犬神1犬神2

 

 

 

 

 

 

意味はないが、過去最長(たぶん)のタイトルにしてみた(爆)
市川崑監督が自らメガホンを取り、30年ぶりにセルフリメイクした、横溝正史・原作『犬神家の一族』が12/16の公開に先駆けて、第19回東京国際映画祭のクロージング作品・ワールドプレミアとして上映された。
まずは、キャストが会場のBunkamuraオーチャードホールにリムジンで乗り付け、レッドカーペットでマスコミ向け撮影を行ってた所を激写(爆)
ちなみに後ろ姿は、神戸美和子様こと深キョンこと深田恭子であ〜る(ぇ

犬神3犬神4











犬神5道路を挟んでしか撮影できなかったので、かなり見難いが、左から深田恭子、尾上菊之助、市川崑監督、松嶋菜々子、佐清(スケキヨ)、石坂浩二、富司純子、松坂慶子、萬田久子の順に並んでいる。
撮影終了後、σ(●゜∇゜●)もこのレッドカーペットを歩き会場入り(爆)
そして、14:00からジョン・カビラと久保純子の司会によるクロージングセレモニー。いわゆる表彰式が15:40まで・・・これが長くてつまらなかった(爆)途中で寝たw
フォトセッションを挟んで、16:00からいよいよキャストによる舞台挨拶、16:40から26日に完成したばかりで、昨日英語の字幕を入れたばかりだという本編を世界初上映、終了したのが19:00・・・ホント5時間が長かった (T^T)クゥー

ではいつものように舞台挨拶の模様へ。。。
さすが年齢層20〜70代と、幅広かった。
半分は招待客で、あとはぴあでチケットを買った一般客とプレス陣。
タキシードやどこのセレブじゃってくらいのドレスなどのフォーマル姿の人もいれば、Tシャツ、ジーパン姿の人も・・・
一応「セレモニーにふさわしい格好で」っていう話だっんだけど・・・最低限ジャケットやスーツで来いや o(●゜∇゜●)=○
それでは舞台挨拶に出席した深田恭子、尾上菊之助、市川崑監督、松嶋菜々子、石坂浩二、富司純子、松坂慶子、萬田久子の発言を掻い摘んでだいたいでご紹介。。。

写真 
RBBサンスポデイリー
日刊報知スポニチ
WOWOW 東京国際映画祭2006 blog 1
WOWOW 東京国際映画祭2006 blog 2
オフィシャルblog

石坂浩二
黒いスーツに白いシャツ、赤いネッカチーフ?
石坂でございます。
オープニングの時に、六本木でレッドカーペットを歩かせていただいたんですが、30年間共にした金田一に歩かせてやりたかったので、あれで歩きました。
今回は普通の格好で、歩きました。いつもこんな格好をしてる訳じゃないですけどね(笑)
30年前の作品をやるのはずうずうしいと思う方もいらっしゃると思うかもしれませんが、作品をご覧になって、「うん、少しは進歩したなぁ」と思っていただければありがたいと思います。

髪はボサボサしてなかった(笑) 65歳には見えない若さだったねぇ。


松嶋菜々子
肩と背中がパックリ開いた黒いドレス、ネックレス、大きいイヤリング
珠世役をやらせていただいた松嶋菜々子です。
レッドカーペットを歩いたのは初めてで、とても恥ずかしかったという気持ちが強かったんですけれども、出来上がった作品を見て、これはぜひ皆さんに見ていただきたいと思いまして、堂々とレッドカーテン(間違えたw)を歩かせていたていただきました。いい経験をさせていただきました。
お話を初めていただいた時、オリジナルの印象が強かったんですけれども、私なりの珠世を演じたかったんで、市川崑監督のマジックで私の色が出たと思います。
みなさまにぜひ見ていただきたいと思います。
本日は足を運んでいただきありがとうございます。

髪を切ったのね〜やはり背が高い(笑) オーラが出てた。
緊張してて、「あのー」「えー」を連発(爆)

尾上菊之助 黒の羽織袴
尾上菊之助です。
私は舞台で育ってきた人間なので、カメラの前、客のいない前で芝居をするのに戸惑いました。
90を超えた市川崑監督にポテンシャルを十分に引き出していただけたのかな都思います。
このようなキャストに囲まれ、『犬神家の一族』に出れた事をうれしく思っています。

