Amo la pasta!

水曜日はパスタの日。

2011年07月

55c9a6a5.jpg「オレキエッテ・鶏肉とズッキーニのクリームソース ズッキーニのハーブマリネのせ」
夏の暑さに負けないパスタ第4弾。
色んな夏野菜、果物が地場産にはあふれていて、それらを見ているだけで元気になってくるようです。
私の大好きなトマト、茄子、パプリカもいっぱい出てましたが、“もうちょっと”お眼鏡に適わず。
そんな中、私の目を引いたのがズッキーニ。
これはいいモノをゲット。
前回は豆乳クリームでしたが、今回は牛乳を使ってクリーミーに仕上げてみます。

【材料】
鶏胸肉、ズッキーニ、にんにく、牛乳、バジル、オレガノ、タイム、パルメザンチーズ、日本酒、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、スライスしたにんにくを加えて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.スライスしたズッキーニを加えて軽くあおり、蓋をして蒸し焼きにする
3.やや柔らかくなったら塩、胡椒、ハーブをふってよくあおり、蓋をしたまま蒸らす
4.鶏胸肉をそぎ切りにし、塩、胡椒、日本酒で下味をつける
5.フライパンにEXVオリーブオイルを温め、鶏肉を加えて両面をさっと焼く
6.ズッキーニをざく切りにしてフードプロセッサーにかけ、ペースト状になったらフライパンに加えて軽く塩を振り、弱火で煮詰めていく
7.牛乳を加えて、時々混ぜながら弱火で煮詰めていく
8.茹で上がったパスタ、パルメザンチーズを加えてよくあおる。塩、胡椒で味を調える
9.お皿に盛り付け、3.をのせて出来上がり
※ズッキーニを蒸し焼きにしてしっとりと柔らかくなったら、熱いうちに塩、胡椒、ハーブを加えて味を染み込ませます。食感が残るように火加減に気をつけます
※ズッキーニペーストは水分がなくなってくると焦げ易くなるので、時々かき混ぜながら煮詰めていく
※パスタは耳たぶの形をしたショートパスタのオレキエッテを作りました

ズッキーニはカリウム、マグネシウム、マンガン、ビタミンKなどが含まれ、汗で失ったミネラルを補ってくれます。βカロテンが豊富なので、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。
鶏肉は暑さで消耗した「気」を補う働きがあります。また胃腸にやさしく、夏バテ気味で低下した胃腸の働きを高めてくれます。
牛乳は暑さで機能が活発になっている「心」の働きを整え、精神を安定させる働きがあります。また喉や肌を潤し、体に必要な水分を補ってくれます。

上に乗っているマリネしたズッキーニは、独特の触感とハーブの香りがふわっと口の中に広がります。
ズッキーニのクリームソースが、牛乳とチーズの旨みとコクがあって、ズッキーニのプチプチとした食感が楽しく、もっちりとしたオレキエッテと好相性。
素朴なんだけど、ズッキーニの魅力をダブルで楽しめて、しつこくないので最後までおいしくいただくことができました。


【今日の満足度】
★★★★☆
ズッキーニがしっかりと主役になってくれて、堪能することができました。




a5a71076.jpg「スパゲッティーニ・ミネストローネあえ」
夏の暑さに負けないパスタ第3弾。
夏の日差しを浴びて、夏野菜がだんだんおいしくなってきました。
味が濃くなってきて、素材の味が強くなってきて。
そうなると夏野菜たちをいっぱい使ったミネストローネやカポナータが食べたくなってきます。
それぞれの野菜のおいしさが相まって、相乗効果でとってもおいしくなる、不思議な料理です。
今回はミネストローネをパスタにからめていただきます。

