February 15, 2007

眠れないねぇ‥‥

まぁねぇ‥‥
ひさびさのブログがこれじゃとも思うけれど、こういうのはミクシには書きたくないしなぁ。

仕事絡み、仕事しようっていうテンションを落とすようなことがあり、家の中のこともあり。
昨日は午前に2〜3時間仮眠しただけだったけど、こういう時は寝られないなぁ。

  
Posted by amethyst_fiend at 06:10Comments(3)TrackBack(0)徒然に

April 01, 2006

きょうは‥‥

えへっ


エープリルフール♪^^


                 tonbi_gentle

  
Posted by amethyst_fiend at 05:52Comments(1)TrackBack(0)

March 01, 2006

Re:日曜日

まだまだこれくらい‥‥、と思っていたし自分では普通にしていられてるつもりではあったんだけど、やっぱりへばってたんだろうな。

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Posted by amethyst_fiend at 02:23Comments(0)TrackBack(0)れんへ

February 02, 2006

手術

1/30、お袋の手術は成功しました。
上行結腸と横行結腸を摘出し回腸と横行結腸を結合、周辺リンパの廓清、そして人工肛門の閉鎖。
術後、摘出した部分を見せられましたが、ふと思ったこと
白モツだ‥‥ 汗

僕と妹の目の前で、ごく普通に手術用手袋で摘出した部分をこねくり回して説明する医者に思わず、
(僕) 「生臭いですね」
(医者)「そりゃ、便とかいろいろ付いてますから」
(僕) 「なるほど」
(妹) 「紛れもない哺乳動物ですね」
(医者)「ですね」

妹は生物をやってるので、思わず動物解剖を思い出したらしい。

腸管内の腫瘤は女性の握り拳くらい。そりゃ腸閉塞起こすわけだ。
腸管の外まで浸潤はしていたけれど、他臓器への転移は今の所、なし。
でも、微少転移や、腹腔内に腫瘍細胞は残っているだろうし、これから抗癌剤をどうして行くか、身体の回復してからが正念場なんだろうな。

  
Posted by amethyst_fiend at 12:23Comments(0)ボソボソと‥‥

January 14, 2006

ふ〜〜

腎機能は、回復してきた様子。
術後、腹膜炎は起こしていると思われるけれど(常識外の手術を医者に無理にさせるからだよ‥‥、お袋さん)、熱は想定内。
腹膜炎が悪化して高熱が出たら膿みを出すための緊急手術もあるけれど、今の所は観察中。
容態は落ち着いてる。

少し落ち着いたから、蝋燭立てる下ごしらえと、焼き印の実験、始めよ^^

  
Posted by amethyst_fiend at 00:51Comments(0)TrackBack(0)

January 13, 2006

医療過誤?

転院先の病院は吉祥寺、仙川、三鷹、調布あたりからバスが出ている大学病院。
肺癌だった親父が15年前に亡くなったのもこの病院だったし、次女が生まれたのもここ。

お袋が転院して、この大学病院の主治医さんが僕に言ったこと‥‥
「あちらの病院で撮ったCTは非常にプアです」
「腎機能の低下は、この3日、輸液をしなかったので脱水症状が進んだからです」
これを言った時の主治医の顔は、かなり怒った、ムッとした顔でした。

緊急手術が終わって、やれやれ。
ほっとした所で、この二言が引っかかる。
転院前の病院は、そんなにお粗末なCTしか撮れない所なのだろうか?
腎機能の低下は医療過誤?
お袋が、もしこれから先、ずっと人工透析をしなくてはならなくなったとしたら、それは、転院前の病院が処置を誤ったから??

イレウス管の挿管を断固拒否するようになっちゃったのは、ひょっとすると、その病院の医者が下手糞で無用の苦痛を受けることになったからかもしれない‥‥

もう数日、早く転院出来ていればとも思うけれど(転院先の大学病院の空きベッドがなかった)、閉塞の悪化がもしもう2〜3日早かったらと思うと、ぞっとする。


お袋かかりつけの脳外科のお医者さんに転院先を相談した所、
「うちは外科の常勤が1人だけなので大学病院の方がいいと思います」
と当たり前のように言った。
僕は外科の領域なのかぁと思った。転院先の大学病院でも外科。

でも、転院前の病院の主治医は、なんと内科‥‥
この病院、診療科目には内科、外科の他、麻酔科も含めていくつも並んでいる。
これだけ診療科を揃えている病院なのに、なぜに担当医が内科??????

