Amo la pasta!

水曜日はパスタの日。

2013年01月

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胃腸を回復し、摂り過ぎたコレステロールや糖質を排出する月間第5弾。
今年は寒さの影響で、この時期に甘さを増してくるほうれん草などの葉野菜が品薄です。
そんなときは保存がきくじゃが芋や玉ねぎ、人参などをフル活用して、体の調子を整えていきたいと思います。
ごろごろっとした使い方がここのところ多かったですが、今回はミキサーにかけて“なめらかとろっ”とした食感を楽しみたいです。

【材料】
ベーコン、ブロッコリー、じゃが芋、人参、玉ねぎ、にんにく、ブイヨン、牛乳、白ワイン、ナツメグ、塩、胡椒

【作り方】
1.鍋に少量の水、スライスしたじゃが芋、人参、玉ねぎを重ねて軽く蓋をし、蒸し焼きにする
2.柔らかくなってきたらブイヨンを加えてさらに煮る
3.牛乳、ナツメグ、塩、胡椒を加えてミキサーにかけなめらかにする
4.フライパンにEXVオリーブオイル、スライスしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
5.ベーコンを加えてしっかりと炒める
6.みじん切りにしたブロッコリーを加えてさらに炒め、白ワインを加えてうまみをこそげ落とす
7.3.のクリームを加えて軽く煮て、全体をなじませる
8.牛乳で濃度を調整し、塩、胡椒で味を調える
9.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
10.お皿に盛りつけて出来上がり
※じゃが芋のクリームは重ね蒸しにすることで素材の味を引き出した後、さらに柔らかくにてスープに旨味を引き出します
※ブロッコリーは茎の部分も角切りで加えて、食感にアクセントを加えます
※パスタは薄く延ばした生地を8mm幅に切ったタリアテッレを作りました
  • ブロッコリーは胃腸にやさしい野菜で、穏やかに働きを高めてくれます。ビタミンCが豊富で、βカロテン、ビタミンB2などと共に抗酸化作用を発揮します。
  • じゃが芋は胃腸の働きを高め、優しく整えてくれます。ビタミンCが豊富で、粘膜を丈夫にし、ウイルスへの抵抗力を高めるので、風邪予防に役立ちます。
  • 牛乳は血を補い、心の機能を回復する働きがあります。整腸作用があり、腸の動きを活発にし、栄養の吸収を高めます。

じゃが芋、玉ねぎ、人参のもつ自然な甘みととろみで、優しく口の中に広がるクリームになりました。
手打ちパスタとの相性もばっちりです。
ちょっと色目が良くなって、プチプチとした食感も楽しめるブロッコリーがアクセントになっています。
あえて大きめにしたベーコンが旨味と食感をプラスしてくれました。
やさしいクリーミーなソース、冬らしくて好きです。

【今日の満足度】
★★★☆☆
体の中にすーっとやさしく入っていって、ほっとする味が良かったです。




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胃腸を回復し、摂り過ぎたコレステロールや糖質を排出する月間第4弾。
冬はやっぱり根菜が食べたくなります。
そんな根菜類の中で、私のお気に入りは“蓮根”。
生ならシャキシャキ、火を通せばホクホク、おろして生地に混ぜて火を通すとふわふわモチモチ。
調理法によって表情がまったく変わるところが面白いです。
クセがないので、色んな味付けにも合うし、他の食材との相性もいいし。
そんな蓮根を楽しく味わいたいです。

【材料】
ひき肉、蓮根、じゃが芋、人参、玉ねぎ、しめじ、舞茸、にんにく、ブイヨン、塩麹、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.ひき肉を加えてしっかりと炒める
3.角切りにしたじゃが芋、人参、玉ねぎ、小房にわけたしめじ、舞茸を加えて炒める
4.ブイヨンを加えて旨味をこそげ落とし、弱火で煮込む
5.蓮根を加え、時々かき混ぜながらじっくり煮こむ。塩麹、胡椒で味を調える
6.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
7.お皿に盛りつけて出来上がり
※具材は最初にしっかりと炒めて味を凝縮させてからブイヨンで煮込みます
※すりおろした蓮根を加えて加熱するととろみがついてくるので、焦げないようにかき混ぜながら弱火で煮込んでとろみ加減を調節します
※パスタは薄く延ばした生地を2cm幅に切ったパッパルデッレを作りました
  • 蓮根は加熱すると胃腸の機能を整える働きがあります。粘着質のムチンが粘膜を潤して胃腸の粘膜を保護し、またタンパク質や脂肪などの消化を促します。
  • じゃが芋は胃腸の働きを高め、優しく整えてくれます。ビタミンCが豊富で、粘膜を丈夫にし、ウイルスへの抵抗力を高めるので、風邪予防に役立ちます。
  • しめじ、舞茸などのきのこの食物繊維は、老廃物を吸収して一緒に排泄し、腸内環境を整える効果があります。コレステロール値を下げる働きもあり、動脈硬化を予防します。