【材料】
ズッキーニ、玉ねぎ、人参、じゃがいも、パプリカ、ささげ、ベーコン、トマトの水煮、ローリエ、パルメザンチーズ、塩、胡椒

【作り方】
1.鍋に1〜1.5cmに切ったズッキーニ、パプリカ、ささげ、じゃが芋、玉ねぎ、人参の順に重ねいれ、少量の水、塩を振り、蓋をして蒸し焼きにする
2.トマトの水煮、ベーコン、ローリエ、水を加えて強火にし、アクを取ったらEXVオリーブオイルを加えて弱火にし、野菜がくったりするまで煮込む
3.フライパンに2.を適量取り、塩、胡椒で味を調える
4.茹で上がったパスタを加えて、よくあおる
5.お皿に盛りつけ、パルメザンチーズを振って出来上がり
※最初に蒸し焼きにすることで、野菜の旨味を引き出します
※野菜から水分が出てくるので、水は少なめにします
※パスタは細めの乾燥パスタ・スパゲッティーニ(1.5mm)を使用しました

ズッキーニはカリウム、マグネシウム、マンガン、ビタミンKなどが含まれ、汗で失ったミネラルを補ってくれます。βカロテンが豊富なので、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。
トマトは寒涼性なのでほてった体を冷まし、体を潤し、のどの乾きを癒します。リコピンによる抗酸化作用で、体のサビつきを防ぎます。

コロコロに切った夏野菜をいっぱい入れたミネストローネが私は大好物です。
色んな種類を入れることで、おいしい夏野菜の味が複雑に絡み合って、なんともいえないおいしさを発揮してくれます。
固形スープとかを入れてしまうとその味ばっかりになってしまうので、化学調味料は使わずに、野菜の味そのものを味わうようにしています。
オリーブオイルを加えることで、全体にコクがプラスされて、いい感じに味をまとめてくれるのがわかります。
そんなミネストローネに、細めの乾燥パスタをポキポキ折って加えたり、小さいショートパスタを加えたりすると、野菜もパスタも味わえる立派な一皿になります。
今回はそんな料理をアイデアに、スパゲッティーニをスープであえて、チーズをかけて、シンプルにいただきました。
それぞれの野菜の味が奥の方から感じられる、“素朴な家庭料理”という雰囲気が楽しめる味わい深い一皿になりました。


【今日の満足度】
★★★☆☆
夏らしくて、素朴て、味わい深くて。
私の好きな味です。





622c25bd.jpg「ファルファッレ・きのこのトマトクリームソース」
夏の暑さに負けないパスタ第2弾。
きのこは夏野菜ではないですが、夏場は値段が下がるので、密かに注目しています。
それでいて、夏場に威力を発揮する効果が含まれているので、実はこの時期あれこれとお世話になります。
トマトクリームソースは、トマトと生クリームではなく豆乳で作り、ここでも豆乳の持つ夏にうれしい栄養を摂り入れたいと思います。
こってりと重くなるのではなく、さっぱりとした夏でも食べやすいクリームソースを作ります。

【材料】
しめじ、しいたけ、えのき、にんにく、トマトの水煮、豆乳、日本酒、タイム、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにスライスしたにんにく、EXVオリーブオイルを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.トマトの水煮を手でつぶして加え、木べらでつぶしながら軽く煮詰めていく。軽く塩をふる
3.フードプロセッサーでざっと粗みじんにしたしめじ、しいたけ、えのきを加えて、煮詰めていく
4.日本酒を加えて旨みをこそげ落とし、煮詰める
5.豆乳を加えて、煮詰めていく
6.タイムで香りを加え、塩、胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
8.お皿に盛りつけて、EXVオリーブオイルを回しかけて出来上がり
※粗みじんにしたきのこから水分が出てくるので、その水分を引き出しつつ、さらにじっくりと煮詰めていくことで旨みを凝縮させていきます
※豆乳は時々かき混ぜながらじっくりと煮詰めていくことで、コクのあるクリーミーなソースに仕上げます
※パスタは蝶々の形にしたファルファッレを作りました

