Amo la pasta!

水曜日はパスタの日。

2012年09月

0f62bab2.jpg夏の終わりの体調不良に負けないパスタ第4弾。
いよいよ露地のトマトも採れなくなり、食べ収めになりました。
夏の間、おいしい恵みをたくさんいただいただけに、ちょっぴり寂しい気もしますが。
夏の暑い時期よりも、一段落つく今頃の方が、かえって疲れを感じる場合も。
そんな時には、少し“酸味”を加えて、疲労回復をはかってあげたいと思います。
トマトの持つ自然な酸味に加え、ぶどうからできたバルサミコ酢を使って、柔らかい酸味に仕上げると、これがパスタにも合うんです。

【材料】
ナス、玉ねぎ、人参、トマト、ミニトマト、ホールトマト、にんにく、オレガノ、バルサミコ酢、水、砂糖、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、スライスしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.1cm角に切った玉ねぎ、粗みじん切りにした人参を加えて、じっくりと炒める
3.ざく切りにしたトマト、ミニトマト、つぶしたホールトマトを加えて、軽く塩を振り、軽く煮詰める
4.乱切りにしたナス、バルサミコ酢を加え、全体を混ぜたら蓋をして蒸し焼きにする
5.煮詰まってきたら水を少量加える。オレガノを加え、砂糖、塩、胡椒で味を整える
6.一晩寝かす
7.温めたフライパンにEXVオリーブオイル、6を適量、パスタの茹で汁を入れて温めながら全体をなじませる
8.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
9.お皿に盛りつけ、EXVオリーブオイルを回しかけて出来上がり
※バルサミコ酢を煮詰めていくことで酸味が和らぎ、甘みと旨みを凝縮させます
※一晩寝かすことで全体がなじみ、味がまろやかになります
※パスタはスパゲッティーニ(1.5mm)を使用しました

ナスは体にこもった余分な熱を納めてくれる働きがあります。皮には活性酸素の除去作用があり、暑さと紫外線による酸化から体を守ってくれます。
トマトは寒涼性なのでほてった体を冷まし、体を潤し、のどの乾きを癒します。リコピンによる抗酸化作用で、体のサビつきを防ぎます。
酢は食欲や消化を促し、血液をサラサラにして血の巡りを良くする働きがあります。抗酸化作用があり、乳酸を除いて疲労を回復してくれます。

最初にすっと酸味を感じた後、柔らかい甘みがふわっと口の中に広がります。
くったりとしたナスの食感に、玉ねぎ、人参、トマトの甘みが感じられて、それぞれの良さがしっかりと引き立っていました。
しっかりと火を通した後、一晩寝かしたことでバルサミコ酢の角が丸くなって、このまま食べても、ブルスケッタのようにパンに合わせても良さそう。
酸味が食欲をそそって、一口、また一口と食べすすめられる一皿になりました。


【今日の満足度】
★★★☆☆
全体のバランスがよく、優しい感じが良かったです。




9abbc487.jpg夏の終わりの体調不良に負けないパスタ第3弾。
今年の9月は記録的な残暑だとか。
ようやく涼しくなってきても、体の中には“余熱”が残っている感じです。
一方でお肌は一気に乾燥へ進んでいきます。
まだ適度に“潤す”食材を摂りつつ、腸内環境を整えていきたい時期です。
秋晴れな日が増えてきたので、気になっていた「干し野菜」に挑戦です。

【材料】
ベーコン、ナス、玉ねぎ、しめじ、舞茸、にんにく、ホールトマト、日本酒、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにスライスしたにんにく、EXVオリーブオイルを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.ナスは乱切り、きのこは小房に分けて天日で干し。きのこは水につけて戻す
3.スライスした玉ねぎ、ベーコンを加えて軽く塩を振り、柔らかくなるまでしっかりと炒める
3.ホールトマト、ナスを加えて、時々かき混ぜながら煮詰めていく
4.日本酒を加えて旨味をこそげ落とす
5.きのこを戻し汁と共に加え、弱火で煮詰めていく
6.パスタの茹で汁で濃度を調整し、塩、胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
8.お皿に盛りつけ、EXVオリーブオイルを回しかけて出来上がり
※干して旨味を凝縮させたきのこは、戻し汁も一緒にソースに加えます
※きのこの香りを引き立たせるために、トマトの味は控えめにします
※パスタは薄く延ばした生地を7mm幅に切ったタリアテッレを作りました

きのこは消化機能や新陳代謝を高め、「気」を補う働きがあります。食物繊維が腸内環境を整え、免疫力を向上させます。
ナスは体にこもった余分な熱を納めてくれる働きがあります。皮には活性酸素の除去作用があり、暑さと紫外線による酸化から体を守ってくれます。
トマトは寒涼性なのでほてった体を冷まし、体を潤し、のどの乾きを癒します。リコピンによる抗酸化作用で、体のサビつきを防ぎます。

舞茸の香りがとっても良く、濃い香りがするソースになりました。
舞茸、しめじは干すことでそのまま食べるよりシャキシャキした食感になって、存在感が増しました。
ナスも干すことでソースが染み込みやすくなるかと思ったら、こちらは逆でソースが入りにくくなったので、味が染みませんでした。


