こんばんは、コールセンタートレーナーの藤木健です。
かなりの期間、更新をお休みしていたブログだったのですが、先日業界のいろんな方々とお会いして刺激をいただきました。
また、本日タイトルの本にて、継続学習力ってたいせつだなぁと改めて思った次第なので、年間100冊読破の目標と同時に、このブログも再度始動をしようと思った次第です。

最近の身近な出来事などを交えて、読んだ本の感想なんかを公開していきたいとおもいます。
また、コールセンタートレーナーとして、人の育成ということに関して、熱く語り続けられればなぁと思います。
さて、今日は、復帰第一本目です。



2007/05/07 読破
仕事のための12の基礎力  キャリアと能力の育て方

著者:大久保幸夫(リクルート・ワークス研究所所長)
発行:日系BP社
ISBN:4822244091
定価:本体1,500円+税


人材マネジメント、キャリアデザインを専門にしている著者。
年齢別のキャリアと能力の効果的な開発法を、解説しています。
タイトルそのもののとおり、技術や特殊技能ではなく、あくまでも普通の仕事をより高いレベルでこなすための能力を、12に分解し「基礎力」としてひとつひとつを解説しています。
12の力は

  1.反応力(リアクション力)対「人」 10〜20代開発
  2.愛嬌力         対「人」 10〜20代開発
  3.楽天力         対「自己」10〜50代開発
  4.目標発見力       対「課題」10〜40代開発
  5.継続学習力       対「自己」20〜30代開発
  6.文脈理解力       対「人」 20〜40代開発
  7.専門構築力       対「課題」30〜40代開発
  8.人脈開拓力       対「人」 30〜50代開発
  9.委任力         対「人」 30〜40代開発
 10.相談力(カウンセリング力)  対「人」 40〜60代開発
 11.教授力         対「人」 40〜60代開発
 12.仲介調整力(コーディネート力)総合   40〜60代開発

各基礎力について、この力が備わっていないとどうなるのか?どのように力をつけていくか、また平均開発年齢などを詳しく解説しています。
私事にあてはめてみると、継続学習力のように、必要なときに必要なことを学習する習慣は自信があるけど・・・、文脈理解力の背景・文脈の異なる人との間で意見の調整をする力はまだまだこれからやなぁ、などの自己の棚卸をするのに役立ちました。
また、開発法やトレーニングについても解説があり、基礎力のNo4くらいまでは、新人研修で教えてもよいですね。
知識でも、技術でも、資格でもない基礎力、まさに人間力と言えるでしょう。