amiさんの日々のポケット

季節の移り変わりと共に何気なくドタバタと流れる日々。 おかしなそれでも真面目な日々のつもり。 私のポケットの中にはがらくたがいっぱいです。

やっと秋風だ

暑い暑いと唸るようにして過ごしていた8月がすぎ9月に入りようやくまとまった雨が降ったら秋の気配が忍び寄り待ってた秋風を心地よく感じるようになって来た。まだ日中は汗ばむことが多いけれど。
しかしこの間に台風21号と北海道地震という大きな災害ががあったわけだがどちらも被害の規模は驚くほどであった。
猛威を振るった台風被害に目を奪われ、大地震で無残に山の崩れた様に驚愕した。山裾で刈り入れを待っていた稲田も 土砂崩れで悲しい姿を見せて昨日までの人々の穏やかさはあっけなく無くなってしまったのだと戦慄した。防災グッズの備蓄も各家庭できっと話題になったことと思う。
被災者の方々が1日も早く立ち直れますように。

今秋植え野菜の準備をしなくてはならないという夫を手伝い畑の畝つくりを少し手伝った。鍬を持って少し振るった がうまくいかないし重いし止めた。見てると簡単そうなんだが。。でもまあ周りの草引きや土のならし程度は少々やった。夫が頑張りなんとかブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、大根など植え付けた。私は専ら花壇の方の草引き、秋植え球根植え付けなどでいいのです。
二人ともすっかりくたびれたので夜は人に聞いていたスリランカカレーを食べに行った。 
IMG_8123とてもスパイシーで思ったほど辛くもなくて、辛さは好みでチャレンジできるようだが、優しい味でとても美味しかった。スパイシーチキンはとても辛かったな。
ご飯はジャポニカとは違うパサパサした米でスープ様のカレーにベストマッチ。茹でジャガイモ、レンズ豆、鶏肉がついていた。日本のカレーもいいけれどこんなカレーもたまにはいい。
IMG_8128重陽も過ぎたが菊を買って来て飾った。季節を感じる。
もうすぐお彼岸。おはぎだね。

昨日のお茶の稽古は貴人清次濃茶付花月だった。それはそれは複雑でした。
お茶の稽古をすればするほど奥が深く今までののんびりした環境とは全く違う環境で戸惑ってばかり。
周りが親切な方々ばかりで助かっているけれどいつしっかりお仲間に入って同じ様にできるのかしらん?
もう少し早く移れば良かったと思うけれど今からでも遅くは無いと思ってる。
何事も始むるに如くはなし。だわ。


 

残暑厳しき折

気温が30度を下回るのはいつのことか。いつまでも暑い暑いと文句言っているけれど、気がつけば空には絹雲が漂い濃い緑と思っていた木々の葉も少し緑色が褪せて来た。近所の紫式部の枝にも花が咲き出した。あ〜秋もすぐそこかも!なんて思わせぶり。。朝晩もまだ汗ばむことが多くてダレきった体が一層重く感じるのである。
大雨の続く東北地方の方々はとてもお気の毒ですが福岡は本当に雨が少なくてたまに思い出したようにジャーと降るけれどあっという間に上がって蒸すばかり 。明日は少しまとまった雨が降るとの予報。本当かいな?懐疑的です。
IMG_8076日曜日、香道の志野流の次のお家元の講演があったので出かけた。福岡銀行の地下ホールであったが茶道の教育の一貫として行われたせいもあって会場はおば様達でいっぱい。それはともかく話はとても興味深いものだった。香りと言うのは古来とても重要な要素で有史以来ずっと何らかの形で人間は扱って来た。儀式上、嗜好的にも、薬としても。
私も程良い香りは大好き。
香りは大体どんな人でも魅力を感じるものだが香を専門とする者が日本の歴史に出てくるのは足利義政の時代から。日本と香文化との関わりは飛鳥時代に始まる。仏教と共に伝わり広がって行ったものだが西暦595年には香木が淡路島に漂着し聖徳太子に献上され法隆寺に納められたと言う。
香りという美しい言葉とともになにやらゆかしい香りを想像し何ともロマンを掻き立てられた。香木の香りは時をいくら経ても変わる事がないらしいので正倉院に国宝として納められている有名な香木蘭奢待は一体どんな香りかと思ってしまう。
貴族、上流武士、権力者達の雅な遊びとして香道の発展もあるのだが茶道とも歴史的に繋がりが深く茶道の中にも香を聞くという所作が入るお点前がある。香の聞き方も覚えなくてはならない。
IMG_8077香には何千種類もありとても希少な香木と動物に由来したものがある。練香と香水は様々な香りを組み合わせて特別な香りを作り楽しむ物。香木の香りとは違うみたいだ。個人的にはハーブの香りも好きだから自分で少し天然の香りのものを組み合わせてアロマポットとかで楽しんだりする。
人工的な香りは大っ嫌いで頭痛がするから一切使いたくないけれど最近は香りが良い洗剤、シャンプー、柔軟剤、トイレットペーパーなんてあるから無臭に近いものもしくは穏やかな香りの物を探すのに苦労する。
前に読んだフランスの作家の本で、
超人的な嗅覚を持ちながら自分は全く匂いがない、体臭がしない男が主人公の「香水」という本を思い出した。香りの持つ不思議な力に読者は翻弄されながら読み進んで行く。とても面白い本だった事を。
さすが香水の国フランスと思った事を。