伊豆の下田近くの大きな病院です。
ここに名前は出しません。
転院前の病院、今の主治医の先生がどう思うか、少ししたらはっきり訊いてみるつもりですが、どうしても、どこの病院かお知りになりたい場合はお答えします。
ここの左のメールフォームから問い合わせて下さい(ただし、ある程度、知りたい理由、事情を書いて下さった方に限らせて頂きます)。

  
Posted by amethyst_fiend at 15:15Comments(0)TrackBack(0)

腸閉塞

僕の妹と旅行していた伊豆で強い腹痛を起こして伊豆の病院に入院していたお袋が昨日、お袋が東京に転院した。
昨日の明け方からまた閉塞を起こしたようで、明け方からお腹が張ったけれど、そのまま民間の患者輸送車に乗って東京の大学病院へ。

腸閉塞は普通、イレウス管という小腸の方まで入る管を鼻から入れて、腸管の中の詰まったものを吸飲する。
でも、伊豆の病院であまりに苦しかったようで断固拒否。
伊豆の病院では、イレウス管が腸まで届かず、胃の中を吸飲しただけだったらしいが、やがて伊豆ではガスと下痢が出て一回収まっていた。

腸は、圧力で通常の太さの何倍にも膨れあがり、右下腹部の上行結腸は通常の3倍の長さになっていた。どうしても、イレウス管を拒否するなら、緊急手術で上行結腸を切り、応急処置として人工肛門を作るしかない。
小腸は栄養を吸収し大腸は水分を吸収する。胃や腸管からは1日に何リットルも液体が分泌され、大腸で水分が吸収する。大腸の大半に何も流れなくなった状態は脱水症状を引き起こすらしい。

だから、輸液で水分を補うのだけれど、点滴はこの3日、中断していた‥‥

結果、極度の脱水症状、そして脱水症状に起因する腎機能の低下。
転院した病院の医者は「腎機能がどこまで改善するか分かりません、改善しなかったり、急激に機能が低下したら透析、場合によるとずっと透析をしなくてはならなくなることもあります」と、告げた。

イレウス管を拒否するお袋を医者は説得しようとしたけれども、お袋は何が何でも拒否。元々、脳動脈流もあるし、緊急手術となると術前の検査も精密には出来ず、医者は開腹したがらない(当たり前だよね‥‥)。
主治医は、お袋かかりつけの脳外科のお医者さんと連絡を取り、病院内の脳外科のお医者さんとも協議して、手術が動脈瘤に影響を与える可能性は少ないだろうと見通しを立て‥‥
処置が遅くなると最悪腸管破裂、大腸菌やらいろいろな最近がうようよいる腸管の中身が腹腔内にばらまかれてショックを起こしたら‥‥

「どうしてもイレウスを入れるのがだめなら手術になります」
「いつする予定ですか?」
「できるだけ早く、今日中です」

転院したのが午後1時半、前の病院から持ってきたCT画像、かかりつけの脳外科から得た資料、血液検査、医者達のカンファレンス、そして手術室が空くのを待って、午後9時15分にお袋は手術室に入った。

手術自体は、一番、医者が心配した麻酔に伴って吐いたものが気管に入るような事故もなく終了。管を入れるのを頑強に拒むお袋は、麻酔の前に胃の中身を吸いだされるのも拒否したから、そこが一番、危険だった。
麻酔がききかけた所で胃に挿入した管からは1リットルも出てきたらしい。

エコーや、前の病院のCTから見る限り、腸閉塞の原因は大腸癌の可能性が高いらしい。
腎機能の見通し、脱水状態や全身状態の回復を待って、来週半ばから癌の検査に入り、1ヶ月後をメドに手術をすることになるだろうというのが、医者の所見。
腸管の内側に直径5センチ以上の腫瘤があるようで、悪性であっても悪性でなくても、いずれにしても切除は必要。
抗癌剤をどうするかは、癌の進行状況、年齢や全身状態を考慮して、まだ判断できないらしい。

でもね‥‥
転院する前の病院ね‥‥
続きは、また別記事に。





  
Posted by amethyst_fiend at 14:46Comments(0)TrackBack(0)自分

January 11, 2006

うまく行った〜 へ(゜∇、°)へ ケケケケ・・

実験は大成功。
何の実験かって、そりゃ身体に蝋燭を年の数だけ立てるための基礎研究の実験です。
mixiにも書きましたけれど、やっぱり本家のこっちにもしっかり書いておかなくちゃね(笑)

