2005年07月20日

ローカル線に導入された次世代双発旅客機コンベアCV2402

コンベアCV240双発旅客機



 コンベアCV240旅客機(乗員3+乗客40人)はダグラスDC- 3双発旅客機の後継となる次世代の双発旅客機(プラット&ホイットニーR-2800ダブル・ワスプ空冷式複列星型18気筒2400馬力)として開発され原 型機は1947年3月16日に初飛行した.気象の安定した高度を飛ぶために客室を与圧し,前輪式3脚車輪配置,より進歩した自動操縦装置など,同じクラス の競合機となったマーチン202旅客機より高性能な旅客機と評価された.米軍向けの軍用輸送機仕様は,C-31,T129と呼んでいた.
 日本には1960(昭和35)年以降に8機が輸入され,北日本航空(1953年に北海道内を運航する航空会社として設立された),富士航空(日東航空,北日本航空と1964年4月に合併し日本エアシステムの前々身である日本国内航空となる),東亜国内航空(1971年5月に日本国内航空と東亜航空が合併して東亜国内航空となり,1988年4月に日本エアシステムに社名を変更)が使用した.さらに性能向上型のCV340,440とともに全日空のレシプロ・エンジン旅客機の主カとなった.
 東亜国内航空が導入したCV-240旅客機の1機は耐空時間切れとなった後,東京新宿ジョイパック・ビル(8階)の屋上に約2年半に渡って完全な姿で展示されていた.

amet1972 at 22:12│Comments(0)TrackBack(0) 民間航空機 | プロペラ旅客機

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