世界同時株安(1/22) 金利について雑感、最近の動きで少し

2008年01月23日

年金裏マニュアルについて

今日の日本の証券市場は一先ず一服しましたね。ダウ先物ベースでみると600$下落のはずが、130$程度の下落幅で済んでいるので、FRB緊急利下げの効果は多少あったということでしょう。日本政府の対応も無策ながら、この国の経済が外需依存を強めているために、世界のあらゆる市場を意識して日本市場が動かざるをえない、というところにこの国の脆弱さがあります。大きな変動はまだ覚悟しておくべきでしょうね。

年金特別便の記述が分かり難く、かつ裏マニュアルを用いて社保庁が窓口に訪れた相手に記憶を誘導するようなヒントを出さず、結果的に修正件数が極めて低い、という事実が明らかになっています。それが発覚し、今回は裏マニュアルを廃棄して年金特別便を再送付する、という如何にも官僚的な後手後手の対応となり、時間が空費して対策費も余計にかかるということになっています。
有識者の意見でも、与野党が一緒になって年金問題に当たってくれ、という意見があります。しかし年金問題には二つあり、ー卻歡の杜撰な管理、体質で訂正を余儀なくされた過去の清算と、∈8紊稜金制度をどうするのか、です。この二つに象徴的な動きを見れば、与野党が協調してできる範囲と、できない範囲が見えてきます。

,砲弔い討賄淒匹魃曚┐紳从が必要です。しかし今回明らかになった対応は極めて官僚的であり、政府や与党が面子にこだわって、対策を与野党で協議することなく持論を優先させた結果であることが明らかです。社保庁がナリスマシ防止を優先させたのは、自らの責任を過小評価して対策、対応の面倒を国民に押し付けた結果です。
年金問題とは、社保庁の長年の不作為が原因で起こったものですから、遜ってでも受給者に有利な方法にすべきです。今の対応では、記憶力が衰えた高齢者、ボケが始まった高齢者では訂正が難しいことぐらい、初めから分かっていたことです。舛添厚労省が当初曖昧な答弁をしたように、この裏マニュアルの作成、承認は社保庁内で承認された規定の対応ということです。ここに与野党協議の残滓は感じられません。

△詫震酖泙馬辰傾腓Δ戮ですが、この問題は意見の食い違いが甚だしく、すり合わせても良い法案はできません。国民は与党、野党どちらの年金制度案が良いのか、それを選ぶしか手がなく、その点で与野党の協調はありえません。年金制度を焦点とした選挙の後に、多数を得た政党の案をベースに調整するしか方法はないのでしょう。
つまり、年金問題で与野党が共同で当たらねばならないのはほぼ,良分であり、その中でも民主党の長妻氏の意見が群を抜いて素晴らしく、紙台帳の突合や人員のかけ方など、その意見を採用をすべきなのです。むしろそれが出来ていないので、今回も余計な手間、費用が後から後からかかるということなのです。そのことに早く気付き、”与野党で”この年金問題に取り組んで欲しいと思います。

analyst_zaiya777 at 22:55│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 政治 | 年金

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