2012年3月5日の毎日放送「たね蒔きジャーナル」では原発作業員の生の声の取材報道が行なわれた。その文字おこしを行ったブログを紹介する。
内容は、タイトルのとおり、吉田所長の監視を始め、原発被曝労働者の賃金のピンはねや、騙されて福島原発に連れてこられたことなど多岐に渡る。
▼
▼文字おこし:ぼちぼちいこか。。。 : 3月5日 【内容起こし】たね蒔きジャーナル:福島原発作業員の方々の声【現状・被曝管理・賃金・待遇・・・届かない声】
まずは、原発作業員が騙されて福島第一原発に連れてこられたことと、ピンハネの実態。
『(作業員H)一回西成で問題になりましたよね。原発ちゃうっていったのに、来たら原発やったって。僕もそのクチなんですよ。そんな人いっぱいいますよ。今でも。
で、行ったら「Jヴィレッジと違って1Fなんやわ」って言われる。なんでかというと、皆、6次請け7次請けなんです、来てる人間が。6次請け、7次請け、8次請け、9次請け。
(上田氏)9次!?
(作業員H)ほとんどみんなそうです。
(上田氏)ご自身はどのくらいの位置か把握されてるんですか?
(作業員H)僕はね、調べたんですよ。最初そうやって騙されてきたときに、僕が大体5次請けくらいです。で、話し合いして「じゃあ行きます」って言って。その分ちょっとお金を上げてあげるよって言われた部分があって、僕、半分悩んだんですね。帰ったやつもけっこう居るんです、そこで。じゃあやれるだけやってみようと思ってやったんです。』
吉田所長を東電サイドが監視
次に、吉田所長を東電サイドが監視していたことの証言。
『お聞きください。
(作業員K)吉田所長は、あの人は現実を全部話そうとしてたんですけど、だけど、それを止める人間が多すぎて、話が矛盾しだしたっていうのはあると思う。
現場でしっかり伝えようとしてた吉田さんが、実は話そうとしてた現場の状況にしても作業員の状況にしても、東京電力の人間の動きにしてもしゃべろうとしてたけど、でもふさいじゃったでしょ。東電サイドで。あの人が歩くたびに、3,4人の取り巻きがついてしゃべらせないようにしてたでしょ。
実際見てたからね、その現場。
こんなことしてたら、絶対隠し通すだろうなと思ってた。
(上田氏)それで、そういうとこで働いてらして、どういうふうに思いますか?
(作業員K)隠さないで全部出して、っていうくらいですね。本当のこと言って、進めていこうよ。本当のこと言って、案をくださいって言ったほうが、絶対いろんな人間の案が出てくる。』
紹介したのはほんの一部です。詳細は、上記のリンクからどうぞ。