昨年末のれんの誕生日、年の数だけ蝋燭を立てられたなかったのが、そりゃ残念で残念で。年明けたらリベンジを誓っていたわけですが、どうやったら上手く行くか自信がなかったので、いろいろやってみました。
ここでコツを披露いたしますが、参考にされる方がもしいらっしゃった場合は、ロイヤリティーのお支払いをお願いします。(笑)
各地名産の美味いものでお払い頂いても構いませんし、お酒と食べ物を奢ってくださるのも拒否いたしません。言うまでもないとは思いますが、僕とれんと二人分です。
よろしく<( ̄^ ̄)>

さてさて‥‥

  • 立てる蝋燭は、最初にお尻を炙って、指などでお尻の部分を少し拡げて おきます。拡げるのが得意な諸兄諸姉には簡単な筈。できるだけ底を扁平に。

  • 別の蝋燭に火をつけ、皮膚に垂らします。
    実験の結果、一番よかったのは仏壇等に使う普通の白いのが上手く行き ました(ちっと熱いけど気持ちいい‥‥エヘッ)

  • 先ほどお尻を拡げておいた蝋燭のお尻をもう一回炙って溶かし、皮膚に垂らした蝋が液体のうちに軽く乗せます。あまり強く押しつけると皮膚の蝋が外れ てしまいそうになります。軽く押しつけるのがコツ。

  • 息をふーふーと吹きかけて固まるの待つこと20〜30秒。

写真のように斜めにしても倒れません。斜めにすると火を付けた時に蝋が至近距離からぽたぽた落ちるので、その方がよいかもです。1本1本からは、そうは垂れないにしても、数十本立てれば‥‥、萌えだ^^

なお、使用するのは仏壇用蝋燭と誕生日ケーキ用のローソクであるため、多少の火傷は覚悟してください("⌒∇⌒")

もう一つ、実験しなくちゃならないかもってことがあるんだけどねぇ‥‥
まぁ、それは、だんだんに^^

追記
>れん
全部立てて火をつけて‥‥、1本や2本や3本、倒れても暴れるなよ
暴れるとたくさん倒れて、もっと熱くなるからね。それはそれでよいかもだけど‥‥ボソ


  


  
Posted by amethyst_fiend at 19:40Comments(0)TrackBack(0)

January 07, 2006

さて、れんへ

さて、れんへ
メッセでも、少し話したけどね‥‥

1月3日にお袋の腸閉塞を言ってから心配かけました。
心、ざわざわさせちゃったね。
いつもなら、来週、この日あたりに逢おうとか、ここで飯食おうとか、僕から言うのに、年あけてからは言わなかったもんな。

「こういう状況でどうなるかは分からないけど、この日に逢えたら逢おう」
って、言えばよかったな。
前にね、不確定な予定でぬか喜びして延期になるくらいだったら何も言わないでくれた方がいいって、言われた経験があってね。
それから、都合で楽しみにしていたことが1週延期になっただけで、この世の終わりみたいな落胆と大騒ぎ、次女は起こすんだよね。

とは言っても、これは言い訳だな‥‥前にも、似たようなこと、あったよね。
不確定でも、れんには「こうしたい、出来ればこうしよう」って言わなくちゃねって思っていたんだけど、もう少し予定が見えてから言おうと思いながらも、不確定ながらも「こうしよ」って言おうと思ってたんだけど、いけねこれも言い訳だな。

腸閉塞の時から、誕生日の次の日から、ずっと待っていたろうから、ざわざわが大きくなってしまって当たり前だったな。

心がざわざわ‥‥、ごめんね。

ここ1ヶ月くらいの、れんの微妙な変化は気付いていた。
12月初旬だっけか、ここしばらく鞭はいやだって言っていたから、持ってこないだろうと思っていた鞭を持ってきた時に「あれ?」って思った。
「あれ?、持ってきたの?」って言ったよね。
れんが何て答えたか覚えてるよね(笑)
それから、ピアスコミュで「次のピアスはまだまだ先になりそうです」って書いていたでしょ。それも、ほぅって思いながら読んでた。

いろいろな不安や、仕事の納期をいくつも抱えて固まっていた何かが、年末近くから少しずつ溶け始めていたんだろうか。
ここ何ヶ月か、半年くらいかな、どうもれんに手が届いてないような気がしてね。
薄い膜が張っているような、生身でないような、少しぼやけて見えるような‥‥

