元気な幼稚園・保育園の作り方

幼稚園・保育園の宣伝方法から、育児現場の活性化まで。
元気な幼稚園保育環境を考える先生方への、園活性化のヒント集です。

■園児募集ノウハウ

2011年02月17日

【入園案内と職場研修】

■入園案内を職場研修しながら作る?


実は、最近の安堂のパンフレットの作り方は、

ご依頼を頂いた幼稚園の職員研修とセットで行うことが多くなっています。

これは、研修の中で、職員自らが園の魅力づくりの考え方を学び、

園の特色を作り上げるというプロセスを経ることで、

パンフレットも優れた内容になり、

また、職場内の理念の共有化、コミュニケーションの向上も図れるという

一石二鳥三鳥の効果があるのです。


これからパンフレットのリニューアルをお考えの先生は、

ぜひ安堂プランニングまでお声掛けください。


お電話は 平日午前9時から午後5時まで 0284-90-2020 お気軽にどうぞ。

and_planning at 17:43|Permalinkclip!

【パンフ企画の5つの要点】

先日はパンフレットの制作前の準備を3つお伝えしました。
本日は、実際に企画する際のポイント、要点をお話しします。


いまや幼稚園の園児獲得の状況は、
家族経営的な小規模園から、多角事業経営の大法人園まで、
保護者に対しては、同じ土俵で戦わなければなりません。


そうなると、どうしてもチームで経営企画室などを持っている大手の
やり方に、個人的な知恵で立ち向かわなければならない小規模園が
不利になってしまいます。


そこで、大手に負けないパンフレット企画の要点を
ここで学んでおきましょう。



【その1 制作目的を明確にする】

入園案内パンフレットを、なんとなく作るのは、
もうやめて下さい。

パンフレットを、手間とお金をかけて作る以上、
何のために、時間とお金を投資するのか、
明確にすることが必要です。

目的は、誰もが園児を増やしたいから・・・
と、希望を口にするものですが、

ここで申し上げる制作目的とは、

パンフレットを制作して、
『どのような結果を手に入れるか』
その結果を具体的に、数字で思い描くことです。

どんな結果を残したいのか、ということは、

次期の園児募集活動の中で、
●●部使用して、○○人の新入園児を獲得する。

というところまで、目標を立てることです。


【その2 渡す機会を具体的にイメージする】

そのためには、

まずは募集定員が園にはあると思いますが、

前年の募集活動で、
どのような行動をして、どのような結果を残したかを
振返ることです。

具体的には、
何部の願書資料を配布して、
どのくらい回収率があったかを考えましょう。

100部配布して、50人入園したとします。

この場合は、回収率50%です。


そして、募集定員が100人だとします。

過去の回収率が50%なのですから、

200部を配布できれば、

100人は入園するだろうと、予測できるわけです。


すると、考え方としては、
親子教室や、説明会に、なんとしても、
200人集めることを、しっかりと計画する必要が出てきます。

同時に、パンフレットも200部は最低必要だということが分かるのです。


表題の「渡す機会を具体的にイメージする」とは、
この200人に渡すために、どのような場面を作り出すことができるかと
考えることです。


例えば、ほとんど何もやっていないところでは、

1.来園する保護者に渡す

というだけの場面しか思い浮かびません。


しかし、他にも渡す機会はたくさんあります。

2.在園児保護者に渡し、近所の入園前の保護者に渡してもらう

3.インターネットでの問合せ者に郵送する

4.園前の看板にポケットを作り、入れておく

5.園医の小児科さんのカウンターに置かせてもらう

6.近所のクリーニング店や書店に置かせてもらう

7.親子教室で渡す

8.見学会で渡す

その他、子育て相談会や園庭開放などのイベントで配布する、

などの機会創出も可能ですね。


また、他に、

9.就職見学の学生に渡す

等という場合もあるかもしれません。


つまり、園児獲得の年間の行動計画の中で、
どのような使い方をするかトータルに判断すること。

また、これまでそのような意識を持った使い方をしていない場合は、
あらためて意識して、積極的にPRツールとして 機会を作ることが大切です。


【その3 渡す相手を具体的にイメージする】

渡す相手というのも、
そんなの保護者に決まっているだろうと、思われるかも知れませんが、

例えば、

1.いつも親子教室で園に通われている保護者に渡すのと

2.ホームページの問合せの保護者に渡すとでは、

もうすでに「地図」がいるかいらないか、変わります。
地図がいらなければ、その分、他の情報を載せたり、
頁数を減らして安くしたり、できるわけです。

パンフレットを渡す相手というのは、
いまどきは必ずしも、入園直前の親子とは限りません。

すでにプレ幼稚園や親子教室に参加する時点から、
幼稚園選びは始まっていますから、
すぐに入園する親子でなく、
親子教室やプレ幼稚園の解説を厚くしたパンフレットが効果的な場合もあるのです。


