渡辺満久氏が「近くに活断層がないのは玄海原発だけ」と発言したことが報じられています。これはかなり大きな波紋を投げかける発言になるのではないかと思います。
▼大飯原発:活断層の疑い 「停止して調査を」 渡辺・東洋大教授、敦賀の講演会で /福井- 毎日jp(毎日新聞)
2012年11月25日
重要なところのみ引用しますね。
『渡辺教授は、海底を音波探査した調査結果などから、関電が連動しないと評価している大飯原発近くの三つの活断層がつながっている可能性を指摘。活断層が動いた場合、「大飯原発の敷地全体が隆起し、敷地内にある破砕帯がずれる可能性がある」と話した。』
大飯原発の活断層に関する渡辺満久氏の見解です。
『 また、全国の原発の中で「近くに活断層がないのは九州電力玄海原発だけ」と話し、これまでの原発の活断層評価について「電力事業者の調査方法は不適切だったが、国の審査は輪にかけて不適切だった」と批判した。』
これは、活断層における問題では、
もう少し詳しく渡辺さんの話を聞きたいですねえ。
前日の11月23日の大阪での講演会のIWJの中継動画は公開されていますね。
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