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※画像は「運輸安全委員会」HPから

肛門から水…内臓傷つけ死傷 水上バイク事故で国交省が注意喚起 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

『水上バイクから振り落とされた後、衝撃やウオータージェット推進装置から噴き出した水が肛門から体内に入って内臓を傷つける死傷事故が昨夏、関西で相次いだ。国土交通省の運輸安全委員会はうち2件について調査結果をまとめ、注意を喚起している。』

国が警鐘を鳴らしていると。

誰にも言えないアソコらへんの話。 肛門科・泌尿器科・婦人科の知りたかった正しい情報教えます。

ちなみに国土交通省の「運輸安全委員会」は先日紹介したばかりです。

▼参考:大手企業の重大事故の調査報告がズラッと掲載! 運輸安全委員会ホームページが凄い

ここに水上バイクの事故事例の調査に関する書類がありました。

▼参考:水上オートバイリブ同乗者死亡事故及び水上オートバイフェアレディー同乗者負傷事故 調査進捗状況(平成24年6月27日) [PDF 509KB]

『2.1 水上オートバイ リブ同乗者死亡事故(調査中)
(1) 発生年月日 平成23年7月31日
(2) 発生場所 兵庫県明石市松江海水浴場沖
(3) 事故の経緯

 水上オートバイ リブは、船長が1人で乗り組み、同乗者2人を座席後方に乗せ、松江海水浴場沖を遊走中、スロットルを一杯に引いて加速を始めたところ、直後に最後尾に座っていた同乗者1人が落水した。落水した同乗者は、落水した際の衝撃、ウォータージェット推進装置の噴流などにより体腔内に水が入り、内臓を損傷して死亡した可能性がある。』

『2.2 水上オートバイ フェアレディー同乗者負傷事故(調査中)
(1) 発生年月日 平成23年7月23日
(2) 発生場所 大阪府阪南市箱作地先
(3) 事故の経緯
 水上オートバイ フェアレディーは、船長が1人で乗り組み、同乗者2人を座席後方に乗せ、箱作の海岸沖から砂浜に向けて発進したところ、同乗者2人が落水した。最後尾に乗っていた同乗者は、落水した際、ウォータージェット推進装置の噴流により体腔内に水が入り、内臓損傷を負った可能性がある。』

「体腔」という言葉が印象的です。これが報道では「肛門から水」という表現になっているのですね。

報道での被害の説明はどうなっているのか見てみます。

『死亡事故は平成23年7月31日、兵庫県明石市の松江海岸沖合で発生した。運輸安全委員会によると、水上バイクには操縦者のほか2人が座席後方に乗っていた。操縦者がスロットルをいっぱいに引いて加速を始めたところ、直後に最後尾に乗っていた兵庫県高砂市の女性会社員=当時(23)=が落水。女性は衝撃と噴き出す水などによって肛門から体内に水が入り、内臓を損傷して死亡したという。』

肛門という表現ですね。

『7月23日午後、大阪府阪南市箱作の箱作海水浴場(愛称・ピチピチビーチ)の沖合で、自営業の男性(48)が操縦する水上バイクの後方に2人が乗っていた。男性が沖合から砂浜に向けて発進したところ、反動でバランスを失った同乗の2人が落水。最後尾に乗っていた大阪市の女性保育士(24)の体内に噴射される水が入って内臓などに損傷を負った。女性は約一カ月半の入院生活を送る重傷だった。』

こちらは「体内に噴射される水が入って」という表現です。肛門という表現ではありません。これは僕の勝手な推測ですが、子宮内にジェット噴射された水が入ったというふうに勘ぐってしまいますね。子宮内は「子宮体腔」という言葉で表現されるようです。

子宮 体腔内 - Google 検索

参考までに。

報道内の2つの事例が、運輸安全委員会の2つの事例と、日時と場所が一致します。

また、運輸安全委員会の2つの事例以外の事例を産経新聞は報じています。

『琵琶湖では8月7日午前、大津市北小松の小松ビーチから約400メートルの琵琶湖沖合で、大阪市の男性会社員(47)操縦の水上バイクの後部に乗っていた大阪市の女性(35)が、急加速した勢いでバランスを崩して落水。肛門が裂けたうえ、腰に打撲を負った。落水の衝撃や噴き出す水が原因とみられる。』

ここでは「肛門が裂けた」という表現になっています。肛門の場合はきちんと「肛門」という表現をしているのではないか、と思います。

そうすると2番めの事例には「肛門」という表現はありませんので、「子宮体腔」であるのではないかという空想をすることができます。

『大阪の事故で救助に当たった関西空港海上保安航空基地によると、負傷した女性保育士は水着。ウエットスーツに比べて薄い水着を噴射水が直撃した形だった。同基地の担当者は「水上バイクを利用する際はウエットスーツを着用してほしい」と注意喚起する。

水上バイクを製造・販売しているヤマハ発動機(静岡県磐田市)の広報担当者は「水上バイクから落ちて噴射する水が肛門から入る事故は、これまでに数回聞いたことがあるが頻繁にあるものではない。ただ、水上バイクは水を吸い上げ、噴射する勢いで走るため、スピードが出たときの水の勢いは相当激しく、もし肛門から入れば危険」と指摘。そのうえで、「水上バイクの取り扱い説明書には水着ではなくウエットスーツのような生地の厚い専用のウエアを着るよう書いている。急加速や無理な旋回など危険な運転をしないことが第一だが、万一の事故のために専用ウエアの着用をお願いしたい」と話している。』

水着では破れるあるいはジェット噴射された水で吹き飛ばされるなどが考えられるから、ウエットスーツを着なさい、ということですね。

ただ、具体的に考えると、男性の股間には1つ、女性の股間には2つの、体内につながる「穴」があるわけで。水上バイクからの転落によって、ジェット噴射された水で被害をうけるリスクは女性のほうが多いのではないか(推測)。もしそうだとしたらそれに触れないのはまあ変です。

と空想し、警鐘に代えさせて頂きます。

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