【余談】
最近テレビのニュースを見てもセクハラの話題ばかりで何の知識も得ない情報ばかりなので、webニュースを観覧中に面白いコラムを発見しました。
SMとは関係ないのですが、興味があれば読んで見てください。
Newsweek japanのコラムから引用
「人口減少」日本を救う戦略はこの2国に学べ!
世界経済フォーラム(WEF)の世界競争力ランキングにおいて、09年以降9年連続で第1位を獲得しているのがスイスだ。面積は約4万1285平方キロで九州と同程度である一方、人口は854万人で、1302万人の九州の6割強。国土の約7割を「ヨーロッパの屋根」といわれるアルプス山脈とジュラ山脈が占めている、天然資源にも乏しい「小国」だ。一方で、各種の競争力ランキングで高い評価を得るだけでなく、国民の豊かさを表す指標となる1人当たり名目GDPでも8万345ドルと第2位(以下、各国とも17年数値)。3万8882ドルである日本の2倍以上を誇る。
さらに小規模で、国土の面積は日本の四国と同程度、人口では大阪府に満たないイスラエルはどうか。近年、「スタートアップ大国」「技術大国」としても注目を集めている同国の1人当たり名目GDPは3万7192ドルと、日本にほぼ並んでいる。
面積でも人口でも地理的にも不利なはずのこの2つの小国が、なぜ圧倒的な強さを持つのか。両国の歴史や環境、政策を読み解くと、人口減少に直面する日本が目指すべきものが見えてくる。
筆者は欧州の金融機関に日本の経営幹部として勤務した経験を持つが、スイスは欧州でも特に尊敬を集める国だった。国際競争力に加え、世界トップレベルの豊かさや安定感・安全性を備えている。人口が少ない、国土が小さい、天然資源が乏しいといった恵まれない内的要因を強烈な危機感とチャレンジスピリットに転化させ、グローバル市場に成長の活路を見いだしてきた。
国家レベルの競争力だけではない。個々の産業を見ても、精密機械、ライフサイエンス、金融・保険などで産業クラスター(産学官が一定地域に集積し事業連携を行う状態)を形成。食品のネスレ、時計のスウォッチ・グループ、保険のチューリッヒなどグローバル企業も数多く創出し、国外からもグローバル企業・人材を引き寄せてきた。
全寮制の寄宿舎を基本とするボーディングスクールなど世界の人材がスイスに学びに来る仕組み、そして本社機能や研究機関機能に特化し、グローバル企業がスイスに拠点を構える仕組み、さらにはインフラや生活水準などの高いクオリティー・オブ・ライフで人々がスイスに住み続ける仕組み──これらを構築することで、スイスは優れた事業・教育・生活環境を整備し、グローバル企業・人材を引き寄せてきた。
一方のイスラエルは近年、世界屈指の技術大国とも呼ばれる。世界最高峰の軍事技術を民間に転用し、人工知能(AI)、IoT(モノのインターネット)、自動運転、サイバーセキュリティーなど現代の「メガテック」で優位な地位を構築。さらには「小国」「陸の孤島」である不利な条件から、イノベーションを創造し、製造業よりはハイテク技術分野における開発段階という知識集約型産業に特化してきた。
イスラエルの躍進の秘訣は、ハイテク技術に優れた国造りという「グランドデザイン」を描くと同時に、国のマネジメント体制として、ハイテク技術に特化した国家構造やシステムを構築し「実践」したことが指摘される。
イスラエルにはグーグル、アップル、マイクロソフト、インテルなど世界トップレベルのグローバル企業が多数進出して研究開発拠点を設けている。また同国は「第2のシリコンバレー」とも呼ばれ、ハイテク技術やスタートアップのエコシステム(ビジネスの生態系)を構築している。
実際、米スタートアップゲノム社による17年のスタートアップのエコシステム世界ランキングにおいて、イスラエルのテルアビブが世界第6位にランクされている。1位のシリコンバレーのほかニューヨークやロンドン、北京といった大都市に次ぐ評価を得ているのだ。
ではスイスとイスラエルの共通点から、日本が世界に影響を与えるようなイノベーションを起こし、国際競争力を高めていくポイントを考えてみたい。
1点目は、両国とも国家レベルでの問題や高い危機感をイノベーションの源泉に転じてきたことである。
