2013年12月
2013年12月25日
【TIPS】Androidで音楽データと語学データを快適に使い分ける方法
Androidスマホで、音楽を聴いたり、ラジオや語学データを聴いている人は多いと思う。
何でもカンでもAndroidに入れてしまうと、シャッフル再生時に「れっすん わん」とか流れて来て興ざめになった人は多いと思うんだ。
今回は、音楽データとラジオ・語学データを綺麗に使い分ける方法について。
この方法は、ラジオ・語学データを専用フォルダーに分けてインストールし、音楽プレイヤーからアクセスさせないようにするもの。
アクセス禁止にする方法は ".nomedia" という空ファイルを置くことにより実現している。
ほとんどの音楽プレイヤーは このファイルがあると、データを読みに行かない仕組み。
よって、ラジオ・語学用の専用プレイヤーをインストールして、このフォルダーにあるデータを読みに行くように設定してやれば良い、という訳。
ラジオ・語学用プレイヤーとして、「Smart AudioBook Player」(左) や「MortPlayer Audio Books」(右)を推奨しておこう。
プレイヤーを分けることによって、音楽を聴いてもラジオ・語学データの再生位置は保存されるというメリットも生まれる。
また、10秒単位(Smartは1分単位でも)で早送り、巻き戻しができるので、フレーズの聞き直しやCMスキップなどがカンタンにできるのも長所。
オイラはMortPlayerの方が好みだけど、Smartの方が操作しやすいって人が多いんじゃないかな?
Smartだと倍速再生も可能なのが大きいね。
MortPlayerはAAC形式のデータのジャケット表示できない点もデメリット。
でも、再生再開時にちょこっとだけ巻き戻しておいてくれる気の細かさが気に入っているんだ。
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