2014年12月18日
中国には本当の意味で報道機関と呼べるものが存在しないことは周知の事実で、結果、中国の報道機関の記事などという意識を持つ方は結構多いかと思います。
しかし、中国も経済発展が進むにつれ、生活水準はかなり高くなっており、インターネットもかなりの質を保つようになってきており、結果、以前紹介したように(総選挙の結果に対する中国の反応)、いろいろ興味深い特集なども組まれるようになっています。
それに、中国の教育は間違いなく、つめこみ式で、いろいろ欠点があることは確かですが、外国の書物なども積極的に翻訳されており、ある意味日本以上に教育熱心ですので、いろいろ興味深い意見を述べる人も大勢います。
1 記事の紹介
前置きばかりが長くなってしまいましたが、環球時報の社説「中国不希望俄罗斯倒下,这谁都知道」がいろいろ興味深く、頭の良い人はいるものだなと読んでいて感心してしまったという話です。
書かれている内容は、原油価格の値下がりを受けて、ロシアが経済危機に直面していることを受けての記事です。
ソ連が解体したときも、石油価格が低下しており、当時との比較なども行っております。そして当時と異なっているのは現在はウクライナ問題に関連して制裁を受けていることや、米ソ対立時代と比較して、国力が小さいことなども指摘されています。
ただ、その一方で、国家はそれなりにまとまっており、プーチンの威信も高く、欧米に対するあこがれもなくなっていという利点を挙げています。
そして、4000億ドルの外貨を持っているおり、かつての様に簡単には日用品が不足するような事態にはならないとしています。
そのうえで、中国はロシアに対してどのようにすべきかという提示を行っており、欧米とは異なるロシアというカードは大事で、ロシア・中国それは同じとしています。
ただ、その一方で、ロシアは単に危機に陥ったから、中国に接近しているだけなのか見抜くことが必要だともしています。
何にしろ、中国は既に経済大国となっており、ロシアを助けるだけの能力を保持しており、ロシアの崩壊は望んでいないが、ロシアの意向を確認するなど、出方を見ることが必要だという感じでまとめています。
2 利と信
敵の敵は味方で、中国にとってもロシアにとっても、欧米に対する対抗という意味ではどちらも大事な国であることは良くわかります。
ただ、その一方でどちらも利に目ざとく、今一信用できないと思っている面が強いような気がしてなりません。
私は基本的に外交で最も大事なのは利であり、駆け引きであるということを主張しておりますが(韓国に対し露骨に不信感を示す中国等)、その一方で信なくしてはとも思っております。
商売が典型で、当然商売をする目的は利であり、如何に設けるかという話です。ただし、利だけを追いかけている人をどこまで信用するかという話もあります。
結果、利のための自分を裏切るのではないかという話にもなりかねず、利だけを追求する人を信頼する気にはならないのではないでしょうか。
3 最後に
中国とロシアとの関係といった場合、私の印象として、欧米に敵対するという「利」の側面があまりに強すぎ(アメリカを原因とした中国とロシアの「蜜月」)、それ以外の「信」の部分があまり育っていないような気がします。
結果お互いに、なくてはならないと思っていながら、今一互いに相手をうさんくさいと思っている。私はなんとなくそんな気がしてなりません。
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この記事へのコメント
対露制裁のもう一つの理由は、G7の団結やパワーに対する表現です。米国だけのGDPはロシアの八倍、日本はロシアの三倍、G7全体の資本力はロシアの二十倍くらいです。最近の中国に、G7の影響力を過小評価する人が増えるけど、今回の対露制裁の大成功から見れば、やはりG7の立場や主張は無視できない。
石油・株・通貨のトリプル暴落を受けるロシアにとって、今一番やるべきことは、ウクライナに対するクリミア半島の返還です。そうしなければ、ロシアはに転落するだろう。
→ ロシアは二流国に転落するだろう
誤字ごめん。
対露制裁を見える時、自分は二十五年前の天安門事件でのG7対中制裁を思い出した。あの時の制裁は普通な中国人に対する制裁ではなく、中国政府の生徒鎮圧に対する反発だと思います。結果から見れば、1989年~1990年の中国の経済成長率は8%から3%~4%まで下落した。当時の技術者は「輸入部品の激減によって、書店の本の紙質はすぐに悪くなった」というイメージがあった。
今のG7諸国は中国との経済パイプが大きいですから、G7の対中制裁は難しくなった。だが、G7と対抗したら中国経済は相変わらず大きな問題を直面しなければいけない。特にアメリカや日本の技術力は強いですからね。
原油安にアメリカがどの程度関与したのかは不明ですが、結果としてロシアを十分に苦しめるという戦略は成功しつつありますね。
このまま経済的苦境が続けば、プーチン政権はかなり追い込まれます。
私の予想では、プーチン政権が瀬戸際まで追い詰められる前に、原油価格が上昇し、結局数ヶ月ごんはそれほどになる気がしていますが、
