ライブドア問題への政府対応政府責任の取り方

2006年01月27日

ライブドア問題への政府対応2

今日の投稿で書いた内容で、武部氏と竹中氏がライブドア問題に関して反省の弁を述べていることを知らずにアップしてしまいました。私の方が反省ですね。
ただ竹中氏はきちんと改革、開放路線の成果がライブドア、と言っていた理由を説明して欲しいですね。恐らく、これを説明しようとすれば改革、開放路線が誤りだと認めねばならないので、そんなことは出来ないのでしょうが。

小泉氏がこの問題でメディアの対応を批判するのは、恐らく明日は我が身のことだからでしょうね。今まで持ち上げてくれていたメディアが、あっという間に敵対すると言う恐怖感が、今の小泉氏のメディア批判なんでしょう。何しろ、彼はメディアを利用して巨大な人気を得たわけで、逆に言うとメディアから否定されると一気に人気が凋落する恐れすらあるのです。小泉改革の成果については、今更語るほどのことはありませんが、その成果に評価なんて受けたら危険ですからね。

タイトルとは異なりますが、ハマスがパレスチナで政権与党になりました。イランの核開発問題とも絡んで、中東が今とても危険です。ハマスはきっとイスラエルに対する攻撃を止めないでしょう。それどころか、欧米諸国がハマスに圧力をかければかけるほど、ハマスの攻撃は苛烈を極めるでしょう。元々武装闘争がハマスの存在意義であり、和平など受け入れるはずがありません。
更に米国が進めていた民主化路線など、所詮は米国的民主主義の押し付けであり、イラクでも選挙が行われましたが、とても受け入れられるものではないでしょう。既に南米諸国では米国離れが加速しています。何故南米の諸国が米国的民主主義を受け入れた後でそれを否定するかと言うと、米国的民主主義を採用するとそれが極端な貧富の差を生んでしまうからなのです。今の日本もそうなっていませんか?

どうして改革、開放路線が貧富の差を生むかと言うことについて、少し説明しておきましょう。基本的に人間の作るものに絶対はありません。規制などは時代に合わせて緩めたり、引き締めたりしながら運用することが当たり前です。ですが、今の改革、開放路線はただ緩めることだけを強調しすぎています。よって緩んだ規制を上手く利用したものは富を得、乗り遅れたものは富を失い、関係ないと思っている人間は取り残される、ということです。米国的民主主義を取り入れた国では、それを上手く利用した人間は富み、それ以外の者が取り残されたということなのです。
これから日本は規制を強化するでしょう、今が緩み過ぎですから。そしてその前に稼いだ人たちだけが優遇されていくのです。竹中氏はこの辺りをもう少し説明して欲しいのですが、自分たちの行っている改革の負の面は決して口にしないのでしょうね。

analyst_zaiya777 at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 政治 | 海外

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