正式入園を検討中の保護者に話を戻しましょう。

それでもやはり、幼稚園が思い描く、
入園して欲しい保護者像、幼児像を思い描くことが必要です。

オールマイティな幼稚園など、存在しません。
完璧な保護者も幼児もいませんね。

だからこそ、自園はどのような特色のある幼稚園で、
どのような保護者や幼児にこそ、来て欲しい、
というビジョンを掲げる必要があります。

せめて、働いている保護者を視野に入れるのか、
働く必要の無い保護者を対象とするのか、
その部分だけは、曖昧にせず、明確に意思表示する必要があります。

今、先生のところで預り(延長)保育を希望する親が少ないからといって、
周囲の保育園の早朝や夕方の時間を無視した対応のままでは、
結局働きたい母親は、先生の園を選びません。


実際にある話ですが、
働く保護者のための預り対応を厚くしたとたんに、
地域近隣の幼稚園から途中転入が数人あいついで続出している
幼稚園も実在するのです。

これは、預りにおろそかなために、他園に転出されている園があるということです。


【その4 何を伝えることが最適かと考える】

つまり、パンフレットを作るときには、
こうした園の方針を地域性や教育理念とトータルで検討して、
何を伝えることが、最も園児募集効果が高まるかと
考えて作ることが大切なわけです。

前回、私は地域のパンフレットを集めて比較しましょうと申し上げましたが、
他園の内容を真似して、いいとこどりした構成内容では、
結局だめですよ。

そういうのを、没個性化すると言います。

自分の園を、最高に魅力ある幼稚園として印象付けるために、
どの部分を、一番強く訴えるか、

ここに一番、力を入れて頂きたいわけであり、
2月の幼稚園☆元気塾で勉強するポイントも、
まさにこの部分です。

お席はまだあります。
http://www.andkids.net/pdf/y_genki_2.pdf


【その5 最高の結果を出せる制作チームを作る】

さて、そうしたこれまでに申し上げたような要素をひとつひとつ
検討しながら、目的を達成できるパンフレットを作ろうとしたら、
園長先生一人の力では、難しいと思います。

園児募集対策のスタッフ、
企画のスタッフ、
デザインのスタッフ・・・

それぞれの力を発揮できるチームを、職場内に構成して、
目的を達成できる入園案内をお作り下さい。


そして、そうしたチーム作りが難しい時には、
専門家に協力を求めて下さい。

安堂への連絡は、メールでもお電話でもお気軽にどうぞ。



さて、今回の内容はお役に立ちましたでしょうか?

お役立て頂ければ、幸いです。



安堂達也


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2011年02月03日

【案内パンフ制作前の3つの準備】

本日は、いよいよ次年度の募集活動に向かって、
入園案内パンフレットを制作するに当たり、
その前にやっておかねばならない、
3つのことをお伝えします!


先生の園では、幼稚園案内はどのように作っていますか?

現場の先生方にお任せしていますか?

それとも、業者に完全にお任せですか?


今日は、おそらく誰も教えてくれない、
本当に大切な、パンフレット制作前の
3つの準備について、初めて公開します。


【その1 近所のパンフを集める】


入園案内を作るときに、市内競合となる園のパンフレットを
調査していますか?

保護者は、候補園を巡回し、パンフレットを集め、
自宅でパンフレットを広げて検討します。

父親や保護者の両親など、
幼稚園に直接訪問していなくて、
パンフレットだけで印象を判断される場合さえあります。

近所の園のパンフレットを集めて、どうするか?

ここで申し上げたいことは、
仕様で見劣りしないようにする、ということです。

サイズは?

頁数は?

紙質は?

デザインは?

写真は?

