カンペール

2017年12月31日

インスタ映えするカンペール…ある意味。 2017師走篇

お客さんにときどきインスタやらないんですか?、と。
BEFORE/AFTER画像で投稿するのもいいかな、とも思ったのですが、
どうやら画像だけかと思いきや、コメントのやりとりをする必要があるようで。

そうなると、現状でもお問い合わせのメール回答に
四苦八苦している状態なので、インスタにコメントを頂いても
なかなか返せず、結果「感じ悪し」となってしまう事が予想されます。
(ブログのコメント欄も、ずいぶん前に停止してしまいましたし)

ですので、インスタに限らず、ツイッターやLINEやFacebookなどの
SNSには手を出しておりません。
このBLOGと、HPで手一杯という感じであります。

なのでBLOGにて、なんちゃってインスタ映えを。
でも当事者にすればブラック映えなのかもしれませんが…。

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#カンペール劣化
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#カンペール劣化2017122956
#カンペール劣化2017122955
#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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#カンペール劣化
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1231-02
劣化映え致しますね…カンペール…。
今年もたくさんソール交換致しました。
来年仕上り分も、20足分くらい進行中ではありますが。

ウレタン系のソールの劣化をなるべく進行させない為には、
どんどん履いて頂く事かと思います。
靴箱にしまったり、靴棚に放置されておりますと
滞った湿気などの影響により、余計に劣化が進行し易くなってしまいますので。

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尚、当店では基本的に
カンペールのソールの部分補修は行なっておりません。
画像を見てお分かり頂けるように、劣化が進行しておりますと
次々にぼろっと、パクっと崩壊してしまいます。

カカトを部分補修しても、他がパクッと割れてしまったり、
部分補修のせいで、付け足した部分で割れてしまうことが起こりがちです。
そうなれば、その部分補修費用が無駄になってしまいます。

また、例えば階段を降りている時に、ヒールがポキッと…
となるとかなり危険でありますので、
潔く諦めソール交換をされたほうが安心かとも思います。

ですので、当店では基本的に
カンペールのソール補修については、オールソールでの対応となります。
オールソールに使用する素材は、劣化が起こり難い素材を選んで使用しており、
ソール交換後の部分補修は可能な仕様となっております。



#お知らせ
年末のメールでのお問い合わせ対応については、
24日/19時まで となります。

それ以降でのHPフォームからのお問い合わせや
ご返信につきましては、年明け8日から順次返信させて頂きます。

2018年1月の店頭営業日につきましては、現在調整中となっております。

それでは皆様良いお年をお迎えください。
来年もどうぞご愛顧の程、よろしくお願い致します。

店主
HPアイコンロゴアウトライン


ampersandand at 19:05|Permalink

2017年08月13日

バルセロナ、北海道経由のカンペール 大陸移動オールソール篇

ときどき海外からのオールソールのご依頼がありますが、
一応修理品といえども、靴ですので関税が掛かる場合があるようです。
靴の場合は、確か30%かまたは何々みたいな条件だったかと思います。
只、今まで届いた靴で関税を請求された事はありませんが。

今回はそんな不安もない、持ち込み品となります。
バルセロナ在住のお客さまからのご依頼品。
カンペールはスペインの靴メーカーですので、
本店にお問い合わせされたそうですが、
修理できない、新しいのを買ってくれと云われたとの事…。

ですので、バルセロナから北海道の恋人に会いにいくという
知り合いに頼んで手持ちで国内に持ち込み、
その後、北海道から関東在住の妹さんに宅急便で配送、
そして妹さんが店頭持ち込みというマンパワーでのご依頼品となります。
before
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スペインのカンペール本店で断られたとの事ですが、
そうでしょう、そうでしょう…。

このソールは在庫でストックできないのですから。
ストックしている期間にも、素材が徐々に劣化していきますので
無理なのだと思います。
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こんな感じでみんな割れてしまいます。
この底面の装飾もかわいいのですが、割れの原因にもなっております。
通常のラバー素材であれば問題はないのですが、
この素材は劣化し易いようなので、劣化し始めた際に、
このような凹凸で厚みの差がありますと、キットカットのように、
凹み部分できっとカットです。
0723-30
ヒール部分もソール一体形状ですので素材は同じ。
ですので、こちらも割れてしまいます。
リフト部分は一度スペイン?で修理されています。

当店では、カンペールの場合は基本的に部分補修は行っておりません。
*一部可能な場合や、デメリットをご了承の上で行っているものもあります。
画像でお分かりのように、リフトを固定した部分からひび割れが生じております。
修理したリフトはまだ摩耗しておらず、擦り減っていませんが
その取り付け部分からひびが…。