佐清は誰だったんだろう?(笑)


富司純子 ピンク・・・桜色の着物
松子を演じた富司純子です。
六本木のレッドカーペットは、待合室のスタッフと歩いたんですけど、こちらはキャストの皆様と歩かせていただいた事をとても光栄に思います。

かなり緊張していた模様。。。


松坂慶子 
ヒョウ柄の引き摺るくらい丈の長いドレス
日本が世界に誇る私の長年の憧れの東京国際映画祭に出れて誇りに思います。
市川崑監督に演技で大切な事は何かと聞きましたら、「余裕を持って、楽しんで仕事をする事が極意です。」と仰られました。
それを心にとめて、女優を続けて行きたいと思います。

あのドレスにはビックリ・・・そう着こなせるもんじゃないねぇ(^_^;)


萬田久子 黒地に白い花の着物
偉大なる市川崑監督の下、錚々たるキャストと演じさせていただきました。
初めてレッドカーペットを歩かせていただきましたが、これが最後にならないように、女優を頑張らせていただきたいと思います。

着物がシックで、ちょっと極道入ってたかも(爆)


深田恭子 
鮮やかな濃いピンクのドレス&頭にコサージュ
はる役を演じさせていただいた深田恭子です。
『犬神家の一族』に出れた事、レッドカーペットを歩けた事を忘れないように、これからも頑張って行きたいと思います。

おぉ〜まさしく神戸美和子 
あの色は着こなすのが難しいだろうけど、何を着ても似合います。


市川崑監督 
紺のスーツ。車椅子を佐清に押されて登場
本日はどうもありがとうございます。
この作品は、横溝正史の見事な作りによって、現代にどう通ずるかやってみた訳です。
幸いに素晴らしいキャストを得て、良い作品に仕上がりました。
どうぞご覧になって、厳しい批評をお願いします。

しゃきっとしてて、90とは思えない若々しい声でした。


石坂浩二
えー30年ぶりにやった金田一ですが、このシリーズは5本やっていて、それだと27年ぶりになるのですが、テレビで何度も放映されていて、数多く反省するところがありました。
30年ぶりにやることは貴重ですし、30年ぶりに挑戦できたのは、皆様のおかげだと思います。

松嶋菜々子
あの、えーあの最初の挨拶の時にも言いましたが、真っ白な気持ちで挑みたかったのが、テストをテストと思わせない緊張感で、モニターの前でじっと見ていた監督を見て、演技している自分が驚きました。
とても新鮮で、いい緊張感を味わえたと思いました。

尾上菊之助
そうですねぇ。撮影時期が6月で外での撮影が多かったのでマスクが蒸れまして、エステに行かなくても痩せるんじゃないか、通販で売れば売れるんじゃないかと思いました。

富司純子
ありがとうございます。
息子は歌舞伎の道ですし私は女優ですし、親子で共演できるとは思わなかったです。
市川崑監督の作品で、最初で最後だと思いますが、共演できました。ありがとうございます。

こうして壇上に並べて、感慨深げだったよう。


松坂慶子
役は怖ってドロドロした三姉妹でしたが、富司さんが引っ張っていただいて和やかな現場でした。

萬田久子
遺産相続の争いですが、お姉さんが居るとこんなに楽しいんだなと思いました。
兄弟っていいですよねぇ。遺産相続がなければねぇ・・・

深田恭子
私が出てくる所は、ドロドロな部分じゃないので、ちょっと安心できると思います。
映画を見て、みなさんのドロドロ具合にびっくりしました。

市川崑監督
そうですね、あのー誰でもそうだと思うんですが、目下仕事をしている気持ちで、あそこをこうしたいあぁしたいとまだ思ってまして、それがなかなか日数が間に合わなくて、一応完成はしておりますけれども、私個人としては、こうしたいあぁしたいとこれから反省の時期になると思います。
皆さんと映画を作りました。いい意味での御批判をお願いします。

最後に一言
石坂浩二
えーあの私、冒頭の挨拶で、格調高い感じで行こうと思いましたが、和気藹々とした雰囲気なものですから(・・・解読不能)
ここに来てないキャスト・スタッフの皆様の分まで、楽しんでいただけたらと思います。

この後マスコミ向けのフォトセッションを行い、キャストは退席。本編の上映となった。
それでは、映画の感想を。。。(犯人のネタバレなし)
 


