2011年04月08日

 ネット上で、「北京市公用車無料駐車証」なるものが話題になったそうです。ネット上にはその写真と称するものも掲載され、なんでも「北京市首都公路発展責任有限公司」発行で、証には、これがあれば北京市内の駐車場にどこもでただで駐めることができると書いてあるそうですhttp://politics.people.com.cn/GB/14562/14338342.html

許可証
(ネットで出回っている無料駐車証の写真、上記HPより)

 これを見たネットユーザーは、当然の如く多くの者が不平を述べており、「公用車はただでガソリンを入れることができるだけでなく、ただで駐めることができる駐車証まであるのか、公用車とは本当にすごいものだ」という書き込みをした者もいました。

 ただ、ネット上で出回っているものは、様々なバリエーションがあるようで、発行機関が「首発公司」、「公聯公司」となっているものなどいろいろあるそうです。

 で、本当のところどうなのかとなって、北京市や関係機関に確認したところ、デマであるというのがわかったというのがこの記事の結論です。記事自体は大した内容ではないのですが、いろいろな意味で今の中国を反映していると思われる大変興味深い記事でした。

 やはり、何と言っても中国における公務員の特権はものすごいものがあり、こうしたものがあっても何の不思議もありません。昔からまことしやかに言われていることとして、たとえ相手に非があっても、公用車を相手に喧嘩をしても勝ち目はないので、車のナンバーを見て、相手が公用車だとわかると他の車にぶつけても、公用車にだけはぶつけないようにしろという話があります。

 それと現在ではあまりにも広く知られてしまって、逆に通用しなくなってしまっているものに証明書の偽造問題があります。大学の卒業証明書、成績証明書などいくらでも偽造できるので、採用などにあたり、会社も本当に確認しようと思ったら、大学のHPを見て、卒業者名簿にその者の名があるか確認するしかなくなっているのが中国の現状です。

 そういう意味で、こうした証明書の偽物が出回っているとしても何の不思議もありません。もしかすると誰か悪知恵を働かせて、駐車場代を節約してやれと思ってありもしない(でもあっても不思議ではない)証明書を偽装して始めたことが、ネット上で広がってしまっただけということかもしれません。

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凜amuro001 at 20:19│コメント(2)トラックバック(0)中国について │

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この記事へのコメント

1. Posted by 000   2011年04月09日 17:08
テレビで放送されない放射能の実態

中国のホウレンソウから放射性物質、地元紙報道[04/07]
ttp://blog.goo.ne.jp/yakata_2009/e/758661ba4f43b2b59b8a797985598b06

中国核実験、32年間で46回→
毎年中国から黄砂→日本死亡率№1はガン
以上から何が言いたいか解りますね?
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000014-scn-kr

日本のテレビは「日中記者交換協定」
によって中国の悪い情報を流せない現実!↓
ttp://www35.atwiki.jp/kolia/pages/163.html

検査するとセシウムが検出されますが、日中友好議員の多い民主の圧力により検査されずそのまま流通
検出されても媚中派の多いマスコミが報道すらしませんので自己責任

中国人「横浜の放射線量がいまだにウチの国よりマシな件について」
ttp://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51757678.html
2. Posted by 凜   2011年04月09日 21:47
>000 様

 中国の闇は本当に深く、農薬など食に関する安全という意味では、何がなされているかわかったものではありません。

 SK-Ⅱ問題でも結局うやむやになってしまったように、中国の政府機関の発表なども全く信用できず、こうしたこともますます闇を深くしております。

 ま、こうした国だと思うしかないかと思っていますし、わるい面ばかりでないことも確かだと思ってつきあっております。

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