■今年の国体は3名が出場します!!

    読書の秋
    食欲の秋
    そしてスポーツの秋!!

    秋のビッグイベント国民体育大会の季節がやってきました。
    いきいき茨城ゆめ国体 2019まであと2年と迫る中、
    愛顔つなぐえひめ国体には
    阿見ACから3名の関係者が茨城県代表として選出されております!!

    2017年10月6日から始まる国民体育大会
    略して国体をみんなで応援しよう!!
    今回もまとめ阿見ACは現役のがんばる選手たちを紹介してまいります!


    大会情報

    第72回 国民体育大会
    愛顔(えがお)つなぐえひめ国体2017

    ◆開催日 2017年10月6~10日
    ◆会 場  愛媛県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム) (松山市)
    ◆公式ホームページはこちら (公式ホームページより)
    ◆競技日程はこちら (公式ホームページより) 
    ◆オンエア情報 NHK Eテレ東京 10月7日(土)16:00~17:00

    ■国体はお祭りです!!!
    国体の醍醐味はなんといっても
    世代を超えた選手たちが県を代表して一つのチームで戦う対抗戦だということ。

    少年B:中学3年生・高校1年生
    少年A:高校2・4年制
    成年:一般、大学生以上
    とカテゴリが分けられており、
    時に親子ほどの年の差の選手が同じチームで競技することもちらほら。

    リレーに関しては、
    少年B・少年A・成年+1名でチームを組むわけですが、
    町民運動会でもない限りこれだけの幅広い世代の選手が
    チームになることはありませんから
    とても珍しく、そして面白いんです。


    ■さて、今大会へ出場する阿見ACの選手は…


    現役アスレッコからは
    この夏の猛特訓の成果をみせるとき!!
    谷島大貴は(現役アスレッコ・土浦日大高1)少年B男子100mで出場

    10月7日少年男子B100m に出走予定です!
    2015 JO



    OBOGからは
    大学4年生の細谷優美選手が(大東文化大4)成年100m・成年少年共通4×100mR(女子)

    10月7日 成年女子100m
    10月8日 4×100mR で参加予定
    2016 関カレ2


    成年少年共通4×100mR今季絶好調の小林航央選手(筑波大3)が成年男子800m
    10月8・9日 成年男子800m
    138

    ちなみに小林選手と細谷選手は同じ東洋大牛久高校の卒業生です。


    皆の活躍が楽しみですね♪
    テレビ放送もありますのでぜひご覧ください!!
    NHK Eテレ東京 10月7日(土)16:00~17:00



    ■阿見ACと国体の歴史

    さかのぼると阿見ACは11年前、
    2006年に兵庫県で開催された国体から出場しています。


    阿見アスリートクラブトップチーム結成1年目となる2006年、
    トップチーム第一号だった植竹(荒川)万里絵がリレーで出場してから
    阿見ACは、なんと今年で12年連続出場中でした!

    いつもは順にご紹介していくのですが
    それも飽きてきたので
    勝手にランキングしてみまーす♪

    阿見AC調べ


    ■出場回数ランキング


    第1位 植竹万里絵(元トップチーム) 
    5回
    045
    写真左のゼッケン8番のお姉さん ちなみにバトンを受け取ったのも阿見ACの久貝瑞稀選手
    ランキング1位になっておきながら個人種目(200m)での出場はまさかの1回。
    それ以外はすべてリレーメンバーでの選抜でした。


    第2位 大野晃祥(下根中・東洋大牛久高) 4回 
    あきよし国体
    中学3年生から4年連続の出場でした。
    200mで1度、リレーでも1度入賞しています。
    全て個人種目とリレー両方での出場です。

