9月26日(木)
大切な人からのお心遣いが、届けられました。
メール便を開けたら、今年の9月30日(日)中秋の名月を偲び、
【紫式部観月之図】の絵葉書きに、女心が呼び戻されます。
優しい色遣いと繊細な美しい絵に思わず自分を重ねます。
『健康で幸福にお過ごしいただけますように』の御守のメッセージに、
ただただ有り難く、心身共に癒され、
御守とともに届けられた真心が、一人じゃないと勇気づけられます。
煌びやかなゴールドのしおりに、十二単を纏い、
思わず紫式部の『源氏物語』を読みたくなりますね。
なんて綺麗なのかしら・・・
紫式部が参籠して『源氏物語』を書きはじめたという石山寺。 |
その石山寺の月見亭。
美しい景色を眺めるため建立され、平安時代の後白川天皇の行幸以来、
歴代天皇の玉座となっています。
石山寺の歴史や紫式部の世界に触れ、ますます思いが深まる中秋の名月。
不思議ですね。歴史を知ると興味も倍増。勉強になりました・・・
と同時に、楽しみも増えました。
参拝記念の手ぬぐいを開けると、こんな素敵な絵柄と俳句にまた歓喜。
絵葉書に「晴れて十五夜が見られると良いです。」と書かれてありましたが、
仮に残念ながら雨であっても、私の瞼には、
最高の中秋の名月が刻まれました。
小林ママ
元気100倍、最高に幸せです。
参照小林ママのブログ
によると、源氏物語は、世界に誇る最古の長編小説だそうです
秋の収穫を祝い、1年の感謝を迎える昔ながらの伝統、中秋の名月。
生憎のお天気の地域も在りますが、
どうぞ皆様が、思い思いの素敵なお時間を過ごされますように。
追伸
9月30日(日)台風18号が過ぎて10月1日の早朝。
やったぁ~
自宅のバルコニーから綺麗なお月さまが見えました。
反対側を見ると、朝日が夜空を染め始めまた。
嵐が過ぎて空気が澄んでいます。
さぁ、これからアモーレへ出発です