最近、粒高のバックハンドの練習をしています。

鄧亜萍選手や阿部愛莉選手、岡本真由子選手みたいに
どうやったらあんなにシェークのバック面の粒で
ビシバシ打ち合えるのか?

参考動画は、鄧亜萍選手です。目指すのは、
こんな風に粒でバックを打つということです。


あそこまで打ち合えるんだから、何か簡単にできる
やり方があるんだろうとは思ってました。




コーチと試行錯誤して、とうとうその打ち方が分かったんです。

習得すると本当にバックハンドで中級者
(高校以上まで卓球をやっていた経験者)の強いドライブを
粒高のバックハンドで何本でも自分の力で打ち返して相手を下げて
いくことができます。本当です。自分でもびっくりでした。


<バックハンドの打ち方>

①面をフラットに構える⇒面をオープンフェイスにします

②相手のボールに対して頂点より前、バウンドしてすぐに
 粒高面に厚く当てる。

③前に強くねじ込むように打つ。けっこう長く球を持ちます。
 ラケットのヘッドは、横向きから打ち終わりに縦に変わります。
 (ドリルみたいにねじ込む感覚)

これで何本でもドライブボールを打ち返します。
しかし、ボールの高さに対して相手コートの方に向けて
やや下方向に押し込むような感覚が必要です。

阿部愛莉選手や鄧亜萍選手の動画を見たら
ラケットの面がやや下向きなんです。
ボールが落ちるだろう?なんでやねん??と
これは私が長い間、理解できなかった要因のひとつですが、
ラケットの面が下向けではなく、フラットの面でつかんだ球を
低い方向に押して相手コートにねじ込んでいると解釈すれば納得できます。
なぜなら、粒高で打っても弧線がでないからです。

そしてラケットのフォロースルーを見て、
どうやって振ってるんだ??と疑問でしたが、
これも分かりました。

ねじ込むように前に(ほんの少し下に向けて)ボールを押すのですが、
ぐっと腕が伸びるぐらいまで押すのには、
やや外にある曲げている肘が、腕を伸ばすことによって
内側に入って伸びるはずなんです。
これが打ち方の盲点です。
バックハンドは、肘の位置をできるだけ変えないというのが
常識ですが、この粒高のバックハンドは、
肘が内側に動かないと打てません。
肘を伸ばす力を利用するんです。

そうすれば相手の強いドライブボールもビシバシ粒バックで
打てますよ。

ただしラリーをしていて、どんどん相手のドライブ回転が
強くなると粒高でボールのやや上を擦って返す打ち方に
変えていくと安定します。
球種が変わるので相手にも嫌な球になります。

<今回分かった結論>

★粒高のバックハンドは、ラリー、打ち合いに強い!
★なぜなら、それは粒高は、回転の影響をうけずに
 球を長く持つことができるから。
★バック側のラリーに持ち込んだら優位!
★ドライブボールをバウンド直後に、粒高面に厚く当てて
 ねじ込むように打つ。
★相手のドライブボールに対して、ほんの少し下向きの感覚で
 球を持って相手コートに押し込む。
★なぜなら粒高ラバーは、弧線が出ないから。

これで長い間私が目指していたシェークバック粒の
前陣速攻に近づく訳ですが、
ブロック主体とまるでゲーム運びが変わってくると感じてます。

これまでの短いサーブ中心から、台から出るような長めの回転がかかった
サーブを主体にしてラリーで勝負するとか。短い下回転系サーブは、
プッシュではなくキレた粒高ツッツキで相手にドライブを
かけさせるようにするとか…。

戦術をこれまでと真逆にしていく必要があるかもしれません。