56 PM)

原子力委員会の専門委員(テロ対策)を務める青山繁晴氏が、先日、民間人として初めて福島第一原発内を撮影して、出演している報道番組スーパーニュースアンカーにて放送した。その後、官邸(副大臣)から圧力がかかり、対策統合本部・細野豪志事務局長から東電と青山氏の癒着を匂わせる発言があった。この5月4日の放送がYouTubeに3回にわけて掲載されていたが、現在削除されている。文字に起こしたのは、その経緯を説明した番組の中盤の箇所。全3本の動画のうち2本目の後半部分だ。

以下の文字おこしは、

青山繁晴、圧力をかける副大臣と細野豪志に怒り!スーパーニュースアンカー5月4日(削除動画)(文字おこし)(3):ざまあみやがれい!

の続きです。

(続き)

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青山「実はこの番組の一番の目的は、私のことよりも、じゃあ皆さんもそうでしょう。じゃあその肝心の認めてくれた吉田所長は大丈夫な のかと、いうことですねえ。で、吉田所長と、これこそ皆さんに知ってほしい、希望が含まれたやりとり、その後、たくさんあったんです。それをこの後、後半 お話いたしますが、キーワードはこれです。」

05 PM)

アナ「ここでズバリ、キーワードは真実の力。カメラの前でありのままに語ってくださった、吉田所長にも圧力がかかったのでしょうか。詳しくはCMの後、解説していただきます。」

12 PM)

山本「福島第一原発の実情をカメラの前で語った吉田所長にも、政権からの圧力はあったのかどうか。続きお願いします。」

33 PM)

青山「はい。先週の水曜日にこのアンカーから始まって、放送があった翌日に、私は吉田さんの携帯電話に電話をしました。あの意気投合したんで番号交換してたんで。」

33 PM)

青山「で、そうしたら電話に出ないんですよ。これ4月の28日ですよね。木曜日。で、電話に出ないんで心配してたら、翌日4月29日、連休始まりの日に、僕に電話あったんですが、なんとさっき内閣府の副大臣と怒鳴りあってる最中にかかっててですね、」

34 PM)

青山「それで、内閣府の副大臣終わった後に留守電きいたらこの吉田さんが、「青山さん昨日は私は急用で、東京に行っていたので、電話でられませんでした」って留守電なんですよ。東京で急用しか言ってないけど、呼ばれたに決まってるじゃないですか。」

アナ「ああ……。」

33 PM)

青山「だから吉田さんは謙虚な言い方するなって思いながら、吉田さんにすぐ電話をしたらですよ。そのそして僕は、吉田さん昨日は東京に呼ばれていたようで、やっぱり放送あって大変でした、でしょうっていったら、こうおっしゃったんです。だしてください。」

05 PM)

アナ「吉田所長は、全く問題ありません、と。」

青山「ちょっと口真似していいですか。」

アナ「はい」

56 PM)

青山「青山さん! 全く問題ありません! 一切問題ありません! って言われたんですよ。」

20 PM)

山本「吉田さんも声でかいんですね、青山さんもこえでかいけど」

アナ「力強いしゃべるかたされるんですね」

05 PM)

青山「そして、僕は「そうですか!」と、正直この辺にうるっときましたよ。其の次の瞬間に、吉田昌郎、男の中の男はこういったんですよ。出してください。」

02 PM)

アナ「私は本店とは立場が違いますから」

青山「こ、これ、まねていい?」

02 PM)

青山「青山さん! 私は本店とは! その立場が違うんですよ! っていわれたんですよ」

20 PM)

青山「これね、意見が違うっていってないんですよ。わかりますよね、みなさん(声詰まる)。」

56 PM)

青山「立場が違うっていうのは、俺は現場とともにやっていくんだと、この災害からよみがえるために。」

37 PM)

33 PM)

青山「だから現場として真実を、発信できたんであれば、そのあと本店に呼ばれて、保安院や本店にやられてようと、そんなん全く問題ないんだよ、ってことをこの短い言葉の中で、実は言ってくれたわけです。」

