちの踊り」は「象から振り落とされないように奏法」になっています!乞うご期待!
うーん、ここのところが難しいんですが、すなわち、どんな音楽をしたいのか?ということが、まずあるっていうこと。何かのイメージを共有できたとしたら、その瞬間に、じつは音は合っている、あるいは合っていなくても、通じているっていうんでしょうか。
合おうとしている、というふうにもなる。合ってなくても、その「ずれっぷり」がいい、すなわち、目的が一致しているから。そういうのは、気持ちがいいっていうわけ。だから、逆のことを考えてみるとわかりやすいんだけど、きっちり合っているのに、なぜ合わせなけりゃいけなかったの?そうなると、その瞬間、どこか寒い風が吹いてくるような気になってしまいます。
一番典型的なのが、どこかの国の(いや、この国も昔はそうだったのかも?)兵隊さんが足をたかく挙げて行進するやつ。合っている。でも何のため?ダウンとアップだってきっちり決めるというのはどうだろう?
結果だけ考えると、じつは同じようなことになっているのかもしれない。しかし、そういうのは後からついてくるものなんじゃぁないかなぁ。そんなことも、反省させられます。
だから、ぼくたちも気をつけなければならない。それから、テンポのこと。これがまた不確実なもので、きっと最適なテンポというのがあるのだろうけど、それは、その瞬間にしか決まらない。同じ速さで進む曲など、そもそもあり得ないので、どこでテンポを決めるのかっていうことも難しい問題。
はじめるときのテンポなのか、全体の平均的な速さなのか?絶対テンポと相対テンポっていうのもあるだろう。凄く遅いのに、前に向かってしっかり躍動しているのもあれば、やたら速いのに失速しているっていうのもある。マンドリン合奏によくありがちな現象だね。
ぼくは、遅いくせにちゃんと前進している音楽がいいと思うんだけどなぁ、最近は遅いのに失速しているっていうふうに指摘されることもある。これは反省しないと!
この間の練習のときには、どうやったら、風を捉えられるか!すなわち、空に舞い上がることができるかっていうことを、少しだけ共有してみました。人数が少なかったけど、なんだか、みんなで飛べたような感じだった。ふわっと、舞い上がったような感じがしました。すごく幸せな瞬間です。あぁいう瞬間があるから音楽はやめられないのかもしれません。
とにかく、青銅の2曲目、そう、「チャイナドール」ということにします。なぜって?それは、そんな感じがするからです。そこに、「飛翔」という場所を決めました。どういう意味かは、この間練習に来た人に聞いてみてください。
ぼくも、言葉では説明ができないくらい微妙なことです。なにしろ、ふわっと舞い上がるような感じです。どうやったら、それは、2輪の自転車に乗れるようになったのか、覚えていますか、補助車輪が取れたときのこと!それと同じくらい微妙な感覚的なことです。さぁ、その「浮遊感覚」をみなさんとやってみましょう!みんなで手をつないで、そう、一人残らず、天国に舞い上がれますように!
あぁ、しかし、今日はブルーな一日だったなぁ。
みなさん、練習に来ようね。練習の集まりが悪いと、悲しいかも。今回も、かなり微妙な曲が多いです。その微妙な感じを、全員の心がひとつになったときにだけしか、その世界は見えない、それくらい微妙な世界です。
日常のむしゃくしゃしたものを全て置き去りにして、その境界を越えましょう。そう、メルヘンの世界へ!みなさんとともに!
2007年10月9日
悠々
追伸1:タイトルの「合う」というのは、「心」を合わせようということ!でした。
追伸2:例の「剣の舞」もコサックたちが舞い上がっています!まさに「てんこ盛り奏法」満載になっています。
追伸3:「バラの乙女たちの踊り」は「象から振り落とされないように奏法」になっています!乞うご期待!
2007年10月06日
オールKMC
10月7日(日)にコンサートがあります。4時30分開演。慶應のファミリーコンサートで、ぼくも自分が高校生の頃からずっと出演してきました。ぼくが高校や大学の現役の頃は、服部先生がいつも最後に中等部から長老まで、すべての団体の選抜メンバーで締めくくるという、まさに「おお取り」のステージを指揮していました。
しばらく、ぼくも、縁があってその華々しいステージを振らせていただいていましたが、昨年から、大学の部で学生指揮者が復活のをきっかけに、いまの大学の常任指揮者の久保くんに、合同ステージの棒をお譲りしました。ちょっとだけ寂しい気もしましたが、大学の常任指揮者が慶應のファミリー公演で出番がないのは問題ですからね。
OBOGのステージ(三田マンドリンクラブっていいます。)は、ここのところ、イタリアで研鑽を積んだ柳澤明良くんが、帰国されたので、さすがプロならではの冴えた棒で、誠に充実した指揮を執っていました。ぼくは引退ということで、すっかり遠ざかっていました。
じつは、この日はアメデオの練習日!出番はないだろうと思っていたのですが、たまたま、その柳澤くんが、他の予定と重なってしまったとのことで、急遽こちらに出番が廻ってきました。うーん、これには参りました。ちょうど慶應のマンドリンクラブは3年後に創部100周年ということですので、こうなったら100周年記念オーケストラを結成しようということになり、有志数名で赤坂の母蘇という飲み屋さんに集結して、「大勢に呼びかけよう!」と談合したのでありました。
その日のアメデオの練習は午前中にさせてもらい、午後は本番に駆けつけます。OBステージはおそらく6時くらいになりそうですから、練習が終わっても、ぎりぎり間に合うかもしれません。みなさん、聴きに来て欲しいですね。
出演メンバーですが、声をかけたら、100名以上のエントリーがありました。なかには、日本にいない人や、人生それぞれいろいろな節目で、出たくても出られないという人もいましたが、おかげさまで、100名くらいが集まれそうです。出演の承諾をもらったのは120名ですが、そうはいってもいざとなると、欠落者もいるようです。すでに2回の練習を終えましたが、すごい熱気です。コントロールは、ほとんど不可能、みなさんそれぞれ思い思いの音を鳴らす。そんな感じでした。さすがに2回目の練習では、「こんなふうにしたいなぁ」みたいな希望的なことを少し言ったら、たちまちそのとおりになってしまいました。凄い反応です!