それが、誕生日の時、はっきりと、変わったなって思ったんだ。
生のれんに触れたっていうか、手が届いたような気がしてね。
れんの気持ちに由来するのかなぁ、僕の思い込みか僕の気持ちの方の問題だったのかな。

でも、蝋燭の大笑い、それから12時の時報、僕は何故か、生身のれんをすぐ側に感じた。

年の初めからざわざわさせちゃったけれど、埋め合わせ、するね。
たっぷり山盛りになるくらいに、ね。

  
Posted by amethyst_fiend at 04:15Comments(1)TrackBack(0)れんへ

1月3日 その2

さて、妹からの電話は次女が取った。
そして、僕に渡しに来た。妙な胸騒ぎがした。

「あのさぁ、腸閉塞になっちゃってさ」
あちゃ‥‥
「今朝からお腹痛いって言っててね
 どうも普通の痛さじゃないみたいで
 病院に連れていったら腸閉塞でね
 いま、鼻から管入れて中身抜いて、少し落ち着いてきた所」

腸閉塞は手術の後の癒着があったりすると、しらたきの丸飲みしたり、こんにゃくの暴れ食いしたり、あるいは梅干しの種をいくつも飲み込んだりすると起こすこともある。
とりあえず、高圧浣腸しながら鼻から管入れて中身を抜いて、点滴で薬入れて、腸が通れば大丈夫。通らないと開かなくちゃならないけれど、腸捻転や腸重積よりはずっと予後はいい筈。
で、今は、もう腸も通り、下ったりガスがたくさん出たり‥‥汗

血液検査でも腫瘍マーカーは陰性らしいし、便にも潜血反応はなしらしいので、多分、大腸癌の可能性もなし。
来週、東京の病院に転院して、少し様子を見て検査が必要ならしてから帰宅、という段取り。

何をがっついて食ったんだろね?(笑)

  
Posted by amethyst_fiend at 03:30Comments(0)TrackBack(0)ボソボソと‥‥

1月3日 その1

1月3日、夕方。
親戚の所に出かけようとしていた所に、妹から電話が入った。
お袋と妹は、二人で元旦から旅行へ。妹は仕事の都合で3日に東京に戻ってくるけれど、お袋は7日まで伊豆に滞在する予定だった。

と、書くと、ずいぶん、自由な古希のばぁちゃんのように思えるけれど、実状は‥‥
僕と妹が子どもの頃、お袋はよく言った。

「おまえが来年な○○だから‥‥
 妹の○子が今年は○○○の年だから‥‥
 だから私は仕事をもっとしたいと思ってはいるけれど出来ない
 でも、それでいいと思ってやってるんだからいいんだよ
 お前達がいなければ、男の人に負けないくらいに‥‥」

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Posted by amethyst_fiend at 03:05Comments(0)TrackBack(0)ボソボソと‥‥

January 01, 2006

れんの誕生日 12月末(笑)

れんの誕生日、仕事関係の忘年会が入ってしまって動きが取れなかったので、全日にお祝いすることにした。
去年がスペイン料理とスペイン音楽だったから、今年は何にしようかと12月上旬だったかな、そのあたりから物色。
検索しまくって、見つけたのが2軒。
当日のびっくり箱にするつもりだったんだけれど、メキシコにするかモンゴルにするか悩んでね、「どっちがいいかい?」って訊いたんだよな。

れんが選んだのは、モンゴル料理と馬頭琴、シリンゴルというお店。

さて当日、山手線の某駅で待ち合わせてホテルへ。
いやぁ、でもびっくりしたなぁ‥‥
ちょうど、待ち合わせた時間に、れんに仕事関係のメール、納期とか作業時間とか、誕生祝いを流さなくちゃならないかと冷や汗。
幸いにして納期に余裕があったので、さぁ、行くぞ(笑)

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Posted by amethyst_fiend at 03:47Comments(0)TrackBack(0)れんへ

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
こちらをのぞいて下さる方、今年も宜しくお願い致します。

でも、誰よりも、れんに‥‥、今年もよろしくね。

れんは、今年も惑ったり、なかなか言いたいこと言えなかったりするのかな?
まぁ、それも最初から覚悟の上(笑)
ごちごちあちこちぶつかりながら、ゆっくり行こうね。
  
Posted by amethyst_fiend at 03:24Comments(4)TrackBack(0)ボソボソと‥‥

November 20, 2005

きょうから

雪国へ

あと、15分もしたら出かけなくちゃ。
れんに襦袢を着せて雪の中に‥‥、温泉も、食べ物も、ブログつながりの人とも会って。

あ、いけね、仕事もあったっけ(笑)

