無花果今日も一人で映画館。。。
選んだのは「大奥」でも「シャーロットのおくりもの」でもなく『無花果の顔』
脚本・監督・出演、そして歌まで桃井かおりがやっちゃったという作品だ。
初回は10:20からだったので、ちょっと余裕を持って9:00に到着してみると居ない、誰も居ない・・・劇場内で関係者が準備をしてるだけ。これでもちょっと遅めに行ったつもりだったんだけどなぁ ( ̄▽ ̄;)
10分ぐらいすると徐々に人が集まり出したけど、キャパ200に対して50人くらいしか入ってなかった。
主演の山田花子がこっちは欠席で、大阪で舞台挨拶するっていうのもあっただろうけど、ちょっと寂しすぎるw
では、舞台挨拶の模様へ。。。

男女比は半々、年齢層は20代の人もいたけど、40〜50代が多かったかな?
司会は、映画パーソナリティーの襟川クロ。とにかく派手・・・出演者より目立ってどうするw

なお今回はあまり桃井ワールドがあまりに強烈だった為、後半は一言一句書き留められなかったので、簡略バージョンで、それぞれの発言を掻い摘んでいつも以上にだいたいでご紹介。。。。

写真
報知日刊サンスポ

桃井かおり
ピンク、赤、オレンジの3本のラインが入ったスリットが際どい黒のドレス
朝早いので、ホント御迷惑お掛けします。
やっと今日で作品を手放せてホッとしてます。よかった?今日来ている人はみんな共犯者だと思うので、チケットを2枚、3枚と買って売りつけて下さい。

石倉三郎
黒いジャケット、白いシャツ、グレーのパンツ
本夫です(笑) ご覧いただけましたよね?いかがでしたか?
オファーを頂いた時は舞い上がる気持ちでしたが、撮影は地獄でした。
フレキシブルなイメージな方なので、凡人には追い付かない、何百万分の1を理解するのがたいへんでした。撮り終えて、今までで初めて“仕事をしたなぁ”と感じました。
釜山国際映画祭で、ある記者に「コンペに出せば、石倉は主演男優賞だ」と言われたのが、役者をやっていて初めて名誉な事でした。
役者は作品でしかモノを言えないので、還暦を迎えて私個人の餞になって、またエンジンをかけられました。

高橋克実
黒いベルベットのジャケットに黒いパンツ
おはようございます。後夫役の高橋克実です(笑)
監督から話をいただいた時は、子供の時から憧れていた方だったので、感激しました。桃井ワールドはノロウイルス以上に強烈でした。
作品を見ていると、こんな時があったなぁとシーン、シーンを思い出します。
センスがセンスしているので、色彩感覚とか凄かったです。

桃井かおり
生撮り、生け撮り?(生け捕り?)がしたかったので、場面・状況を教えないで撮ってたの。
コロッケのシーン。「お父さん遅いわね」って言っても2人は訳がわかんないから反応無いし、ソースを使ったりしたのが面白かったし、息子と娘と仲の良い様子が表現できたかな。私も俳優なので、生け捕りしたいタイプなので。。。
すごく面白かったのは塩辛のシーン。ナメクジとか嫌な事を言ってみたけど、段々と活性化して石倉さんが窮地に追い込まれると明るくなったのね。
花ちゃんができない分をプロの俳優を使って、アフレコを使ったりパッチワークのように撮ったわけ。
石倉さんは花ちゃんと似てる。親子みたい。
石倉:女というものは美人がいい。ぐんと力が入る。でも、生まれた子供が花子じゃしょうがない
お父さん似の子供は綺麗になるって言うじゃない。
花ちゃんは、大阪で野放しでやらせてるけどだいじょうぶかしら?
高橋:居酒屋での突然のプロポーズは、全てが理解を超えてた。衣装もしっくり来ないままやらされて、今もはっきりしないままです。
撮影できる時間が3時間くらいしかなかったから、グチも言わさず喋っちゃいけない風にしなきゃいけなかったの。
歌も歌ってますよね?
ロスでちょっと流行ってる○○に歌詞を頼んだんだけど、もうちょっとオカマが狙ってるような不純な物、あさましい物を入れて、日本語の仮歌を入れたらそれがハマっちゃって・・・静かなる全米デビューってヤツ
ランキングもちょっと上昇中で20位くらいで中途半端なんだけど、もっと話題になれば堂々と言うけど、ここだけの話にして(笑)
「大奥」と「武士の一分」と戦ってるから(笑)
夜は見に行っていいけど、向こうで「無花果の顔」も見なくちゃって宣伝してね(笑)
石倉:僕も「犬神家の一族」出てるんですよ。
じゃー私は本当は白いマスクのスケキヨなんだって言いたい(笑)
高橋:じゃ池の足は僕ってことでいいですか?(笑)
日本人なら私を支えなきゃいけないのよ!

