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がれき広域処理とは一体何なのか。環境省は、工程表の中で結果として過ちを認めている。がれきは、当初の数字よりどんどん少なくなっている。だが、がれきの広域処理を環境省は止めようとしない。

震災発生当時から、環境省が「がれき広域処理」キャンペーンを行い、被災地の災害がれき処理に手を突っ込み、今に至るまでを、青木泰さんに丁寧に解説していただいた。

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多少難しいが、そもそも、入り組んでいる話だから、我慢して欲しい。

ペンと紙を用意して、メモをしながら聞いてほしい。メモを取ると、「がれき広域処理」がいかに、いい加減なものなのかが分かると思う。

▼(1)がれき広域処理の息の根を止めよう! 青木泰さんインタビュー

▼(2)がれき広域処理の息の根を止めよう! 青木泰さんインタビュー

▼(3)がれき広域処理の息の根を止めよう! 青木泰さんインタビュー

▼(4)がれき広域処理の息の根を止めよう! 青木泰さんインタビュー

青木泰さんのインタビューで学んだことから、簡単に「がれき広域処理」のこれまでの経緯を整理するとこうだ。

  1. がれきが発生。
  2. 地元が、自ら処理する計画を立てる。
  3. 環境省が首を突っ込む。
  4. 大雑把すぎるプランを作る。
  5. どんどんと、がれきの量が少ないことが判明していく。
  6. 全国にがれきを送り始めようとしている。

全国の受け入れ表明自治体にて、住民たちの反対の声が上がっている。

島田市のような、法を侵そうとしてまでがれきの広域処理を受け入れようとする自治体すらがある。

「絆」「助け合い」という単純なプロパガンダのもとで、1兆円というがれき広域処理の予算が、環境省により、“きちんと”使われようとしているわけだ。

馬鹿馬鹿しい話だが、これが現実だ。環境省のずさんさを認める必要はないと思う。

最後に、カラオケボックス1時間半の料金を割り勘でインタビューに応じて下さった青木泰さんに、心から感謝しています。

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