2011年01月14日

3cf3ee0b.jpg長くご無沙汰を。
昨年はみなさまありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。

昨年末は那須の件も完成を見、お世話になった方々には訪れていただきました。改めて感謝です。お施主さまにもほんと感謝です。
忘年会の焼き肉屋さんはほんとに名店だとつくづく。ごちそうになりました。
その帰りの西大路駅が学生に見られてたと、今日になって聞かされた。「この前、西大路にいませんでしたか?」。「え゛?いつよ?」。とっさに嘘をつこうかと反射するが、すぐに嘘をつく必要がないと判断。その間、1秒以下。邪悪な表情と安堵の表情が邪悪さのなかに展開した1秒以下。悪いことはきっとできない。

そうした日常の仕事は忙しく、楽しんでます。特にゼミはすばらしい経験。心配したり、安心したり、不安にかられたり、やっぱり安心したり。。知っていくにつれて信頼が深まっていく。信頼こそだ。

友だちは今年に結婚と。おめでたい。幸せを必ずわけてもらう。
その友だちの同僚が東京時代の後輩どもだったと昨日知る。こういうのはとても素晴らしい。みんなが底上がっていく。こんど東京に飲みにいく。

西宮の冬空は青空。今日も明日も明後日も晴れ。いつも晴れ。

先日の研究会にて久しぶりの京都へ。会に興奮した。最先端の研究をまとめていきたい。どこにも似てないものが欲しい。

29日が待ちどおしい。いかりスーパーでカニ缶を買う。
吉田山夫婦とルイ16世ナイトをしました。夜の9時から夜中の3時まで食べつづけたナイト。
大学のライトアップはどう映ったか。あの夜はとてもエキサイティングだった。

年末の本町でのウドンスキーが忘れられない。大阪が人生のなかで深まっていく。以前の梅田の松江も最高でした。エッフェル塔ありがとね。

D論頑張って。期待は大きい。

某鉄道系ムックが北陸の廃線私鉄を特集。涙なしには読めない。

正月は家族で山中温泉へ。雪だらけのいい正月でした。おもてなしの心意気を感じた。

言い尽くすにはあまりある。

写真は鳴尾の地下道。こんな絵が描けたら、それは才能だ。


(01:12)

2010年11月03日

3e2a4fce.jpg秋がこれでもか深まって、もうそろそろ立冬。クマは冬ごもり、学生は卒計の準備に余念がない。

日曜日、ついに洗濯機が壊れました。脱水を目前に排水をしなくなる。
かつて部屋に家電と名のつくものがラジオ以外になにもなかった京都生活。何ヶ月か無一物で暮らして(エアコンは部屋についてて)、テシト氏にごそっと頂いた家電のひとつ。冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、炊飯器、テレビデオなど。部屋のランドスケープが文明化したことを覚えてる。

月曜日、西宮の午後。音楽のない自室を憐れんで、インターネットラジオに手をそめる。そしてほどなく見つけたradio classique。7年前のチューニング。おー、なにからなにまでがフランス。研究室がフランス。西宮もフランス。自己愛に近い音響空間に浸る。肩まで浸る。
そんな折、何人か図面を見せに来る。ドアを開けると妖艶なクラシックと妖しげなフランス語。それぞれ怪訝な表情。すかさずミュートにして応対する。

写真は花隈。

マッドメンのDVDが届く。『枕詞便覧』も一緒に届く。マッドメン。マティーニでカキを食べるシーンをあらためて確認し、カキを食べたくなる。丸の内でカキを食べてるシーンが頭をよぎる。秋の東京はいつも寂しい。


(02:16)

2010年10月26日

ece82048.jpg写真はテシトくんに案内してもらった皆美さんでのクズモチ。松江料理。たまらなく快適な時間を過ごせました。話しもお料理もすばらしかったことは言うまでもありません。


今日の設計演習の授業中、製図室の窓から六甲の山なみが、つぎつぎと暗い雲におおわれていく。そういう景色を前にも見たことがある。夕ぐれ、雲の先っぽがさりげなく赤色に。

仕事を終えて、とっぷりと日の沈んだ外にでると、えらく寒い。「額は赤かれど、、」かの室生犀星氏のように。
東京みたく風がつよくて、遠くの鉄橋の音、かなたにはサイレンの音。見上げた空が遠のいて、冬の音がする。

