2005年12月21日

無駄使い

ぐ〜・・・

期待していなかった現金が思いがけなく手に入った。
こういうときはどうするか?
期待していなかったのだから、思い切って無駄使いをすることにしよう。
あ。でも、かねてから考えていたことにも使おう。予算を少し多めにすればもっと気持ちよく使えるに違いない。

人を励ますために花を贈りたいと思っていた。
ひとつは昨年大晦日に突然亡くなってしまったいとこのため・・というよりは残された叔母のために。「遊びに行くからね。」と言いながらとうとう一年がたとうとしている。うそつきな私。ごめんね、叔母ちゃん。
もうひとつは、この夏に亡くなった親友のお母さんのため・・そして残されたご主人のために。
癌だったと聞いた。とても仲のよいご夫婦で、私にとっては「理想の夫婦像」だった。

バレエの帰りにいつもお世話になっている画廊喫茶に立ち寄って、遅い昼ごはんを食べた。何気なくテーブルに置かれていた花屋さんのサービスカード。
「ここだ。ここへ行けばいいのね。」と、思わず独り言。
開店して一年くらいの花屋さんだということだし、きっと素敵な花にめぐり逢えるに違いないと確信を持った。
予想通り、クリスマスムード満点のプレゼントにぴったりのシクラメンやデンマークカクタスが並んでいる。
いとこには派手ではないけれど優しい色合いのシクラメンを選んだ。紫色のリボンでラッピングされてある。笑顔のサンタさん付き。でも、決してお祝いムードではない。
親友のお母さんには、レースの花びらが華やかで先端が赤いけれど白を基調としたシクラメンを選んだ。生前は元気一杯でお化粧栄えのする素敵なお母さんだったから。

無駄使いは自分のためにデンマークカクタスを。(赤い星型の花びらに咲く新種)
そして、家具屋さんに新しいテーブルを見に行く。来年のホームパーティ用に一階のリビングに置くつもり。
しかし、目が釘付けになってしまったのはファイバーツリーだった。(ツリーに、と言うよりは値札に釘付け)クリスマスまであと何日もないと半額になるのね〜〜〜!!貧乏性の私は半額セールに弱い。
待合室用に一個、一階リビング用にも一個買ってしまった。

おしゃれなインテリアや絵画や雑貨にはしばらく関心が失せていたが、関心と共に心の余裕も失せていたのかもしれない・・・ファイバーツリーのあかりが嬉しい。

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2005年12月20日

大雪一段落

きりっ!

いやぁ〜、12月中にこんなに降るなんて珍しい。しかも広島や名古屋などめったに降らないところにまで大雪、いったいどうしちゃったんでしょうねぇ・・・。
今日はバレエで秋田市に行って来たけど、除雪がヘタで道がでこぼこ。それでもメイン道路はいいほうで、小路に入れば除雪なんて全然していない。年末の買い物客らで道路は混んでいるうえに道の状態が悪くて辟易した。こんなときは県南の道路のほうがずっとよい状態だ。

秋から物色をはじめ、これまでほんの少しずつ買ってきた株がすべてあがりっぱなしで気持ち悪い。100万くらいしか買っていないのに、今、すべて売り払ったら8万くらい利益が出る勘定になる。1000万買ってたら80万・・・え?マジで?
これではデイトレードに走る人の気持ちもわからないでもない。
だけど、例の発注間違いに乗じて10億の利益を得た人、それって気持ち悪くないのかな?ネットで株を売買する人たちが特権階級ではなくなった現代、こんな棚からボタモチも大いにありうる話ではある。だけど明らかに発注ミスってのはわかるじゃないですか。それでも間違ったほうが悪いってか・・・。
なんか、日本人の魂にそむいているような気がするのは私だけ?

