イラン核開発問題 −後編−身近にある異端への入り口 〜東大和、男女集団生活に関して〜

2006年01月25日

ライブドア問題へのメディア報道について2

私は先週、ライブドア問題を主に取り上げてきましたが、今週に入ってこの問題に触れなかったのは、概ねここまでは想定通り(あまり使いたくない言葉ですが)だからです。私は先に監理ポスト入りを示唆していますし、来月には上場取り消しも予想しています。更に言えば株価が300円を切ると買収者が動き出すことも予想しています。今日、ライブドア株が寄り付きましたが、ここからは打診買いと見切売りのせめぎ合いとなるのでしょう。
そして今日この問題を取り上げるのは、メディアの報道があまりに酷いと感じたからです。私はライブドアに何の感情も抱いていませんが、冷静に聞いていても耳を覆いたくなるほどです。そこで幾つか気になったものを反論も含めてアップしたいと思います。ちなみに私がライブドアの関係者でないのは、今までの記事で分かると思いますので、それが気になった方は読んでみて下さい。

(1)何も生み出さない、額に汗していない
私はライブドアとは投資を行う部門と、ポータルサイトなどを運営する部門の二つを持っていると考えています。投資部門が悪いことをしていたからと言って、ポータルサイト部門が批判される理由はないはずです。ソフト開発が一般にこうした評価しかされないのは、それが眼で見えるものではなく、古いタイプの人間には理解できないからです。日本人は一般的に”泥にまみれる”ことを”善”とする傾向があるため、清潔な机の上で、空調の効いた部屋で端末に向かっている人をこうして批判します。ですがこれは大きな誤解であることは言うまでもありません。ソフト開発は時間も掛かるし、大変な作業です。そして生み出されたものはこうしてブログとして利用できる訳です。それを勘違いしていると、こうした批判になるのでしょう。

(2)虚業
投資事業を虚業と呼ぶのならば、現在では投資や不動産運用などを行い、業態を多様化している企業が増えていますが、それらを含めて虚業と呼ぶつもりなのでしょうか?
また株式分割や風説の流布、粉飾決算で企業価値を誇張したことを虚業と呼ぶのならば、カネボウの方が巨額で積年にわたる粉飾決算を行っています。更に株式分割では商法が改正されて大幅な株式分割を可能とし、そのルールに則ったやり方なのですから、何ら批判の対象とされるものではないはずです。風説の流布も当時からおかしいと言われていたぐらいで、あそこで株価が上がったのは投機筋の暫定買いだと私は見ています。

(3)メール偏重主義
メールの良いところは形と時間が残ることです。ですから周知や連絡で使用する限り、聞き忘れなどが少ない便利なツールでもあります。悪い面ばかりが強調されますが、これは何ら批判の対象ではないはずです。

以上、短く纏めましたが、今の報道で語られている内容が如何に的を外しているかが分かるでしょう。そしてその報道に乗って、関係のないことまでが悪い面を強調されてしまっています。報道とは恣意をもって行ってはいけません。ライブドアを批判したいからと言って、良い面を隠して悪い面を強調するなど以っての外です。日本のメディアには冷静で正確な報道を心掛けて欲しい、そう私は願っています。

analyst_zaiya777 at 19:07│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 メディア 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
イラン核開発問題 −後編−身近にある異端への入り口 〜東大和、男女集団生活に関して〜