こうした視点から、
必ずしも、最高峰の高価なものを作れとは申しませんが、
周囲の幼稚園がすべて業者印刷になっているのに、
自園だけ、まだ手作りの手書きの資料である場合、
手書きの雰囲気を センス良くデザインしていないと、
完全に 見劣り負けしてしまいます。

また、業者印刷であっても、
デザイン企画が入っているものと、
町の印刷屋さんに刷って頂いただけのものとでも、
印象はだいぶ違いますね。

つまり、自己満足のレベルにならないように、
周囲の幼稚園のパンフレットを取り寄せて、
分析を加えて、仕様を検討することが大切です。

※競合園の資料の集め方は、元気塾で直接お話ししています。


【その2 PRの全体構想を描く】


パンフレットを、なんとなく作っていませんか?

パンフレットを作るときには、

年間を通じて、どのような園児募集PRを行うのか?

3年保育の願書受付に焦点を当てるのか?

4年保育のプレスクール入園者を集めたいのか?

2歳未満の未就園児親子教室から集めていくのか?

こうした集客の具体的な展開イメージを持って、

どこで、どのように使用するのかを考えることが大切です。


願書を求めてくる保護者に渡す分しか作らないということは、

パンフレットが、PRに全く活かされていないということなのです。


【その3 PRポイントのネットワークを増やす】


印刷部数は、配布部数をもとに算出します。

配布部数は、PRポイントに年間どのくらいの量を供給するかを考えて、

計算します。


つまり、PRポイント×供給量 という計算です。

PRポイントとは、

パンフレットを置かせてくれる集客ポイントのことです。


例えば、小児科さんのカウンター、

スイミング教室の掲示板、チラシスタンド、

子ども館や図書館、学童保育所、

スーパー、クリーニング店、書店など、

小さい子ども連れの保護者が利用するようなお店で、

置いてもらったり、親子に渡してくれたりというのを、

手伝ってくれる懇意のお店。

こうしたお店を、最大、どのくらい数え出せるか、

置いてくれるお店の数を、どれだけ具体的に表せるかが大事です。


そして、置いたきりにせず、

定期的に補給に行きます。


こうしたお店の数と、年間で供給する量を足していき、

自分の園で使用する量も合わせて、

パンフレットの印刷部数を決めていきます。



今回はパンフレットを作る前にやっておきたい3つのことを

ご紹介しました。


この他、園児募集に一番大切な事は、

2月の幼稚園☆元気塾で勉強します。


興味ある方は、こちらからご覧ください。
http://www.andkids.net/pdf/y_genki_2.pdf


安堂達也

and_planning at 16:28|Permalinkclip!

2010年12月10日

【ネットで無料講座実施します】

本当に便利な時代になりました。

高額な設備環境がなくても、
インターネットを通じて、研修会の生中継ができるようになりました。

そのインフラを USTREAM といいます。

興味がある方は、ぜひネット検索してみて下さい。

この仕組みは、放送したい映像を、デジタルカメラや携帯カメラで撮影しながら、
このサイトに映像を送り続けることで、放送できるのです。

ユーチューブは、映像の時間制限がありますが、
これにはありません。

そのため、今後、幼稚園のお遊戯会や運動会などを、
インターネットを通じて、会場に来ることができない人たちに
長い時間でも見てもらう事ができます。


今回は、この仕組みを使って、
私の講演の様子を生で視聴できるようにいたしました。

内容は 幼稚園☆元気塾の1日集中セミナー 

12月12日(日)、午前10時からです。

その午前中の2時間分をたっぷりご視聴頂けます。


その詳細は、

・園児募集に失敗する理由
・園経営に必要なマネジメント力
・経営者の自己支援
・職員支援の方法
・安定経営の3輪車 他 です。


ご覧頂くには、
インターネットにつながったパソコンをご用意いただき、
次の短縮アドレスにアクセスするだけです。

http://bit.ly/ibklfR


特別な認証番号や、事前申し込みも不要で、
ご視聴頂くことができます。


今回は私にとっても実験配信です。

まだ、安堂の研修会に参加されたことの無い先生にも、
ぜひご覧いただき、次回参加のきっかけにして下さい。

この1日集中セミナーは、
いよいよ残るところ、

1月の20日(木)、23日(日)の

2日間のみとなりました。

いずれも東京会場です。

まだお席もございます。


ご興味を持たれましたら、
以下の申込書をダウンロードして、FAXでお申込み下さい。

http://www.andkids.net/pdf/iday-2.pdf

安堂達也



and_planning at 10:18|Permalinkclip!

2010年11月24日

【願書受付の結果に学ぶ】

願書受付の結果はいかがでしたか?

