55)昨日、2011年11月11日、田中康夫氏の衆議院予算委員会にて、経団連会長の米倉弘昌氏が、会長を務める住友化学モンサント社と長期協力計画を結んだ上で、TPPを推進している事実に言及した。

奇しくも、経団連会長の米倉氏は、原発推進のメッセージも発信し続けているが、同時に放射能ビジネスをGE(ジェネラルエレクトリック)社と手を結んで行っている。


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衆議院予算委員会での田中康夫氏が、住友化学とモンサント社との長期協力計画に言及。

動画
http://youtu.be/btelTw07o1E

※初稿です。誤字脱字は随時修正していきます。

=====(文字おこし、ここから)

議長「次に田中康夫くん」

田中「はいっ。」

議長「田中君」

田中「TPPは羊の皮をかぶった狼、亀井静香率いる与党統一会派、国民新党新党日本田中康夫です。え、TPP交渉協議への参加表明を明日、11月12日からのAPECの場で日本政府は行うべきでないとする国会決議の実現に関する呼びかけを行いました。いずれも敬称略で50音順に社民党の阿部知子、公明党の石田祝稔、自民党の稲田朋美、小野寺五典、国益と国民の生活を守る会の城内実、民主党の斎藤恭紀、国民新党の下地幹郎、日本共産党の高橋静子、無所属の松木謙公、そして、新党日本の私田中康夫、異常10名が呼びかけ人で、7日月曜日午後4時に会見をし、国会決議に向けての賛同署名を開始しました。署名第1号は我が亀井静香。第2号は立ち上がれ日本の平沼赳夫さんであります。え、つまりみんなの党を除く衆議院を構成する全ての政党全ての会派の議員が賛同し、その総数は昨日朝までの実質二日間で、232名に達しました。

こちらにパネルがございます。民主党96名。自民党98名。公明党11名。共産党9名。社民党6名。国民新党新党日本4名、立ち上がれ日本1名、国主の会2名、無所属5名、計232人でございます。

一晩考えさせて欲しいと昨日おっしゃった野田佳彦さんの感想をまず求めます。」

議長「野田佳彦内閣総理大臣」

野田「あの、そういう、うー、署名があったということ。また民主党からも、おー、ご提言を頂きました。えー、それらを重く受け止めていきたいという風に思いますし。あの、亀井、国民新党代表からも、えー大変親身になったご助言もいただいております。そういう事も含めながら決断をしていきたいというふうに思います。」

議長「田中君」

田中「あなたはもう一日、もう一日考える理由を民主党内の慎重にという提言を重く受け止めてというふうにおっしゃったと伺っております。内閣総理大臣であられるあなたはいったい、どこを向かれるのかということです。全ての政党、全ての会派の衆議院議員が232人、TPP交渉協議参加表明に反対する国会決議を求めた証明をしたというのは、これは私は良い意味で憲政史上、前代未聞であろうと思います。なのに1党内の、それも慎重にという単なる願望の声を受け止めるのではなく、この署名は明確な意思でございます。まさに政治が機能していない今、黒海を機能させるための明確な意思表示であります。このことをご認識ください。

そしてまたこの署名が、触媒となって、昨日、自民公明社民の3党と、国民新党と新党日本の統一会派、そして無所属儀委員の会派の計5会派が、参加表明に反対する決議案を提出しましたが、残念ながら計25名の議院運営委員会は否決しました。民主党と何故か共産党の反対であります。しかし、この決議案提出賛同署名には民主党の政務三役も、そして議運の民主党理事2名も、委員5名、計7名も名前を連ねているわけでございます。

委員長を含めて15名の民主党は、署名していた議員の、あ、議運の委員を差し替えて、決議案の本会議上提を否決しました。

共産党のお考えは、署名が過半数に達していないからということです。これ、なるほどでございまして。ならば過半数に9人足りない232人ですから、信念を持たれて民主党の方々は正々堂々と、誠心誠意採決に望んで、本会議での答えを得た上で、ハワイに向かわれるべきだったわけであります。すなわち他の会派各党は態度を決めていたから差し替え不要なんです。他方で民主党はたとうと異なり、TPPに関して等として期間決定をいたしておりません。だから造反、いえ、署名をした議員に正論を貫かれるのが怖くて、差し替えたのではありませんか?

これはまさに自由貿易や自由主義のためにTPPに参加すると野田さんはおっしゃいながら、それと真逆の排除貿易、排除主義、ヨシフ・スターリンもびっくりの、弾圧のような形と受け取られ兼ねません。

私は、枯葉剤でベトナム戦争に貢献し、遺伝子組み換え作物市場で占有率9割に達する、米国のモンサント社と昨年、長期協力関係を結んだ住友化学で会長を務める日本経団連の米倉弘昌さんと貴方が手を握り合って進めようとするTPPに、多くの国民は疑問や不安をいだいていると思います。

電波放送権も自由化されれば、年間数兆円で取引され、番組の質の低下になります。新聞も再販制度は非関税障壁と認められて崩壊錠貝になります。NHKへの税金投入も非関税障壁と言われる可能性を秘めております。まさに私が本会議で今こそ国会が機能すればと、申し上げた瞬間、与野党を超えて、そしてあなたの前の一年生議員も拍手をされた。それはまさに、シッカリと議論すると言いながら、国民議員にも向かおうとしない、そのような政治を機能させねばということだと思います。

60年安保はイデオロギーでありました。今回わたくしたちの仕事と生活を奪うのか、日本という国家を潰すのかという、私は日本で始めてのイデオロギーを超えた大きなうねりであると、思っております」

議長「時間が過ぎておりますので、そのへんでおやめください」

田中「かしこまりました。民主党の新しポスターには1つ1つ乗り越えていくと書いてあります。間違っても1つ1つ崩れ落ちるとならぬよう、わたくしはぜひ野田総理にですね、きちんとこの国会議員、そして国民の意志を受け止め、判断を頂きたいと、このように思っております。ありがとうございました」

議長「これにて、田中くんの質疑は終了致しました」

=====(文字おこし、ここまで)

住友化学は、放射能ビジネスも行なっている。

ちなみに、TPPを進める、経団連会長米倉弘昌氏が会長を務める住友化学は、放射能ビジネスでは、GE社と手を組んでいます。

19)

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65762617.html

TPP推進、原発推進、を強く米倉会長が主張し続けている。その背景には、少なくともこういった事実がある。

※皆さんのお考えやご感想を下部のコメントにてお聞かせください。私と読者の皆さんがあなたのコメントを待ち望んでいます。

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