2009年12月01日
安居
正法眼蔵「安居」の巻です。
四月十五日からお坊さん達は集まって、いっせいに座禅三昧に入るそうで、それを夏安居というそうです。
座禅合宿みたいな感じで、しかも4月から90日間というのですから雰囲気からしてものすごいです。初日はいろいろな所からこられる僧の方々のあいさつ回りもあり、お師匠さまなどはあまりに挨拶する方の行列が出来るだろうから、そういう時は拝礼札を渡しておけばいい、ということまで書いてあります。年賀状みたいですね。
また、そういう師の方たちは周りの方を招いて点心を振舞われるとか、いい雰囲気です。しかし安居中はとにかく俗世との係りを絶ち、話もせずにひたすら禅をくむという。
これもその昔、仏がされたことの習いであり、夏安居しないやからは仏弟子とは言えないとまでいいます。
でも、とにかく読んでいると失礼な話し、楽しそう‥と感じます。夏のなか森や林に囲まれた寺院のあちらこちら、蝉の声も鳴いているだろう住居の影でじっ‥としずかに座っている。非日常的でありながらとても落ち着くような。
夏安居が終る時期を解夏というそうです。そういえばそういうタイトルの映画がありました。旧暦の七月十五日だそうです。
四月十五日からお坊さん達は集まって、いっせいに座禅三昧に入るそうで、それを夏安居というそうです。
座禅合宿みたいな感じで、しかも4月から90日間というのですから雰囲気からしてものすごいです。初日はいろいろな所からこられる僧の方々のあいさつ回りもあり、お師匠さまなどはあまりに挨拶する方の行列が出来るだろうから、そういう時は拝礼札を渡しておけばいい、ということまで書いてあります。年賀状みたいですね。
また、そういう師の方たちは周りの方を招いて点心を振舞われるとか、いい雰囲気です。しかし安居中はとにかく俗世との係りを絶ち、話もせずにひたすら禅をくむという。
これもその昔、仏がされたことの習いであり、夏安居しないやからは仏弟子とは言えないとまでいいます。
でも、とにかく読んでいると失礼な話し、楽しそう‥と感じます。夏のなか森や林に囲まれた寺院のあちらこちら、蝉の声も鳴いているだろう住居の影でじっ‥としずかに座っている。非日常的でありながらとても落ち着くような。
夏安居が終る時期を解夏というそうです。そういえばそういうタイトルの映画がありました。旧暦の七月十五日だそうです。
2009年11月29日
鴨川ホルモー
ちょっと一息つこうとDVDを。
「鴨川ホルモー」を観ました。原作は読んでませんが、映画を観る限り読んでみたいと‥「ホルモー六景」とかも出てますしちょっと読んでみたいです。しかし今読んでるのがもう少しで終るのでそれから‥。
万城目さんの作品は鹿男もですが、単純に面白いです。ホルモーの設定は本当にそれあったらいいのにと思いますが、やっぱりないんですよね。映画の配役は栗山さんがとにかく面白かったので、私にとってはそれだけでも満足です。しかし、なんといっても部の代替わりにおける踊りが強烈に面白かったです。原作ではどのように書かれているのか興味がわきますが、なぜ「レナウンむすめ」を踊らなければならないのか、あんな振り付けだったろうかとか、あれは神々のリクエストでああなったのか‥とか、いろいろ考えたくなりつつ、今でも「レナウンレナウンむすめが‥」と頭の中でリピートしています。
「鴨川ホルモー」を観ました。原作は読んでませんが、映画を観る限り読んでみたいと‥「ホルモー六景」とかも出てますしちょっと読んでみたいです。しかし今読んでるのがもう少しで終るのでそれから‥。
万城目さんの作品は鹿男もですが、単純に面白いです。ホルモーの設定は本当にそれあったらいいのにと思いますが、やっぱりないんですよね。映画の配役は栗山さんがとにかく面白かったので、私にとってはそれだけでも満足です。しかし、なんといっても部の代替わりにおける踊りが強烈に面白かったです。原作ではどのように書かれているのか興味がわきますが、なぜ「レナウンむすめ」を踊らなければならないのか、あんな振り付けだったろうかとか、あれは神々のリクエストでああなったのか‥とか、いろいろ考えたくなりつつ、今でも「レナウンレナウンむすめが‥」と頭の中でリピートしています。
2009年11月27日
のだめカンタービレ・フィナーレ
ああ、とうとうのだめ、終わってしまいました‥。