今年の合同ステージは、久保くんの颯爽としたタクトで「オペラ座の怪人」を演奏します。2年前アメデオの定期で初演した曲です。ぼくはピアノを弾くことになっていますが、まだ一度も練習に立ち会えていません。(しかし、難しいピアノです。こんな難しい譜面をよく足利さんは弾いていましたね。こっそり、足利さんにお誘いしてみようかな?それなら、ぼくはみなさんと客席で聴くことができます。)
場所は渋谷のCCレモンホール。もと渋谷公会堂。オールKMCは、伝統的に渋谷公会堂でした。改装してお客さんから見えるところだけがきれいになりました。ほんとうにびっくりですが、楽屋はまるで変わっていません。お客さんの座席、壁面だけがきれいになりました。こういうのって、どうかしてると思いませんか?というわけで、みなさん、練習終わったら、是非、いらしてください!
ちなみに、三田マンドリンクラブ(OBOGステージ)の演目は、以下の通りです。
(題して、KMCの「アラビアンナイト」!)
□歌劇「バクダットの太守」より序曲(ボワエルディー)
□オアシスにて(マルティ)
□歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」(サン・サーンス)
ここだけの話しですが、じつは、もう1曲用意しています。
もちろん、拍手が鳴り止まなかった場合だけのことですが。
2曲目はマンドリンのオリジナルです。こういうのはあまりやらなくなりましたね、最近は。原題はNel’ Oassiっていうんですが、「寝るお足」っていうふうにいつも話していました。いやぁ、久々に音を出したら、いい曲ですよ。音を出しただけで感動してしまいました。問題は当然3曲目。スリル満点ですね!いやぁ、心臓に悪いかも。
全体の音楽会プログラム詳細は、こちらをご参照ください!
慶應義塾マンドリンクラブ公式ホームページ
http://www.keiomandolin.net/concert/conc_071007.shtml
2007年9月30日
悠々
しばらく、ぼくも、縁があってその華々しいステージを振らせていただいていましたが、昨年から、大学の部で学生指揮者が復活のをきっかけに、いまの大学の常任指揮者の久保くんに、合同ステージの棒をお譲りしました。ちょっとだけ寂しい気もしましたが、大学の常任指揮者が慶應のファミリー公演で出番がないのは問題ですからね。
OBOGのステージ(三田マンドリンクラブっていいます。)は、ここのところ、イタリアで研鑽を積んだ柳澤明良くんが、帰国されたので、さすがプロならではの冴えた棒で、誠に充実した指揮を執っていました。ぼくは引退ということで、すっかり遠ざかっていました。
じつは、この日はアメデオの練習日!出番はないだろうと思っていたのですが、たまたま、その柳澤くんが、他の予定と重なってしまったとのことで、急遽こちらに出番が廻ってきました。うーん、これには参りました。ちょうど慶應のマンドリンクラブは3年後に創部100周年ということですので、こうなったら100周年記念オーケストラを結成しようということになり、有志数名で赤坂の母蘇という飲み屋さんに集結して、「大勢に呼びかけよう!」と談合したのでありました。
その日のアメデオの練習は午前中にさせてもらい、午後は本番に駆けつけます。OBステージはおそらく6時くらいになりそうですから、練習が終わっても、ぎりぎり間に合うかもしれません。みなさん、聴きに来て欲しいですね。
出演メンバーですが、声をかけたら、100名以上のエントリーがありました。なかには、日本にいない人や、人生それぞれいろいろな節目で、出たくても出られないという人もいましたが、おかげさまで、100名くらいが集まれそうです。出演の承諾をもらったのは120名ですが、そうはいってもいざとなると、欠落者もいるようです。すでに2回の練習を終えましたが、すごい熱気です。コントロールは、ほとんど不可能、みなさんそれぞれ思い思いの音を鳴らす。そんな感じでした。さすがに2回目の練習では、「こんなふうにしたいなぁ」みたいな希望的なことを少し言ったら、たちまちそのとおりになってしまいました。凄い反応です!