今月は多くの園長先生や新入園児受け入れの担当者から、

嬉しいご報告のお電話やメールを頂いています。


やはり、関わっている幼稚園がどんどん元気になっていくのは、

本当に嬉しいものです。


ある園長先生のお電話では、願書受付の時期が迫ると、

家庭内でその話題はタブーな雰囲気になるほど緊張する、

というお話を、笑い話で頂きました。

笑い話になるという事は、もちろん、結果が良かったから言えることです。


さて、今日は、結果に学ぶということを

お伝えしたいと思います。


毎年の願書受付の結果が、たとえ悪くても、

そして良い結果であればこそ、

どうしてその結果が現れたのかを、

客観的に分析する事が大切です。


ある先生は、

「今回は一人で数名の新入園児を紹介してくれる在園児保護者が、

たくさんいらっしゃいました。」

と言われました。


そのような場合、その在園児の担任はどの先生かに注目しましょう。

そして、親から紹介がない先生と沢山紹介してくれる在園児保護者の担任を

客観的に比較して下さい。


何が違うのか、徹底的に見出します。


笑顔なのか、声掛けなのか、日頃の何が違うのか。

言うなれば、すべての在園児保護者から、

毎年沢山の紹介を頂けて入園されれば、

幼稚園は安定経営できるのですから、

そのようなモデルとなる先生を、他の先生が真似できるように

優れた点を 箇条書きにして 模倣するのです。


担任の在り方が直接の原因であるかどうか、

全体の流れで見ないと言いきれない部分はありますが、

別の幼稚園でも、就職2年目の先生が大変優れた評価を

保護者から頂いているという実例もあります。


親に愛される先生とは、けっして経験だけではないのですね。



さて、こうした願書受付後に、自分たちの行動を振返るためには、

そのための鏡が必要です。



今年度に安堂が開催した研修会を収録した研修ビデオなどを

充分に活用して、ぜひ、来年も今年以上の結果を再現して下さい。


研修教材のご注文は、教材のページからどうぞ。

http://www.andkids.net/lineup/management.html


園児募集の なぜ? どうしたら? がよくわかる

【幼稚園☆元気塾】1日集中セミナーは

http://www.andkids.net/pdf/iday-2.pdf



幼稚園☆元気塾主宰 安堂達也

and_planning at 08:27|Permalinkclip!

2010年10月07日

【園児募集対策 1日集中セミナーのご案内】

園児募集の なぜ? どうしたら? がよくわかる

【幼稚園☆元気塾】1日集中セミナー

私立幼稚園の理事長・園長先生へ。

なぜ園児が集まらないかが明確になり、
どう対応したら園児が集まり安定経営を実現できるかがよくわかる! 
そして、今日から使えるヒントが満載の研修会をご紹介します。

私立幼稚園改革のバイブル『園児を集める49のヒント』の著者・
安堂達也の講演による年に1シーズンだけの特別開催です。

この1日集中セミナーは、
6カ月間の『幼稚園☆元気塾』本コースのガイダンスセミナーと位置付けながら、
園児募集の8つのメソッドのポイントとともに
幼稚園の園児募集と人材育成と軸にした経営改善の具体的手法をお伝えいたします。


園児募集メソッドで改革の全体像を理解する
研修内容の一部をご紹介すると・・・

1.成功事例? 一人勝ちのセオリーとは?
2.成功事例? 未就園児集客の係数とは?
3.成功事例? コミュニティー作りとは?
4.安定経営の基本である3つの車輪とは?
5.園児募集の善循環の8つのメソッドとは?
6.入園児推移から自園の位置を読む方法とは?
7.競合園と差別化する他園調査の方法とは?
8.選ばれる幼稚園への新たな魅力の作り方とは?
9.日常的に未就園児親子を集める方法とは?
10.地域に幼稚園の存在と行事を宣伝する方法とは?
11.素敵ねと言われる幼稚園に改善する方法とは?
12.信頼され魅力ある教職員に育てる方法とは?
13.園に関する噂を管理し募集に役立てる方法とは? 他


開催概要は・・・

開催日程 10月24日から1月27日まで ※Pdfをご覧ください。
開催会場 東京(江戸川区)・大阪(北区梅田)・福岡(博多区)※会場案内は申込者に送付します。
研修時間 10:00〜16:30
参加会費 ※Pdfをご覧ください。