【今日の満足度】
★★☆☆☆
ナスに味がしっかり入らなかったのと、きのこはもっと風味を生かせるような気がしたので、次への期待を込めて。





e38d6522.jpg「タリアテッレ・パプリカときのこのトマトソース」
夏の終わりの体調不良に負けないパスタ第2弾。
なんとなくだるい、疲れが取れない、そんな風に感じる時期です。
またいつまでも続く暑さが堪えて、熱が体にこもったように感じることも。
そう感じたら冷涼性の野菜を摂って、体内の熱をおさめてあげるのが大切です。
おいしい露地のトマトが出回らなくなった時には、ホールトマトを有効活用していきます。

【材料】
パプリカ、玉ねぎ、しめじ、えのき茸、椎茸、にんにく、ホールトマト、日本酒、味噌、胡椒

【作り方】
1.フライパンにスライスしたにんにく、EXVオリーブオイルを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.スライスした玉ねぎ、1cm角に切ったパプリカを加えて軽く塩を振り、柔らかくなるまでしっかりと炒める
3.小房に分けたしめじ、えのき、スライスした椎茸を加えてしんなりとするまで炒める
4.日本酒を加えて旨味をこそげ落とす
5.ホールトマトを加えて、時々かき混ぜながら煮詰めていく
6.パスタの茹で汁で濃度を調整し、味噌で塩味を調整する。胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
8.お皿に盛りつけ、EXVオリーブオイルを回しかけて出来上がり
※玉ねぎ、パプリカを先にしっかりと炒めて、甘みを引き出します
※味噌を加えることで塩味を調えつつ、トマトソースにコクを加えます
※パスタは薄く延ばした生地を7mm幅に切ったタリアテッレを作りました

パプリカは野菜の中でも特にビタミンCが豊富で、肌の老化を防ぎ、疲労回復の効果があります。強い抗酸化力があり、免疫力を高めます。
きのこは消化機能や新陳代謝を高め、「気」を補う働きがあります。食物繊維が腸内環境を整え、免疫力を向上させます。
トマトは寒涼性なのでほてった体を冷まし、体を潤し、のどの乾きを癒します。リコピンによる抗酸化作用で、体のサビつきを防ぎます。

パプリカ、玉ねぎの甘みが広がる、優しい味わいになりました。
きのこをたっぷり使うことで、色んな香りと食感が楽しめます。
やっぱりトマトソースは清涼感があって、体の熱をおさめてくれる感じがして、なんだか助かります。
きのこともトマトとも相性のいい味噌が、それとなく全体をまとめてくれている感じがしました。


【今日の満足度】
★★★☆☆
野菜の自然な甘みが感じられて、ほっとするのが良かったです。




1849134d.jpg「リングイネ・ナスとキノコのミートソース」
9月になって「ちょうどいい季節」になってもいいのに、毎日“真夏日”超えの日々が続きます。
夏にたまった疲れとのダブルパンチで、夏場頑張った体もいよいよバテ気味に。
また朝晩急に涼しくなる日があったりして、気温の変化にもついていかれないことも。
そこで、夏の終わりの体調不良に負けないパスタ第1弾。
気を補い、気の流れを良くする食事を心がけます。

【材料】
ひき肉、ナス、しめじ、しいたけ、玉ねぎ、にんにく、パルメザンチーズ、タイム、日本酒、牛乳、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.みじん切りにした玉ねぎ、ひき肉を加えて、しっかりと炒める
3.粗みじん切りにしたきのこを加え、時々混ぜながら弱火でじっくりと炒める
4.1.5cmくらいの角切りにしたナスを加え、さらに炒める
5.日本酒を加えてアルコールを飛ばす。牛乳、タイムを加え、弱火で煮詰める。塩、胡椒で味を調える
6.茹で上がったパスタ、パルメザンチーズを加えてよくあおる
7.お皿に盛りつけて、パルメザンチーズを振りかけて出来上がり
※きのこをじっくりと炒めて、おいしさを引き出します
※タイムを加えることで、ひき肉、牛乳の臭みを消し、全体を引き締めます

にんにくは「温性」で胃を温め、五臓の機能を高めます。抗酸化作用が強く、免疫力を高め、風邪などを予防します。
きのこは消化機能や新陳代謝を高め、「気」を補う働きがあります。食物繊維が腸内環境を整え、免疫力を向上させます。
ナスは体にこもった余分な熱を納めてくれる働きがあります。皮には活性酸素の除去作用があり、暑さと紫外線による酸化から体を守ってくれます。

きのこたっぷりなミートソースは香りも豊かで、疲れた胃にも優しく滋味が広がっていく感じです。
牛乳ベースのソースなので重たくならず、牛乳とチーズの乳製品の香りとコクが味に奥行きを与えてくれています。
少し加えたタイムが全体を引き締めてくれているのがわかります。
優しいけれどしっかりと栄養を与えてくれる、そんな一皿になりました。


【今日の満足度】
★★★★☆
ボリューム感がありつつもさっぱりと食べられて、食欲をそそる感じがうれしかったです。




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