ともあれ香りは個人的な嗜好もあって微妙な問題だがとても魅力的な問題でもあるなあ。
 

緑ますます濃く夏疲れ

今年は連日35度を上回る日が続き37、38度も当たり前のようにあって本当に暑かった。まだ暑いけど。7月8月の何と長く感じられることか!
今日もまた今年何番目かの台風が近づいているとかで青い空とぎらつく太陽に ムッとする熱気が加わり何とも気分が悪いほど暑い。風が少し強くなってきたようだ。まとまった雨が少しも降らず台風でもいいからじゃんじゃん降って大地を冷やして欲しいと願うは人間の身勝手か。

私少し夏疲れか、頭がぼんやりして気力が湧かない気がする。夏疲れに関わらず頭は常にぼんやりだぞと誰かに言われそうではあるが。
昨日のお茶の稽古でも袱紗や古帛紗をつけずにお点前に出たり、拝見物を出し忘れたりとヘマばかり。
夕方、冷蔵庫から酢醤油の瓶を出そうとして何かに引っかかり落としてしまい服から床から酢醤油まみれに。瓶が壊れなかっただけでも良しとするか。あ〜何だかつまんない!てな思いだが日々つつがなく送れているのですから贅沢です。
IMG_8072最近、朝井まかての「阿蘭陀西鶴」で井原西鶴に興味を持ち実家の本棚で埃をかぶっていた富岡多恵子の「好色5人女」を持って帰り読んだ。
井原西鶴は元は少し外れた人気の俳諧師であったと言う。俳諧師として芭蕉と同じ時代に生き大阪と江戸とで離れてはいたが西鶴の芭蕉に対するライバル意識も面白い。だが結局一人は浮世草子作家として一人は蕉風を確立し俳諧師として後世に名を残した。
好色と名がつけば艶話で何と無く人目を気にする内容かと手に取ることもなく今まで来たが少し違うような気がして読んでみた。すると粋な人間味あふれる色恋の歌をうたうような内容であった。服装や情景描写も美しくて粋。粋じゃなきゃ!と大声で言っている。普通感じるいやらしさが無くてエンターテイメントである。粋で怖くて、怖さも粋だ!浄瑠璃にもなった訳である。江戸時代にもてはやされた訳である。
今、日経朝刊に連載中の新聞小説の林真理子の「愉楽にて」の方が余程いやらしい。人物も嫌らしいし描写も直裁的で嫌らしい。しかも活躍する主人公達は金持ちの50代男でムンムン、相手は中年の魅力的な女達となっているから少しげんなりしながら斜め読みしながらやはり筋を追っている私も嫌らしいか。。粋では決して無いから反対にアリなのかもしれないが。
金にも女にも不自由しない主人公の男どもが早く運命に懲らしめられないかと思って見ている所。
世の中の上流の金持ち群の生活を垣間見られるのは興味深いが何とも面白くない。
これもエンターテイメント。小説です。

台風が過ぎ去れば少し秋風が吹くだろうか?
少し運動しないと体がブヨブヨだ。ダラダラし過ぎたせいだ。お茶の稽古でも座りから立つ時にフラついたりするので脚力と体幹を鍛えるべくトレーニングを少しばかり自分に課す事にした。折々にちょこっと運動で、しないよりいい程度だが。体は衰えるばかりと心して。
体、ルノワールもいいけれど。。

 
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