今日の昼食中、いっしょの先生が「M1はすごい。あれが社会に出たらなにかが変わるかもしらん」と。再来年、はじめての院生が卒業して建築がよりよくなれば、と。話しにうれしく、部分的にもそれに立ち会えたら、すばらしい。自分はいやというほど個人的だから、そういうのを知ってるから、チームというのに戸惑いながらも、はだ身で感じたい。
明日ははじめてのM1担当の授業。割り当ては少ないけれど、知ったつもりにはなれないことをできるだけそのままに言いたいと。


(20:24)

2010年10月20日

0313a048.jpg週末、那須の現場へ行きました。朝5時発のプルリエル号で午後遅く到着。はるばるの東京インター。週末千円は未だに感動体験。しかし着実に車は増えてます。対向車線の渋滞に同情を。明日は我が身。
那須はもう囲いがほどけて、ぬばたまの黒壁が現れている。フムフムと確認しながらも、「?」が数ヶ所。飲み込むところを飲み込む。これもまた明日は我が身なのだ。

那須の後、佐野やら前橋を素通りして軽井沢。夕闇にしずむ赤城山、妙義山。思えば軽井沢も五年目。四季派に焦がれた初回。昨年のジビエは罪多きノアのハコブネ。月日は遠くに過ぎゆく。今年は宿をかえてみて、某ゼネコン系ホテルへ。
プランの退屈さに反して居心地の良いダイニング。上着なしでくつろげるアットホームさ。サービスが絶妙で、友人家族恋人がそれぞれで居られる。最大限の賛辞をこめてファミレスなのだ。朝食も楽しかった。

森林散歩は11月ほど寒くない。ホテルを出てスーパーツルヤへ。キノコを買う。おうぎ茸、大黒シメジ、栗茸、原種エノキ、こむそう茸、エリンギ(太すぎ)などたまらんものばかり。地物のネギ、リンゴ、味噌、半沢博士開発の納豆、神津バターなどもうまいものばかり。追分に立ち寄って古本を何冊か買って帰路。

吉田山くんに床の仕上げについてアドバイスを得る。ほんとありがとね。先日の早朝電話は東京会館前から。嬉しかった。

今週は講評会ウィーク。大量にコメントし続けると人間が軽くなる。ペラペラっと風に舞うようにして家に帰り着き、ビールを飲む。


(01:54)

2010年10月15日

3dfae8db.jpg先々週の浄瑠璃寺、室生寺にひきつづき、先週は石山寺、延暦寺。
大雨、渋滞とはいうものの、ほんとにきれいだった。感覚が養われる。正午なのに薄暗く、多宝塔を初めて美しく感じた。ところどころ濡れた岩肌が輝く。
根本中堂もすばらしかった。山頂はすこし寒い。何回訪れたかわからないけれど、建築がちらっと見えた。
土産に買ってきたしじみの佃煮とユバの佃煮とラー油と赤こんにゃく。ご飯の上にしじみの佃煮とラー油がめっぽうウマい。

イケアで本棚を買い、組み立てました。少し良い風景。イケアで買ったスムージー飲んで、ニヤニヤと本棚の前に座る。

さっき少し雨が降った。

トルコ土産の毛玉のようなお菓子が不思議でした。


(02:23)

2010年09月24日

965f27d3.jpgさっき夜空を見たら、薄い雲が二層になっていて、明るい月を透かせてた。あかあかや、あかあかあかや、、。地面に近いほうの雲は東から西に。空高いほうの雲は東から西に。ひとつの空で雲が別々の方面に流れてゆくのを初めて見ました。雲の切れ間に月が、眩しい穴に見える。
今日は昼間に「さむい」と感じて、ニヤリとほくそ笑む。ようやく。今夜の空は湿り気がなく、どこまでも健やかで、軽やかになる。

大阪セレクトショップの名店、スペースさんが閉店とのこと。悲しい。ファイナルセール。祝日、昼間は頑張って働きに出たし、夜にムーさんと梅田で合流。南船場へ。
買い物後の夕食。心斎橋で北陸料理を食べた。北陸料理。久しぶりの日本酒は手取川。キノコ鍋がうまかったです。よたよた歩いて北浜まで。この辺に住みたかったぞ。今でもあきらめてない。

