昨年末から年始にかけて女子卓球界でシェークバック粒選手が、
活躍していてとても誇らしく思います。

全日本ジュニアで優勝、全日本でも好成績を上げた出澤さんも
たいへん参考になりましたが、私が注目したのは、
中国の何卓佳(HE Zhuojia)選手が、
グランドファイナルの決勝まで進んだことです。
とくに準決勝の丁寧戦は、振り回し方がエグい。
接戦だったもののラリーでは、完全に女王様を制圧してました。
昨年は、石川佳純、劉詩ブン、伊藤美誠、丁寧…
みんな彼女に一度はやられた。すごい選手です。

彼女のバックハンドは、最初裏ソフトにしか見えなかったですが、
どうも粒高で攻撃してるらしいということでネットで調べたら
バック面にフェイントソフトを使っていると…。

30年以上前に使ったことがありましたが、全く覚えてません。
ということでワラックに貼って使ってみました…。

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粒は、粒高の割には低めです。測ってませんが、1.5~6mmくらいでしょうか?
手で触った感じでは、そんなに粒が軟らかく感じません。
バックハンドを打ってみると、粒の間隔が、比較的に空いているからでしょうか、
簡単に粒が倒れて軟らかい食い込む感覚があります。
なんじゃ、この打ちやすさ!?粒高とは思えない。
そんなに角度を気にしなくても入る入る…。
ツッツキも切れるし、プッシュもカット性ショートも
バックハンドも…とにかく全部入る。
でも球が揺れたり、失速したりする変化は全くなし。
カット性ショートもあるていど切れるます。
相手の下回転サーブをひょいと切らないツッツキで返すと、
普通にツッツキで楽に返されます。いつもの他の粒高なら
相手がオーバーするはずなのに?えっ、粒高なのに
スピン反転が全くと言っていいほどない!?

相手をしてくれたコーチの話によると、「裏と表の間くらい」…。
いろんな人とサーブからオールでやってみると、ビシバシ打たれます。
まず相手が粒高で打っていると気付かない。「表かと思った」と言われます。
何でもできるけど、コースが甘いとドカンと一発もらい、ハイ、終わりです。
これは、扱うのは簡単そうですが、これで勝つとなると
そうとうの技術が必要だと思います。

動画で見ていても思いましたが、さらに何卓佳が、
そうとううまいとということを再認識

いろんな打法、いろんなコースに打ち分け、
そして強打もできないとだめだなあ。

まあ、中級者までなら、相手の強ドライブをぶっ飛びのラケットで
ひっぱたくような使い方が良さそうに思います。