スイスでは、例えば70年代に日本メーカーがクオーツ時計を実用化したことで時計産業が壊滅的な影響を受けたことを、現在でも「クオーツ・ショック」として国全体の教訓にしている。当時、機械式時計が主流だったスイスの時計産業は存続の危機を迎えた。だが、スウォッチが「低価格×ファッショナブル」というポジショニング戦略で息を吹き返し、その後、同国の名門ブランドであるオメガ、ロンジン、ラドーなどを続々と買収。グループ全体でのブランド戦略が功を奏し、世界一の時計メーカーとなった。現在の時計メーカーの売上高ランキングでは、1位スウォッチ・グループ、2位リシュモン・グループとスイス勢が上位を占めている。
離散と迫害という悲劇の歴史を持つイスラエルも同様だ。政治・宗教・信条等が異なる国々に囲まれた危機感をイノベーションの源泉としてきた。
その点、日本は少子高齢化や構造的な人手不足、都市化・過疎化で「社会問題の先進国」ともいえる。課題を好機と捉えれば、世界に先駆けてイノベーションを起こせる可能性もある。
2点目は、両国とも小国で国内市場だけではビジネスが成立しないことから、最初から世界を目指すしかないという過酷な環境の中で事業を展開してきたことだ。スイスでは国内市場の規模が小さいという難点に対して、スイスブランドという競争優位を最大限に生かし、初めから世界市場を視野に競争力を高めてきた。極めて不利な地理的環境に置かれたイスラエルでも、製造業よりもハイテク技術分野の開発という知識集約型産業に特化し、国内市場を超えて世界市場を目指してスタートすることで競争力を高めてきた。
日本は幸いにも人口が多く国内市場だけで事業が成立する環境だったため、最初から世界市場を目指すという企業は少なかった。それが「ガラパゴス」とも揶揄される状況を生んできた要因でもある。もっとも最近では、メルカリのように創業時からグローバルレベルでのメガテック企業を目指す企業も増えてきている。「最初から世界の舞台で勝負すること」を日本のデフォルト(初期設定)とすることを促進する産学官の取り組みが重要となろう。
最後に、あえてイスラエルと日本の最大の違いを指摘しておきたい。筆者が国費招聘プログラム団長としてイスラエルを視察して驚かされたのは、起業に何度か失敗した人のほうが投資家からのスタートアップ資金を集めやすい、という状況だった。失敗しても取り返しができる国、むしろ失敗経験を高く評価する国がイスラエルなのだ。
日本は現実的には「失敗すると取り返しがつかない国」であり、その慣習が、イノベーションを生み出すことやリスクを取ることを阻害している。失敗から学ぶことを真に評価する国に生まれ変われるかどうか、日本の真価が問われていると言えよう。
ついでにガラパコス化とは
ガラパゴス化とは、日本で製品やサービスが独自の方向で進化し、その結果国際標準からかけ離れたものとなっている状態をいいます。この言葉の語源は南米の「ガラパゴス諸島」です。
ガラパゴス諸島は大陸から遠く外敵の侵入がないため、生物が独自の進化を遂げました。しかし、このガラパゴス諸島に生息する固有種は生存競争に弱く、19世紀以降に外来種が人間とともに入ってきて以降、種の存続の危機に陥っているといいます。
「ガラパゴス化」という言葉には、国際競争力を失うことや将来的に世界基準の製品・サービスに国内市場をも奪われてしまうのでは?という懸念が含まれています。
ガラパゴス化の代表といえば、携帯電話(フィーチャーフォン)です。「ガラケー」という言葉もありますが、日本の携帯電話は端末も通信方式も日本独自に開発されたものです。
その技術は非常に優れている反面、海外の標準規格と大きく異なるため世界市場では売りにくく、国際競争力が低いといわれています。その結果、世界の携帯電話市場は「Nokia(フィンランド)」「Samsumg(韓国)」「Motorola(米国)」などがシェア上位を占め、日本企業は遠く及ばない状況です。
なお、最近広く普及しているスマートフォンは、「Samsumg」「Apple(米国)」「Nokia」の3社がシェア7割前後を占めています。
私はこのコラムを読んだきっかけでガラケーの意味がやっとわかりスッキリしました。




















3日は人妻の方はいないですね。。
一応彼女にはある変態が会いたがってるとは伝えてありますよ。