かっきーのアンガーマネジメントブログ

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーターの垣尾成利です。 日々感じる怒りの感情。どんなふうに対処すればイライラせずに済むか、自分自身の経験を書いていきます。

兵庫県尼崎市で活動する新米アンガーマネジメントファシリテーターの垣尾成利です。 まだまだ経験は少ないですが、アンガーマネジメントをお伝えする際は怒りとは?の説明だけじゃなく、怒りの感情の裏にある第一次感情と言われる本当の気持ちを考えることの大切さをお伝えできるようなファシリテーターになりたいと思います。 日々修行、日々研鑽、頑張ります!

危険を感じて怒鳴る

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どこ見とんねん!!
おらぁ!!!

と声がする方を見たら・・・

右折のタクシーと直進のバイクが接触ギリギリの状態で、バイクはかなり傾いた状態で停まって怒鳴っていました。

まだ薄暗い時間帯でしたが、見通しの悪い道路ではなかったので、おそらく右折車が周りをよく見ずに発進、バイクもタクシーは当たり前に停まるだろうと思って気にせず発進したんだろうと思います。

結果、衝突しかけてバイクの運転手が怒鳴っていました。

危ないっ!!と感じて咄嗟の反応をする時、怒りの感情が瞬時の反応の役割を担います。

怒鳴るのは、危険を感じたことに加えて、直進優先やろ!!右折は待つべき!、安全運転して当たり前!前方を注意して当然!怖い思いさせたんやからすぐに謝って当たり前やろ!

といった、相手の態度に許せん!!
と思う気持ちが生まれたからです。

実際、タクシーの運転手は窓を開けて謝るとか、すぐに降りてきて対応するとか、何もありませんでした。

当たりそうな位置で停まったまま。

瞬間を見てなかったからとっちが悪いのかはわかりませんが、事故にならなくて良かったです。

でも、こんなとき、おらぁ!!と言っても仕方がない。

当たりかけて怖かった、危ないからよく見て運転してくれ、と言うのか、当たらなくて良かった、とだけ思って何も言わないでさっさと行くのか、どちらも自分で選べばいいことです。

おらぁ!!、で気持ちが伝わったと思えて、あとに腹立たしい気持ちが残らなかったら良いのかもしれませんが、たぶん届かなかった言葉に虚しさを感じてしばらくの間ムカムカするんじゃないかな。

私は私で、この少し前に、歩いているところに本来一旦停止しなければならないバイクが停まることなく私の前を通過していきました。

どうせ停まらないだろうな、と思って見てたのですが、つい「一旦停止やろ・・・」とブツブツ言ってしまいました。
その言葉は届がず、言ってしまったことがただ虚しかっただけでした。

つい口に出てしまいますが、伝えられない怒りを口にするのは虚しいだけだな、と感じたので、できるだけ言わないようにしたいな、と思います。

怒ると決めたら上手に怒る、怒らないなら怒らない。

その線引きが上手くできるようになりましょうね。

人の怒りに振り回されない

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最近ね、人のことをあれこれ言い過ぎるよな、と感じませんか?

ネットに流れてくる芸能ニュースなどで、○○がこんなことをして批判を浴びている、とか○○の言ったことに違和感がある、みたいなの、多すぎますよね。

どうでもいいわ~、って思うことが多いけど、自分のことのように受け止めて怒っている人って多いんですね。

さも、世の中全体がそう感じているかのような内容を見るたびに、やり玉に上げられた人は大変だなぁと感じます。


考え方なんて人それぞれだから、ほっとけばいいやん、って思いません?。


怒りの表現の仕方が良くないです。
言い方イヤですよね、匿名で文句言うでしょ?
文句があったり、主張したい考え方があるなら、堂々と名前を出して言えばイイのになと思います。

今年注目されたロードレイジ、煽り運転の事件の加害者も、ワイワイと誰かを誹謗中傷することも同じだと思うのです。

煽り運転は、車という鎧の中にいて身を守られていること、乗っている人が誰だかわからないこと、を良いことに、大きな車高い車が、小さな車安い車に対して道を譲れとか早く走れとかって、力を見せつけ、ねじ伏せようとすることから大きな事故に繋がりました。

ネットの芸能人への批判のニュースも、匿名性という鎧を着て、言った人に影響がない状態で言いたい放題に相手を責めています。

どちらも、自分の身が守られている状態で相手に無責任に怒りの感情を投げつけているという構図は変わりません。

自分自身がこのような無責任な怒りの発信源にならないこと、無責任な怒りに同調しないこと、を意識するのはもちろん、大切な人が無責任な怒りに巻き込まれている時は、その人を守るために闘える人でありたいと思います。

そのためには、様々な物事を誰かの意見に頼ることなく、自分でこれは正しいことなのか、間違ったことなのか、を判断する責任感を持てるようになりたいですね。

どこかからもらった怒りを誰かに伝えてしまう行為は、怒りの連鎖に加担する行為です。

アンガーマネジメントは怒りの連鎖を断ち切れる人を増やし、人が人に当たらない社会を作っていこう、という考えのもとに活動しています。


ひとりひとりの環境の中で各々が怒りの連鎖を断ち切ることができるようになれば、少しずつアンガーマネジメントは世の中に浸透していきます。

人の怒りに振り回されないように意識して、まずは自分の周りでアンガーマネジメントを実践していきましょう!