以上、参加ご希望の方は、リンク先のPdfをダウンロードし、
FAXでお申し込みください。

お電話のお問い合わせは 0284-90-2020 平日午前9時から5時まで受付


幼稚園★元気塾主宰 安堂達也








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2010年10月05日

【願書受付が始まってからやるべきこと】

日本全国、一部の地域を除き、願書受付がすでに始まりましたね。

その結果に、ホッと胸をなでおろす先生、
心外な結果に 心穏やかでない先生
驚くような集まりに 笑みの絶えない先生

と、反応も様々だと思います。

ここで、定員未達成の場合の
受付開始後の基本行動について、
まとめておきます。


まずは、願書を受付したら・・・

1.受付のお礼葉書を出す
(感謝の気持ちを伝え、親子の春に向けた期待感を高めます)

2.未就園児教室他各種子育て支援登録名簿と付け合わせ、願書未提出者リストを作る

3.願書未提出者リストの保護者に受付開始の「お忘れではないですか」連絡を入れる
※親しい人には電話で、そうでなければ葉書で連絡します

4.各メディアに、「まだ入園枠あります」の言葉を掲示する
※メディアとは、ホームページ、看板、園バス、門前、掲示板など


ここで、特に電話連絡の場合、

すでに別の園に願書を出しているというときは、

遠慮せずに

1)入園先
2)決定理由

を、今後の参考にしたいので、と確認してください。

相手が言いにくそうであれば、それ以上は遠慮しますが、
たいていは、こちらが決まり悪くて聞かないだけです。

聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥と言いますが、
私は まったく恥ずかしい事とは思いません。


【聞くは一生の宝 聞かぬは宝の散財】


そんな風に考えていますが、いかがでしょうか?


以上、

お役に立てれば、幸いです。



幼稚園を元気にする 安堂達也

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2010年10月01日

【入園説明会、その直後にやるべきこと】

今日は、

説明会が終わった後、何が何でもやっときましょう!

という3つの必須事項を お伝えします。


1.ご来場者に お礼状を出す


当日来園いただいたご家庭に、お礼状を出しましょう。

感謝の言葉を、気持ちいっぱいにお伝えして下さい。

但し注意事項として、手紙を読むのは 保護者ですから、

子どもに向けた 上から目線の 子どもに語る文章にしないでください。

大人としての親に向けたメッセージになるように気をつけて下さい。

子どもに向けて書く場合には、必ずお子様あての 名前をはじめにつけて


●●さんへ


というように表現して、お母さん、代読お願いします、

という言葉も添えてあげると保護者は気持ち良いです。

すべて、保護者の自己重要感を満たす狙いがあります。


2.来ない人に 電話する


未就園児教室には参加しているのに、

説明会に来ない人がいたら、

どんな気持ちになりますか?