それでも、ロシア政府への有効な圧力のかけ方が実証されたのは米国にとっても大きなことです。
環球時報の社説は非常に興味深いですね。ロシアの分析も的を得ています。
ソ連時代と比べて、今のロシアの国土や軍事力、世界への影響力は確かに小さくなっています。しかし、経済力で言えば今は旧ソ連時代とは比べ物にならないほど大きくなっています。
いびつな構造ではあるものの、そして、現在苦境に立ちつつあるとはいえ、遥かに大きな経済力を誇っています。たとえば、外貨準備高ひとつとっても、ソ連崩壊直後の1993年と2013年で比べれば、50倍以上の差があります。
私はソ連崩壊直後のロシアを生で体験していますが、あの時はまさに経済が崩壊していました。その当時と現在では同じ「経済苦境」でくくるのもおかしいくらい状況が違います。
中国は現在のロシアの経済的苦境を(部分的にせよ)保持しているのも確かです。ただ、中国がロシアを過度に救うことは逆に中国の欧米へに対する政治的立場を弱めることにもなりかねないので、容易に全面的に援助するわけにもいかないでしょうね。
これは、日本の外交史上、この両国に外交で裏切られ、煮え湯を飲まされてきていることがベースにあるのでしょうが、それ以上にそうであって欲しいという希望的観測が根底にある気がします。
ロシア外交も中国外交も伝統的に非常にしたたかですし、利にさとい国との駆け引きには慣れています。
第二次世界大戦では、ソ連は他の連合国と信頼関係がありませんでしたが、有効な戦争協力を行ってドイツを敗退させています。
利で結ばれた同盟だからといって、有効に働かないとは限りません。
また、そもそもロシアと中国の間に信用がないというのも、多少日本の希望的観測が入っている気がしないでもありません。
冷戦時代、中ソの紛争がある間でも両国の人材交流は広く続いてきていますし、一般的に日本で思われているよりは遥かに強力なパイプがあります。
>たとえば、外貨準備高ひとつとっても、ソ連崩壊直後の1993年と2013年で比べれば、50倍以上の差があります。
しかし、どうしてロシア中銀は今度のルーブル暴落に、外貨準備を使えないですか?日本なら円安は国益になることがありえるけど、資源国のロシアにとって通貨安は痛いです。
>日本の外交史上、この両国に外交で裏切られ、煮え湯を飲まされ
こういう言い方は「日本は一方的な被害者」ような感覚があるから、自分は認同できない。寧ろ近代以降の中国は日露両国に外交で裏切られ、いじめられて、領土は取られる放題だと思います。中日関係や中露関係の歴史に、中国は日露との国益の競争で大きな赤字を負いた。
・・・でも、他国の視点は自国の視点と違うんです。天安門事件直後、日本はG7諸国で最初の対中制裁解消国だったが、江沢民政権は無謀な反日に拘り過ぎる。日本から見れば、「被支援国から嫌われる」という「裏切られる感覚」があってもおかしくない。
中国にもかなり気掛かりな仕掛けなのでは?ロシアへの支援ではなく、とりあえず様子見で、その後は欧米との協調にいきそうな気がしますが、どうでしょうか?
> しかし、どうしてロシア中銀は今度のルーブル暴落に、外貨準備を使えないですか?
まず、外貨準備は為替介入のためだけにあるわけではありません。為替介入に使うのはむしろかなり副次的な要素です。
そして、現在の経済では国家の財政規模より投資マネーの方が遥かに規模が大きく、国の為替介入は長期的には大した影響を及ぼしえません。
短期的な相場のコントロールと市場に対してメッセージを送るという程度の意味しか持ちえません。
つまり、タイミングを逃すといくら通貨介入してもほとんどコントールできないわけです。
そして、今回のロシアは通貨介入の時期を逃してしまったと言われています。
もっとも、今回の場合は為替介入したところで、効果を出せたかどうかは疑問です。その理由は上に書いたとおり、現在の世界では、国の財政規模より投資マネーのほうが遥かに大きいからです。
これは現実にそうだということではなく、一般的に日本人はそう認知しているのではないかということです。
現実には、外交においてどこの国も多かれ少なかれ騙し、裏切り合っています。その駆け引きが外交の本質とも言えます。
そして、多くの場合、どこの国の国民も自国が他国に与えた害よりも、自国が被った損の方に注目しがちだということです。
> 中国は日露との国益の競争で大きな赤字を負いた。
仰るとおりです。近代では中国は周辺国によって甚大な被害を受けてきたと思います。
多くの日本人の認識でも、その部分は同じでしょう。
日本人が中国の外交に裏切られた思いが強いのは、chongov さんが仰るとおり、反日に走った江沢民政権以降でしょうね。
単純なパワーゲームではロシアが不利だが、ロシアには「歴史カード」がある。中国や韓国の怪しげな抗日戦争とは比較にならないくらいに重い。欧米は今のところ、聞こえないフリをしているようだ。
ナチス・ドイツに勝利したことを忘れない理由
ttp://jp.rbth.com/society/2013/05/09/42899.html
バンデラ主義者とは?
