2011年10月11日(火)、上杉隆「ニュースの深層」に、鉢呂吉雄(前経済産業大臣)が出演しました。その動画をご紹介いたします。
動画
=====(ブログ主の考え)
鉢呂さんは人の目を見てきちんと話す人物ですね。発言の際は上杉氏の目をみて話しています。これほどじっくりと私たちは鉢呂氏の人となりを見たことはなかったのではないかと思います。私たちはマスメディアを通してしか政治家の姿を知ることはできませんでした、これまでは。これからは、ネットメディアを含め、様々なチャンネルで政治家の姿を知りたいという欲求が生まれてくるのではないかと思います。少なくとも私はそうです。ネットメディアを政治家自身が持つことによって自分の姿を有権者に伝えることができるのではないか。それが有効なのではないか、と私は考えています。
番組の中で鉢呂氏は、「死の街」発言がもたらした影響を政治家として受け止め、きちんと反省して振り返っています。また、鉢呂氏は大臣になる前から福島の被災者のために尽くしていたとのことです。その鉢呂氏の姿は、市民目線から見て、政治家としてあるべき姿なのではないかと思います。
「死の街」発言直後にメディアは鉢呂氏叩き一色になりました。しかしネットメディアは「死の街と言ってくれてありがとう」という福島住民の声を紹介していました。それに関して鉢呂氏は「ネットは私は見ないものですから」と言っています。なぜ見なかったのか。恐らく政治家はネットメディアの声を汲み上げる能力をまだ持ち合わせていないのではないか、と私は思っています。
一人で霞が関と闘う姿勢を見せていた古賀茂明氏は、経産省に在職していた最後の頃は、ツイッター上の応援の声を見ていたといいます。
既製のマスメデイアの声だけでは、国民の声がフェアに国会議員に届かないという状況が生まれています。私は、そろそろ政治家はネットの声を本格的に吸い上げる必要があるのではないかと感じています。
鉢呂「僕はあのああいう福島の原発の事故を直接肌で感じで、やっぱり日本では原子力発電所は設置稼働できないと。これは人間の技術は絶対はないわけで、この地震と津波の大国でこれを継続するというのは、福島の今の事故、それに伴い最大の被害をこれをきちっと受け止めれば、あの、そう結論付けざるを得ないと。これは僕は地元、泊原発の地元でありますけども、言ってます。」
大変興味深い発言です。以前このブログにて次の記事を掲載しました。
プルサーマルやらせMAP作成。調べてたら北海道知事をめぐって高橋はるみと鉢呂吉雄が激闘していたことが判明。
2003年の北海道知事選挙で僅差で鉢呂氏は現在の他は貸はるみ知事に破れています。やはり鉢呂氏は、経産省出身かつエネルギー利権を持つ高橋はるみ氏と、北海道知事戦況でエネルギー利権をめぐって戦ったのではないかと私は個人的に思います。
また、エネルギー委員会の人事に関して、鉢呂氏は、批判的な人を半分入れると宣言。省内にもそう伝えたとのこと。経産省幹部は3分の1でいいよなといったが、鉢呂氏は駄目だとして、自分地震で半数の批判的な人材を選んだとのこと。この事実を見ても、鉢呂氏はフェアに脱原発政策を考えていたことが伺えます。
しかし、大変残念ながら後任の枝野大臣の時に3分の1程度だけ批判的な人材が登用される結果になっています。
私はいつか鉢呂氏にリベンジを果たしてもらいたいと思います。

コメント
コメント一覧 (3)
鉢路大臣が、このような報道で辞任に追い込まれたのは、エネルギー委員会のメンバー構成などで反経産省だったからではないでしょうか。でないと何故あのような情報の捏造がなされたのか説明がつかないと思います。
沖縄での防衛局長の侮辱発言も、結局は、川内大臣とともに山岡大臣を辞めさせるために始めたことだと思います。
このようなことは、勿論、絶対尻尾を出さないので、表でコメントも出来ないと思いますが、残念でなりません。
日本のマスメディアは、国際ニュースでは、”・・・・と言うねらいがあるものと思われます”とコメントをつけます。国内ニュースでも同様に隠れた意図を表に出して欲しいと思います。
上杉さんが仰る記者クラブ問題も勿論ですが、マスメディアがこんなにも官僚が恐ろしいと思っていること自身も大問題だと思います。
このようなポイントも上杉さんに掘り下げて報道して頂きたいと切に思います。よろしくお願い致します。
真面目さが伝わってくる。
応援しています。