 

キッズインストラクタースキルアップ勉強会に参加しました♪

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昨日はキッズインストラクタートレーナーのスキルアップ勉強会に参加しました。

キッズインストラクタートレーナーは5歳から小学生までにアンガーマネジメントを教えることができる資格の「キッズインストラクター」を養成することができます。

アンガーマネジメントファシリテーターになると取得できる資格のひとつです。

トレーナーを作ることができないけららど、こどもに教えることができるのが「キッズインストラクター」で、この資格だけ取得することもできますよ♪

昨日は8人の参加者で講座の中で伝える内容のひとつひとつを皆の前で話していきました。

キッズ講座は大人向けのアンガーマネジメントと違って、絵を描いたり体を使ってイライラを落ち着かせるためのワークをやったりしますが、いろいろな気持ちがあることを知ることや、友達への怒っていることの伝え方など、大人が学んでも勉強になることがたくさん詰まっています。

私は一度しかキッズ向けの講座をやったことがありませんが、小さいうちからアンガーマネジメントに触れておくことは感情のコントロールを早くから知ることになるので、こどもにも良いことだなぁと思いますので、機会を見つけてキッズ講座やキッズインストラクターを養成する講座もやりたいなぁと思った昨日でした。

来年はやってみよう、そんなふうに思えた時間になりました。

来年度の新たな目標にしたいと思います。

思春期・反抗期

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私は小学生の時、反抗期がありませんでした。

というか、反抗できない環境でした。

もしかしたら母がこの世から居なくなるかもしれない・・・

3~4年生の頃、そんな時期があって、心配させてはいけない、不安を感じさせてはいけない、と、母の健康の回復を願いながら、遊びもそこそこに自宅に帰ってご飯を炊いたり、食事の下ごしらえをしたりしていました。

余計な気持ちの負担をかけたら母が治らない、そんな不安の中で家の手伝いをしていました。

母は今も元気です。

でも、その時のことはその後の私の心の成長に影響を与えたんだろうなと思います。




私の息子は15歳、反抗的な年頃です。

言ってることはまだまだ幼いな、、拙いな、と感じます。

言い方や態度、ムカッ!とくることも多いです。

でも、自己主張できることを羨ましくも感じますし、微笑ましくも思います。


彼が今やっていることってね、一生懸命大人になろうとしてる、ってことなんです。

反抗期って、親の考えを受け入れるだけではなく、与えられたものだけを享受するのではなく、自分で考え、自分の価値観を頼りにして物事を判断し、自分で自分の人生を選ぶことを練習する時期だと思うのです。

「ああ、大人になろうともがいているんだな」
そう思えたら、こどもの反抗的な態度って、少し受け止め方が変えられそうな気がしませんか?

15歳の頃の私は、ここで少しもたつきました。

小学生の時の環境が、自分のことを選ぶことよりも周りを考える、を優先する考え方を強めたんだろうなと感じます。

だから今でも自分を大事にするのが苦手。
その反動で自分の価値観を大事にしたい気持ちが強いんだと思っています。


息子や、道場に来ているこどもたちには、遠慮なく自分の考えが言えるようになってほしいと思います。

考え方は成長と共に育っていきます。

だから、うまくいかなくてもいい、感情的になってもいい、できるだけ自分で考えて決めてほしいと思います。


私はその姿を見守る立場です。

明らかに間違ったときは正すために怒ることも必要ですが、私の満足のために怒ったり、機嫌の悪さをぶつけたり、価値観を押し付けるために怒りで伝えたり、ということをしないようにしよう、アンガーマネジメントに出会えたお陰でそう思えています。


こどもは親の願望を叶えるために生きてはいけません。

自分の人生だから、自分の感情に責任を持って行動することの必要性に早く気付いて欲しいと思います。


感情的になりながらも、こうしたい、こうなりたい、僕の考えはこうなんだ、と自分の気持ちを素直に言える練習の場が家族との時間なんだと思います。

私たち大人は、こどもが良い気付きを得るような受け答えができないといけないと思います。

親子だけど、ひとりの人と人、として対等に向き合うことも必要です。



親の願望のために、怒りを使ってしまっていませんか?

思い込みで怒りを生まない

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買い物に行き、レジに並んでいたときのこと。

レジは2つ、店員はひとり。

私は2番目で待っていました。

私の順番になる前に、おばさんがもうひとつのレジに買い物かごを置いたのです。

ん?そっちのレジはちゃうやんか?
使ってへんやろ?まさか「次こっち打ってや~」とか言うんちゃうやろな???と思ってムッ!としました。

店員も「こちらにお並びください」と言わずにそのおばさんのレジを先にやったりするつもりちゃうやろな?
まさかそんなことないわな?と。

万一そんなことが起きたら、即座に文句を言おう。

そう思いながら様子を見ていました。



・・・何も起こりませんでした(汗) 


おばさんはかごの中を整理してまた買い物を続けていました。


単に・・・私の思い込みでした。

こうなるのではないか??と警戒を強め、怒りが生まれていたのでした。

大事なものを守るために戦うとき、怒りの感情がその役割を担います。

私は順番を守る、ということが侵害されないように怒りを発動させる準備をしていたんだなぁと感じました。

このあとに起こりそうな怒りの場面を妄想していつ言ってやろうかと怒るタイミングを計って準備してましたね(汗)

これ、完全に私の思い込み、妄想です。
現実には怒ることなんて何も起きていなかったのでした。

思い込み、妄想でイライラを感じる人は、目の前の事実はなにか?に目を向けて事実と思い込みをまぜこぜにしないよう、意識しましょう。

私も思い込みでイラッ!としないよう気を付けます。
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