面白い漫画がまた一つフィナーレを向かえて、うれしいやら寂しいやら、次は映画でお目見えするのでしょうか。私はまとめてDVDで観ることにします‥。
なんか‥芸術家はいろいろ大変なんだな‥というのをわりとリアルに感じられる作品でした。のだめタイプは本当に大変な‥。人事言っていられるわけじゃありませんが、ひとそれぞれぶつかるべき壁にぶち当たらなければならない時はあるものだなと、しみじみ思いました。あの千秋でさえそうなのですから、誰でもそうなのではないかと思いました。
はたから見ていると、のだめさんの行動にははらはらするやら、いらいらするやらですが、本人は必死でもがいてるわけですよね。そういうのは本当に当人でしか分かりません。
そういう時、安心してじっくり考えられる環境があればいいですね。一人でも多く、若い作家さんが壁を乗り越えられるように願いたくなりました。それぞれの分野は裾野が広くなければ優れた作品がでてくる土壌となりえないと考えています。だからこそ、難しい時期ではあるけれども、進みたい道を進める環境はあるほうがいい。日本画においても、そうであればいいと願います。
面白い漫画がまた一つフィナーレを向かえて、うれしいやら寂しいやら、次は映画でお目見えするのでしょうか。私はまとめてDVDで観ることにします‥。
なんか‥芸術家はいろいろ大変なんだな‥というのをわりとリアルに感じられる作品でした。のだめタイプは本当に大変な‥。人事言っていられるわけじゃありませんが、ひとそれぞれぶつかるべき壁にぶち当たらなければならない時はあるものだなと、しみじみ思いました。あの千秋でさえそうなのですから、誰でもそうなのではないかと思いました。
はたから見ていると、のだめさんの行動にははらはらするやら、いらいらするやらですが、本人は必死でもがいてるわけですよね。そういうのは本当に当人でしか分かりません。
そういう時、安心してじっくり考えられる環境があればいいですね。一人でも多く、若い作家さんが壁を乗り越えられるように願いたくなりました。それぞれの分野は裾野が広くなければ優れた作品がでてくる土壌となりえないと考えています。だからこそ、難しい時期ではあるけれども、進みたい道を進める環境はあるほうがいい。日本画においても、そうであればいいと願います。
2009年11月25日
前田青邨の盗難
昨日前田青邨の作品が盗難されたそうですが、罰当たりな人だと思います。
その際他の作品も傷つけたようで、輪をかけて罰当たりな人だと思います。
国内で売ろうものなら即座につかまるでしょう、海外に持って行こうものなら厳重に処罰したらいいのです。
京都の絵の具製造場や、膠製造場で10年間ただ働きさせるのはどうでしょう。
その際他の作品も傷つけたようで、輪をかけて罰当たりな人だと思います。
国内で売ろうものなら即座につかまるでしょう、海外に持って行こうものなら厳重に処罰したらいいのです。
京都の絵の具製造場や、膠製造場で10年間ただ働きさせるのはどうでしょう。
2009年11月22日
2012
映画「2012」を観ました。
地球滅亡がテーマの映画のなかでも、これほど徹底的に壊しつくした映画は観た事がありません。
理屈がどうの事実としてどうのというよりも、ただただ生き残れるのか、どうか、で終始はらはらしどうしでした。CGが、たぶん映画の90%‥近くを支えていて、TV画面よりははるかに映画館で見たほうが意味のある作品だろうなと思います。俳優さんたちがよくこの手の作品で顔になるような人たちではなく、味のある役者さん達ばかりだったので、より作品自体が立ってみえました。
パンフレットの解説や評を興味深く読ませてもらいましたが、「アメリカがこの手の映画を作るのはなぜか」とか、「我々がこの手の作品を見たがるのはなぜか」というあたりが、面白かったです。ああ、そうかもしれないな‥と、現状を重ねながら少し考えたくなります。
2012年を無事に迎えられることを願いつつ、今年もあと一ヶ月と少しになりました。
地球滅亡がテーマの映画のなかでも、これほど徹底的に壊しつくした映画は観た事がありません。
理屈がどうの事実としてどうのというよりも、ただただ生き残れるのか、どうか、で終始はらはらしどうしでした。CGが、たぶん映画の90%‥近くを支えていて、TV画面よりははるかに映画館で見たほうが意味のある作品だろうなと思います。俳優さんたちがよくこの手の作品で顔になるような人たちではなく、味のある役者さん達ばかりだったので、より作品自体が立ってみえました。