ttp://jp.rbth.com/politics/2014/04/27/48099.html
露発案のナチス反対の国連決議にウクライナ、米国が不支持
ttp://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_22/280358897/
プーチン大統領、ロシアの大祝日、祖国戦争勝利記念日をクリミアで~メルケル女史は批判
ttp://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201405110000/
ウラジミール・プーチンが戦勝記念式典で「ソビエト連邦がファシズムから欧州を救った」と発言
ttp://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7254481.html
プーチン大統領、「ナチズム・ワクチンは欧州には効きめなし」
ttp://jp.rbth.com/news/2014/10/16/50669.html
露外相 欧州におけるネオナチ思想復活の試みを懸念
ttp://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_22/raburofu-neonazi/
為替介入など経済金融方面の紹介ってありがとうございました。確かにロシア中銀は介入の時期を逃してしまった。
各国は外交で自国の利益に動くから、相手国を裏切る事も少なくない。いじめる子はすぐに喧嘩を忘れるが、いじめられる子は失敗の屈辱を忘れない。ロシア人は1610年のポーランド軍のモスクワ占領に記憶がある、ポーランド人も国が分割される経歴やカティンの森の虐殺を忘れない。日本人は日米戦争や原爆投下を記念するが、日中戦争の感覚は多くない。中国人は中日戦争に強く記憶があるけど、中越戦争の歴史に無関心の人が多いです。結局どっちもどっち。
でも、グローバライーションによって各国は相手国の国民の考え方を了解しやすいから、自国の相対化や中立的な視点は以前より簡単だと思います。それは地球市民があるべき姿だ。
江沢民政権の反日は中国にとっても不利益です。パククネと同じ無能者ですね。
> 相手国を裏切る事も少なくない。
> いじめる子はすぐに喧嘩を忘れるが、いじめられる子は失敗の屈辱を忘れない。
> 日本人は日米戦争や原爆投下を記念するが、日中戦争の感覚は多くない。
> 中国人は中日戦争に強く記憶があるけど、中越戦争の歴史に無関心の人が多いです。
どの点にも深く同意致します。
> グローバライーションによって各国は相手国の国民の考え方を了解しやすいから、自国の相対化や中立的な視点は以前より簡単だと思います
そうですね。短期的には互いの感情を刺激しあう結果になるかもしれませんが、長期的には中立的な視点を獲得するのに役立つと思います。そういう意味では希望がありますね。
> 江沢民政権の反日は中国にとっても不利益です。
本当に残念です。従来、日本には中国に深い敬意と親愛を抱く人が多かったのに、江沢民に始まる反日がそれを台無しにしてしまったと思います。
ロシアは歴史カードがあるのか?でもソビエト連邦がフィンランドを侵略する事も事実だ。あとロシアは冷戦の敗戦国だった。しかも今のプーチンはヨーロッパ諸国で「ロシアのヒトラー」として批判された。まあクリミア併合もスデーデン併合と似ているね。
プーチンの言い訳は「1954年前のクリミア半島は未だロシア領」ですが、ソ連崩壊の時、なぜロシアはクリミア半島の領有権を主張しなかったのか?あの時、ロシア政府はもうクリミア半島のウクライナ領を認めた。もし世界はロシアのクリミア半島領有を認めたら、未来のロシアはアラスカの領有権を主張してもおかしくない。こういう意味から見れば、G7諸国からの制裁はロシアの野望を潰れた。
まあとりあえず、G7グッドジョッブ!
>短期的には互いの感情を刺激しあう結果になるかもしれませんが、長期的には中立的な視点を獲得するのに役立つと思います。そういう意味では希望がありますね。
でも、今年日本の世論調査に、嫌中嫌韓の感情は史上最悪レベルでした。「中韓の反日感情は自国国内の不平不満に対する移転、または先進国日本への嫉妬であり」、こういう意見は日本のネットでもよく見えることです。しかし、日本の嫌中嫌韓はなぜですか?
