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僕は昨年秋からメルマガを「書籍ベースで書く」という方針に変えて、発行しています。実はそのときに料金を2倍に(500円から1000円に)変更しましたが、逆に読者が伸びる結果になっています

座間宮ガレイ2.0のキラーメルマガ「驚いたことを毎日送りつけてやるっ!」 - BLOGOS メルマガ

以前とは内容が変わり、読む人がこれまでよりも明確に価値を感じてくださっているからだと分析しています。

そういう僕がどういうことに気をつけてメルマガを書いているのかを書くことは、多くの人に貢献できるのではないかと思い、このエントリーを書こうと思います。

昨日、メルマガの特徴と、気をつけている3つのポイントについてYouTubeで話してみました。

動画

おそらく、これから僕のメルマガを読もうとしている人にとって、なんらかのきっかけになればと思っています。

そして、実は、

  • メルマガを発行している人やブログを書いている人にも、何かの形で役立つのではないか

と思っています。というのも僕は

  • 徹底的に分析を繰り返してメルマガをバージョンアップし続けている

からです。

そうすることによって読者に貢献できるし、逆にそうでなければ、読者に貢献できないと考えているんです。

メルマガの特徴

僕のメルマガの特徴は、3つあります。

  1. 伝わりやすい表現はどういうものなのかと、いつも考えながら書いている
  2. 「毎日」発行している
  3. 情報は書籍ベースで精査している

とにかく大事なのは(1)です。

というのも、

  • どれだけ有名な人のメルマガでも、読むのが大変ならば、だんだんおっくうになり、その後、更新時期にそのまま更新しない

というふうになるからです。実際に僕のメルマガの読者レビューではそういう声がありました。

つまり、どんなに有名で優れた情報を提供しているメルマガであったとしても、読む人が、読むのに億劫になったとしたら、しだいに読まなくなる、という真理があるということです。

ですから、書き手として大事にすべきは「伝わるものを書いているのか」です。読んでいて伝わってくるものに対して自然と人の心は向かいます

その結果どうなるか。

読者を大事にすることによって、メルマガの継続率は高まります。また読者を大事にすることによって、読者が読者を呼びます。レビューを書いてくれたり、ツイッターやFacebookで評判を友人に伝えてくれたりします(実際に僕はそういう現場に遭遇して感激したことがあります)。

僕は自分が書くメルマガを、決して「読みやすい」とは思わないようにしています。

毎日、メルマガを書くときに

「読みやすくないのではないか」

「どこかに心が離れてしまう箇所があるのではないか」

と考えながら努力して書いています(そういう意味で毎日書くことは僕にとって大事なことです)。

もしそういう努力がいい結果になっていたらそれはほんとうに嬉しいことです。

読書ベースで情報を精査することも僕にとっては大事です。なぜなら僕は本を読むことが根本的に好きだからです。好きであることだからこそ続けられるのですね。さらに、そのことによって、読書をする時間がない人に対して、自分の読書した時間を有意義に役立てて貰いたいと思っているからです。

新聞やテレビなどのマスコミ不信が高まっている今、専門家が研究したうえで書いた本や、ジャーナリストが時間をかけて調べた書籍の価値は高まっているというのが僕の分析です。出版不況で売れないけれども、実は、価値が高まっているのではないかと思っています。僕のメルマガがきっかけで本を購入したという声も多く寄せられています。

「読みやすさ」のために気をつけている3つのこと

僕は上記のように「伝わるものにしたい」ということに対して努力し続けています。その時に気をつけていることについて書いてみます。

僕のメルマガには、大きくわけて3つのポイントがあります。

  • (1)導入部分 メルマガの内容を、ビックリする形で3行で書く
  • (2)動機づけ部分 読む人がメルマガを読む際の目的をハッキリさせます。
  • (3)内容 2つの山を作る。

これは、僕がこれまで考えぬいた書き方です。

一般的にブログを書いている人は(僕のブログもそうですが)、(1)と(2)に力を入れている人はほとんどいないのではないかと思います。

だけど、実は(1)と(2)がメルマガを書く際に僕は何よりも大事にしているのです。

これはメルマガを発行して謝礼をもらうことについて僕が考えぬいた結果なのです。

それを書くのは秘伝のタレの成分を明かすようなものですが、多くの人に貢献したいので書いておきます。役立てて下さい。

先程も書きましたが、

  • どれだけ有名な人のメルマガであっても、そのメルマガへの心理的なハードルが高ければ、いずれ読まれなくなる

という真理があります。逆に言えば、

  • 心理的なハードルを下げることによって、心が読みやすいと感じる

ということです。

まず(1)で、「驚いた内容」を短くまとめて書いて(30秒で読める量で)、読む人の心を動かしたいと僕は頑張ります。

さらに、実は「30秒で驚ける」ということには別のメリットがあります。忙しくてメルマガを読む時間がない人に対しても親切でありたいと思っているからです。全文読めなくても「へーそういうことがあるのか」と思ってもらえることで、その人の心の中には何かが残るかもしれないのです。

