アメリカスカップ観戦前に読みたい本(五冊目)
歴史に挑む、風の旅人たち―伝統のヨットレース、アメリカズカップへの挑戦
目次
プロローグ

第1部:アメリカズカップ2000
アメリカズカップ挑戦者決定戦
コロマンデル半島 / マーキュリー湾 / フィティアンガ / フランス艇〈6センス〉の進化 / シュテフィ・グラフ / ジョン・コステキ / オークランドにて

人生の重さと、アメリカズカップの重さ
アメリカズカップ感染症 / トム・シュナッケンバーグの場合 / ポール・ケイヤードの場合 / ダグ・ピターソンの場合 / セールデザイナーの場合 / キウイセーラーの場合 / フランチェスコ・アンジェリスの場合

第2部:ニッポンチャレンジ2000
ニッポンチャレンジ入団
逡巡 / 決心

活動開始
1999年3月、愛知県・蒲郡 / 1999年4月、横浜・新杉田 / 〈阿修羅〉と〈韋駄天〉 / マスト・プログラム

アメリカズカップクラスのヨット
クラスルール / 細長い船体 / 復元力の怪物 / 巨大なメインセール

蒲郡
トレーニング / 2ボートテスト / 研究開発に携わる若者たち / 最終準備

ニュージーランド
オークランド / アメリカズカップ・ビレッジ / 海上サポートチーム / ハウラキ湾デビュー / ルイ・ヴイトン カップ開会式 / 予選第1ラウンド、第2ラウンド / スパーリングパートナー / 柴田の負傷 / マスト・トラブル / テロリスト / ニューヨーク・ヨットクラブの蹉跌 / マスト

セミファイナル完敗
〈阿修羅〉をセミファイナルに投入 / 日本独自のヨット、〈阿修羅〉と〈韋駄天〉

あとがき

ニッポンチャレンジ最後のアメリカスカップ挑戦が描かれた一冊
著者の西村一広さんは、ニッポンチャレンジ2000 セーリングチームに所属されていました。伝統のあるヨットレースに挑戦する組織の中で、一人のセーラーとしての目線でアメリカスカップについて綴られています。

アメリカスカップに挑戦するという貴重な経験をされた筆者の言葉から、魔力とも言うべきアメリカスカップの魅力を感じることができます。

歴史に挑む風の挑戦者たち
Inside Story of America's Cup & Nippon Challenge