きのこは暑さで失われがちな気を補い、胃の消化機能を高める働きがあるので、弱った胃を優しく回復させてくれます。
トマトは寒涼性なのでほてった体を冷まし、体を潤し、のどの乾きを癒します。リコピンによる抗酸化作用で、体のサビつきを防ぎます。
豆乳は体の潤いを補充し、体の余分な熱を冷まします。大豆サポニンには強い抗酸化作用があり、日焼けによる酸化を抑えます。

最初、トマトの風味が口の中に広がり、つづいて豆乳のまろやかさが、そして後味にきのこの香りが残ります。
トマトの酸味が口の中をさっぱりとさせてくれる上に、豆乳なので重たくならずに、さわやかなクリームソースになりました。
きのこもどろっとしたペースト状になっているので、ショートパスタとよくからまってくれます。
いろんな栄養・効能が吸収できているような、そんな気になる一皿になりました。


【今日の満足度】
★★★☆☆
もうちょっときのこの香りを立たせたかったのですが。





2f659780.jpg「タリアテッレ・ズッキーニの豆乳クリームソース」
今年も暑い夏がやってきました。
蒸し暑さで体がバテる、水分不足で乾く、胃腸の働きが低下する、食欲がなくなる、イライラする・・・、最近の夏は本当に手強いです。
そんな夏の暑さに負けないレシピ第1弾。
暑いときには水分補給が大切です。でも水ばかり飲んでいても一向に体の渇きを癒すことができず、かえって体がだるくなるものです。水分を補給するには、水を飲むのではなく、野菜から摂るのがお勧め。
特にウリ科の野菜は体の熱を冷まし、水分を補う働きがあります。
今回はそんなウリ科の野菜の中から、私の大好きな夏野菜・ズッキーニを使います。
くせがなくて独特の食感が楽しいズッキーニは、様々な調理法で楽しむことができるので、夏の間中お世話になる、夏の必須アイテムの一つです。

【材料】
ズッキーニ、玉ねぎ、ベーコン、にんにく、豆乳、タイム、パルメザンチーズ、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにスライスしたにんにく、EXVオリーブオイルを入れて弱火にかけ、オイルに香りを移す
2.スライスしたベーコン、5mm幅のいちょう切りにしたズッキーニを加えてソテーする
3.タイム、塩、胡椒を加えて味を調える。
4.別のフライパンにEXVオリーブオイルを温め、スライスした玉ねぎを弱火でじっくりと炒める
5.ざく切りにしてフードプロセッサーにかけたズッキーニを加えて、軽く塩を振り、時々混ぜながら水分を飛ばしていく
6.豆乳を加えて、さらに軽く煮詰める。塩、胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタを加えて、よくあおる
8.お皿に盛りつけ、3.を乗せ、パルメザンチーズをふって出来上がり
※ズッキーニのソテーは食感を生かすように、火加減に気をつけます。
※ズッキーニはじっくりと煮詰めていくことで、甘みを引き出します。焦げやすいので混ぜながら。
※パスタは薄く延ばした生地を7mm幅に切った細めのタリアテッレを作りました

ズッキーニはウリ科の仲間。低カロリーでとてもヘルシーなのが特徴です。カリウム、マグネシウム、マンガン、ビタミンKなどが含まれ、汗で失ったミネラルを補ってくれます。βカロテンが豊富なので、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。夏の暑さや紫外線にさらされた体を回復させるのにぴったり。

ズッキーニ独特の甘みとまったりとした感じとプチプチとした食感が楽しめるクリームソースが、手打ちパスタにいい感じにからまってくれます。
ソテーしたズッキーニのぷるん・ほくっとした食感がアクセントになって、これがまた食べていて楽しい。
ズッキーニ自体はクセがないので、ハーブ、ベーコン、チーズなどの香りのものとの相性が抜群です。
ズッキーニのダブル使いで、1本丸々楽しませてもらいました。


【今日の満足度】
★★★★☆
ズッキーニの“らしさ”をうまく引き出して味わえた感じが私好みです。




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