パンフレットの解説や評を興味深く読ませてもらいましたが、「アメリカがこの手の映画を作るのはなぜか」とか、「我々がこの手の作品を見たがるのはなぜか」というあたりが、面白かったです。ああ、そうかもしれないな‥と、現状を重ねながら少し考えたくなります。
2012年を無事に迎えられることを願いつつ、今年もあと一ヶ月と少しになりました。
2009年11月20日
山の辺・秋庭歌
秋庭歌一具を聴きながら山の辺の道を歩くという野望をついに実現しました。紅葉にはもうちょっとどうかな‥と思いましたが、夏の名残もそこここに、なかなか良い道行となりました。
曲は1時間弱、山之辺の道は石上から出発しても、三輪までは2時間以上掛かるでしょう。なのでとりあえず2点の中間位で折り返すことにしました。
秋庭歌はほんとうに山之辺の道にぴったりで、違和感なく、曲を聴いている事すら忘れそうになります。しかも歩きながら気づいたのは、秋の美しさだけでなく無残に崩れていくあわれさも表されているな‥と。これはそうした現場を見ながらやはり曲がぴったりくるのでそう感じたものです。
山桜がこの時期に4・5本ばかりわさわさと美しく咲いていました。ひまわりが倒れながら咲いていました。緑と紅がせめぎあいながら山を彩り、柿の葉とつる草が鮮やかに古墳付近を飾っていました。
竹が青々しながらも、ところどころカラス瓜や細かい草にがんじがらめになって倒れており、ぞっとしました。
行きと返りで景色が違って見えるのもまた一興。柿やら蜜柑やらが一袋100円であちこちで売られています。ほとんどが無人売店です。柿8個いり100円は安いだろう‥と思いつつ買って帰りました。
これが作品の形になるまでにどれくらいかかるでしょうか。とにかく、やってみることです。
曲は1時間弱、山之辺の道は石上から出発しても、三輪までは2時間以上掛かるでしょう。なのでとりあえず2点の中間位で折り返すことにしました。
秋庭歌はほんとうに山之辺の道にぴったりで、違和感なく、曲を聴いている事すら忘れそうになります。しかも歩きながら気づいたのは、秋の美しさだけでなく無残に崩れていくあわれさも表されているな‥と。これはそうした現場を見ながらやはり曲がぴったりくるのでそう感じたものです。
山桜がこの時期に4・5本ばかりわさわさと美しく咲いていました。ひまわりが倒れながら咲いていました。緑と紅がせめぎあいながら山を彩り、柿の葉とつる草が鮮やかに古墳付近を飾っていました。
竹が青々しながらも、ところどころカラス瓜や細かい草にがんじがらめになって倒れており、ぞっとしました。
行きと返りで景色が違って見えるのもまた一興。柿やら蜜柑やらが一袋100円であちこちで売られています。ほとんどが無人売店です。柿8個いり100円は安いだろう‥と思いつつ買って帰りました。
これが作品の形になるまでにどれくらいかかるでしょうか。とにかく、やってみることです。
2009年11月18日
時鳥とおしろい婆
読みたいときに読めるよう、柳田国男の昔話集をいくつか置いてます。
先頃読みたくなり一冊の目次をみていると、目に止まるタイトルがありました。「時鳥の兄弟」というもので読んでみると予想通りの内容でした。何が予想通りかというと記憶に間違いなければ小学生の頃にクラスで編んだ昔話集に収められたものです。一人一つ、短くまとめてガリ版用のちいさな升目の原稿用紙に書きました、たしかそれぞれ自分のを、声を出して読まされた覚えがあります。
或る兄弟がいて、弟は芋を掘っては兄に良い芋を煮て食べさせるのが好きでした。ところが兄は弟が自分よりも良い芋を食べているのではと疑い殺してしまいます。そしてその腹を割いて見てみたところ、くず芋ばかりが入っていて、非常に弟にすまないことをしたと後悔しました。後悔するうち「おとと恋し ほって煮てくわそ」と鳴く鳥になっていたという話です、短いのにとても印象に残る話で、その時の昔話集の中唯一覚えている話です。それを書いた同級生とは今でもすこしやりとりがありますが、覚えているでしょうか。