今年の合同ステージは、久保くんの颯爽としたタクトで「オペラ座の怪人」を演奏します。2年前アメデオの定期で初演した曲です。ぼくはピアノを弾くことになっていますが、まだ一度も練習に立ち会えていません。(しかし、難しいピアノです。こんな難しい譜面をよく足利さんは弾いていましたね。こっそり、足利さんにお誘いしてみようかな?それなら、ぼくはみなさんと客席で聴くことができます。)
場所は渋谷のCCレモンホール。もと渋谷公会堂。オールKMCは、伝統的に渋谷公会堂でした。改装してお客さんから見えるところだけがきれいになりました。ほんとうにびっくりですが、楽屋はまるで変わっていません。お客さんの座席、壁面だけがきれいになりました。こういうのって、どうかしてると思いませんか?というわけで、みなさん、練習終わったら、是非、いらしてください!
ちなみに、三田マンドリンクラブ(OBOGステージ)の演目は、以下の通りです。
(題して、KMCの「アラビアンナイト」!)
□歌劇「バクダットの太守」より序曲(ボワエルディー)
□オアシスにて(マルティ)
□歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」(サン・サーンス)
ここだけの話しですが、じつは、もう1曲用意しています。
もちろん、拍手が鳴り止まなかった場合だけのことですが。
2曲目はマンドリンのオリジナルです。こういうのはあまりやらなくなりましたね、最近は。原題はNel’ Oassiっていうんですが、「寝るお足」っていうふうにいつも話していました。いやぁ、久々に音を出したら、いい曲ですよ。音を出しただけで感動してしまいました。問題は当然3曲目。スリル満点ですね!いやぁ、心臓に悪いかも。
全体の音楽会プログラム詳細は、こちらをご参照ください!
慶應義塾マンドリンクラブ公式ホームページ
http://www.keiomandolin.net/concert/conc_071007.shtml
2007年9月30日
悠々
2007年09月30日
3回目の練習
昨日、今期3回目の練習がありました。
セカンドに西野さんという新人が登場しました。上智の出身だそうです。トレモロの数の点については、ここはまったく無意味であることをお伝えしました。毎回天気によってテンポが変わるから。いや、天気のせいではないかもしれません。指揮者の絶対テンポの欠落のせいだとお伝えしました。
福岡シンフォニックマンドリンオーケストラのドラ主席、藤野さんも見学に来られました。鈴木くんが楽譜を手配してくれましたので、さっそくお渡ししました。次回は楽器を持参で来られるとのことです。
1部は「体力勝負」という感じがします。「基礎体力向上」がすべての鍵を握っています。そこで、合宿では「メルシー体操」または「ビリーのブートキャンプ」または「ラヂオ体操」が欠かせないという感じがします。
ひとつひらめいたことがありますので、そのことについて記しておきます。
それは、「抜き」ということ。すべて全力投球であたるのではなく、いい意味で「さぼる」ということ。編曲がやや敷き詰め風になっていますので、修正することも検討しています。「休符」箇所を適宜挿入することも必要でしょう。「省く」ということ。これは単に負担軽減ということだけでなく、そのことによって「音色」に変化がつくということにもなります。サボっていないパートが際立つということにもなるでしょう。これからピアノや打楽器のパートも修正加筆しますので、大筋は変わらないとしても、まだまだいろいろと工夫の余地があるようです。
練習メモ
剣の舞
メロディパートは、ひとつひとつの音をよく響かせて。
9小節目のようなところは、前の勢いで自然に落ちてくるところからクレッシェンドするように向かっていきます。
後打ちのパートは1拍目の裏の音をしっかりと鳴らすように。それでがっちりとした構造感を示しましょう。
伴奏のパートは5小節目に入ったら、少し控えるようにします。
10小節目のようなテュッティの旋律は大勢だからといって気を抜かないように。圧倒的な音で弾きます。
34小節目からのドラは半分の人はオクターブあげることにしました。なにも表情記号がありませんが、伸びやか、かつ、艶かしくまいりましょう!
67小節目の音型は16分音符の次の8分音符が充分伸びるようにしましょう。
70小節目の8分音符は良く響いて。まるで消音のできない鐘の音のように!鈴なりになって!キンコンカンコン響いてください。3拍目のような16分音符と8分音符の連なっているところはその8分音符に向かって音が増殖するような感じで、にぎやかになるようにしてください。
72小節目は一旦セットバックしてメゾフォルテに下がってそこからクレッシェンドします。73小節目、76小節目も同様です。
ちなみに、74小節目の旋律は「せいやぁ」というイメージで神輿を担いでいるように勇ましくまいりましょう!
終わり106小節からは、いそがないように、しっかり音をとってください。よく響いて、鐘が鳴っているように!
消えるように終わりましょう。最後のスフォルツァンドは省略しましょう!
