「♪ポーニョ ポ〜ニョ ポニョ さかなの子」ってな感じで、7/19は全国で『崖の上のポニョ』旋風が巻き起こる中、『百万円と苦虫女』『たみおのしあわせ』の舞台挨拶をはしごしたので出遅れ(爆)
まぁ〜蒼井優ちゃんと映画で共演できたし、見たことないくらい饒舌なオダジョー麻生久美子のポニョの歌を聴けたから良しとしようw
祝・共演!蒼井優の後ろで会話したり〜ジュースを飲んだり〜ヤバフィス!!!な『百万円と苦虫女』舞台挨拶@シネセゾン渋谷
オダジョーが下ネタ連発!『たみおのしあわせ』舞台挨拶@シネスイッチ銀座
ポニョ1ポニョ2








崖の上のパフュ(笑)

ジブリ作品を彩った名曲たちをハウスアレンジした『the ジブリset』を聴きながらドライブして映画館入り。
「ナウシカ・レクイエム」でおなじみの久石譲の娘・麻衣も参加している「天空の城ラピュタ:君をのせて」は、やっぱりいいわぁ
あの感動が蘇るの! DAISHI DANCE meets スタジオジブリ『the ジブリset』
ついに大人買い!DAISHI DANCE『the ジブリset』
さて、舞台挨拶がないと書く事に困る映画レビューに移る。。。

『崖の上のポニョ』
チェック:大ヒットを記録した前作『ハウルの動く城』以来4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けた心温まるファンタジー。アンデルセン原作の童話「人魚姫」を基に、人間になりたいと願うさかなの子と5歳の男の子の友情と冒険を生き生きと描く。『風の谷のナウシカ』以来長年宮崎作品の音楽を担当してきた久石譲が今回も音楽を担当し、美しい音色で作品を盛り上げる。CG映像全盛の今だからこそ、あくまで手描きアニメーションにこだわった驚異の映像は必見。
ストーリー:5歳の少年宗介は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた宗介だったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていく。
 
(シネマトゥディ)
『ハウルの動く城』以来4年ぶりの宮崎駿監督作品。
あれは原作が本人の物じゃなかったから、監督・原作・脚本の純然とした宮崎駿作品としては『千と千尋の神隠し』以来7年ぶり。

そういや息子・宮崎吾朗が監督を務めた2006年の『ゲド戦記』は、「ヘド戦記」ってくらいの出来だったっけw
『ゲド戦記』舞台挨拶@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

『ハウルの動く城』なんかは、商業主義に走り過ぎてコケた感があったので、今回は子供目線で作った原点回帰の作品。
当初オープニングに流す予定だった、藤岡藤巻と大橋のぞみが歌う主題歌「崖の上のポニョ」をエンディングに流すために、わざわざラストをハッピーエンドに変えたってくらいだし(笑)

CG全盛の時代だけど、17万枚も使った手描きのアニメって素敵だぁ
波の上をダッシュ!−=≡ヘ(* - -)ノ するキモかわいい人魚姫・ポニョ(ブリュンヒルデ)や純粋無垢な宗介などの愛くるしいキャラクター、波しぶきなど細かい所に気を配っていた画もね。
グランマンマーレ@天海祐希も謎だったが、いまいちバックグラウンドがわからないフジモト@所ジョージは、ジブリ映画に毎度付き物のミスキャスト。顔と声が一致せず、いらいらするし抑揚が・・・
読売の鶴の一声で起用された耕一@“長嶋茂雄の息子w”長嶋一茂も然り。。。
一方、トキさん@吉行和子を声優に起用する贅沢さも(笑)
ポニョのいもうと達@矢野顕子は、終わってから気付いたよw
リサ@“もう女優には戻れない”山口智子の、ルパン三世を超えるドライビングテクニックは、スゴかった
「さんぽ(となりのトトロ)」を歌っていたのもツボった

絶賛するほどの出来じゃないけど、母親が絵本を読み聞かせるように懐かしい香りがして安心して見られた今作。
子供向けって言ってたけど、今回も大人にも難しい内容だが(爆)
お年寄りと海は大切に(ぇ
ハムを2枚乗せたチキンラーメンが食べたくなったな。

1:トトロ、2:カリオストロ、3:ラピュタは揺るがない(爆)
評価:★★★彡☆


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