写真はハニー。


(00:31)

2010年09月23日

d17f3e75.jpgたしか十五夜だったはず。濃厚な雲の間に間に顔を覗かせる。二階の窓から見る軒端の月。

週末kimuくんが泊まりに来てくれた。久しぶりの大阪で3人、買い物をした。とても新鮮でした。ありがとね。また来てくださいな。

今日は仕事にて滋賀県を巡る。草津から水口、八日市と巡る。
途中ディーラーを見つけたので、昼ご飯の時間ついでに、クルマを預けてランプの交換をしてもらう。
中秋といえど、うだるような残暑。我慢してキメたつもりのFBI系黒スーツ。しかしディーラーの人に「お葬式ですか」と言われ、撃沈。エスプリを交わす余裕すらない。
とりあえずバームクーヘン(たねや)をムーさんに買って帰る。

芦屋くんから数年ぶりの電話をもらう。テシト氏とともに阪神間の会(仮称)を設立予定。

テシト氏からペリカンを頂く。大切に使わせて頂く。彼の狂歌は面白すぎる。転載したいが著作権の問題がクリアできてない。

ちょうどいま、フォーレのエレジーがAMから流れてます。感傷的になる。


(01:23)

2010年09月14日

f1069de3.jpg後期への前哨戦。大文字山への登山。
涼しかった今朝も昼前には暑かったです。すぐに汗だく。しかしだましだましと歩を進め、中腹の大の字へ。


ほー
佳景なり。

あそこはここ。それはあれ。
日常を俯瞰して生活を組みなおす。知るものどうしを結んでゆく。ふむふむ、京都はこうなっていたか。
いや、感慨深いです。この町の住人でいられたことを誇りに感じる。

「先生、大阪がいちばん幻想的じゃないですか?」
ん? 学生の指さす言葉に目を向けた南の果て。蜃気楼のごとく霞む都会の摩天楼。おー、たしかに圧巻。五十年前になかった景色。いろんなことが頭を巡り、しばし、じっと見る。

しかしそれでもなお。それでもなお。北山の果てにたなびく無限の山並を僕らは名指しできない。それこそを幻想と言わずなんと言おうか。

いい課題かも、と思いました。


(20:56)
edbc443f.jpgそろそろ新学期が始まります。気持ちがひきしまる。ヘラヘラしてる間もない。駅から大学への道すじに、自身の靴音に背筋が伸びる。

昨日の研究会、魚くんはすばらしかった。大きなことがひとつに紡がれてゆく前触れ。萩原朔太郎が伊東静雄を讃えたのにならい「ここにもまた学者がいた」と言うだろう。
今回の学会、結局お酒をひとつも飲まなかった。まあいいか。

今週末、kimuくんが泊まりにきてくれる。首を長くして待つ。どこへ行こうか。なにを食べようか。

大学の森。いつの間にやら虫の音が鳴る。夕暮れ、カラスが多いのも気になるが、。
灼熱がほとんど終わりかけています。秋空に近い空が美しく、山々の稜線もまた甘く、丸みをもつ。


(00:04)

2010年09月12日

fc6ac167.jpg学会。久しぶりの北陸。普段見慣れた人々も、別の場所で会うと別の人になっています。おとつい講義をご一緒した先生も、富山ではどこかよそよそしい。

春の怠惰にて、今年の発表は無し。故にとてもリラックス。セッションを冷やかしてまわる。先輩に会えば頭を下げて(ご無沙汰してますー)、後輩に会えば先輩風を吹かす(おー、やっとるかー)。
懇親会というものがはじめて役に立った気がする。

さて今日の昼はいの字にて寿司を食べる。がす海老、のど黒、金目鯛が特にうまかった。あら汁も最高。いの字め、ハズレなし。
午後、エクセル先生、馬町先輩、魚くんが実家を訪ねてくれました。玄関を掃き掃除しても落ち着かず、家の前で何本もタバコを吸って待った。

夜は皆さんと名店千取寿司へ。長崎先生も来られ、緊張にて味はわからん。

明日の魚くんは晴れ舞台。まな板の上。


(01:22)