練習は比較的ゆったりと演奏しましたが、ギターからクレームが出ましたので、テンポはもう少し速くするようにします。
バラの乙女
伴奏のパターンとして、1拍目3拍目は短めに、2拍目4拍目は長めに、よく音を保持して!その和音の変化を楽しみましょう。
優雅に象の背中にまたがって、悠然と歩いていくような風景を想像しながら、象が歩むたびに左右に揺れながら、のったりのったりと進むような感じを描いていきましょう。旋律のイメージとしては、たとえばの例でいうと、35小節から39小節目までは伸びやかに。たっぷりと、とくに1拍目をたっぷりと。39小節目は前向きにもたれないように。
とくに、40小節目の1拍目の8分音符はもたれないようにすっきりと!ただ、その2拍目の2分音符は長めにたっぷりと!
33小節目のアクセントの位置に注意!その音だけが多くなるのではなく、そのアクセントにつづく2つの8分音符に勢いが感じられるように。34小節目の4拍目は3拍目でしっかり根ざして、じゅうぶんひきつけておいて爆発するように!その音はたっぷりと!このパターンがその後何回か出てきますが出てくるたびに大げさになるように!
子守唄
しみじみとしていていい曲ですね!
ギターなどの伴奏のレの音は2小節単位で長く感じて、2小節ごとにやってくる1拍目を少し念を押すように!セカンドの25小節目はドの音をアクセントをつけて強調してください。ドからシに向けてスラーをつけましょう。
ファーストの旋律は1回目、2回目、3回目というふうに盛り上がってください。3回目になると16分音符が絡んできたりして変化が出る。いてもたってもいられないっていう感じになるんですね。身体を揺さぶるくらいに!30小節目からは、逆にテンションを下げて、だんだん眠くなる、催眠術みたいに。
4番までは、ドラもチェロも単音にしました。ここで、風景がパノラマになって、広がるように!少しテンポもおおらかになります。ドラ、チェロにはとくに書いてありませんが、このあらたりは2小節ごとにスラーでしょうね。レガート。ここでの旋律に注目。おやっ?すでに2回目で、最初のときの3回目の揺さぶる感じになっています。それで、3回目には跳躍するような形に変化しています。ここは、ほんとうにいてもたってもいられないような焦燥感のような高まりたあっていいのでしょう!39小節目のところです。それで41小節目からはテンションをさげましょう。記譜されている表情記号は無視しても構いません。だんだんディミュニエンドしていきましょう。管楽器は無味乾燥に淡々とチャラリーチャラリーとやります。
5番はいきなりフォルテ。激して!4小節目の後半は少し粘って!5小節目の頭、と4拍目は粘りましょう!
8番―9番までは省略することにしました。
67小節目の最後の4分音符はフェルマータ。フェルマータはイタリアでは停留所の意。おっと脱線!
9番からのギターは最初2小節かけてめらめらと盛り上げていきましょう。81小節目の頭を目指して、それで、81に入ったら今度は抜いていきましょう。それ以降2小節ごとに山を作っていってください。
終わり、96小節目はテンポを維持して、若干遅くなったとしてもリタルダンドのようにはならないように、自然に弛緩していく。97小節目の後半でゆったり。
レスギンカ
これはやかましい曲です。戦いの踊りみたいな感じで、同じ旋律を執拗に繰り返すことで、だんだん麻痺していって、恍惚な状態になっていく。気が狂ったように踊って踊って踊りまくるっていう曲です。
いきなり、みんなで伴奏ですが、すでにこの時点で物凄いテンションの高い音で響くというよりは轟くっていう凄まじい音を鳴らしましょう!
ズンダーンズンダーン!っていう感じです。このズンもダーンも、両方十分音を保持して、みんなで全員でスクラムを組んでまるで戦車の軍団が押し寄せてくるみたいに轟きましょう。イメージとしては破壊的なワルキューレのような感じです。5小節目で管楽器の軽快な旋律が現れますが、ここに来たら、テンションは下げないんだけど、音量を押さえましょう。13小節目の音、ここはよく聴こえるように!そう、少し音量を上げて、柔らかい豊かな音で参りましょう!音色が変わるっていうこと、少し温かい音。4小節かけて音量をおとしていきましょう。17小節目からも同じことを繰り返しましょう!
21小節目からのドラとチェロの弾き方は付点2分音符以下は単音でくっきりと弾くことにしました。付点2分音符は短くならないようにたっぷりと粘ってまいりましょう。
この曲で一番かっこいいところは、91小節目、再び戦いの踊りのところ。ここでは全員で足を踏み鳴らしましょう。恐ろくなるくらいの凄まじい音で!
昨日の練習で、早くも「成功」の予感がしました!
練習にこれなかったみなさん、練習に来てくださーい!
もう、すでにテンションが上がり始めています。
これを楽しまなくては!
ドムラ協奏曲2楽章(瞑想)
2回通しました。とても幸せな曲です。
石橋くんと大崎くんの息もぴったり合っていました。この曲は音量はミニマム、ただし、温かい音楽をいたしましょう!練習では必ず弾くことにしたいと決めました。ロシアの迫力のある大地の広がりは、ひょっとすると荘厳なピアニッシモでのみ表現できるものに違いありません。バラライカのようなトレモロ的表現を工夫していきましょう。聴こえないくらいの音で、凍てつく大地を表す。そこに、2人のマンドリン弾きがたたずみます。
今日はここまで、「青銅の騎士」は次にきます。冒頭書いたように、これは体力勝負です。音取りをよろしく!しっかり、音をとらないで臨むと、やはり音楽になりません。お願いはここにつきます!とくに、しっかりテンポを維持できる方法をつかむようにしてください。そのためには、数弾くということしかありません。
よろしく!