蓮根のとろみでソースがトロトロになって、“あんかけパスタ”みたいな感じになりました。
きのこの風味がふわっとして、じゃが芋、人参がゴロゴロと食感のアクセントになって、ひき肉の旨味とコクがプラスされて・・・。
ただ、舞茸を使うとソースが黒ずんでしまうので、見た目がちょっと残念なことに。
塩麹のマイルドな塩味で、味はおいしくいただけました。

【今日の満足度】
★★☆☆☆
もっと蓮根を生かした感じにしたかった。



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胃腸を回復し、摂り過ぎたコレステロールや糖質を排出する月間第3弾。
我が家では「正月2日の朝はとろろご飯」という風習があります。
「とろろは消化がよく、食べ過ぎた胃腸を休めるため」とのことです。
確かに年末年始とごちそうを食べ過ぎて膨満感がある時でも、とろろならさらりといただけるし、お腹が休まっている感じがします。
これも“先人の教え”の一つで、実際にとろろには胃腸の調子を良くする働きがあります。
昔の人は、自らの経験でそういうことを知っていたんですね。
今回はそれにならって、とろろを加えたソースにしてみます。

【材料】
エビ、イカ、アサリ、貝柱、長芋、じゃが芋、人参、玉ねぎ、にんにく、牛乳、白ワイン、塩麹、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.角切りにしたじゃが芋、人参、玉ねぎを加えて炒める
3.別のフライパンにEXVオリーブオイルを温め、エビ、イカ、アサリを炒める
4.白ワインを加えて旨味をこそげ落とし、2.のフライパンに加える
5.貝柱で取った出汁、貝柱を加え、弱火で煮込む
6.すりおろした長芋、牛乳を加え、時々かき混ぜながらじっくり煮こむ。塩麹、胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
8.お皿に盛りつけて出来上がり
※貝柱から取った出汁とシーフードの旨みを煮詰めていって、ソースのベースにします
※とろろは出汁に加えて加熱することで、とろみのあるソースに仕上げます
※パスタは薄く延ばした生地を8mm幅に切ったタリアテッレを作りました
  • 長芋は粘質成分が胃腸の粘膜を保護し、タンパク質の消化や吸収を高め、滋養効果があります。またデンプン分解酵素でデンプンの消化吸収を高める働きがあります。
  • じゃが芋は胃腸の働きを高め、優しく整えてくれます。ビタミンCが豊富で、粘膜を丈夫にし、ウイルスへの抵抗力を高めるので、風邪予防に役立ちます。
  • エビ、イカはタウリンを多く含み、肝臓の解毒機能を高め、コレステロールの増加を抑制する働きがあります。胃腸を温め血行をよくするため、冷えの改善、肩こり予防などに効果があります。

魚介類から出た旨みがふわっと口の中に広がります。やっぱり魚介類ってすごい!
とろとろとしたとろろの感じがとっても面白くて、やさしく口の中に入っていく気がします。とろみのおかげでソースが手打ちパスタにからまり、おいしくいただけます。
ぷりっとしたシーフードの食感、ほくほくとした人参、玉ねぎの食感、2つの食感が混じり合って、楽しく食べ進めることができました。

【今日の満足度】
★★★★☆
シーフードのおいしさと、とろろのソースのやさしさ、ナイスでした。



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胃腸を回復し、摂り過ぎたコレステロールや糖質を排出する月間第2弾。
かぼちゃは夏野菜にも関わらず「冬至かぼちゃ」と言われるように、冬に食べることが多いです。
これは厚い皮に守られているため、冬まで長期保存ができるので、野菜がない冬に貴重なビタミン・食物繊維になることと、エネルギーや栄養価が高いため、抵抗力をつけ、免疫力を高めて風邪予防に役立つから、と言われています。
昔のことは栄養学は知らなくても、身を持ってそういうことを知っていたんですね。
「先人の知恵」にはいつも感心させられます。