僕のメルマガは、

  • 最初の30秒の部分だけざっと読んでいくだけでも、大事なことが頭に入ってくる仕掛け

になっています。

次に、(2)で、読者のモチベーションを高めます。

なぜなら、「へーそういうことがこのメルマガでわかるのか!」と思ってもらうことによって、さらに心理的なハードルを下げ、モチベーションを上げて、内容を読んでもらえるからです。

この(2)はほんとうに大事な作業です。

購読し続けている人にとっても、そして、初めて僕のメルマガを立ち読みサイトで見た人にも、(2)は大事なのです。

これを、僕の立場を「メルマガ発行自営業」という立場だとするならば、

  • 1仕事ずつニーズを掘り起こす

という作業なのです。

毎日書いていますが、どのメルマガも「遊び玉」ではないのです。どのメルマガでも、ニーズを掘り起こし、読者のモチベーションを高めなければ、僕のメルマガの価値は失われてしまいます。初めての人はいつも一期一会なのです。その人に「このメルマガは読みやすい。モチベーションが上がる」と思ってもらわなければメルマガの購読者は伸びませんし、当たり前ですが、ずっと購読し続けてくださっている人の気持もいずれ離れてしまいます

そして(3)です。

2つの山を作るというのは、

  • 立ち読みサイトで公開している部分で1つの山
  • メルマガ購読者しか読めない非公開の部分でもう1つの山

という意味です。

ずっとメルマガを書き続けてきたときに、僕はジレンマを抱えていました。

『大事な部分を無料で多くの人に公開していないのは、ネットの「共有の原則」に反しているのではないか

このジレンマを解消するために、公開部分だけで大事なことを充分共有できるメルマガの構成にしたのです。

その分、情報収集は大変な作業になりますし、書く作業にも時間がかかります。

ですが、そちらのほうが多くの人に貢献出来ますし、なにより僕は、自分が育ちたいと思っていますので、より努力が必要な方を選びました。毎日、読書の時間と書く時間だけで、おそらく6,7時間かかっていると思います。もっとかかっている日もあります(短い日もあります)。

ですが、僕は、これまでの経験を徹底的に分析し、さらにはマーケティングした結果、ここに行き着いたのです。

実は僕は、かつては、メルマガの料金を500円に設定していました。そして普段考えていたことを書いていました。その時でもある程度の読者の方が購読してくださっていました。

ですが、その時僕が感じていたのは、僕のメルマガの価値がはっきりしない、ということでした。個性がわからない。僕は好きな言葉ではないですが、いわゆる差別化になっていない、ということです。

ならば、思いっきり労力をかけて読書ベースで、深い内容にしていこうと舵を切ったのです。

そのときにどうしても書籍購入費用が必要になるので、料金を2倍の1000円にして、メルマガの書き方などを徹底的に見直し、現在に至っています。値段を上げるという決断は勇気のいることですが、徹底的に考え抜いたうえで、このほうが読者に貢献できると判断した結果そうしました。

とても嬉しいことに読者数も努力した分伸びていると思います。

時間をかけた分以上に、読者数がきちんと伸びてくれれば、それは成功です。いつもそれに敏感になって、考えています。

嬉しいのは、女性の読者が増えていることなんです。

「こういう社会的なテーマは女性には読まれないのではないか」と思い込みながら「いや、そうではないはずだ。絶対に関心がある。男性よりも関心があるくらいではないか。伝わりやすければ喜ばれ、評判になるはずだ。伝わらなければ女性には読まれないはずだ」

そういう分析結果に基づいて、やはり

「徹底的に読みやすく、心理的なハードルを下げ、毎日読めるもの」

という書き方を追求しています。

僕は読者の人にメルマガについて色々聞くことにしています。読みにくいとしたら僕にとって負けですから、そこが一番気になるんです。子育てをしたり、働いたり、そういう立場の人が僕のメルマガをどのように感じて読んでいるのか。

感想を書いて送ってくださる人の多くは女性です。もちろん男性もいますが、傾向として女性のほうが多いように思います。これはどういうことなのか。女性は自分の気持ちが動いたら、リアクションをしたいと思うのではないかと思っています。大げさではなく、それが現代社会を動かす原動力になっていると思っています。

厳しい意見を頂いたり、褒めていただいたり、さらには、友人に勧めてくださったり、そういう現場を目撃している僕は、どれも発行人としてはありがたいことばかりだと思っています。

つねにブラッシュアップして、より多くの人に貢献したいと、このエントリーを書いて改めて思っています。

座間宮ガレイ2.0のキラーメルマガ「驚いたことを毎日送りつけてやるっ!」 - BLOGOS メルマガ

もしよろしければ、1部ずつ購入できるので、お試しの意味で読んでみてください。