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2012年7月5日のモーニングバードにて、玉川ディレクターと細野環境大臣が、ガレキ広域処理について議論を行った。その中で、クロムとヒ素がガレキに含まれていることを細野大臣が熱弁。玉川氏が数値の公表を迫ったが、細野大臣は、数値の公開を避けた。


20120705 細野大臣に聞く ガレキの広域処理必要... 投稿者 PMG5

※以下、ヒ素とクロムの値についての追及シーン

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細野「どうしてもですね、例えば建設資材なんかだと、例えば、ヒ素であるとかクロムであるとか、まあヒ素っていうのはかつてもいろんな事故がありましたよね。土壌汚染であるとか、場合によっては、え…それが周辺環境に影響を及ぼす可能性もあるんですね」

松尾「それ、検査すればいいんじゃないですか」

細野「いやっ、あのー……」

玉川「いや、それはですね、僕は話を伺っていまして。その、もしか、万が一ですよ、あの実は4.8%しか埋めないんで、全然濃度的にも問題ないし、今までそういうふうなことでやってきて、1000箇所以上やってそういうふうな土壌汚染なんかがあったことはまずないっていう実態が、まず1つ。それからそれでもどうしても気になるんだったら、地下水に浸透しないようですね、ある種こうビニールシートのようなものを敷いた上で、ガレキをその上に載せれば、それは問題、全くそれで問題ないはずだと。たとえば周りに、民家があるような場所じゃないですからね、基本的には。海岸沿いですから」

細野「いや、あの、玉川さんそれはね、ちょっと誤解を生むので。あの、明確に申し上げたいと思います。これは、環境省の中で相当技術者も含めて議論をしたんです。世界の状況も調べました。例えばドイツもかつてはそういうやり方を採っていたけれども、今はですね、完全に規制をしてます」

玉川「それはドイツだけじゃないですか」

細野「いや、違います。世界がもうそういう潮流です」

松尾「ドイツの海?」

細野「ですからそこはですね」

玉川「あのそれは世界っていってあの、誤解を踏まえるけども(※イミフ)それはEUの範囲内でそういうふうな流れになってるっていうことで」

細野「はいそうです」

玉川「実際規制をしてるのはドイツ『だけ』ですよね」

細野「いや」

玉川「で、それも、今回ね、その、いわゆるその木質を入れるっていうふうなことに関しても、例えばそれが、例えばさっき流木だったらいいっていうようなお話ありましたよね」

細野「はい」

玉川「流木こそ、いわゆるその重油がね、そうとう流れてる中なんかを流れていって戻ってきたもんですから。そっちのほうが実は化学物質の汚染の問題はあると、いうふうな話もありますし。少なくとも、林野庁で進めているプロジェクトの、まああの責任者というか、顧問というのは宮脇先生で。その宮脇先生が今までずっとやってきたけども、大丈夫だと」

細野「いや、玉川さん。それは、あの、難しいです。玉川先生と…えー、そして、あ、玉川さん」

玉川「宮脇さん」

細野「ごめんなさいごめんなさい。宮脇先生と林野庁の間に環境省が入ってきました。で林野庁の見解は『木質は一切埋めない』なんです。でそれでやってます。で、環境省の方で、いろんな市町村とも協力をしながらやってる地域の、そういう再生林に関しては、すこしやはり木質も埋めて管理をしていただこうと、きちっとですよ。で管理をしていただけるということであれば流木までは埋めて、それできちっとやっていただいて我々も協力しようというスタンスなんです」

玉川「で、どうです、そのビニールシートみたいなものを敷いて、その上に埋めるっていうふうな形を、これ万が一の処置ですよ、だけどそういうふうな形でやればやれるんじゃないんですか」

細野「あの、防災林の場合はですね、かなり面積…」

玉川「防災林じゃなくて、まぁ、緑の…防災林って、林野庁が進めてる防災林っていうのは、防潮の意味はまった…ほぼ無いので。防災林っていう言い方じゃないほうがいいと思うんですけども。」

細野「まあ。」

玉川「防潮堤です」

細野「例えば大槌町ですね、さらには、え…宮城県でもですね、え…岩沼の方で、そういったものをやっています。で、すべて私調べてますけれども、かなりの面積をやろうとされてるんですね。で、そこを例えば市民の憩いの場所にしたいと、ランニングが出来たりとかお散歩が出来たりとか、そういう場所にしたいというふうにお考えになってる地域があるわけです。で、地域住民も含めてですね、それは住宅があるところもありますよ? そこで、本当にクロムとかヒ素が入ってるものもふくめて、埋めるっていう判断をですね、できますか? それは環境省がそれは、廃棄物のことやってますから、責任をもってやれることとやれないことを判断をしますけども。それをですね、それこそ、乗り越えて、そういったものを埋めるっていうことをね、地域の方が本当にですね、判断されるとは私は思えませんけれども」

玉川「一体どれぐらいあるんです? クロムとか、ヒ素っていうのは。パーセンテージでいって。そういうデータってものはお持ちですか?」

細野「あのー、もちろん、その、一般的な量ではあまり言えないですよ?」

玉川「一般的な量で言ってもらわないと困りますよ」

細野「いや…」

玉川「だって、これは、少なくとも、県議会がですね、そのガレキがある、宮城県の県議会が、全会一致でこれを進めたいって言ってるのは、なにも根拠がなくそんなことを言ってる訳じゃないわけですから」

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