青山「そしてその上でですね、みなさん、吉田所長が、あの本当は、何を一番私たちに伝えたかったというのは(声詰まる)これですねえ。はいだしてください」

28 PM)

アナ「先週、コーナーで吉田所長の2つの心配事をお伝えしました。それはこちらですねえ」

アナ「1つ目は新たな防潮堤の必要性があるということ。」

12 PM)

青山「もう一度、津波や地震が来たらどうするんですか。と、と、特に津波が来たらどうするのか、工程表にないよねえ! 新しいぼうちょ、防潮堤を作らなきゃってことをおっしゃいました。はい、もう1つ。」

アナ「はい。で2つ目が、5号機6号機の建家に溜まっている湧き水、この心配があると、」

青山「1号4号機だけじゃなくて、実は隠された問題があるとおっしゃったわけですね。」

16 PM)

アナ「はい。この2つの心配事がどうなったのかCM御覧頂いて、その後詳しく話していただきます!」

56 PM)

青山「はい皆さん、あのー、現場の映像と、それから吉田さんの直接のインタビュー、から2つの心配、心配というよりは一番根本的な問題ってことですよねえ。」

青山「それが流れてから、保安院や東京電力が最初どう対応したかというと、それぞれの記者会見で、例えば保安院は防潮堤の話っていうのは検討してるかもしれないけど、」

38 PM)

青山「聞いてない、っていうふうに西山審議官そういう趣旨でおっしゃり、東電本店は、検討してるけどそれは土のうを中心に考えてる、みたいなことを言われたんですよ。」

25 PM)

青山「で、土のうは、実は吉田所長はずっと戦ってきたことで、土のうで誤魔化すなと。保安院に、いろんな規制を優先させて、そんなモノ作りたくないって言われたら、東電本店は土のうっていったから、それは駄目だって言ってきた(声詰まる)。」

37 PM)

青山「だから、やっぱりこうやって潰されるのかと思ったらですよ、実はみなさん、話がその後に変わったんです。はいまず、それ出してください。」

28 PM)

アナ「4月の30日に仮設の防潮堤を6月半ばまでに完成させるという計画を東京電力が発表しました。」

青山「はい。その直前の記者会見とぜんぜん違う話を、まあ、突然出してきたわけですね。土のうとか、検討してます、とかそんな話じゃなくて、仮設とはいえ防潮堤を6月半ばまでに作りますということをいったんです。」

36 PM)

青山「これみなさんね(声詰まる)、実はあの、僕全部まだ調べきれてないですが、さっきも言いましたねえ、東京電力の中にも、政府の中にも、良心的な人はいるんですよ(声震える)。」

48 PM)

青山「だからそれがいわば、吉田さんの現場の映像を手がかりにして、押し返して、この発表になった。そして僕は吉田さんに電話したらですね。吉田さんはこれ に満足してなかった。」

17 PM)

青山「というのは僕は聞きました。吉田さん、仮設でいいわけないですよね、と。そしてあれも高さたりませんね、言ったら、吉田さんはまず、 そうです、まずは津波は青山さんも現場で見て感じたように、水で浸るだけじゃなくて、」

08 PM)

青山「ドーーーンという強度が問題なんだと、破壊力は。だからその仮説の防 潮堤は、強度に耐えられるかというのを私はもう一度、問い合せています。それから第2ステップでは、この仮説じゃなくて本物を作らせます、ということを おっしゃったわけです。そして、もうひとつの心配事についてはこうです。はいだしてください」

16 PM)

アナ「2つ目の心配事に関しても今月に入って、6号機のタービン建家のたまりみう120トンを縦野外の仮設タンクに移送がはじまったと。」

02 PM)

青山「はい。実はこれ冷温停止してる5号機6号機でも、湧き水がドンドン溜まっていって、そのままいったら、分電盤っていう大事な電源盤をおかして、それほっといたら1号から3号のような、破滅的なことが起きる、という問題の存在をです、」

04 PM)

青山「問題ないことになったのを、とにかく問題の存在を認めたんです。もち ろん、これ入り口に過ぎなくてこれから貯めるだけじゃなくて、本当は最終的に処理しなくてはいけないから、道は長いけれども、(声詰まる)。」

05 PM)

青山「隠してた問題を認めたということは、とても実は意義がある。だから、これは、今日キーワードとして現場への成果と申しましたが、これは私たち世論の力で(声震える)、 この後の支えをしなきゃいけない。その上でですね。最後に、細野…」

(続く)

※動画はYouTube上から削除されています。