    出典:阿見AC日記  


    同じく
    第2位 松浦萌衣(土浦六中・東洋大牛久高) 4回 

    mei
    写真右から2番目がめいです。今はダンサーでバリバリ大活躍中です!
    中学3年から高校3年まで、4年連続の出場で皆勤賞です。

    出典:阿見AC日記  



    ■続いて入賞回数ランキング

    第1位 志鎌秀昭(元トップチーム) 3回
    成年男子走幅跳 2008年2位 2010年6位 2013年5位
    fa2079_1a3146b84d6b45568a034effacba9503-mv2_d_5184_3456_s_4_2
    写真右がしかまくん
    地味に強い。そしてしぶとい。
    国体に限らず1本ひっかけてくるわ。と言っては最後の1本で大ジャンプ。
    というパターンが多いベテランらしい選手でした。(今もまだ跳んでるらしい)
    出場ランキング2位の松浦萌衣選手のコーチもやってました。

    出典:阿見AC日記  


    第2位 大野晃祥 2.5回
    2012年少年B200m4位 2014年少年A100m8位 
    2011年400mR8位 
    カウントが0.5なのはリレーの準決勝まで走り決勝進出を決めたものの
    決勝はケガのため他の選手と交代したためこのカウントに。


    第3位 松浦萌衣 2回
    少年B走幅跳 2010年8位 2011年5位
    国体娘の異名をもつ彼女。
    走り幅跳びで活躍しました。
    全国入賞の実績はすべて国体で積んでいます。


    おなじく 第3位 楠康成 2回
    少年共通800m 2010年6位 2011年4位
    高2国体 (3)
    写真中央8のゼッケンが康成
    開催種目が毎回違うという特殊な大会のため
    実力者なんですけど、800mの開催がない年も結構ありまして
    同率2位という結果になってます。
    800mが毎年開催されていたらもっと上行ってたかも…。

    出典:阿見AC日記  


    ■続いて獲得点数ランキング

    1位8点…8位1点で計算します

    第1位 志鎌秀昭(元トップチーム) 14点
    さすがベテランですね。
    高校、大学時代からカウントしたら多分もっといくんじゃないでしょうか?
    あくまで阿見ACに所属してからのカウントですが、それで14点とっちゃってます。


    第2位 後藤美優(土浦湖北高) 7点
    2010年に少年女子B100mHで第2位
    1
    身長172㎝の抜群のスタイルで活躍しました。
    国体の出場回数は2回ですが、
    学年は1つ下ながら、得点ランキング同じく2位の久貝瑞稀と同種目のライバル。
    各県1人しか出場できないので、毎回調子のいい方どちらかが出場していたわけですが
    2人出場出来たらもっととってたかもネ。

    出典:阿見AC日記  


    おなじく
    第2位 久貝瑞稀(東洋大牛久高) 7点
    2011年に少年女子A100mHで第2位
    高2国体 (4)
    写真下段右から2番目

    ハードルも跳べるけどスプリントもある選手だったので
    国体ではハードルとリレー両方に出ていたことも。
    高校3年生の時にインターハイ、国体共に準優勝の実力者。

    出典:阿見AC日記  


    第3位 大野晃祥 6.5点
    2012年少年B200m4位 2014年少年A100m8位 2011年400mR8位 
    個人で2回、リレーで1回。


    ■もうこれでおしまい 何人出たのよ?ランキング

    阿見ACから一体何人の選手がその国体に出場したのか?を集計

    第1位 2010年 7名
    左から 志鎌秀昭・市村脩人・楠康成・松浦萌衣・荒川万里絵・後藤美優・久貝瑞稀
    132
    トップチームから中高生まで幅広い世代の選手が共に競技できる
    世代間育成しシステムに取り組む阿見ACの
    理想の形がこの千葉国体で実現しました。

    同じく
    第1位 2013年 7名
    左上から 大野晃祥・佐藤慧太郎・志鎌秀昭
    左下から 末満まろか・細谷優美・松浦萌衣・木村美穂
    tokyokokutai