私はというと、家の本の中から面白そうなタイトルのものを適当に選んでまとめたという不真面目なものでした。「おしろいばばあ」というその話は、当時の印象では、ある寺で美しい娘が米を研いでいる。坊さんたちは顔が見たくてしょうがない、石を側へ投げてこちらを振り向かせてみたところおしろいを塗ったしわくちゃな老女だった‥という話だったのですが、今読んでみると、この老女は一粒の米を研いでは沢山の米にしていくというキリスト級の奇跡を行っていたのです。寺の坊さんたちはその寺に尊い仏画を描きに集まった画僧で、奇跡を行うありがたい婦人を観音様のようだと拝もうとしていたという話でした。ちょっと子供には難しい内容で、私自身もなんかよく分からない内容だと思いながら要約していたように思います。
先頃読みたくなり一冊の目次をみていると、目に止まるタイトルがありました。「時鳥の兄弟」というもので読んでみると予想通りの内容でした。何が予想通りかというと記憶に間違いなければ小学生の頃にクラスで編んだ昔話集に収められたものです。一人一つ、短くまとめてガリ版用のちいさな升目の原稿用紙に書きました、たしかそれぞれ自分のを、声を出して読まされた覚えがあります。
或る兄弟がいて、弟は芋を掘っては兄に良い芋を煮て食べさせるのが好きでした。ところが兄は弟が自分よりも良い芋を食べているのではと疑い殺してしまいます。そしてその腹を割いて見てみたところ、くず芋ばかりが入っていて、非常に弟にすまないことをしたと後悔しました。後悔するうち「おとと恋し ほって煮てくわそ」と鳴く鳥になっていたという話です、短いのにとても印象に残る話で、その時の昔話集の中唯一覚えている話です。それを書いた同級生とは今でもすこしやりとりがありますが、覚えているでしょうか。
私はというと、家の本の中から面白そうなタイトルのものを適当に選んでまとめたという不真面目なものでした。「おしろいばばあ」というその話は、当時の印象では、ある寺で美しい娘が米を研いでいる。坊さんたちは顔が見たくてしょうがない、石を側へ投げてこちらを振り向かせてみたところおしろいを塗ったしわくちゃな老女だった‥という話だったのですが、今読んでみると、この老女は一粒の米を研いでは沢山の米にしていくというキリスト級の奇跡を行っていたのです。寺の坊さんたちはその寺に尊い仏画を描きに集まった画僧で、奇跡を行うありがたい婦人を観音様のようだと拝もうとしていたという話でした。ちょっと子供には難しい内容で、私自身もなんかよく分からない内容だと思いながら要約していたように思います。
2009年11月16日
トーマの心臓・小説版
そんなのは邪道だ‥と思いながら気になるのでついに読んでしまいました。
執筆者は「スカイ・クロラ」の森博嗣氏。そっけなく、無機質で少し粋な文章はそのままで、オスカーが、ユーリが、エーリクが‥描写されていました。うわー、新鮮な‥。
しかもオスカーの一人称語り‥うーん、原作では見えてこない何かが描写されて、エピソードや設定も独自の工夫が凝らされ、それでいて原作の聖域を侵さない気配りがあるように思えました。
ぬるい!という方もおられるでしょうし、充分堪能という方もおられるんじゃないかと、私はわりと好きですが、もしかして違うという人もいるかもしれません。
惜しむらくは、時期が遅くて萩尾望都さんのハガキ、しかも全員プレゼントのハガキに応募出来なかったことです!ひじょーに残念でなりません。時期遅れで応募しても、もしかして送ってくれないかしらと思いましたが、本にも新鮮なイラストが載ってるには載ってるし、ま、いいか‥と断念しました。
執筆者は「スカイ・クロラ」の森博嗣氏。そっけなく、無機質で少し粋な文章はそのままで、オスカーが、ユーリが、エーリクが‥描写されていました。うわー、新鮮な‥。
しかもオスカーの一人称語り‥うーん、原作では見えてこない何かが描写されて、エピソードや設定も独自の工夫が凝らされ、それでいて原作の聖域を侵さない気配りがあるように思えました。
ぬるい!という方もおられるでしょうし、充分堪能という方もおられるんじゃないかと、私はわりと好きですが、もしかして違うという人もいるかもしれません。
惜しむらくは、時期が遅くて萩尾望都さんのハガキ、しかも全員プレゼントのハガキに応募出来なかったことです!ひじょーに残念でなりません。時期遅れで応募しても、もしかして送ってくれないかしらと思いましたが、本にも新鮮なイラストが載ってるには載ってるし、ま、いいか‥と断念しました。
2009年11月14日
