■ 年末年始の空白を埋めるために

テレビの年末年始編成の影響で、しばらくアニメ的に空白ができたことから、年の瀬から引っ張り出して見ていた『スカイガールズ』。特にスケジュールも決めずに毎日数話ずつ消化してきて、とうとう完走しました。



■ 概要・紹介

『スカイガールズ』は、飛行外骨格「ソニックダイバー」を操縦して、人類の敵「機械細胞群ワーム(WORM = Weapons Of Raid Machines)」を相手に戦う少女たちの物語。
スカイガールズ
2006年夏にOVAが発売。翌2007年には、夏期〜秋期の2クールに全26話が放送され、DVD全9巻が発売。小説やコミックなどの展開もあり。

平たく言うと「恥ずかしい格好の小娘を空で戦わせる」お話です。設定・背景なども、その大義に沿って練られており、志の強さに感心させられます。

同じく島田フミカネ氏の原案による『ストライクウィッチーズ』の醸した物議を、その前年に、やや小規模ながらも引き起こし、「ストライク」が世に受け容れられる土壌を作った・・・・・・歴史的には、そんな位置付けの作品になるのではないでしょうか。



■ SWとの比較

どうしても「ストライク」と比較してしまうことが多い「スカガ」。
そんな流れに従って、いくつかの要素での「ストライク vs スカガ」を、自分なりにまとめてみると・・・・・・
  • キャラクターデザインは、比較的リアル寄りの「ストライク」に対し、頭でっかちでデフォルメ寄りの「スカガ」、と好みの分かれるところ
  • 舞台モデルでは、第二次大戦時の「ストライク」に対し、近未来の「スカガ」
  • 「男なんていらねえんだよ」な「ストライク」に対し、男キャラも熱い「スカガ」
キャラ萌え度や話題性では「ストライク」ですが、物語としての構成・完成度や燃え度では「スカガ」がやや上になるでしょうか。
例えば、戦隊物の最終回近辺の変身バンクを見て燃えられる人なら、出撃時や必殺技周りのセリフで燃えられるのでオススメです。
5話6話7話に人気が集中しがちな「ストライク」に対し、どこを取ってもハズレがないのも「スカガ」の特徴かもしれません。

横スクロールシューティングゲーム「グラディウス」のプレイ経験があれば、より楽しめるかも?



■ おや?

そんな『スカイガールズ』の最終話。戦いが終わっての後日談でのひとコマ。
スカイガールズ 第26話 「それぞれの…」 より 藤枝七恵・一条瑛花

追浜基地に「指導教官として着任」という形で帰ってきた一条瑛花さん(右)と、ソニックダイバー管制官の藤枝七恵さん(左)との、再会を祝しての握手。


どっか別のところで見たような図だと気になったのですが・・・・・・これでした。
咲-Saki- 第23話 「本気」 より 福路美穂子・竹井久

県大会個人戦最後の戦いを制した竹井久さん(右)と、県大会個人戦で優勝して全国大会行きを決めた福路美穂子さんとの、健闘を称えあう握手。


こういうのも「ダメなんたらかんたら」な感覚なんでしょうか。
余談ながら、伊藤静さんの名前で真っ先に思い浮かぶのは、アイちゃんでも天才生徒会長さんでも学生議会長兼麻雀部部長さんでもなく、この一条瑛花さんだったりします。

他にも桜野音羽がMVソード構え(させ)ての「だああああっ!」って叫びを聞くと、セイバーやレイナ辺りがオーバーラップしますよね。



■ アイキャッチ・提供バック集

最後に本エントリのメイン(?)。CM明けのアイキャッチと予告後の提供バックのカットを話数順に並べてみました。

第 1話 「候補者たち」
0101
第 2話 「ソニックダイバー」
0202
第 3話 「飛翔!」
0303
第 4話 「休日の街角」
0404
第 5話 「よろしく!ゼロ」
0505

第 6話 「七恵の秘密」
0606
第 7話 「命名、スカイガールズ」
0707
第 8話 「温泉へ行こう!」
0808
第 9話 「デルタロック」
0909
第10話 「ゴーストベース」
1010

第11話 「4人目の少女」
1111
第12話 「さよなら追浜」
1212
第13話 「攻龍出港」
1313
第14話 「クアドラロック」
1414
第15話 「父と娘と」
1515

第16話 「寄港」
1616
第17話 「南の島のスカイガールズ」
1717
第18話 「侵入者」
1818
第19話 「アイーシャ・クロニクル」
1919
第20話 「そのファインダーに映るもの」
2020

第21話 「共闘」
2121
第22話 「サザンクロス・ホーリーナイト」
2222
第23話 「失われた翼」
2323
第24話 「決戦」
2424
第25話 「音羽、ふたたび」
2525

第26話(最終話) 「それぞれの…」
2626

アイキャッチの最初と最後は同じもの。
なぜか七恵さんに偏った提供バックが、当時ちょっとした話題に。

こんな動画にもなりました。