NHkの不祥事以来、「視聴料なんか払いませんよ。」って強気になった人が増えたらしいけど、私は視聴料を払わない人が増えることにちょっと寂しさを覚える。そもそも国営でもないのに公共放送として成り立っていたってこと自体、いかにも善良で日本人的だと思うんだな。そういうのって日本人の善さだと思うんだよね、義務でもなく処罰の対象でもないのに払い続けてきたことって。
もちろん、NHKさんには全力をあげて信頼回復に努めてもらいたいけどね。

そうそう、もうひとつ。証人喚問された全員、みんな面の皮厚いよなぁ〜・・・。姉歯さんもフューザーさんも木村さんもみんなね。
この人たちも大和魂忘れてるよね。

子供を狙った犯罪も多かった。普通のコミュニケーションができない大人が増えたせいだと思うんだが・・・。その一因は母親離れできない子供?子供離れできない母親?存在感の薄い父親?それらを作ってしまったのは私達の世代だろうか?
大切なことを娘達にきっちり伝えてきただろうか?
来週は彼女らが帰ってくる。飲んでおおいに語り合いたい。


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2005年12月17日

猫あかり展終了

不自然な寝相

思いがけない大雪に見舞われたものの、アトリオンでの展示会も無事終了し、今年のお仕事もだいたい終わった。
展示会にお出かけくださった皆々様、足元の悪い中、ほんとうにありがとうございました。売り上げもまあまあで、秋田教室の灯油代が払えそうです。(感涙)

今まで無計画に一年を過ごしてきたことを反省し、心の中ではすでに来年の計画が出来上がっている。(計画通りに実行できるかどうかは別として)
来年は大曲教室を復活させたいと思っている。しかも工房の機材を使って本格的にガラスフュージングやガラスジュエリーに取り組みたいという人を募集しようかな・・・と思っている。
秋田教室も開催日を増やして、新規の生徒さんを募集するつもり。
やってみませんか〜?

新築一年目にして、改築を決行。
ゲストルームを作っている。
当初は「一階のリビングに簡易ベッドでも置いて、ゲストを泊めればいっか〜。」と、思っていたのだが、思いのほか一階リビングですごす時間も多く、第一、夫が仕事場に向かうとき、必ず通らねばならない一階リビングでゲストがゆっくり寝ていられるわけがない。
一階リビングでホームパーティを計画していたにもかかわらず、実現していないのは私の他人嫌いのせいもあるけど、それだけでなくいろいろと不都合があったのだ。

自分が一番好きで、他人にはあまり関心がない。
極端に言えば、私はそういう人間だった。
これがこの一、二年、ず〜っと心に引っかかっていた。なにか違うんじゃないか、何か足りないんじゃないか・・・と思い始め、少しずつ行動パターンを改めてきた。すると、この秋から何かが変化しているのが感じられるようになった。私自身を変えようとすると私をとりまくさまざまなものたちが私に働きかけてくるようになった。いや、今までも善き兆しが私を振り向かせようとしていたのかもしれないが、私は気づかなかったのだろう。

ゲストルームができたら今度こそ仲間を呼んでおしゃべりしよう。

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2005年12月11日

飲み(すぎ)の翌日

両手に花

モータが女の子達二人にはさまれて寝ていた珍しいショット。
モータ「両手に花?はなくそのまちがいだべ、かあちゃん。」
女の子を苦手とするモータ君にはちょっと荷が重い数十分だったようだ。

土曜日は秋田市で飲み会。どなたがメンバーだったかはご想像に任せるとして・・・。二件目の「ジャスト」は秋田市の河北ビル二階にある生演奏のお店。マスターは元サベージのギタリストで夫のお友達。
ここへ行くとついついはしゃぎすぎて、大学時代にタイムスリップしちゃうんだよなぁ。・・・店を出たのが午前2時半だった。あうう・・・

それでも午前9時には家にたどり着き、感動もなく迎えてくれた猫たちにお愛想をふりまいて、チョビにご飯をあげて、「いかん、寝不足だぁ。」と倒れこんだ。はっと気づいて11時半に目を覚まし、煮込みラーメンを作って食べて、おなかが落ち着いたら再び睡魔に襲われ、また眠る。
目を覚ましたのが午後1時半で、それから大急ぎでしたくして、ちゃんとバレエのレッスンには間に合った。
水曜日のモダンのほうで発表会に出ましょう・・・ということになり、「げげげ〜」と思っていたのに、今日はこちらの教室の発表会にもでましょうという話になっていた。「げげげげぇ〜」
確かに励みにはなるだろうけど・・・でも、痛すぎ。

来年は展示会よりも発表会中心の生活に?