日本の平均年収も社会福祉も中韓より遥か良いですから、中韓を嫉妬するわけではない。国内の不平不満に対する移転・・・それも多分ない。日本国内の格差も犯罪率も中韓より低いですから。たぶん、「中韓は俺らが嫌いだから俺らも中韓が嫌い」という反発、そして一部在日中韓人の犯罪(仏像泥棒の韓国人や珊瑚泥棒の中国漁民)に対する不満です。
今の日本人が韓国、中国にネガティブな感情を抱くのは、なんといっても両国がここ数年、極端に反日な外交政策を取っていることが大きいでしょう。
李明博大統領の竹島上陸や、それに続く朴槿恵大統領の執拗な告げ口外交のニュースを毎日のように見聞きして、よい感情を持つというのは無理でしょう。
中国の場合はさらに深刻です。2005年の反日デモで多くの日本人が初めて中国の反日教育に気づいたように思いますが、その後の尖閣諸島への圧力、一方的な防空識別圏の設定、大量の漁船による度重なる密漁の連続は、日本人が持つ中国の心象を一気に悪くしました。
従来、日本人は中国に対してかなりよい印象を持っていたと思いますが、それが裏切られたという思いも強いのではないでしょうか。
日本人の特性は滅多なことでは怒りませんが、あまりに理不尽なことを繰り返されると本気で怒り、そしていったん怒るとなかなか冷めないという面があります。中国の反日外交は、日本人をそのモードに追い込みつつあると思っています。
中国や韓国の経済力の成長も原因とよく指摘されていますが、それはおそらく副次的な理由に過ぎません。主因はそういう中国や韓国の度を過ぎた反日活動にあるというのが私の理解です。
戦後の日本は実に中日韓3ヵ国に最もナショナリズムが弱い国だった。中学生の時、中国のマスコミは「恩知らず日本の悪行」をでちあっげ、「小泉右翼政権はまた中国への侵略を図む」を宣伝した。当時の自分は一度反日派になったが、その後は理性な思考やデータ解析によって「日本は軍国主義国家」を否定した。
2005年の時、中国政府は必死に日本の国連安保理常任加盟や靖国参拝を反対し、中国国内でも暴力な反日デモが起きる、被害も多くなった。当時、日本アニメのファンでも売国奴と言われた。私は国内の過激な反日ムードに恐怖を感じる、「そこまでの対日敵意を感じる日本人は怒るかも」だと思った。だが、あの時の日本の嫌中感情はおそらく限定的。自分から見れば、日本人はあまり政治問題を関心しない。
10年前と比べたら、いま中国民間層の反日感情は以前ほど強くではなく、むしろ日本文化に興味がある人が増えた。それでも、政治面の問題は以前より更なる厳しくなった。
あなたの結論から見れば、「中韓民間の暴力な反日行為や在日中韓人の犯罪問題」は嫌中嫌韓感情を誘発する主要原因ではない。
(中韓との)歴史問題も領土問題も1980年代から存在するけど、昔の日本から見れば問題はあまり多くなかった。つまり長い時間に、それは中国や韓国の空騒きです。竹島は韓国から実効支配されるけど、今までも韓国の態度は日本より過激でした。靖国問題はなんと、中韓のカードから日本のカードになった。
私がアメリカに留学する時、イリノイ大学の地図帳をチェックするが、尖閣諸島は全ての地図で日本領土として表記された。当時の自分もショックを感じた。一方、竹島を無視する場合が多かった。自分も領土問題の平和解決が欲しいんだ。
>防空識別圏
中国の防空識別圏はもちろん問題があります。東シナ海の四分の三は識別圏に入るから。でも、その前に、1969年の日本は防空識別圏を設置し、それも東シナ海の四分の三を含む。2010年、中国国防省は日本防衛省と識別圏の問題を交渉したいが、日本側から断られた。日本の立場から見れば、讓歩したら売国奴として非難されるからね。それも理解できる。だがそれは一方的な事ではない。
>密漁問題
もちろんそれは中国漁民が悪いです。弁解する余地がない。1億円の罰金が出しても射殺されても文句なし。
>中国や韓国の経済力の成長も原因とよく指摘されていますが
中韓にも「没落な日本は俺らを嫉妬する」という自大な意見があるけど、それは自意識過剰です。日本はまだいわゆる分野で中韓をリードする。
日本国内の嫌中感情に失望を感じるが、自分は「それは日本の右翼化を表現した」だと思わない。今回の総選挙に、共産党の議席は大きな成長があるけど、右翼の次世代の党は失敗した。日本の民主主義政治は過激なナショナリズムをコントロール能力があります。
しかも世論調査に、日本が中韓と武力衝突が起きるだと思う日本人の割合(29%と9%)は中韓(54%と41%)よりはるか低いですから、今の日本人は好戦感情があると言い難いです。
習近平は南京大虐殺記念式典で「大虐殺の否定は許さない」と言明、日本右翼を隠し批判するが、「中日国民は世代の友好を求めるべき」という中国政府の公式的な主張を繰り返し、日本国そのものに対する批判を避ける、中日関係を重視する姿態を強調した。
長期化する安倍政権と付き合う為に、習政権は過激なナショナリズムを捨てる、歴史カードを使えず、稳健路線を取る方は明に中国の国益や中日関係にとって有利です。