    2010年以来久々の多世代入賞。トップチームへ新加入した佐藤慧太郎選手も
    地元青森代表として出場しました。
    出典:阿見AC日記  


    第2位 2014年 6名
    志鎌秀昭・中村圭佑・佐藤慧太郎・小林航央・大野晃祥・木村美穂



    第3位 2011年 5名
    楠康成・市村脩人・大野晃祥・久貝瑞稀・松浦萌衣



    ■世代間育成システムのすばらしさを実感できる大会です

    この国民体育大会は子供と大人が一緒になって
    県の代表としてたたかう珍しい大会なのは先述の通りですが

    それは「こどもからおとなまで元気にかけっこ!」
    を掲げる阿見アスリートクラブにとっても
    その理想の形を試合会場で体感できる数少ない大会でもあります。

    阿見ACのトップチームは
    クラブの中高生のコーチを兼ねていることが多いので
    コーチと一緒に競技に出れるのもまたいい経験になります。

    今年は、トップチームの出場はありませんが、
    現役アスレッコと
    元アスレッコ(クラブOB/OG)の3名が一つのチームで頑張ります。

    ぜひ、ご期待ください!!



    第65回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 in熊本
    実業団から世界へ
    その扉をひらくのは誰だ!!

    9月22日~24日まで開催される全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

    実業団・社会人選手たちの日本一を決める大会が今年は大阪、長居スタジアムで開催されます。
    阿見アスリートクラブからも熱い男たちが出場します!

    ◆公式ホームページはこちら (一般社団法人 日本実業団陸上競技連合ホームページより)

    ◆競技日程はこちら (公式ホームページより)

    ◆スタートリスト・結果速報はこちら (公式ホームページより)
    ◆大会ポスターはこちら (公式ホームページより)



    なんか面白そうなことやってる!!!
    よく見ていたら、この大会。
    とても面白そうな取り組みをしているんですね!!

    「ウォーミングアップ見学会」
    地元の中高生とその指導者を対象に・・・
    世界陸上ロンドン大会に出場した実業団選手(100m)のウォーミングアップを間近で見学できる。
    しかも元オリンピック選手による解説つき!

    これは中高生じゃなくてもみたい!!

    「プロスポーツカメラマンによる一眼レフ撮影講習会 」
    ~「#全日本実業団陸上」を付けて Twitter に投稿しよう!~ 

    こちらもプロのカメラマンの方が指導に当たり
    なんと実際に競技の写真を撮影できる!というもの。。。

    もう申し込み終わってますけど…
    これも教わりたい!!

    あとは皆さんご存知
    「炎の体育会TVの撮影」もあるみたいです。。

    各企業が賞品を提供されている
    プログラム購入者には豪華抽選会もあったり。。

    1人でも多くの人が会場に集まるように、
    そして陸上競技を盛り上げていくための試みがこんなにあるんですね!!

    私が現役だった頃なんて閑古鳥すぎて
    競技場にスパイクが食い込む音が聞こえるくらい
    静かだったこともあったもんな。と懐かしくなりました。
    時代は変わっているんですね。しかもいい方に!!





    ■さて、今大会へ出場する阿見AC選手は…


    明日から全日本実業団陸上 今度は大人の戦い  
    出典:阿見AC日記 

    阿見ACトップ選手育成事業からはこの2名が出場します!

    市村脩人選手 /走高跳
    今回は日本選手権の参加標準記録突破を狙っています!
    syuto3
    もて男だそうです。

    楠康成選手(小森コーポレーション)/1500m・5000m
    1500mでは6年連続の入賞を狙います!!
    yasunari
    右から2番目が楠康成選手
    右はオリンピック銀メダリストのレオ・マンザノ選手



    セルフサポートコースなのに
    実はトップチーム並みの実力を誇り、日本選手権入賞経験もある
    石川文貴選手 /棒高跳
    来年の日本選手権出場をかけ参加標準記録突破を狙っています!
    ishikawa
    学校の先生をしながら頑張っています。


    トップチームからは
    佐藤慧太郎選手 /200m・400m
    400mがメインですが、東日本実業団に引き続き200mにも出場。
    インターハイ400mチャンピオンの佐藤選手。
    実は全日本中学陸上男子200mのチャンピオンでもあります。
    satou
    うさぎさんを飼っているそうです。

    そしてマイルチーム。
    佐藤慧太郎、木村知博、澤幡幹、
    加藤選手(写真右から二番目)に代わって
    岩科怜選手が出走予定です。
    kensen8
    ちょっぴりアクシデントをかかえてます。はたして出場できるか!?