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2005年12月08日

怖い夢

おめかし

明け方夢を見た。
うちの窓の下が掘られていて、そこから猫たちが外に出ている。
窓の下の壁はどした?と突っ込みをいれないように。なにしろ夢なんだからつじつまの合わないことがおこるのだ。
外の猫たちの中には、見たことのない子が何匹かいる。
汚れていて、健康状態も良くなさそうだ。「保護しなくちゃ。」と、思ったが、まずはうちの子たちを中に入れなくては。
幸い、外に出たのはイチ子だけのようだ。急いでイチ子をつかまえ、中に入る。

ふと、胸元を見るとダニか、ノミかわからないが、小さな虫がうごめいている。
「しまった。外の子たちに虫がついていたんだ。私にもついちゃった。うちの子たちにうつらないようにしなくちゃ。」
大慌てで、フロントラインらしき液体を胸元にこすりつける。
ふと見ると、傍にいたシータにも虫が・・・。
「大変だ!シータにもついちゃった!」
今度はシータにフロントラインを塗りつける。
一生懸命、塗りつける。
「ダメだ、ダメだ、虫は生きている。」
そのうちに卵を産みつけた。
「シータ!!」と、
シータにすがりついたら、ピキピキ・・・という変な音。
シータが毛皮ごとはずれている?!

ここで目が覚めた。
怖かった。
朝、シータを見て「ああ。無事でよかったわ。」と抱きしめたら、夫が変な顔をした。だって、ほんとに怖かったんだもの。

怖い夢の原因はいくつか考えられる。
最近ハマっているドラマが「CSI科学捜査班」と、「コールドケース迷宮事件簿」なもので、ちょいと死体ものが多くてね。
夕べは「ためしてガッテン」で畳にうごめくたくさんのダニ映像を見てしまったもんだから・・・。だめなんだわ。小さい虫がい〜っぱいっていう状況。
それでもって、モータ(6.2kg)が胸の上にど〜んっと乗っかっていたので、怖い夢の出来上がりでしたとさ。

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2005年12月05日

一ニャン去ってまた・・・

かわいさあまって

風太はポポが好き。「ポポちゃん、なめてあげる〜。」って言って、そのうちカジカジ・・・。「ちょっとぉ〜。」と、だんだんポポ姐さんの機嫌が悪くなっていってます。

きな子ちゃん、新しいおうちでもマイペースで暮らしているらしい。さすがはキジ三毛。やっぱ、強いわ〜。先住猫のジジくんもさすがに大人の風格。
まずは一安心かな。

と、思っていたらTEL。
見ず知らずの方からお電話をいただくのはガラスを習いたいとか買いたいとかいうのが一番多いけれど、次に多いのが「うちの近くにかわいそうな猫がいるんですけど・・・」というご相談。
別に私は保護活動をしているわけでもないし、愛護団体に属しているわけでもない。ただ、自分がかかわってしまった猫に関して、できることをできる範囲で行動に移しているだけなんだが、「あの人に言えばなんとかしてくれるらしいよ。」という無責任なアドバイスをする人がいるらしく、私は、見知らぬ人に厳しいことを言ったりする嫌な役回りもたまには演じなければならない。

お電話をくださる人は決して無責任でもなんでもなく、ただ優しく、動物を心から愛している人なのだが・・・。
いや、私だって長い間、そういう人たちの一人だったのだ。
しかし、いろいろなケースに遭遇しているうちに、自分で責任を持てるか、あるいは保護して面倒見て、最悪の場合、うちの子にできるのかという覚悟がないときにはどんなにその夜、眠れなくてもつれてきてはいけないのだ。(今のところは)
また、いずれ人に託すのであれば、それまでの間に健康管理や必要な治療をお金と時間をかけてしてあげなければいけないということも学んだ。