> 10年前と比べたら、いま中国民間層の反日感情は以前ほど強くではなく、むしろ日本文化に興味がある人が増えた。それでも、政治面の問題は以前より更なる厳しくなった。
何事もそうですが、物事の結果があらわれるには時間差というものがあります。
中国が江沢民政権以来行ってきた反日政策が、今になって日本人にも悪影響を与えるようになったというのが私の見方です。
特に日本人は、簡単には怒らないが、いったん怒ると怒りが長引くという性質があります。
日本人が怒らないのをよいことに、極端な反日を行ってきた江沢民とその後を継いだ中国政権は罪深いと思います。
> 「中韓民間の暴力な反日行為や在日中韓人の犯罪問題」は嫌中嫌韓感情を誘発する主要原因ではない。
暴力的な反日行為は嫌中韓感情を引き起こしているでしょう。ただし、上で言ったようにそれには時間差があります。特に日本人は時間差が大きい性質があります。
犯罪については、主因でないような気がしてます。
> 中国の防空識別圏はもちろん問題があります。
中国の防空識別圏の問題は、防空識別圏を設定したことではなく、「他国の航空機を撃墜する」というような、あたかも領空であるかのような宣言をしたことでしょう。尖閣諸島は日本が領土として実効支配しているところで、その上空を中国が領空だと宣言すれば摩擦がおこらないのがおかしいくらいでしょう。
もし、中国の言う「防空識別圏」が実質的な「領空」ではなく、日本やアメリカの防空識別圏と同様であるなら、反発はほとんどなかったでしょう。
> 右翼の次世代の党は失敗した。
そもそも、その次世代の党でも他国の極右とは比べれば相当に穏当です。他の国の極右政党は「外国人は殺せ」などと言っているわけですから。
日本は今でも他国に比べればかなりナショナリズムの低い国だと感じます。
> 長期化する安倍政権と付き合う為に、習政権は過激なナショナリズムを捨てる、歴史カードを使えず、稳健路線を取る方は明に中国の国益や中日関係にとって有利です。
同感です。これ以上理不尽な反日を行えば、日本で本当に極右政党が生まれる可能性もあります。安倍政権が右翼だと言われますが、実際の所、安倍政権の政策は中道からやや保守的というあたりのポジションかと思います。安倍政権を右翼とみなすなら、アメリカの共和党は極右になってしまいます。
今後、中国が世界の中で非常に重要な役割を果たすのは誰の目にも明らかなわけですから、力を誇示して敵意を買うのではなく、穏当な政策で他国からの尊敬を集めるようになることを私も強く期待しています。
>時間差
分かりました。それは中国や韓国の責任とも言えるかな。昔から中韓の対日批判は過激ですが、今の日本も同じ基準を使えて中韓を批判する、それだけだろう。
>他国の航空機を撃墜する
それは誤訳かもしれない、もしかして実権がない糞青の言論だと思います。実際って中国空軍はそんな能力がない。設立以降の一ヵ月間でも八百回の外国空軍機進入って、日本の防空識別圏ならソ連時代でも一年間の外国空軍機の最大進入回数は九百回くらいだ。中国の防空識別圏は無意味です。
日本の民主主義政治は右翼から損害されない。でも最近数年間、日本の書店には他国へ非難する本が増えた。中国なら新聞屋には日本を批判する新聞紙や雑誌があるけど、日本もそんなもんがあります。しかし中国の反日書籍はごく少ない。要する本は精神の食糧だと思いますから、嫌中韓の本はあまり良くないだと思います(嫌中本より嫌韓本の愛読者が多いから、まだ良かった)。
中国には傲慢な人が増えた。それは反省すべきことだ。でも日本にも傲慢な人があります。ちなみに長谷川氏は「さよならアジア」「アジアが日本に屈じる日」「中国の反日は自滅しかない」など傲慢な本を出版した。今の自分はまだ中日関係に悲観な態度があります。相手国への不信感は高いですから。
> 昔から中韓の対日批判は過激ですが、今の日本も同じ基準を使えて中韓を批判する、それだけだろう。
その通りです。そして、先にお話したように、こういうものは時差が発生するものです。中韓が今日から完全に反日をやめたとしても、日本の嫌中韓が止まるのには数ヶ月、数年かかるでしょう。それを見た中韓の政府は、「自分たちは反日をしていないのに日本は嫌中韓をやめない」と言い出し、また反日を行います。
他国への批判は、こういう悪循環に陥りやすいのです。
だからこそ、政府が率先して他国を不要にバッシングすることはやめなければなりません。
その意味で、不必要な反日を行ってきた中国の江沢民政権と韓国の朴槿恵政権は非常に罪深いです。
中国が防空識別圏を領空のごとくみなしているのは様々なところにあらわれています。
日本やアメリカ、ヨーロッパ諸国の防空識別圏は、あくまで「識別圏」であって、そこを航行することは自由です。
ただし防空識別圏を航行中の航空機が領空に侵入する姿勢をとっている時には警告を行うだけです。
ところが、中国の言う防空識別圏はそれとは似て非なるものです。
> 識別に協力しなかったり指示に従わない航空機には「防御的な緊急措置」を取るとしている。
