YH.

旅の途中。

June 2011

オンガク

ベスト2を買った!
旅の途中がやっぱり素敵。

でも頭のなかは、
安いウイスキーウイスキーウイスキー!!
ばかりがめぐりめぐって口ずさんでいる毎日。

出会いを大切に。




あおぞらいち


見上げると青空。

ではなく、青空だから見上げる。
といったほうが僕には合っている。

不安なときや、苦しいときほど、空を見上げていた。
青空の下にいるのは自分だけではないことを確かめて、
世界のひろさを確かめた。
そして、自分の不安や苦しさは、ほんの些細なことなのよ、
と、自分に言い聞かせる。

水溜りに移る風景を見て、色々なことを考えた。

先端を行く人に合い心のそこから震えたことや、
アンパンマンマーチを聴いたら涙が出たこと、
家を失うこと、思い出を失うこと、心を失うこと、
装備がそろっていくことへの抵抗や、
限られたコミュニティーの居心地のよさ、
共有することの幸せ。







僕は馬鹿になった。


ビートたけしの詩集を読む。

伊集院静さんが言っていた。
「小説は、人の人生を変えることはできない。でも、人の悲しみに寄り添うことはできる」

詩もまた同じだ。

グラスにうつる未来


黒く焼けていく肌。

同じことを繰り返して、何になるのだろうか。
何もしないで眠ることは誰でもできる。

タイムアウトを使わずにいかに時間を止められるかが重要な世界で、
それができずにうろうろする僕は、まるで帆を失った船のようだ。

タイムアウトさえも使えずに、時間を止める術もなく、
ただただ時間が流れ、笛が鳴るのを待ち続けるしかない。



june


外はあいかわらず雨、梅雨の6月。
季節はいつも僕を追い越していきます。
もう少し待ってくれてもいいのに。

そういやくるりの「奇跡」がとても良いです。
それとくるりのベスト2が発表されました。
かごの中のジョニー、本当に好きなんですね。



エーデルワイス - Cocco×岸田繁 

早池峰薄雪草を思い出しました。
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