今まで一緒に遊んできたのに、さびしいですよね。

その気持ちを、電話で伝え、心配を伝えて下さい。

願書受付がいついつから始まります。

絶対に入園して欲しい、桜の咲くのを、

この子と一緒にながめたいので、

必要な書類をぜひとりに来て下さい。

そう、感情を伝えるように表現して下さい。

感情でつなげて下さい。

大切な気持ちがあれば、できることです。


3.数字を記録する


説明会に何人来たか

願書を何部渡したか

見学者にはこれまで何部渡したか

他には・・・

というように、今年の願書回収率が正確に測定できるように、

全ての動きは 数字で記録しておいて下さい。

来年では、もうわからなくなってしまいます。


こうした地道な活動が、

信頼と感謝の心を、保護者の中に生みだし、

地域で安定経営の基盤を持った私立幼稚園の礎となるのです。


お役に立てれば、幸いです。


幼稚園を元気にする園児募集コンサルタント 安堂達也

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2010年07月28日

入園説明会で大切なことは

もう23年度の入園説明会が、各地で始まっています。

この入園説明会を成功させる上で大切なことは、
情報を伝えることを優先しすぎて、
心のあり方を忘れないことです。


とかく、教育理念の説明や長い長い園長挨拶などを伝えることに
時間をかけ過ぎる傾向がありますが、
満足度の高い説明会とは、保護者がたくさん「話せる」説明会です。

つまり、こちらからのお話は短くポイントをつかんで伝え、
できるだけ施設見学や、質問コーナーに時間をかけるのです。

質問が出ないとお困りの先生は、工夫が足りないのです。

まず、説明会を始める前には、

子どもは託児コーナーに預り、保護者を集中しやすくする。

保護者の気持ちをリラックスさせるアイスブレークから始める。

説明はスライド写真や映像を使って飽きない工夫をする。

質疑応答には、よくある質問を先行させて、

ムードを柔らかくする。


・・・こうした工夫が必要なのです。


つまり、説明すること以上に、そこにいる保護者がどんな心情になって
園を出るか(家に帰るか)という部分を、
よく予想して行動計画を立てることが大切です。

お役にたてば幸いです。



幼稚園を元気にする 安堂達也

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2010年03月23日

幼稚園を支えるコミュニティー作り

今回は、具体的に卒園後もコミュニティーを維持する方法をお伝えしますね。


まずはここでいうコミュニティーを定義します。

ここでは、共通項を持つ人々の集まりや仲間のこと、
というゆるい定義でイメージしてください。


私が今回提案するのは、幼稚園が主体となってコミュニティー作りを推し進め、

そこに所属する人たちから、幼稚園の繁栄を支援して頂きましょうということです。


では、幼稚園はどのようなコミュニティーを形成することができるか、考えてみましょう。


私は、大分類では2つ。

小分類では3つに分けて考えています。


まず、大分類は、

1)園児軸

園児であったこと(卒園児)を起点として、卒園後も「卒園児」コミュニティーとして
関わること


2)保護者軸

園児の保護者であったこと(卒園児保護者)を起点として、卒園後も「卒園児保護者」コミュニティーとして関わること


そして、小分類では、上記に

3)地域軸

幼稚園の近所であることや、園児の祖父祖母であることを起点として、「地域の幼稚園応援団」コミュニティーとして関わること

となります。


具体的な事例で申し上げましょう。


1)卒園児を定期的に園に招くイベントを実施する

幼稚園に愛着を持つ卒園児達が、
自主的に園に遊びに来る幼稚園はたくさんありますが、
幼稚園が積極的に卒園児に呼び掛けてイベントを行っているのは、
まだまだ少ないようです。

・卒園児(小学1年、3年、5年生)を、夏休みに幼稚園に招き、
バーベキューをふるまう(埼玉県)

・卒園児(小学生相当・希望者)に案内を出し、夏のキャンプに連れていく(千葉県)

こうした試みは、卒園後の幼稚園への愛着心をさらに深めます。
地元で成人し、結婚する人もいるので、数年後にはまた子どもを連れて、
入園してくれるようになります。


2)保護者のサークル活動を支援する

園内の保護者サークルに、卒園後も在籍していたり、
卒園児保護者のグループで、そのまま活動を継続したい場合などに、
空き教室を使ってもらい、保護者のサークルを応援する。

・在園中に保護者サークルだった仲間に活動場所を提供する(大分県)

・活動を継続している卒園児保護者サークルの方に
園の行事への出演機会を提供する(埼玉県)

親子教室に人形劇を提供してくれたり、
記念行事で太鼓を披露してくれたり(群馬県)と、
活躍の場所は工夫次第です。

こうしたつながりが、園のPRに一役買ってくれる、
良い口コミを作りだしてくれることにつながります。


3)地域の高齢者をイベントに招く

高齢者と園児の交流行事を企画実行している園は少なくありません。

しかし、高齢者と一言で言っても、さまざまな考え方ができます。

・在園児の祖母祖父を招く

・近隣近所の高齢者に呼び掛け招く

・地域の高齢者施設を園児が訪問する

今回の私の提言は、あくまでもコミュニティーを活用した園の支援層の構築と言うことになりますので、園児への教育効果や高齢者への慰問効果にはふれずに、地域へのPR効果で検討します。(けっして否定しているわけではありません)

すると、上記でも意外と思われるかもしれませんが、
PR効果として高い期待が持てるのは、近所の高齢者なのです。

在園児の祖母祖父では、すでに孫が入園しており、
兄弟への波及効果という面では、呼ぶ必要がありません。

高齢者施設のお年寄りの場合、施設外部との交流がないため、
地域に口コミが広がりません。


ということで、私は現在も元気に路上で挨拶を交わしている、
幼稚園近所にお住まいの高齢者を、ぜひ園に招いて関わって頂き、
園のファンにして頂けたらと思います。




今回は、あえて未就園児保護者のコミュニティーにはふれず、
卒園児を軸にしたコミュニティーを紹介しました。


地域に愛され永遠に反映する幼稚園づくりのために、
参考になれば幸いです。



教育コミュニケーション・コンサルタント 安堂達也

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