警告以上の「防御的な緊急措置」を取ると宣言しています。日米欧諸国が行うのは警告なのですが、中国の場合は、その上の何かを行うと明言しています。
警告以上の「緊急措置」をとるというのは十分に恫喝的です。
そして、この「緊急措置」が何かについてですが、中国の現役の空軍将校が「撃墜」とはっきり言っています。
> 2013年11月26日、中国人民解放軍国防大学の教授、喬良(チャオ・リアン)空軍少将は(中略) 「警告を無視すれば、追跡し中国領空への進入を阻止。それでもなお中国の領空を侵犯しようとする事態が発生すれば、中国側は対象物を撃墜する」と説明した。
http://www.recordchina.co.jp/a79750.html
これだけなら、撃墜するのが領空の中なのか、防空識別圏の中なのかはっきりわかりませんが、この二日後に別の空軍少将はこう言っています。
> 中国共産党機関紙・人民日報(電子版)は28日、米軍のB52戦略爆撃機2機が事前通報しないで中国の防空識別圏に進入した問題で、中国の軍事専門家、尹卓少将が「米軍機は随分と慎重に飛んでいた。中国軍に撃墜されるのが怖かったからだ」との見解を示していると報じた。
つまり、防空識別圏を航行中の航空機は撃墜するということです。
ありますよ。防空識別圏を飛ぶ飛行機の圧倒的多数は民間機です。そして軍用機も最新鋭の戦闘機ばかりとは限りません。
また、最新鋭のステルス戦闘機であっても、対空ミサイルを100%避けれるわけではないですし、目視で銃撃されれば戦闘機でも落ちます。
そもそも、能力がないとしても、だからといって「撃墜する」と近隣国を脅していい理屈にはなりません。
防空識別圏の意味を拡大解釈して、「撃墜する」と脅し、自国の領空を勝手に広げようとすれば、近隣国の反発を招くのは当然です。
防空識別圏の件については、中国にはほとんど理はないように思われます。非常に強硬で恫喝的な姿勢と言われても仕方ないでしょう。
> 設立以降の一ヵ月間でも八百回の外国空軍機進入
防空識別圏を飛ぶこと自体は問題ではないですよ。防空識別圏は領空ではないですから。
「進入」だというのは、それを領空とみなしていることにつながります。
また、現在まだ撃墜していないとしても、「撃墜するぞ」と、他国を脅す事自体は大きな問題です。
「殺すぞ」と他人を脅すこと自体が罪なのと同じです。「俺はまだ殺してないから罪ではない」というのは、言い訳にはなりません。
親日的な中国人である chongov さんにお話するのは、かなり心苦しいのですが、防空識別圏に関しては、中国政府の対応は相当に恫喝的だということは理解いただきたいのです。
> 日本の書店には他国へ非難する本が増えた。
確かにそうかもしれません。これは非常に良くない傾向ですね。
中韓がいくら反日を行っても、日本人が大人な対応を取るのが理想ですが、しかし現実にはそうではない人も少なくないようです。
> でも日本にも傲慢な人があります。
それはそうですね。どこの国にも傲慢な人は居ますね。恥ずかしいことです。
ただ、公式レベルではどうでしょう?
習近平主席は日本を「侵略国家」と呼びますが、日本の安部総理は中国や他国をそこまで悪く言いませんね。オバマ大統領もイスラム国やロシアに対してさえそこまで悪し様にはいいません。
どこの国にも傲慢な人はいますが、現在の中国の政府首脳のそれは、他国より遥かに悪いように見えます。
お久し振りでございます。
それて、御二人のやり取りの中で私には非常に興味深いテーマを拝見しまして、チョッと横入りさせていただきたいなと。
で、そのテーマとは、日本、あるいは日本人における嫌中感情についてなんです。
さて、私の父親の時代(大東亜戦争以前)も、中国と中国人に対しては、様々な感情を持っていた様に思います。
◇歴史的中国文化を尊敬し、また、いわゆる「大人」 の方々と接して彼らを尊敬をしている方々
◇中国の政治的振舞いをマスゴミ等の似非報道によって知り、似非愛国に誘導されて敵対心を持つ様になった一般国民
◇中国の市井の人々と接し、親切にされて友情を感じる方々、騙されたりして敵愾心を持ったり見下したりする方々
と様々の様に思います。
そして、大東亜戦争後は、蒋介石や毛沢東、周恩来の政治的発言を好意的に紹介するマスゴミ、トウ小平翁の近代化への取り組みからは、嫌中国や嫌中国人は少数派であってたと。
現在の日本の一般的な方々の嫌中感情の元は、殆どが中国共産党の対日政策に対する反発から形成されているものと見ます。
→ 尖閣諸島関係、食品中毒事件への対応、レアメタル他の輸出規制、民間会社員の人質?事件等々
まぁ、中国との商取引での数々の事件、中国人マフィアが日本で起こす事件、等々で嫌中になった方々は、それなりにいらっしゃいますが、国全体の嫌中を主導するものではない様に思います。
また、文化大革命は64事件に対しては、中国共産党・政府の先行きや人民の苦難を憂慮する者の嫌中の元とはならなかった様に思います。
続く...