船岡山
なんとか作品に丁度いいシチュエーションはないか‥と考え続けて、小高い山を探し探し京都の船岡山に的を絞りました。
地下鉄を降りて北大路通りをぽつぽつ歩き続け、途中でぼんやりと道を間違えまたしても南下‥晴明神社を見てやっと元来た道を戻り、再び船岡山へ。なだらかな傾斜でのぼりやすい山でしたが、頂上からの眺めは思いのほか良く、これならいけそうだと写真を撮りました。
出来てきた写真を見ながら、やはり肉眼の良さを実感しました。京都タワーがほんのすぐそこのように見えて、その向こうにおそらく宇治の方へ続くだろう山の連なりを見て、ほんの少しの高さが、こんな風に広い範囲の土地を把握させることに驚きました。
人の心の視野も、こんな風に少し上から眺める事により、物事の本質をより正確につかめるようになるものなのでしょうか。
地下鉄を降りて北大路通りをぽつぽつ歩き続け、途中でぼんやりと道を間違えまたしても南下‥晴明神社を見てやっと元来た道を戻り、再び船岡山へ。なだらかな傾斜でのぼりやすい山でしたが、頂上からの眺めは思いのほか良く、これならいけそうだと写真を撮りました。
出来てきた写真を見ながら、やはり肉眼の良さを実感しました。京都タワーがほんのすぐそこのように見えて、その向こうにおそらく宇治の方へ続くだろう山の連なりを見て、ほんの少しの高さが、こんな風に広い範囲の土地を把握させることに驚きました。
人の心の視野も、こんな風に少し上から眺める事により、物事の本質をより正確につかめるようになるものなのでしょうか。
2009年11月12日
ナオミとルツ
ルツ記には主人公の寡婦ルツとその義母ナオミが登場しますが、どちらも日本的な名前です。
ナオミというとナオミ・キャンベルとか、外国のかたの名前としてもよく聞きます。一方ルツというと思い浮かぶのは漫画「海のオーロラ」の主人公ルツだったりします。生まれ変わりを繰り返しながら、何度もめぐり会う恋人同士を描いた漫画ですが、日本人に生れたときには瑠津という字を当てられてました。
なぜナオミとルツが気になるかというと、音の響きも好きながら、どういう感覚でこの名前を外国の方は特に使ったりするのだろうと、たまに思うからです。
古い名前ですし、例えば日本で言うと‥ナギとかナミとかトヨとか?こう考えて、自分が日本の古い名前に詳しくない事を実感しました。恥ずかしい‥。
外国の方は聖書の登場人物にゆかりの名前が多いなあとよく思いますが、日本人の名前のつけ方は多岐にわたっていて面白いと思います。伝統的名前、とくにナオミなんて多いと思いますが、外国の方が聞くとルツ記を思い浮かべるのでしょうか。サクラという音を聞いて、サクラメントという言葉を思い浮かべるような感覚なのかもしれません。名前の由来なんか考えていくと面白いですし、たまたま私の名前なんぞは饒速日命の息子のウマシマジの当て字と同じだったりするのを発見し、男の名前だったのかーと複雑な思いになったりしました。
ですが、日本の古典的名前に親しみと共に興味がわいたものです。
ナオミというとナオミ・キャンベルとか、外国のかたの名前としてもよく聞きます。一方ルツというと思い浮かぶのは漫画「海のオーロラ」の主人公ルツだったりします。生まれ変わりを繰り返しながら、何度もめぐり会う恋人同士を描いた漫画ですが、日本人に生れたときには瑠津という字を当てられてました。
なぜナオミとルツが気になるかというと、音の響きも好きながら、どういう感覚でこの名前を外国の方は特に使ったりするのだろうと、たまに思うからです。
古い名前ですし、例えば日本で言うと‥ナギとかナミとかトヨとか?こう考えて、自分が日本の古い名前に詳しくない事を実感しました。恥ずかしい‥。
外国の方は聖書の登場人物にゆかりの名前が多いなあとよく思いますが、日本人の名前のつけ方は多岐にわたっていて面白いと思います。伝統的名前、とくにナオミなんて多いと思いますが、外国の方が聞くとルツ記を思い浮かべるのでしょうか。サクラという音を聞いて、サクラメントという言葉を思い浮かべるような感覚なのかもしれません。名前の由来なんか考えていくと面白いですし、たまたま私の名前なんぞは饒速日命の息子のウマシマジの当て字と同じだったりするのを発見し、男の名前だったのかーと複雑な思いになったりしました。
ですが、日本の古典的名前に親しみと共に興味がわいたものです。