    男だらけの大運動会みたいですね!

    なお、5月に行われた東日本実業団ネタで、
    阿見ACの大人たちについても触れてますので、
    下の写真にリンクを貼っておきます。
    ぜひ併せてお読みくださいませ!!

    阿見ACは大人だって頑張っている 下の写真をクリック!
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    ■ふるーいふるーい先輩たちの実績

    2013年以前の公式結果がネット上どこにもなく。
    探すのに苦労しました。。。

    2006年にトップチームを結成してから11年目。
    あ、昨年10周年だったんですね。
    何にもお祝いしていなかった!!
    仕方ないので20周年に持ち越しですね。。

    2006年トップチーム結成1年目は入賞者なしに終わり…
    2007年から細々と頑張ってまいりました。

    ということで、先輩たちの過去の実績をご紹介します。

    2007年
    植竹万里絵 女子100m8位

    2008年
    志鎌秀昭  男子走幅跳 優勝
    小盛栄一  男子400mH 7位
    植竹万里絵 女子200m 7位

    2010年
    志鎌秀昭  男子走幅跳 7位
    植竹万里絵 女子200m 5位

    2011年
    志鎌秀昭  男子走幅跳 5位
    植竹万里絵 女子200m 6位

    2012年 
    楠康成 男子ジュニア1500m 2位

    2013年
    志鎌秀昭 男子走幅跳 8位
    楠康成  男子1500m 4位

    2014年
    志鎌秀昭 男子走幅跳 8位
    楠康成  男子1500m 5位

    2015年
    楠康成  男子1500m 4位

    2016年
    楠康成  男子1500m 5位


    ■明日は大阪で僕と握手!!
    ということで、
    明日から始まる全日本実業団陸上競技選手権大会
    阿見アスリートクラブの大人たちの戦いに
    ぜひご期待ください!!


    第44回全日本中学校陸上競技選手権大会が閉幕しました
    全中2017ikumi
    8月19日~22日まで開催された

    全日本中学校陸上競技選手権大会が無事閉幕いたしました!

    阿見ACからの出場選手は3名でした!

    古澤育巳(下妻東部3年)800m

    佐々木綾乃(竹来3年)100m・200m

    菅谷有未(かわち学園3年)100m


    大会前情報などはこちら↓でご紹介しています!
    併せてご覧くださいませ♡

    まとめ阿見AC

    2017 全日本中学校陸上競技選手権大会 出場者と過去の実績




    ■結果をご紹介していきます。

    古澤育巳(下妻東部3年)
    男子800m
    予 選 8組 1着 
    1:58.39 Q
    準決勝 2組 8着 2:05.19






    佐々木綾乃(竹来3年)
    女子200m
    予 選 4組 4着 25.76(+0.2)
    女子100m
    予 選 9組 2着 12.71(-1.5)




    菅谷有未(かわち学園3年)
    女子100m
    予 選 9組 8着 13.00(-1.5)






    ■現地へ行った監督がブログで熱く報告してくれています

    阿見AC日記にて
    熊本での中学生の熱い戦いを振り返っています。

    こんな裏話があったのか!!?
    必読です。

    先頭は、古澤君と場内アナウンスで・・・よしと、叫びました。 
    出典:阿見AC日記 



    ■この経験が彼らを成長させてくれる

    全日本中学陸上ではじめての経験を積んだアスレッコが
    大会直後に行われた阿見ACの夏合宿で
    その感想を仲間たちに話してくれました。




    みなさま応援ありがとうございました!

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