で更に、「現在の中国共産党・政府の反日政策や他国への横暴的対応が嫌中の主原因」 という高田殿と同じ見方に加えまして、
もう暫く経ちますと、市井の(巷の)反日中国人に対する反発や嫌悪が主因に変わって行くのではないか? と憂慮しているものです。
つまり、江沢民の時代から進められた、幼少期からの反日教育の成果?が実るのかと。...全く酷い話です。もちろん、それ以前から日本軍の非道や残虐性を刷り込む教育は無かった訳ではないのですが。
党・政府の党利・国益による政策は、その時代の国際情勢によって変化し、反日政策の利が無くなれば変わって行くものですが、中国国民に植え付けられた反日感情については、そうは行かないと。
...高等教育を受け、海外の情報に接している階層は、そうはならないでしょうが、中国国民の大多数は見た事もない日本と日本人を幼い頃から教育された観方でと受け止めるでしょう。
私が中国で暮らしていた時に、中国の市井の幾人から騙された残念さと多くの方々から受けた親切からは、複雑な思いは有るものの、決して嫌中国人にはなりませんでした。
しかしながら、反日世代が3代で続くとどうなるのか?...と考えますと暗澹たる思いがします。
また、文化大革命は64事件に対しては、中国共産党・政府の先行きや人民の苦難を憂慮する者の嫌中の元とはならなかった様に思います。
↓
また、文化大革命や64事件に対しては、中国共産党・政府の先行きや人民の苦難を憂慮するものの、嫌中国の元にはならなかったたと思うものです。
>中韓が今日から完全に反日をやめたとしても、日本の嫌中韓が止まるのには数ヶ月、数年かかるでしょう。
2007年の中国政府は親日ムードを作りたい、国内で日本のポジティブ面を紹介する番組を放送するけど、それに対する日本の反応はあまり多くなかった、むしろチベット問題や台湾問題で中国に疑問を抱く人はまだ多いです。当時の自分は日本マスコミの態度に不満があったが、日本の反応も理解できることですね。
>その意味で、不必要な反日を行ってきた中国の江沢民政権と韓国の朴槿恵政権は非常に罪深いです。
当たり前です。1990年代の日本は中国を侵略・圧迫する意図がないけど、江沢民政権は日本脅威論を持ち上げる、「日本は中国を経済植民地化したい」など嘘を宣伝するから、反日感情を誘発した。当時の自分は日本の実態を知らないから反日になったが、その後はデータ解析によって解消した。
>尹卓
こいつらは実権がない人から心配すべきではない。それでも、大口で四の五の馬鹿話を言えることは常識が無さ過ぎるから、世界諸国から嘲笑されてもおかしくない。・・・それも中国の恥、国家のイメージを破壊する人です。
>中国政府の対応は相当に恫喝的だということは理解いただきたいのです。
中国マスコミは長い時期で「日本からいじめられる国」と自称するから、自分は「中国は恫喝的」という言葉を理解できないだと思います。10年前なら自分ははっきり反論が出るけど、最近もいろいろな疑問があります。
習近平は「今の日本は侵略国家」と呼びません。おそらく1930年代の日本への批判ですが、今の日本に対する態度ではない。戦後の日本は侵略国家じゃない。
習は不細工の男ですから、私も彼に好感がありません。でも彼は南京大虐殺記念式典で「日本を恨むべきではない、中日両国の人民は世代の友好を求むべき」を行った。彼は「日本へのリベンジ」や「中国は○○の主導国になる」ようなナショナリズムな言葉が出せなかった。
おまけですが、日本民衆の中国や韓国への反感はまた違うんです。世論調査なら嫌中の方が多いですが、ネット調査なら嫌韓の方は多いです。書店なら嫌韓本は嫌中本より売られる。なぜですか。
自分から見れば、日本のマスコミは韓国人から影響されるから。中国のマスコミは政府主導ですが、嫌韓報道は反日報道より遥か少ないです。中国も日本も、もっと韓国人の悪行を報道できれば良かった。
ご無沙汰です。
> 現在の日本の一般的な方々の嫌中感情の元は、殆どが中国共産党の対日政策に対する反発から形成されているものと見ます。
同感ですね。他の理由は副次的で、日本人が反発しているのは中国共産党の反日政策に対してでしょうね。
> もう暫く経ちますと、市井の(巷の)反日中国人に対する反発や嫌悪が主因に変わって行くのではないか? と憂慮しているものです。
確かに、これは懸念されることです。
江沢民政権による「嘘も百回つけば本当になる」的なところがありますね。
> 高等教育を受け、海外の情報に接している階層は、そうはならないでしょうが
思うに、従来日本人が持っていた中国への親近感や敬意は学校教育の中での漢文や中国の歴史に負うところが大きかったように思います。
私自身も中学高校で学んだ中国史や漢詩が中国への敬意の原点です。
西洋化の中でそういう教育は徐々になくなりつつありますから、いずれ普通の日本人は相当な割合で中国にネガティブな感情を抱くようになってしまう可能性は高いですね。
やはり韓国や中国のように国が率先して近隣国を憎悪するように国民を教育していることは非常に罪深いことだと思います。
> 2007年の中国政府は親日ムードを作りたい、国内で日本のポジティブ面を紹介する番組を放送するけど、それに対する日本の反応はあまり多くなかった
なるほど。2007年頃に中国政府も親日ムードを作ろうとしたことがあったのですね。それは知らなかったです。
確かに日本のマスコミの伝え方にも問題がありますね。
