2007年11月19日

('A`)ドクオは恋に堕ちたようです。

530 名前:('A`)ドクオは恋に堕ちたようです。[1/8] 投稿日:2007/11/19(月) 19:58:12.74 ID:PqzhKk120
現実とは残酷で不平等なものだ。
男子校に通う僕は女の子との出会いはないし、
話をすることすらない。


世界の男女比が同じならば
俺の分の女はどこにいるんだろうか。
きっと他の男が二股かけてたりするんだろうな。

('A`)「はぁ〜 世の中不平等だ。」

俺のため息はクリスマスが近づくにつれ大きくなっていった。

(´・_ゝ・`)「おっす、ドクオ! 今日もBルートで通学か?」


('A`)「おまえもなー。」

Bルートとは俺が名づけた遠回りの通学ルートだ。
なぜ遠回りするかっていうと、このルートは女子校の近くを
怪しまれることなく通ることができるからだ。

(´・_ゝ・`)「しっかし、スカート短いよなー。」

('A`)「だな。 勃起しないように抑えるのが大変だぜ。」


そんな俺にも奇跡とも呼べる転機が訪れた。

532 名前:2/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 19:59:09.39 ID:PqzhKk120
ドンッ!!!

ξ゚゚)ξ「いった〜!!」

食パンを囓りながら走ってきた女子高生が
僕に体当たりしてきたんだ!

('A`)「あ、あの・・・」

ξ゚゚)ξ「あーあ、あたしの朝ごはんが・・・」

その女子高生は立ち上がって俺の目を見つめた。 いや、睨んだ。

ξ゚゚)ξ「弁償してよね。」

('A`)「えっ、あ、いくら?」

ξ゚゚)ξ「1マン」

僕は大変な人にぶつかられたようです。
これって恐喝じゃ・・・

533 名前:3/8[よんでくれ] 投稿日:2007/11/19(月) 20:00:03.51 ID:PqzhKk120
僕はそのとき1000円しか持ってなかったので
放課後、彼女と待ち合わせをした。

(´・_ゝ・`)「やったなドクオ! マックで待ち合わせだろ。
       これってデートじゃね?」

('A`)「そ、そうか?」

(´・_ゝ・`)「すげえわ。 女子高生と話してたもんな。」

これは僕に興味を持った彼女が
デートに誘ったということなのか。

なーんて考えるほど若くはない。
僕が女の子に一目惚れされるなんてことはない。
僕はすでに自分が好かれることはないと悟ってしまっていた。

これはやっぱり恐喝だ。



534 名前:4/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 20:00:38.24 ID:PqzhKk120
放課後、僕は郵便局で貯金をおろして
駅前のマックへ向かった。

別に約束をすっぽかしてもよかったんだが
女の子とマックへ行くのは正直、あこがれていた。

1万円でかわいい女子高生とマックで話ができるなら
それでもいいかと思ったんだ。

なんか、中年エロオヤジみたいだな。


ξ゚゚)ξ「遅い。」

('A`)「ゴメン。」

この会話、ちょっとカップルっぽいなあ。

ξ゚゚)ξ「遅れた分、利子ついたから2万ね。」

('A`)「ええぇぇぇぇ!!!」

食パン1枚が2万円になった。
ヤクザでもこんな無茶苦茶なこといわないぞ。

隣り合った席 の女子高生達がクスクスと笑っている。
こいつらも仲間か・・・

535 名前:5/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 20:01:22.84 ID:PqzhKk120
('A`)「とりあえず、1万円。 残りは明日払う。」

ξ゚゚)ξ「しょうがないなあ。」

('A`)「いや、待て。 
    もしかして明日になったら、また利子がつくんじゃないのか?」

ξ゚゚)ξ「そりゃそうでしょー。」

このままなめられたらダメだと思い
僕はあわてて一万円を引っ込めた。

('A`)「やっぱやめる。 食パン一枚が2万円なんてありえないだろ。」

ξ゚゚)ξ「怒んないで、冗談に決まってんじゃん。
       あたしの学校、女子校だから男子とお話したかったんだ。」

('A`)「冗談だったのか?」

ξ゚゚)ξ「出よ。」

僕は彼女に言われるまま外に出た。

538 名前:6/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 20:03:23.38 ID:PqzhKk120
('A`)「どこいくんだ? ひと気のない場所に連れて行こうっていうのか?」

ξ゚゚)ξ「ねぇ、手を繋いで欲しいな。」

('A`)「えっ、う、うん。」

初めてだった。
女の子の手っていうのはこんなにも小さく、細く、やわらかいものだったのか。

僕は夕焼けに染まる街を女の子と手をつないで歩いた。
叶わぬ夢だと思ってたのに・・・

いや、こんなうまい話があるはずない。
この女は何か企んでるに違いないんだ!

ξ゚゚)ξ「そこの公園に入ろ。」

何だこれは、いい感じじゃないか。
もうどうでもいい、深く考えるのはやめよう。
彼女になら騙されてもいい。
そう、あの時目があった瞬間から僕は心奪われたのかもしれない。

539 名前:7/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 20:04:42.95 ID:PqzhKk120
('A`)「あの、僕、君のことが好きだ。」

ξ゚゚)ξ「あたしも・・・」

僕はこくった。 そして成功した。
このまま、初めてのキスもいけるんじゃないのか!

ξ゚゚)ξ「さあ、着いた。 手離してよ! 気持ち悪い。」

そこにはいかにも悪そうな男達が待ち構えていた。

ガシッ ボカッ

僕は袋叩きにされた。

ξ゚゚)ξ「もってる金全部だしな。」

現金と郵便貯金のキャッシュカードを奪われた。

ξ゚゚)ξ「暗証番号言わないと殺されちゃうよぉ。」

僕は暗証番号を教え、ひとりの男がカードを持って郵便局に走った。
なかなか頭がいい。 番号があってるか確認できるまで釈放しない気だ。

( ゚д゚ )「全部おろしてきたぜー! こいつ5万しか持ってなかったよ。」

ξ゚゚)ξ「ショボイ男ね。 さっさと帰りな。」

540 名前:8/8[] 投稿日:2007/11/19(月) 20:05:22.88 ID:PqzhKk120
僕は足を引きずりながら家に帰った。
財布とカードを返してもらえたのは不幸中の幸いだった。
中身は空っぽだけど・・・


その夜、僕は彼女を思い出しながらオナニーをした。
彼女とつないだ右手でオナニーをした。


彼女の手、彼女の顔、彼女の脚、彼女の胸
目を閉じると脳内にリアルな彼女が現れ
僕はその彼女を犯した。
夜明けまで何度も何度も犯した。


僕は自分の心がひとまわり強くなったのを感じた。





おっぱい(笑)


おわり


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