【材料】
鶏肉、かぼちゃ、玉ねぎ、にんにく、牛乳、チキンブイヨン、日本酒、ローズマリー、セージ、パルメザンチーズ、塩、胡椒

【作り方】
1.フライパンにEXVオリーブオイル、スライスしたにんにく、ローズマリー、セージを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
2.粗みじんに切って塩、胡椒で下味をつけた鶏肉を加えて、しっかりと炒める
3.スライスした玉ねぎを加えてじっくりと炒める
4.日本酒を加えて旨味をこそげ落とす
5.2cm角に切ったかぼちゃの半量、チキンブイヨンを加えて蓋をし、蒸し煮にする
6.柔らかくなったら残りのかぼちゃ、牛乳を加えてさらに煮込む。塩、胡椒で味を調える
7.茹で上がったパスタ、パルメザンチーズを加えてよくあおる
8.お皿に盛りつけて出来上がり
※にんにくとハーブの香りをオリーブオイルに移して、風味のベースを作ります
※かぼちゃは2段階で加えることで、煮崩れてソースになるのと、食感が残って具になるのと、2通りの使い方をします
※パスタは耳たぶの形をしたショートパスタのオレキエッテを作りました
  • かぼちゃは胃腸の働きを高め、元気をつける野菜。ビタミンEが豊富で血行を良くし、冷え性、肩こり、美肌に効果があります。
  • 鶏肉は必須アミノ酸をすべて含む良質なたんぱく質で、消化機能を高めて「気血」を補う働きがあります。
  • 牛乳は血を補い、心の機能を回復する働きがあります。整腸作用があり、腸の動きを活発にし、栄養の吸収を高めます。

クリーミーなかぼちゃのやさしい甘みがふわっと口の中に広がり、もちっとしたショートパスタとのコントラストが楽しいパスタになりました。
ハーブの風味がアクセントになって、味に深みを与えてくれています。
牛乳のクリームなのでしつこさがなく、飽きずに食べ進めることができました。

【今日の満足度】
★★★☆☆
かぼちゃ好きの私としては、かぼちゃをそのまんま堪能することができて、うれしかったです。



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クリスマス〜年末年始、毎年のことですがついつい食べ過ぎてしまいます。
普段摂生していて、野菜中心の食事なのに、この時ばかりはお肉にお魚、揚げ物などを食べる機会が増えてしまいます。
日頃養生している分、食事の変化に体が敏感になっていて、お腹が苦しくなったり、体が重くなったりと、すぐに変調が出てきます。
といって、急激な食事制限や偏食、運動をすると、体がついてこれずに逆効果。
体への負担を抑えて、ゆっくりと養生していくことが肝要です。
今月はそんな食べ過ぎて弱った胃腸を回復し、摂り過ぎたコレステロールや糖質を排出する月間にして、ゆっくりといたわってあげようと思います。

【材料】
カニ、松本一本葱、白菜、生姜、にんにく、日本酒、塩麹、胡椒

【作り方】
1.茹でたカニの身をほぐす。フライパンにオリーブオイルを温め、カニの殻、スライスした生姜、筒切りにした長葱を炒める
2.水を加えて沸騰したらアクを取り、ふつふつと1時間以上煮込む
3.フライパンにEXVオリーブオイル、スライスしたにんにくを入れて弱火にかけ、じっくりとオイルに香りを移す
4.斜め切りにした長葱を加えて炒める
5.日本酒を加えて旨味をこそげ落とす
6.白菜の芯、2.の出汁を漉して加え、しばらく煮込む
7.白菜の葉、カニを身を加えてさらに煮込む。塩麹、胡椒で味を調える
8.茹で上がったパスタを加えてよくあおる
9.お皿に盛りつけて出来上がり
※カニの殻を炒めた後、じっくりと煮込んで出汁を取ります
※葱を煮る前に炒めることで、風味を良くします
※パスタはスパゲッティ(1.9mm)を使用しました
  • 長葱は体を温め、気の巡りや血流を良くする働きがあります。新陳代謝を活発にし、消化液の分泌を高め、胃腸の働きを調えます。
  • 白菜はビタミンCが含まれており、風邪予防や肌荒れに効果があります。カリウムが塩分を体外に排出するので高血圧に有効です。
  • カニは血行を良くし、新陳代謝を活発にする働きがあります。コレステロール値を抑制するタウリンが多く含まれ、肝機能を強化する低カロリー食品です。

カニというと“カニクリーム”をイメージしがちですが、今回はカニの出汁を生かしたスープ仕立てにしたので、やさしくあっさりとした味わいになりました。
カニの旨味が凝縮されたスープ、松本一本葱の香りと甘み、白菜の甘みと食感で、シンプルながらカニを楽しめる一皿になりました。
食べ過ぎたお腹にはうれしいパスタです。

【今日の満足度】
★★★☆☆
シンプルながら味わい深くて、お腹にもやさしくて、体が喜んでいるようでした。


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