2014年07月17日
濡れた窓の向こう 宮城県市町村職員研修所 研修の大変さ 缶入りワイン
仙台のいつものホテルで目覚めます。大きな窓ガラスが雨で濡れています。（写真）杜の都の仙台の街は雨模様です。長い梅雨が続きます。
「そら」に向かって、「答案用紙に向かって答えを記入するよりも、真っ白い紙に何かを描くことの方が楽しいよね」です。昨日、特別区研修後、研修所を出ると、ビルの合間に久々の青い「そら」です。
一瞬、小田和正の「東京のそらは、今日も高く清んでいる、君の住んでいる街は・・♪」の歌詞が記憶の中から聞こえます。
研修所長と担当者の方々が一緒にタクシーを拾うために、大通りまで見送って下さいます。手を振りながら「ありがとうございます」です。
タクシーで東京駅に向かいます。早めにホームで待っていた東京駅１７：５６発の東北新幹線「はやて」に乗り込みます。
仙台駅１９：３７に到着です。新幹線の中で幾つかのメールを返信していたら、「アッ！」という間に仙台駅という感じです。東京と仙台の間は本当に近くなりました。
昨日の東京都特別区研修所の研修は、管理職の方々向けの「職場のマネジメント力向上研修」です。１日＋１日×３組の方々の研修です。
昨日は、１組目の方々の１日目の研修です。全員の方が事前課題に取り組んできていただいています。
そして、事前課題シートと達成度評価シートに結び付いています。そのためか、受講生の方々が自然と前向きになっています。
２３区の職員の方々は、初めて出会うの他の区役所の職員の方々ともすぐに打ち解けていきます。明るい雰囲気で研修が進んでいきます。
そして、自治体マネジメントについて、真剣に学んでいただけました。インターバル課題にも積極的に取り組む意欲に溢れています。
８月１５日にお会いできることをとても楽しみにしています。
今日は、宮城県市町村職員研修所で「管理職研修�供廚任后�２日間×４組の研修です。６月に続いて、２組目の方々の１日目の研修です。
「３．１１」の被災地の管理職の方々も参加なさいます。少しでも元気に、そして、現場で役立つ研修をめざします！最初からエンジン全開で進めます！
Ｑ：管理職の方から研修中の質問です。「毎日、研修をしていて、一番大変だと思うことは何ですか？」Ａ：うーん・・無いように思いますが・・２つあります。
最初から研修や講師に対して、偏見や悪意（？）なような感覚を持って、研修に参加してくる方への対応です。
一般的に、そのような方は自分自身の意見が「絶対的に正しい」という強い信念（教条主義的なもの）があります。しかし、「絶対的な正しさ」を証明することは不可能です。
そのために、講師だけではなく、他の受講生の方々に対しても、分厚い壁を作ります。（腕を組む、発言しない、目を合わせない・・などです）
したがって、「学び合う空間」、「対話する空間」が確保できなくなり、他の受講生の方々も積極的に研修へ取り組むことができなくなってしまいます。２日間、気まずい雰囲気がそのグループだけを覆います。
どなたか、良い対処法を教えてください。明日に続きます。
昨日、東京駅で缶入りの白ワインを購入しました。（写真）グラスがないために缶のままで飲みます。不思議です。ビールは缶でもＯＫですが、ワインはグラスでないとＮＧです。本当は美味しい白ワインだと思いますが、残念です。
体重マイナス１３．８Ｋｇです。季節の変わり目、自分に優しくです。
amri99