>喬良
>尹卓
> こいつらは実権がない人から心配すべきではない。
ただ、事情を知らない海外の人から見れば、それでも現役の将軍ですから。
アメリカや日本で現役の将校がこういう発言をすればクビが飛ぶのですが、そうなっていないところが中国軍の問題かと思います。
> 彼は南京大虐殺記念式典で「日本を恨むべきではない、中日両国の人民は世代の友好を求むべき」を行った。
なるほど。さすがの習近平主席も今は対日友好ムードを作ろうとしているのですね。ただ、何かにつけて第二次世界大戦の話を持ち出したり、抗日映画など大量に流すのはやめた方がいいとは思いますが。
もし、日本で中国軍を悪者にした映画やドラマが放映されたら、中国政府は血相を変えて抗議すると思うんですけどね。
> 日本民衆の中国や韓国への反感はまた違うんです。世論調査なら嫌中の方が多いですが、ネット調査なら嫌韓の方は多いです。書店なら嫌韓本は嫌中本より売られる。なぜですか。
実は、私自身は嫌中本というものを見かけたことがないのです。日本を離れて数年たちますし、もともと中国が好きなので、そういう本があっても意識に入ってこないのかもしれません。
ただ、日本の右翼の人たちなどを観察していて、確かに彼らの韓国と中国に対する態度には違いを感じます。
右翼の人であっても、中国に対してはある程度の敬意を持っているような気がします。
それにはいくつかの原因がありえます。
1) 中国は韓国と違って大国なので、恐れている。
2) 中国人は韓国人と違って理によって動く。
3) 中国の文化や歴史に一定の敬意を抱いている。
彼らの主張でよく目にするのは「韓国と違って、中国は侮れない」というものです。
私は嫌中本は見かけた記憶がないのですが、中国を恐れる内容、あるいは中国の力を分析する本というのはよく見かけます。
chongov さんが、見た「嫌中本」というのは、そういう本も含まれるかもしれません。
>それは知らなかったです
福田政権の時、中日関係は中国側から期待される面も存在している。確かに2008年、中日両国の首脳は9回も会談して、四番目の重要宣言を調印した。四川大震災での日本救援隊の活躍も中国人から賞賛された。当時の中国政府はマスコミでできるほど親日な雰囲気を作りたかった。
>そうなっていないところが中国軍の問題かと思います
私もそう思うです。当時は空軍司令官だったの田母神は大東亜戦争を美化する結果は麻生元総理から解任されるだけ・・・。あの時中国マスコミは田母神を厳しく非難したが、ダブルスタンダードはいらないだと思います。
中国なら日本も韓国も嫌い人も多いですが、やはり日本に対してはある程度の敬意を持っている。
理由は
(1)日本は経済大国・技術大国
(2)明治維新以降の日本は中国に多い影響を与えた
(3)日本の民度は高い
(4)多い1980年代で生まれる人にとって日本のソフトパワーは回避できない
それくらいです。
小泉政権時期、中国の反日感情は本質から見れば「日本への警戒心」です。当時なら「日本は決して軽視すべきではない国、日本を警戒しなければいけない」ということは常識みたいな。でもあの時の警戒心はやりすぎだった。
今なら日本を軽視する傲慢な人は以前より少し増えるが、自分はそんな人に嫌悪感を抱く。日本は今でもイノベーションに上手い国、ノーベル賞の受賞者数はアジア一です。
他の中国人と比べたら、自分は親日派かもしれないが、自分は無条件の日本応援者でもない。もし日本は悪行をやれば、自分も日本を批判した。
だが、自分は中国の対日偏見に疑問や反感があるだけ。なぜ他国は同じことをやっても大丈夫が、日本がやれば中国政府または一部中国人は怒るのか?それもダブルスタンダードです。公平公正な態度は重要です。
>さすがの習近平主席も今は対日友好ムードを作ろうとしているのですね
今の時点で日本との対立を続けたら中国にとっても多い損害がありますからね。習近平は式典で23回も「平和」という単語を言った。過去の戦争は歴史の不幸、今の中国人も日本人も現代の幸せを求むべきだ。
しかし、私が理解できないのが中国政府の民主党政権に対する威圧的な対応です。民主党政権は媚中とも言えるほど中国よりの政権だったにも関わらず、中国政府は冷淡で、むしろ民主党政権を潰す一要因となったのは理解に苦しみます。
> 今の時点で日本との対立を続けたら中国にとっても多い損害がありますからね。
同感です。日中が対立することにメリットはありません。それで得をするのは韓国くらいでしょうか。
> 習近平は式典で23回も「平和」という単語を言った。過去の戦争は歴史の不幸、今の中国人も日本人も現代の幸せを求むべきだ。
これも同感です。
確かに日本民主党に対する中国政府の冷淡な態度は中国の責任だと思います。なぜ福田政権の親中は胡錦涛政権の親日とポジティブスパイラルになれるが、民主党の対中外交は問題があるのか。多分、民主党と中国のパイプは自民党ほど充分ではなかった。小泉政権時期の中日関係は悪いと言われても、危機が多くなかった。
中日関係の悪化は韓国にとって漁夫の利だと思います。・・・やはり中国は日本と協力し韓国を潰れる方は私にとって嬉しいことです(2006年以降の自分はいつもそう思う)が、中国も日本も媚韓マスゴミから誘導された。
未来は歴史より重要です。中日関係はどのような未来を創るのか。相互尊重・相互理解・歴史問題や尖閣問題の対等解決など事によって長期安定な関係を作るべきだ。