そんなこんなでフォトセッションに移り、舞台挨拶は終了。
では映画の感想へと移る。。。(ネタバレあり)




山田花子

石倉三郎

高橋克実

岩松了

光石研


『無花果の顔』
『SAYURI』などハリウッド映画にも出演し、世界を舞台に活躍している女優桃井かおりが初監督に挑戦したヒューマンドラマ。ちょっと不思議な家族の物語を、独特の世界観で描き出す。本作が映画初主演となるお笑い芸人の山田花子が、元気な母親役の桃井とは正反対の寡黙なヒロイン役にふんする。共演者には『座頭市』の石倉三郎や『フラガール』の高橋克美など、個性的な面々が勢ぞろいする。美しい色使いの小物や食事のシーンなど、女性監督らしい細やかな視点が生きている。
庭に大きな無花果の木がある家で、家族4人が食卓を囲んでいる。父(石倉三郎)の世話を焼きながら映りの悪いテレビを叩いて直そうとする母(桃井かおり)、黙々と食事をする弟(HIROYUKI)、そんな家族の日常をカメラにおさめる娘(山田花子)。だがある日、朝帰りした父が家を出ていってしまい、一家に動揺が走る。 (シネマトゥディ)


フィグ&ピーチの「いちじくの唄」(試聴動画)がいいね〜
ダイアナ・ページっていう人のボーカルに、桃井さんのボーカルをかぶせてあるだけど、北欧っぽい感じ映画館で流れてたリミックスもなかなか良かったなぁ。HMVで"いちじくの唄"リミックスキャンペーンも開催中。

で、本編の感想はと言うと。。。
桃井ワールドが理解できなかった。凡人だから?(爆)
て〜か出演者も理解してなかったようだがw
卓袱台や黒電話、薪で沸かすお風呂なんかが出てきて、レトロで和な雰囲気を出してるなぁと思ったら、原色で派手な洋服やコップが並んだ台所なんかが出てきてサイケデリックな訳。
で、お母さんが雨の街へ飛び出したかと思ったら、そのあと出掛けた花ちゃんのシーンは全然路面が濡れてなかったりチグハグで、場面も突然変わったり、ストーリーもぶち切れてる訳。
あの男(岩松了)はなんだった訳 なんで自分が2人 無花果、養女は何だったの
本夫が亡くなったり、後夫が出て来たり、子供ができたり・・・とにかく全く説明がないから、多くの点が謎なままな訳。
バグズライフ風のアリと冷凍室・霊安室、私語厳禁の居酒屋でのプロポーズは笑ったけど・・・凡人には理解不能です(爆)
ベルリン国際映画祭に招待されただけあって、こういう映画って日本よりヨーロッパの方がウケるのかなぁ?
まぁライトの当て方とか雰囲気良かったし、風呂から東京タワーの見える花ちゃんの部屋への展開とか、ラストの実際にはありえない家族の団欒とか面白かったけど(笑)
心配されていた花ちゃんの演技は、問題無し(笑)
摩訶不思議な桃井ワールドに触れたい人や、現実逃避したい人にはオススメ
帰ってきて、卵かけ御飯を食べましたとさ (^0^*オッホホ
評価:★★☆☆☆
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