悠々
セカンドに西野さんという新人が登場しました。上智の出身だそうです。トレモロの数の点については、ここはまったく無意味であることをお伝えしました。毎回天気によってテンポが変わるから。いや、天気のせいではないかもしれません。指揮者の絶対テンポの欠落のせいだとお伝えしました。
福岡シンフォニックマンドリンオーケストラのドラ主席、藤野さんも見学に来られました。鈴木くんが楽譜を手配してくれましたので、さっそくお渡ししました。次回は楽器を持参で来られるとのことです。
1部は「体力勝負」という感じがします。「基礎体力向上」がすべての鍵を握っています。そこで、合宿では「メルシー体操」または「ビリーのブートキャンプ」または「ラヂオ体操」が欠かせないという感じがします。
ひとつひらめいたことがありますので、そのことについて記しておきます。
それは、「抜き」ということ。すべて全力投球であたるのではなく、いい意味で「さぼる」ということ。編曲がやや敷き詰め風になっていますので、修正することも検討しています。「休符」箇所を適宜挿入することも必要でしょう。「省く」ということ。これは単に負担軽減ということだけでなく、そのことによって「音色」に変化がつくということにもなります。サボっていないパートが際立つということにもなるでしょう。これからピアノや打楽器のパートも修正加筆しますので、大筋は変わらないとしても、まだまだいろいろと工夫の余地があるようです。
練習メモ
剣の舞
メロディパートは、ひとつひとつの音をよく響かせて。
9小節目のようなところは、前の勢いで自然に落ちてくるところからクレッシェンドするように向かっていきます。
後打ちのパートは1拍目の裏の音をしっかりと鳴らすように。それでがっちりとした構造感を示しましょう。
伴奏のパートは5小節目に入ったら、少し控えるようにします。
10小節目のようなテュッティの旋律は大勢だからといって気を抜かないように。圧倒的な音で弾きます。
34小節目からのドラは半分の人はオクターブあげることにしました。なにも表情記号がありませんが、伸びやか、かつ、艶かしくまいりましょう!
67小節目の音型は16分音符の次の8分音符が充分伸びるようにしましょう。
70小節目の8分音符は良く響いて。まるで消音のできない鐘の音のように!鈴なりになって!キンコンカンコン響いてください。3拍目のような16分音符と8分音符の連なっているところはその8分音符に向かって音が増殖するような感じで、にぎやかになるようにしてください。
72小節目は一旦セットバックしてメゾフォルテに下がってそこからクレッシェンドします。73小節目、76小節目も同様です。
ちなみに、74小節目の旋律は「せいやぁ」というイメージで神輿を担いでいるように勇ましくまいりましょう!
終わり106小節からは、いそがないように、しっかり音をとってください。よく響いて、鐘が鳴っているように!
消えるように終わりましょう。最後のスフォルツァンドは省略しましょう!
練習は比較的ゆったりと演奏しましたが、ギターからクレームが出ましたので、テンポはもう少し速くするようにします。
バラの乙女
伴奏のパターンとして、1拍目3拍目は短めに、2拍目4拍目は長めに、よく音を保持して!その和音の変化を楽しみましょう。
優雅に象の背中にまたがって、悠然と歩いていくような風景を想像しながら、象が歩むたびに左右に揺れながら、のったりのったりと進むような感じを描いていきましょう。旋律のイメージとしては、たとえばの例でいうと、35小節から39小節目までは伸びやかに。たっぷりと、とくに1拍目をたっぷりと。39小節目は前向きにもたれないように。
とくに、40小節目の1拍目の8分音符はもたれないようにすっきりと!ただ、その2拍目の2分音符は長めにたっぷりと!
33小節目のアクセントの位置に注意!その音だけが多くなるのではなく、そのアクセントにつづく2つの8分音符に勢いが感じられるように。34小節目の4拍目は3拍目でしっかり根ざして、じゅうぶんひきつけておいて爆発するように!その音はたっぷりと!このパターンがその後何回か出てきますが出てくるたびに大げさになるように!
子守唄
しみじみとしていていい曲ですね!
ギターなどの伴奏のレの音は2小節単位で長く感じて、2小節ごとにやってくる1拍目を少し念を押すように!セカンドの25小節目はドの音をアクセントをつけて強調してください。ドからシに向けてスラーをつけましょう。
ファーストの旋律は1回目、2回目、3回目というふうに盛り上がってください。3回目になると16分音符が絡んできたりして変化が出る。いてもたってもいられないっていう感じになるんですね。身体を揺さぶるくらいに!30小節目からは、逆にテンションを下げて、だんだん眠くなる、催眠術みたいに。
4番までは、ドラもチェロも単音にしました。ここで、風景がパノラマになって、広がるように!少しテンポもおおらかになります。ドラ、チェロにはとくに書いてありませんが、このあらたりは2小節ごとにスラーでしょうね。レガート。ここでの旋律に注目。おやっ?すでに2回目で、最初のときの3回目の揺さぶる感じになっています。それで、3回目には跳躍するような形に変化しています。ここは、ほんとうにいてもたってもいられないような焦燥感のような高まりたあっていいのでしょう!39小節目のところです。それで41小節目からはテンションをさげましょう。記譜されている表情記号は無視しても構いません。だんだんディミュニエンドしていきましょう。管楽器は無味乾燥に淡々とチャラリーチャラリーとやります。
5番はいきなりフォルテ。激して!4小節目の後半は少し粘って!5小節目の頭、と4拍目は粘りましょう!
