October 26, 2004

ズツウ

頭が痛いのです。割れるような痛みではなくトクントクンと鼓動のような頭痛。久しぶりに家に帰ってきてここに文章を書ける喜びに打ち震えるという設定なのですがいかんせん書きたいことが全く浮かんでこないのです。不思議。これ不思議ですよね?問い掛けられても困ると思うけれど問い掛けずにはいられないのです。僕は普段書きたいものが多くて多くて困っているんです。あれや、これ。近所のコンビニでパンを買ったことさえ書きたいぐらいなのですがこれ頭痛というものは実に恐ろしい。書くという行為自体に頭痛さんが「だめですよー?痛くしますよー?えい!」と問答無用というか問答できない事をしてくるので「あいだだだ!わかった!わかりました!ってわかっても痛い!」そんなドリーマーな行為を連続して行うのは実に困難な状況ですので寝ることにしました。ただ書いておく事はとても重要(僕の中でですが)なので書いておくことにしました。コンビニでパンを買った話をね。

今日パンを買いました。そのパンはとても甘くお気に入りです。パン屋で買うのではなくコンビニで愛想のカケラもない青年店員から買うのですがこの甘さだけは誰にも譲れず僕の心を癒してくれるのです。

愛が芽生えるならこのコンビニではありえないことでしょうがつい先日可愛い子がバイトしているのを見かけてしまいましてそれ以来この店で買う事にしています。愛は芽生えないでしょうがね。

「ありがとうございましたー」

声だけで僕は嬉しいのですが彼女とは滅多に会えません。会えるのは青年店員(茶髪)だけです。あぁちょっとパン握りつぶさないで下さいよ。

今日は店長(ハゲ)に会う事ができました。これがバリエーションというものなのですね。彼女には会えません。この恋は叶いそうもありません。僕の恋にありがとうをくださいと願います願います。

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