渡辺満久氏が「近くに活断層がないのは玄海原発だけ」と発言したことが報じられています。これはかなり大きな波紋を投げかける発言になるのではないかと思います。
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活断層の定義が変更へ「12〜15万年前以降に動いたもの」→「40万年前以降に」

▼せめぎ合う理学と工学 原発が問う活断層の定義 :日本経済新聞
2012/10/29付
『原子力規制委員会は11月2日に関西電力・大飯原子力発電所(福井県)に現地調査団を派遣し敷地内の地層を調べる。敷地内にある「F―6断層」が活断層であるかどうかを確かめるのが目的だ。仮に活断層だと判定されたら大飯原発は稼働継続が難しくなる。』
今回の日本経済新聞は、それなりにきちんと活断層問題について報じている。だが、「それなり」だ。それは読んでいくとよく分かる。最後の無理矢理感に、失笑を禁じ得ない内容となっている。
▼あした起きてもおかしくない大地震 21世紀地震アトラス (21世紀・地震アトラス)
続きを読む渡辺満久氏 規制委調査チーム入り 大飯原発直下に「完全な活断層」警鐘

『国の原子力規制委員会は、原子力発電所の敷地を走る破砕帯と呼ばれる断層が活断層かどうかを委員みずから直接調べる現地調査を、運転を再開した福井県の大飯原発で、来月2日に初めて行う方針を固めました。』
大飯原発の活断層調査を「委員自ら直接」行うということですね。これについては、前々から、渡辺満久氏(著書「「最悪」の核施設 六ヶ所再処理工場 (集英社新書)」)が「完全な活断層がある」と警鐘を鳴らしていました。
続きを読む志賀原発の活断層 「今まで動かなかったのは単なる幸運。待ったなしに廃炉の決断をすべき」推進派・渡辺満久教授が告発

以前、福島みずほ議員の視察を拒否した北陸電力が、ようやく、福島議員の視察を許可したとのこと。その視察に活断層の専門家・渡辺満久氏が同行しました。
その渡辺満久氏が、改めて講演し、志賀原発の直下に活断層があるという説明を行なったことを、富山県「チューリップテレビ」が報じています。
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大間原発に「完全な活断層」渡辺満久氏が指摘 田中俊一規制委員長も「出向いてやることを検討」
▼朝日新聞デジタル:電源開発「敷地に断層ない」 大間原発 -マイタウン青森
2012年10月05日
『 大間原発(大間町)の敷地に活断層がある恐れを一部の学者が指摘し、田中俊一・原子力規制委員長が3日の記者会見で再調査する可能性に言及したことについて、電源開発は4日、朝日新聞の取材に「指摘された地層は、活断層でも断層でもないと考えている」(広報室)と述べた。』
大間原発の敷地に「完全な活断層」があると渡辺満久氏が指摘しています。それに田中俊一氏も「出向いて(調査を)やることを検討」としています。
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