結局この素材ですと、修理する際の圧着や素材違いの堅さのものが
修理で取り付けられますので、劣化が始まっていた場合の
土台部分ですと、その後にこのように割れが生じ易くなってしまいます。
または作業中に割れてしまう事もあります。
ですので、当店では安全面も含め部分補修はお勧めしておりません。

ちなみに、カンペールではベロの部分に同素材でロゴマークの
パーツが取り付けられてりますが、これも同様に劣化して
割れてきます、革にてロゴマークを代替修理も可能です。
0723100723-11
それでは修理となりますが、このソール仕様モデルは
当店ではおなじみのモデルとなり通常修理となっております。
なんどもご紹介しておりますので、途中行程は今回は割愛させていただきます。
after
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ベースとなる部分はレザーソールで行い、本体とは底縫いで固定してあります。
革底は基本的に劣化により割れるということはあまり
考えられませんので(30年とか経過すれば別ですが)安心して
履いて頂けると思います。

その底縫いした革底に、ハーフラバーソールを取り付け
滑止め、靴底補強と底縫いの糸切れを予防します。
ハーフソールが摩耗しましたら、その部分のみ張り替えできますので
本体の革底が摩耗する事はありません。

ヒール部分は、一般的なハイヒールの規格で、
プラスチックヒールに革を巻いてある仕様になります。
0723-1040723-106
ですので、仮にものすごく土台のヒール部分を減らしてしまっても
本体とは別体になっているので、ヒール部分ごと交換もできますし、
もちろん、通常とおりに一段目のゴムの交換も可能です。
いずれの補修も、スペインの修理店でも問題なく行えると思います。
0723-1030723-100
受け取りは、お姉さんが一時帰国に合わせてピックアップでご来店に。
トリフのオーリブオイルや、イベリコ豚味のプリングス?など色々と
スペインのお土産を頂いてなんだか恐縮でした。

お治しした靴が異国の地で活躍し、地元の修理店で部分補修される際に
スペインの職人さんに「うまくソール交換しているな…」
と、思われたい今日この頃。

ampersandand at 15:07|Permalink

2017年08月09日

カンペール PEUはPEUでも。 三者三様オールソール篇

毎月全国から届くカンペールのオールソール…。
そんな当店の「カンペールのオールソールビック3」は、

ペロータス/PELOTAS
ブラザーズ/BROTHERS
ペウ/PEU
となっております。

ペロータスとブラザーズのソールは、本体のデザインが異なっていても
ソールの仕様は同じなので、補修のご案内も行い易いのですが、
PEUに限っては、見た目は同じようでもソールは三者三様。

それぞれ底付けの製法自体が異なっております。
その中でも舟底タイプは特殊形状になっておりますので、
ソール交換費用も他に比べて倍近くと費用が跳ね上がります。

こちらが噂の「チームPEU」。
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一見、同じように見えますが…

まずはこちら、
靴の周囲に縫い目があるタイプ。
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表の縫い目が底面の矢印の縫い目となります。
こちらはステッチダウン製法となり、本体のブラウンの革を
L字に折り曲げ、その部分とソールまたはミッドソールを縫い付ける製法です。
ちなみに、こちらのPEUは履き過ぎの状態です。
本体の部分まで摩耗しておりますので、もう少し早めのご依頼を。
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底縫いを削って剥がしますと、ミッドソールは見えてきます。
このモデルは、この部分は交換ができません。
このミッドソールと中敷でスポンジシートを封入している
仕様になっておりますので、このミッドソールを剥がしますと
封入されているスポンジが、恐らくぼろぼろと
凹凸に剥がれてきてしまったり…

その結果、靴の容積が変わってしまう
可能性があります(サイズが変わってしまう)。
ですので、このミッドソール以下でのソール交換となります。

続いてこちら。
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靴の周囲には縫い目がありません。
底面をみてみますと縫い目があります。
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こちらはマッケイ製法になります。
靴の中側、中底面で底面と本体を貫通して縫製されております。
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ちなみにソール割れです。
カンペールのソールは比較的劣化により割れ易い?
素材が使われているようです。

続いてこちらが問題の舟底モデル。
製法はサイドマッケイ製法とでも云いましょうか。
ソールが側面までせり上がり、側面で本体と貫通して縫製されております。
0724-61
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こちらもソールが割れていますね…。
劣化し易い素材をサイドのソールが薄い部分で縫製しているので、
縫い目にソールが負けて割れてしまう…トホホ…ですね。