8番―9番までは省略することにしました。
67小節目の最後の4分音符はフェルマータ。フェルマータはイタリアでは停留所の意。おっと脱線!
9番からのギターは最初2小節かけてめらめらと盛り上げていきましょう。81小節目の頭を目指して、それで、81に入ったら今度は抜いていきましょう。それ以降2小節ごとに山を作っていってください。
終わり、96小節目はテンポを維持して、若干遅くなったとしてもリタルダンドのようにはならないように、自然に弛緩していく。97小節目の後半でゆったり。
レスギンカ
これはやかましい曲です。戦いの踊りみたいな感じで、同じ旋律を執拗に繰り返すことで、だんだん麻痺していって、恍惚な状態になっていく。気が狂ったように踊って踊って踊りまくるっていう曲です。
いきなり、みんなで伴奏ですが、すでにこの時点で物凄いテンションの高い音で響くというよりは轟くっていう凄まじい音を鳴らしましょう!
ズンダーンズンダーン!っていう感じです。このズンもダーンも、両方十分音を保持して、みんなで全員でスクラムを組んでまるで戦車の軍団が押し寄せてくるみたいに轟きましょう。イメージとしては破壊的なワルキューレのような感じです。5小節目で管楽器の軽快な旋律が現れますが、ここに来たら、テンションは下げないんだけど、音量を押さえましょう。13小節目の音、ここはよく聴こえるように!そう、少し音量を上げて、柔らかい豊かな音で参りましょう!音色が変わるっていうこと、少し温かい音。4小節かけて音量をおとしていきましょう。17小節目からも同じことを繰り返しましょう!
21小節目からのドラとチェロの弾き方は付点2分音符以下は単音でくっきりと弾くことにしました。付点2分音符は短くならないようにたっぷりと粘ってまいりましょう。
この曲で一番かっこいいところは、91小節目、再び戦いの踊りのところ。ここでは全員で足を踏み鳴らしましょう。恐ろくなるくらいの凄まじい音で!
昨日の練習で、早くも「成功」の予感がしました!
練習にこれなかったみなさん、練習に来てくださーい!
もう、すでにテンションが上がり始めています。
これを楽しまなくては!
ドムラ協奏曲2楽章(瞑想)
2回通しました。とても幸せな曲です。
石橋くんと大崎くんの息もぴったり合っていました。この曲は音量はミニマム、ただし、温かい音楽をいたしましょう!練習では必ず弾くことにしたいと決めました。ロシアの迫力のある大地の広がりは、ひょっとすると荘厳なピアニッシモでのみ表現できるものに違いありません。バラライカのようなトレモロ的表現を工夫していきましょう。聴こえないくらいの音で、凍てつく大地を表す。そこに、2人のマンドリン弾きがたたずみます。
今日はここまで、「青銅の騎士」は次にきます。冒頭書いたように、これは体力勝負です。音取りをよろしく!しっかり、音をとらないで臨むと、やはり音楽になりません。お願いはここにつきます!とくに、しっかりテンポを維持できる方法をつかむようにしてください。そのためには、数弾くということしかありません。
よろしく!