そういえば思い出すことが‥‥
はじめて、れんに温泉と言った時、温泉にカラオケやら宴会場やらテレビやらゲームやら、付き物だと思ってたっけねぇ。

いまや、秘湯マニア。
あちこちのサイト、ブログなど見てまわって、ここがいい、あっちもいいと言うようになったもんなぁ(笑)

いやぁ、青荷、惜しいねぇ、もうちょっと時間に余裕があればね。
でも、今回は、津軽三味線も聴けるかもだし、楽しみなこtもたくさんだな。


  
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October 20, 2005

偽善ではない

れんのブログ「食事」へのトラックバック

急いで喪服を買いにいかなくちゃならないという話をきいて、その少し前だっけ、残された日、どれくらいらしいというのも話してくれた。
そして、れんが、喪服を買った日の夜、明日もう行くことになったとれんはメールをくれた。
でも、医者が予測したよりも、1週間以上早かった。予測の通りなら僕等の大阪行きと重なるくらいの筈だった。

数年前、友人が泣きながらメッセをしてきたことがある。泣きながらメッセを仕掛けて来られるのは、たまにある話ではあるけれど、その時のことは忘れられない。

友人の同僚の息子さんは、その半年くらい前に突っ込んできたバイクに跳ねられてずっと意識不明だった。そしてその会社が一番忙しい時に息を引き取った。
会社の人達は、葬式の手伝いを出したり、通夜は葬式に、もちろん列席した。
でも、葬式に行く直前に、
「なにもこんな時に死ななくてもね」
と、上司が言い、まわりはそれに賛同した。
友人は絶句し、激怒のあまり押し黙り、そして夜にメッセで話しかけてきた。

旅立つのに相応しくない年齢の人は特にだろうけれど、意識があってもなくても、1日、1時間、1分でも、家族はその人が長く生きることをきっと望むだろう。
同時に、僕の親父の場合もそうだったけれど、れんの親戚の家の人も、メッセをしてきた友人の同僚の家族も、重荷を下ろしてほっとする部分もあるかもしれない。
でも、ほっとする自分を憎み、忌み嫌う気持ちもある。

少しでも長くと願う家族の気持ち、まだ若い子ども達を残して逝く亡くなった人の気持ち、れんが行っている間、しばしば考えていてね。

れん自身は、ほんの数度しか会ったことがないと言っていた。
大阪行きとぶつかったら、切符なんかをどう受け取ってキャンセルしたかも決めた。
大阪から直接行くことになるかもしれないとも思った。
でも、終わりは予想以上に早くやって来て、彼岸に旅立たれた。
1日、1時間、1分でも長くと、きっと願ったであろう家族を残して。

れんから「明日行く」ということをメールで連絡貰った時、幸いなことに、これで大阪は‥‥、という考えはまったく浮かばなかった。

仏教ではね(うちは真言)、六道(天上道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)というのがあって、それぞれの道に仏様(正確には観音菩薩)がいるって言うんだよね。
どんな人にも邪な心もあるけれど、仏を求める心もある、どの道であろうと、すべての人に菩薩は救いの手を差し伸べているんだそうだ。
「大阪」の二文字が僕の頭に浮かばず、明後日の大阪行きを前にしてミクシィに大阪行きのことを書いた今でも、一日でも長く生きて欲しいと願っただろうなって一番に感じるのは、そのおかげかもしれないね。
いや、頭の隅では考えていたかもしれないな。意識には昇らなかったけれど、頭の隅にあったとしても不思議ないな。

なぁ、れん。
せめて今だけはと思うのは偽善じゃない。
50年間、精一杯生きた人のことを、しがらみを横において想おうとするのも偽善じゃないよ。
誰にでも邪な心はある、それはそれで認めなくちゃならないけれど、れんが昨日思ったのは、仏を求める心がそう思わせたのかもしれないね。


京都で、東寺に行こう。
東寺の阿弥陀堂の阿弥陀様、真正面に立つと阿弥陀仏の視線がちょうど胸の中央に来る。目を閉じていても、じっと見つめられているかのように感じる。
視線を浴びるのは、正直、怖い。
でも、数年前に行った時、じっと心底を見通され、何か楽になったような気がした。

行って、しばらくじっと佇んで来ようね。

  
Posted by amethyst_fiend at 23:06Comments(0)TrackBack(0)れんへ