2012年02月26日

1 中国と北朝鮮

 北朝鮮が存在し得るのは朝鮮戦争で中国が介入したためで、一説には100万もの軍人を投入したと言われております。中国側としてはこれほどの犠牲を払ったわけで、「血の絆」で結ばれた国と言う言い方もされている様です。

 ただ、これは別に北朝鮮のことを本気で考えてあげてというよりも、下手に朝鮮半島全部がアメリカの支配下におかれたら、首都北京の防衛が危なくなりかねないという中国側の都合によるものも大きいと考えます(「砲撃と北朝鮮と中国」)。

 ただ、その際アメリカと派手にやりあい、かなりの犠牲を出しているので、朝鮮半島、アメリカというフレーズが並ぶとアメリカ憎し、北朝鮮擁護の論調が並ぶこととなります(例えば、2010年11月の砲撃事件「北朝鮮砲撃に対する中国人の意見」)。

 しかし、その一方で、中国は高度経済成長を成し遂げたのに対し、未だに反鎖国状態で、国内の経済もうまくいっておらず、核開発などで瀬戸際外交をすることもある北朝鮮に対し、正直何をしているのだという思いもあるようです。

 そのため、中国の報道などを見ると、「よくわからない国」北朝鮮の紹介的なものをたまに見かけることがあります(「平壌の「夜生活」とは」)。今日紹介するものもそうしたものも1つと思っていただければ結構です。


2 記事の紹介

 写真投稿サイト『貼貼』にあった、「揭秘!为什么朝鲜女性不穿裤子」(解明!北朝鮮の女性はどうしてズボンをはかないのか)という記事で、北朝鮮の女性の写真と併せていろいろ説明が記載されております。

 結論から言うと、金日成がかつて「ズボンは男性が穿くものだ」と述べたことがあるため、女性は四季を問わず、何があろうともスカートしか穿けなくなってしまったというわけです。しかし、冬は寒いため、聡明な女性はスカートの下に股引のようなものを穿くこともあるそうです。

 退職した女性の方が胸に主席のバッチをつけて、街中で女性がスカートを穿いているかどうか目を光らせているというから、穏やかではありません。

 それもスカートであれば何でも良いというわけではなく、下手に膝上のスカートなど穿いていると、「今日の『労働新聞』を見ていないのか?」と批判を受けるそうですから、ますますたまったものではありません。

 女性はスカートを穿くので、男性は「ズボン」と呼ばれており、男児は「新ズボン」、一度離婚したものは「古いズボン」、二度は「破れたズボン」、三度以上となると「ぼろぼろズボン」と言われることもあるそうです。

 そして女性の人気を集めるのが「軍ズボン」「partyズボン」「学ズボン」で、それぞれ軍人、党幹部、高学歴者のことを指すと紹介しております。

 たわいのない記事ですが、「へー」と思ったのと、先に述べた様に下の様な写真が沢山掲載されており、いろいろ面白かったが故のエントリーでした。



北朝鮮スカート

 



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凜amuro001 at 10:02│コメント(4)トラックバック(0)北朝鮮 │

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この記事へのコメント

1. Posted by あ   2012年03月22日 08:46
本来当たり前の事だろ
女のズボン気持ち悪い
今どき男女平等は時代遅れ

って言うか今どきズボンって言うなダサい
パンツと言え
2. Posted by    2012年03月22日 20:37
>あ 様

 私は別に個人の趣味や趣向に関与するつもりは毛頭ありません。

 別に「ズボン」が男女平等の現れとも思っていませんし、個人がどのような服装をするのも基本的に自由だと考えております。

 したがって、服装さえも規制される北朝鮮の様な国はごめんだと思うだけです。
3. Posted by 相浦   2015年12月06日 00:10
幾分古い記事に難癖付けるみたいになってしまいすみませんが、
実際(2015年現在)のところ、モランボン楽団の打楽器・ピアノ奏者はじめ、テレビ等でもズボンを穿いた人は、確かに頻度は低い気がするものの、見かけますよ。
僭越ながらご参考まで…
4. Posted by    2015年12月07日 22:22
>相浦 様

 情報提供ありがとうございます。

 ただ、私的には記事の紹介をしただけで、北朝鮮にことには疎いので、どこまでこれが正しいのかまでは自信がないのが本当のところです。

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