悠々
奇遇のこと
ぼくは、奇遇が多い。しばらくなかったんだけど、先週の金曜日の夜にまたやってしまいました。神田でおみきちゃんのリハビリの会っていうのがあって、突然レオくん(久保くん)から召集がかかったので、神田の南口に行こうとしたら、北口だったので、それなら反対側だろうとガードをくぐったら、東口でした。あそこは不思議な駅です。駅にそってその先を右折してしばらく歩いていると、向こうから男性ばかりの集団がやってきたのです。その先陣を切っていたのが、山田くんではありませんか!いやぁ、ひさびさの奇遇でした。
いままで思い出深い奇遇は、仙台に出張に行ったときのこと。ずんだもちのお土産を買って、帰りがけ、ホームの上がると、新幹線が故障していてダイヤが大幅に乱れていました。困ったことになったなぁと、ぶらぶら歩いていると、向こうに石橋くんがいるではありませんか!ここでも奇遇をやってしまいました。
名古屋に出張に行ったときの話し。これも、帰りがけに駅ビルで味噌カツ丼を食べようということで、じつはほんとうは鍋物にしようということだったのだけど、その店が混んでいたので、急遽思い立ってその味噌カツの店ののれんを潜ったのでした。着席して、なぜか後ろを振り向いたその瞬間でした。そこに、ちょこんとギターの鵜池くんが座っていました。「こんなところで何をしているの?」「それりゃぁ、味噌カツを食べているんですよ!」こんな具合でばったり遭遇したのでした。
奇遇癖が発症したのは、もう随分前のことになります。一番凄いのは、大学の卒業旅行でロンドンをぶらぶらそぞろ歩きをしていたら、ゼミの仲間に出会ったこと。ニューヨークではカーネギーホールで大学のワグネルの友達にばったり出会ったり、もう、ほんとうに、いきなりワープしてくるみたいに、視覚に現れるんですね。
そういえば、アメデオの合宿に行く途中のドライブインのトイレでは久保田孝さんにお会いしましたし、東京駅北口の横断歩道の真ん中では仲人(元西武百貨店の人事部長)にお会いしました。娘が青山くん(マンドリニスト)の奥さんにピアノを習っていましたが、当時、川口にお住まいで、京浜東北線に乗って、座ったら、中学時代に仲の良かった友達が反対の座席に座っていました。京浜東北線は奇遇が多い電車で、浜松町では、これまた会社の先輩にばったり遭遇したこともあります。
しかし、いちばん、凄い経験は、家族で北海道旅行をしたときのことです。もうこの旅行はほんとうに信じられないくらいですが、トマムという、昔は贅沢なリゾートですが、いまは地元の第三セクターが運営していて、施設は豪華でもどことなくシャビーな空気が漂う「たそがれリゾート」でした。そこに到着して、ロビーに降りていったら、なんと、高校時代に前の席に座っていた河野くんが家族で来ているではありませんか!しかも、ぼくたちの真下の部屋に!こんなことがあっていいのか!
まだ先があります。楽しいトマムでの時間を満喫して、帰るときのことです。夕張という、これまたたそがれの駅にしばらく電車が停車していました。ぼんやり駅のほうを眺めていました。たしか、駅の「ゆうばり」という表札を写真に収めようとカメラを構えたそのときです。外国人の集団が目の前をぞろぞろって歩いて過ぎていきました。その瞬間です!キースがそこにいるではありませんか?キースはぼくがUBS時代に一緒に仕事をした仲間です。もうとっくにリタイアーしてイギリスに帰っていたはずなのに、こんなところで何をしているんだろう?彼はどうやら同じ電車に乗り込んだらしい。それで、その集団が乗ったグリーン車に歩いていくと、やっぱりキースでした!彼は鉄道マニアで、イギリスの手鉄道マニアの会で北海道中のローカル線を乗りつくすというツアーで着ているのだそうです。同じ旅でこんなことがあるなんて、一番驚いていたのはもちろんぼくの家族でした。
「何でこんなところいるのでしょう?」これがいつも奇遇のときに思うことです。これからも奇遇歴の記録を更新していきます。専用の手帳でも作って記録しておこうかなぁ。いや、やめておこう。そういうことをすると、奇遇が絶えてしまうような気がするから。次は誰に会えるかなぁ?
2007年9月30日
悠々
いままで思い出深い奇遇は、仙台に出張に行ったときのこと。ずんだもちのお土産を買って、帰りがけ、ホームの上がると、新幹線が故障していてダイヤが大幅に乱れていました。困ったことになったなぁと、ぶらぶら歩いていると、向こうに石橋くんがいるではありませんか!ここでも奇遇をやってしまいました。
名古屋に出張に行ったときの話し。これも、帰りがけに駅ビルで味噌カツ丼を食べようということで、じつはほんとうは鍋物にしようということだったのだけど、その店が混んでいたので、急遽思い立ってその味噌カツの店ののれんを潜ったのでした。着席して、なぜか後ろを振り向いたその瞬間でした。そこに、ちょこんとギターの鵜池くんが座っていました。「こんなところで何をしているの?」「それりゃぁ、味噌カツを食べているんですよ!」こんな具合でばったり遭遇したのでした。
奇遇癖が発症したのは、もう随分前のことになります。一番凄いのは、大学の卒業旅行でロンドンをぶらぶらそぞろ歩きをしていたら、ゼミの仲間に出会ったこと。ニューヨークではカーネギーホールで大学のワグネルの友達にばったり出会ったり、もう、ほんとうに、いきなりワープしてくるみたいに、視覚に現れるんですね。
そういえば、アメデオの合宿に行く途中のドライブインのトイレでは久保田孝さんにお会いしましたし、東京駅北口の横断歩道の真ん中では仲人(元西武百貨店の人事部長)にお会いしました。娘が青山くん(マンドリニスト)の奥さんにピアノを習っていましたが、当時、川口にお住まいで、京浜東北線に乗って、座ったら、中学時代に仲の良かった友達が反対の座席に座っていました。京浜東北線は奇遇が多い電車で、浜松町では、これまた会社の先輩にばったり遭遇したこともあります。
しかし、いちばん、凄い経験は、家族で北海道旅行をしたときのことです。もうこの旅行はほんとうに信じられないくらいですが、トマムという、昔は贅沢なリゾートですが、いまは地元の第三セクターが運営していて、施設は豪華でもどことなくシャビーな空気が漂う「たそがれリゾート」でした。そこに到着して、ロビーに降りていったら、なんと、高校時代に前の席に座っていた河野くんが家族で来ているではありませんか!しかも、ぼくたちの真下の部屋に!こんなことがあっていいのか!
