穴馬研究室

単複で回収率100%超をめざすブログです。基本は穴予想で、「強い負け方」をした馬の次走を人気落ちで狙うスタンスです。

カテゴリ： 予想結果

・本命にしたサンカルロは直線伸びず。イン有利の流れで大外を回すロスもあったが、それでも負けすぎ。スプリント色が濃くなり、マイルは長かった印象。

・POG馬のリアルインパクトがダービー後にG1制覇（残念）。斤量と鞍上の好騎乗もあったが、３歳でのＶは立派の一言。今年の３歳世代は意外とハイレベルかも。グランプリボスが化け物相手にどこまでやれるか、楽しみになった。

・三浦（スマイルジャック）と武（クレバートウショウ）があまりに酷い騎乗。特に武は残り100Mまで全く追えず、馬なりでアパパネを撃破したようなもの。スムーズなら勝っていた。乗り替わりれば即マイル路線の主役を張れる。

最近は馬券が絶不調。得意の北海道開催まで耐えよう('A`)


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11ダービー
↑オルフェーヴルとウインバリアシオン(こっち見んな)

・馬場状態が非常に悪く、完全な外差し馬場だった。
・厳しい流れで完全な差し決着。ただ上位２頭は上がりタイムが抜けて速く、単純に展開が向いたわけではなさそう。秋が楽しみ。
・ディープ産駒全滅。オークスのマルセリーナから言われてるように、重馬場が全くダメなのかも。一方、ステイゴールド産駒はやはり重馬場でも走る。
・１枠１番が４年連続連対。来年は忘れずに買おう。
・雨でくそ寒かった。
・デットーリとシェイク・モハメドかっこ良すぎワロタ。

一番人気が強い勝ち方で勝つ、いいダービーだったと思う(｀･ω･´)


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日曜

＜新潟11R 新潟２歳Ｓ＞

新潟２歳Ｓ

久々に重賞レースがまともに当たった(｀･ω･´)
◎マイネイサベルは４角の手応えは最悪だったが、追えば追うほど良く伸びた。父テレグノシスは地味な印象を受けるが、マイネイサベルの母父はサンデーなので、この馬の血統表にはサンデー、トニービン、ノーザンテーストの一流血統が全て含まれることになる。息の長い活躍を期待したい。

＜新潟5R 新馬戦＞
　逃げていたサトノフローラが、後続に並ばれてから信じられないような二の脚を使った。昔セイウンスカイが京都大賞典で鮮やかな二の脚を使ったのを覚えているが、今回のサトノフローラは「逃げて差す」ような競馬だった。たぶん遊びながら走ってる。次走も要注目。

土曜

＜札幌12R ３歳500万下＞
　超良血馬アドマイヤテンバが休養から復帰。どうせ人気先行馬だろうと思い軽視していたら、ひどい目にあった。デフォルト内枠有利の札幌芝1500Mで、大外ブン回しの直線一気で快勝。凄まじい脚だった。次走も時計がかかる条件なら、人気でも信頼してみたい。

来週から毎年不振の秋の中山開催。時間を見つけて傾向を研究しようφ(．． )

今年のオークスは残念ながら大ハズレ。時計のかかる馬場、そして厳しい流れでタフな競馬となってしまい、キーとした「軽い馬」にとってはきついレースだった。秋のためにも、しっかり復習をしておこう。

１．アグネスワルツ
　レースの印象として、同着よりもこのアグネスワルツの走りに衝撃を受けた。去年の秋にマイルで２連勝した時に桜花賞候補として注目していたが、スピード色が強いためこの2400Mは不安視していた。しかし、逃げ馬がビリ、好位にいたコスモネモシン、ショウリュウムーンが二桁着順に沈む流れを、早め先頭から最後までしぶとく粘っていた。正直、滅茶苦茶価値が高いと思う。現時点で秋華賞の最有力候補。順調に夏を過ごして欲しい。

２．ゼンノロブロイ産駒
　多数出走したロブロイ産駒が、１，３，４着。産駒の中距離適性を証明した形になり、来週のペルーサにも期待が高まる。

３．同着
　G�菊叡紊蓮▲泪�バオーとカスケードのダービー以外見たこと無い。二人同時の勝利ジョッキーインタビューが何とも異様だった。蛯名のスポーツ刈りもだいぶ馴染んできた。

４．アパパネ
　母は早熟スプリンターのソルティビット。もはやオークスは母系を見ないほうが良いのかもしれない。アパパネ自身、以前に赤松賞で見せた掛かりっぷりが嘘のような落ち着いた走り。気性がどんどん良くなってるように思える。秋華賞では小回りコースでゴチャついた時どうなるかが多少不安だが、杞憂に終わる可能性は高そう。

今年のクラシックは、牝馬牡馬共に強い馬がきっちり勝つ世代。レベルが高いと思う。来週のダービーは、素直に「一番強いと思う馬」から買いたい(*･ω･)ノ

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時間があるので簡単に回顧を(｡･ω･)ﾉﾞ

NHKマイルC

１．超Ｈペース
　1200M通過が1:07.8、1400M通過が1:19.4。何このスプリンターズＳとスワンＳｗまるで父サクラバクシンオーが憑いたかのようなエーシンホワイティの逃げっぷりだった。この馬がアイビスSDに出てきたら確実にぶち込む。

２．日本レコード
　高速馬場×Ｈペースの神コンボで、まるでダビスタみたいな時計。なんとブービーの馬までが１分33秒台で走っており、ペースに引っ張られる時計とはまさにこの事。下位入線馬の次走は、成績欄の時計に騙されないようにしよう。

３．ダービーに向けて
　こんな時計なので真っ先に反動が心配されるが、それ以上に心配なのが気性面。ただでさえ気性に難のあるダノンシャンティに、ここ２戦とも我慢をさせていないサンライズプリンス。このペースのあとに800Mの距離延長。２頭とも間違い無くかかる。

４．今年の牡馬クラシック
　皐月賞組は６着リルダヴァルがNHKマイルで３着、７，９着馬が京都新聞杯で１，３着と、確かなメンバーレベルを証明済み。青葉賞は１〜３着馬が無敗馬。NHKマイルは日本レコード決着。半端無くレベルが高い。
　騎手と厩舎も豪華。武＆角居、ノリ＆藤沢、アンカツ＆松国と、まるでブランドで固められたような強力タッグ。個人的には地味な印象の藤田＆昆＠ヒルノダムールが激しく萌える。
　しかし、有力馬の馬主は意外な顔ぶれ。過去にハズレの良血馬を引きまくってたピサにダノンに山本英俊…正直どれもダービーという感じがしないが、たまには社台やサンデーレーシングが脇に回るG�気睥匹い�と思う。

５．馬券
　◎ダノンからの三連複のみ的中。先週は３歳未勝利で大フィーバーしたので、来週もこの勢いに乗りたい。

明日はヴィクトリアマイルの考察を頑張ろう(｀･д･´)

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