市川崑

石坂浩二


松嶋菜々子


富司純子の作品尾上菊之助の作品

松坂慶子の作品岸部一徳の作品

葛山信吾の作品奥菜恵の作品

萬田久子の作品中村敦夫の作品

加藤武の作品大滝秀治の作品

三谷幸喜

深田恭子


『犬神家の一族』
横溝正史の名作探偵推理小説『犬神家の一族』を、1976年に監督を務めた市川崑がリメイクした心理サスペンス。同作から多大な影響を受けたジャパニーズ・ホラーの仕掛け人こと一瀬隆重プロデューサーが、オリジナル版の名コンビである監督と主演の石坂浩二とともに、犬神家一族の血の系譜をめぐる謎に迫る。ヒロイン役の松嶋菜々子をはじめ、尾上菊之助、富司純子、松坂慶子らオールスターキャストの競演も見もの。
信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は、腹違いの3人の娘とその息子たち、佐兵衛の大恩人の孫娘、野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残してこの世を去る。巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するが、ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する。 (シネマトゥディ)

(12/16 追記)
新旧のキャストの違いは、犬神家の一族(1976)参照。
ロケ地も30年前と同じだし、セットも忠実に再現されているし、もちろんストーリーも一緒。だから犯人はあの人(笑)
タイトルバックの文字も懐かしさが漂うし、金田一のふけの飛び散り具合も安心感を覚える(笑) カバンも同じだって
ホントは何も分かっていない よーし、わかった!の加藤武と、大滝秀治はそのままの役。三條美紀、草笛光子は、役が変わっての出演。
セリフやカット割も同じ所がたくさん出てきて、この前見た前作とダブる場面がいっぱい それだけでも何か得した感じ(笑)

松嶋菜々子は、存在感だったね。彼女である必要性は何もなかった(爆)
松坂慶子が怖いのなんのってあれは凄まじい●〜* チチチ
でも、もうちょっと体重をしぼって欲しかった(爆)
富司純子はもっと迫力が欲しかったなぁ。高峰三枝子ほど凄みはなかった。
『フラガール』みたいに、もっと感情のままにキレてくれれば良かったんだけど、お上品過ぎたかな?
尾上菊之助の眉は不自然過ぎるw 口調も歌舞伎、歌舞伎しててげんなり
あっ岸部一徳さんは、笑わせてくれたわぁ。居るだけで味を出すね。中村玉緒も (* ̄m ̄)ぷっ
「面白い事してるわね」って、ボサボサ頭でカエルを持って立っている奥菜恵の方が面白いがな(爆)
大富豪から一転、今にも潰れそうな宿屋の女中へと転身したw深田恭子は、不思議だねぇ〜良くも悪くもフカキョンだった(笑)
でも憎めないのね〜もう“深田恭子”っていうモノを確立させちゃったのね。
三谷さんは・・・やらかしちゃったかもw
たった2シーンで、あれだけ強烈な印象を残すのもすごいが(笑)

ドロドロ感は、前作のほうが上かな? 白塗り3人集(何 なんて実にあっさりしてたし・・・
ん〜ストーリーを知っちゃってるからかな それとも、大人になったからか?
ラストは、前作に比べてだいぶ違ってます。
より事件のプロセスがわかるというか、詳しく説明してくれてるというか、血生臭いというか・・・
マイナス点としては、カットの前後が不自然な場面が多かった事。動きがちゃんと繋がってない(爆) 
前作ってこんなにブチブチ切れてたっけ? やはり監督が御歳のせいなのだろうか?
石坂浩二が老けたって声もあるけど、それは致し方ないと思う。
この役をやれるのは石坂さんだけでしょ〜
古谷一行もなんか違うし、稲垣吾郎に至っては・・・
リメイクっていうと、何か新しいものを入れて失敗する事があるけど、30年の時の流れを感じさせない術は凄い いい意味で誉めてるのよ(笑)
オリジナルは超えられなかったけど、素晴らしいリメイクだった。 
評価:★★★★☆
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|あんぱ的映画レビュー|∇ ̄●) ο

犬神家の一族(1976)
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シネカノンの挑戦!『フラガール』(富司、岸部)
マジカル マジカル マーベラス(富豪刑事デラックス#最終回)(深田)