まだ先があります。楽しいトマムでの時間を満喫して、帰るときのことです。夕張という、これまたたそがれの駅にしばらく電車が停車していました。ぼんやり駅のほうを眺めていました。たしか、駅の「ゆうばり」という表札を写真に収めようとカメラを構えたそのときです。外国人の集団が目の前をぞろぞろって歩いて過ぎていきました。その瞬間です!キースがそこにいるではありませんか?キースはぼくがUBS時代に一緒に仕事をした仲間です。もうとっくにリタイアーしてイギリスに帰っていたはずなのに、こんなところで何をしているんだろう?彼はどうやら同じ電車に乗り込んだらしい。それで、その集団が乗ったグリーン車に歩いていくと、やっぱりキースでした!彼は鉄道マニアで、イギリスの手鉄道マニアの会で北海道中のローカル線を乗りつくすというツアーで着ているのだそうです。同じ旅でこんなことがあるなんて、一番驚いていたのはもちろんぼくの家族でした。
「何でこんなところいるのでしょう?」これがいつも奇遇のときに思うことです。これからも奇遇歴の記録を更新していきます。専用の手帳でも作って記録しておこうかなぁ。いや、やめておこう。そういうことをすると、奇遇が絶えてしまうような気がするから。次は誰に会えるかなぁ?
2007年9月30日
悠々
2007年09月29日
靴
ぼくは年に1回だけちょうど七夕みたいに仙台に行ってピアノを弾きます。人前でピアノを弾くのはここだけです。それで、この間先代に行ったとき、いつも忘れがちな黒い靴下はしっかり持っていったのですが、肝心の靴を忘れてしまいました。というより、正確には靴は持っていったのですが、靴を包んでいた袋を開けてみると黒ではなくて。茶色いズックだったのです。
こんなことがあっていものかと、しばらくは、すっかり空しい気持になっていましたが、やがて気を取り戻して、なんとかしなければ、と思い。、地下鉄黒松駅前生協ストアの雑貨売り場で黒い靴を買いました。靴の名前はGreat。値段は、なんと2400円。安い!
新品のせいか、靴そのものの性能かわかりませんが、最初は、なかなか足になじまなくて、ごわごわした感じで部隊にあがりました。靴のことがとてもきになりましたが、ウイーン奇想曲の最初のクロマティックで転んでしまったのは、靴のせいではありません。さて、その靴ですが、もう、演奏会限りと決めていたのですが、最近はすっかり足に馴染んでしまい、毎日出勤靴として使っています。日本人の足のかたちによくあっていて、じつは履き心地がっとってもいいのです。これはひょっとすると常用になるかもしれません。間違い無く合成樹皮性でしょうから、雨にも強い!この間は豪雨の日に履いてみたら、雨を完全にはね除けていました!
靴といえば、ぼくにはとっおきの靴があります。大学生のときに就職用にと母が購入してくれた靴です。銀座アメリカ屋の靴で、かかとが高くて、これを履くとなぜか背筋がしゃきっとします。始めて指揮をした神戸の演奏会のきに、この靴を履いて指揮台に立ちました。じつはそれ以来この靴は指揮専用になりました。いまでも指揮するときはこの靴を履いています。さすがに、すこしくたびれてきましたが、指揮のときしか履きませんので、まだまだ使えます。これは一生ものですね。
2007年9月29日
悠々
こんなことがあっていものかと、しばらくは、すっかり空しい気持になっていましたが、やがて気を取り戻して、なんとかしなければ、と思い。、地下鉄黒松駅前生協ストアの雑貨売り場で黒い靴を買いました。靴の名前はGreat。値段は、なんと2400円。安い!
新品のせいか、靴そのものの性能かわかりませんが、最初は、なかなか足になじまなくて、ごわごわした感じで部隊にあがりました。靴のことがとてもきになりましたが、ウイーン奇想曲の最初のクロマティックで転んでしまったのは、靴のせいではありません。さて、その靴ですが、もう、演奏会限りと決めていたのですが、最近はすっかり足に馴染んでしまい、毎日出勤靴として使っています。日本人の足のかたちによくあっていて、じつは履き心地がっとってもいいのです。これはひょっとすると常用になるかもしれません。間違い無く合成樹皮性でしょうから、雨にも強い!この間は豪雨の日に履いてみたら、雨を完全にはね除けていました!
靴といえば、ぼくにはとっおきの靴があります。大学生のときに就職用にと母が購入してくれた靴です。銀座アメリカ屋の靴で、かかとが高くて、これを履くとなぜか背筋がしゃきっとします。始めて指揮をした神戸の演奏会のきに、この靴を履いて指揮台に立ちました。じつはそれ以来この靴は指揮専用になりました。いまでも指揮するときはこの靴を履いています。さすがに、すこしくたびれてきましたが、指揮のときしか履きませんので、まだまだ使えます。これは一生ものですね。
2007年9月29日
悠々