ちなみに、キャメル系のソールであればクレープソールで
同じようにくるむ感じで覆い、サイドマッケイで縫製できるのですが、
この場合もクレープソールが薄いので、
のちのち縫い目に負けて…トホホ…となりますので、
当店ではその仕様では行っておりません。

当店では、ソール交換(または補修)で使用する素材は、
それぞれ劣化が起こり難い素材を選んで、
ご提案させて頂いておりますのでご安心して頂ければと思います。
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ソールを剥がすには、サイド部分の縫い目を削ります。
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外観からですとソールが厚そうに見えますが、
剥がしているソールの断面をみて頂くと、薄いのが分かるかと思います。
ソールの厚みは実質3.5mm程度です。
そして、ソールを取り除きますとこんな感じ、埋まっています。
0724-39
この埋まっていた部分の処置で費用が跳ね上がります。
ときどきメールでのお問い合わせで、費用が高いので
「埋まっていた部分はそのままでいい」と云われる事がありますが
ご覧のようにガサガサですし、革の表面もやや痛んでおり、
また、ソールとの境目部分がしばしば裂け始めていたりしますので
「そのままで」というのは耐久性に問題がありますのでお断りしております。
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ちなみに、埋まってた部分はこんな感じで革をつり込んで縫製しております。
巻革の色は、元のソールの色合いに合わせてみたり、
本体の色に合わせてみたりとカスタム可能です。
補修詳細はこちらの記事を参照ください。
カンペール革巻き補修その壱
カンペール革巻き補修その弐
カンペール革巻き補修その参

それではそれぞれのAFTER篇になります。
まずはステッチダウン製法のPEUモデルから。
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もともとの朱色のソールカラーに近い色でソール交換を行っています。
ミッドソールを追加し底縫いを行い、軽量でクッション性の高い
スポンジソールを取り付けております。
vibram#8365(伊)/ミッドソールRED/かかとつま先ラバー補強仕様

かかととつま先ラバー補強というのは、
0724-23
こんな感じで一度完成させてから、あえてつま先とかかと部分を
一段凹ませ、耐久性の高いラバーを埋め込んでおります。
スポンジソールは軽量でいいのですが、やはりラバーソールに比べると
摩耗し易いので、減り易い部分には始めからラバーで補強を行っております。
(もちろん無しでも可能です)

色違いでこちら。
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先程と同じモデルですが、ソールの色がブラックになっております。
ミッドソールを赤色にしてゴムの色に合わせてアクセントに。
ソールの色を変えると雰囲気もがらっと。
TOPYラバーシート(仏)/ミッドソールRED仕様

続いて先程のマッケイ製法の、と思ったのですが
AFTER画像が見つからないので、こちらの同じマッケイ製法のPEU
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ミッドソールを追加し、底縫いを行いラバーソールを取り付けてあります。
TOPYラバーシート(仏)/ミッドソール仕様

最後に舟底モデルのPEU。
革巻きは本体の色に合わせてダークブラウンで。
ソールの色は、元のオレンジ色に合わせる仕様で。
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レザーミッドソールを取り付けマッケイ製法で底付け。
その土台に、スポンジソールを取り付けています。
ですので、摩耗しましたら底縫いを切らずに部分補修が可能です。
レザー部分は染色できるので、オレンジに染め付け。
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革巻きのメリットは手間は掛かるのですが、ソールが不定形に
本体と組合わさっていても、そのソールラインに合わせて
革を巻き付ける事が可能と云う事です。
0724-103

以上、三者三様PEUオールソール篇となります。
一概に「PEU」と云ってもこんな感じで方法が色々とありますので
オールソールをご検討の全国の「ペウラー」の皆さんの
ご参考になれば思います。
HPアイコンロゴアウトライン

ampersandand at 23:33|Permalink

2016年11月29日

カ、カ、カンペールのオールソールは、             現在大変混み合っております…。

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カンペールのソール交換は、現在大変混み合っております。
受付させて頂いた順番にて作業を進めておりますので
仕上りまでしばしお待ち願います。

店主

ampersandand at 07:30|Permalink

2016年08月19日

カカカカカカカカカカカンペール!修理専門店ではないのですが。

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カンペールのオールソール修理。
みなさんソールがパカッと症候群となります…割れますね…。
仕上りがまだのお客様、申し訳ありませんが今しばらくお待ち願います。

CAMPER 修繕事例はこちらです。

ampersandand at 00:02|Permalink