今回も、「あなたのおうちで保護してくださって、里親さんが見つかるまでの間に必要な食事の世話や健康診断などをする覚悟がおありで、里親探しは簡単ではないということをじゅうぶんご理解いただけているのでしたら全力でご協力させていただきます。」と、申し上げた。
「主人と相談して、またお電話いたします。」
とのことだった。
ごめんなさい。善意の方。
なんて冷たい人だろうと思われたことだろうな。
でも、「かわいそうに。何とかしてあげなきゃ・・・。」って思った人が一番先に行動しない限り、物事は進んでいかない。私もベテラン(?)の活動家の皆さんにすがればなんとかなるかも・・・と、思ったこともあった。でも、私が真剣でなければ何も始まらないのだということを学んだのだ。

電話来るかな?


andante22 at 22:12コメント(2)トラックバック(0) 

2005年12月03日

お届けが無事すんで・・・

モノクロ三兄妹

怒涛のような10日間が過ぎた。
意外なことに一番さびしがっているのは夫だった。夫は「これ以上増やすな!」「あど、拾ってくるな!」と、毎回冷たい反応だったが、今回、二階の大人猫たちとは別の部屋にきな子ちゃんを置いていたので、私がいない間、しょっちゅうケージから出して遊んであげていたらしい。
今まではすぐにベビーシッターであるシータさんに預けたので、人間よりもシータさんに信頼を寄せ、ごはんを準備してくれるかあちゃんは別として、おっとうは二の次の存在だったからな。

逆に言えば、なるべくかかわらないで深い愛情を注ぐ対象を作らないようにしようと言う夫の優しさ&弱さなのかもしれない。
ナムへの愛情が深かっただけに、そして、今でも夫にとってはナムが特別な存在だけに、猫人口が増えることによって愛が分散されるような気がして警戒しているのだろう。彼は不器用で一人にぞっこんだから。(ね。郷様。お互いに愛妻家を持つとつらいわね。あ、郷様は愛夫家だった。)

PC横のケージがなくなって、「ぎゃお〜。んんぎゃ〜。」が聞こえないと確かに物足りないようなさびしいような気はする。
きな子ちゃんのお届けをすませ、TAKAちゃんと車の中でしばし感傷にふけったことも隠さない。私はともかく、捕獲にかかわったTAKAちゃんの心中は複雑だろう。私たちはいつも保護できなかった猫たちのことで眠れない日々を語り合ってきた。それに比べたら、ずっとずっとちっぽけな、そして、ほんの一時の感傷だとは知っている。子猫は新しい環境へすぐに適応するだろうから。

心配なのは先住猫。高齢で、一人っ子を謳歌してきたジジだけにストレスたまるだろうな。でも、さりりんさんのところのさりんくんも黒猫の花火ちゃんを10歳くらいで受け入れたのではなかったかしら?ジジもきっと大丈夫。
こうして、猫も飼い主もどんどん磨かれていくのよね。

これからはジジ日記(「ジジとはなくそ日記」になるのかしら?)で見守っていこう。皆さん、ジジ日記をよろしく。

andante22 at 11:51コメント(3)トラックバック(0) 

2005年12月01日

きな子 里親決定!!!!

遊びつかれて

きな子、保護されて10日。
超幸運なことに本日、里親さん決定いたしました。
応援してくださった皆さん、ブログで紹介してくださった皆さん、本当にありがとぉぉぉぉぉ〜!!

里親探しは簡単じゃない・・ということを経験上知っていましたので、今回はネットのほかにもポスターや新聞広告などできうる手段すべてで臨むつもりだった。
実はこの夏、偶然知り合って、なぜかとても意気投合していたご夫婦があんだんてのお店にいらしたときも、まさか、本当にきな子を気にしてくれるとは思いもよらず、ましてや高齢の(ごめん、まだほんの12歳か)先住猫さんのことを考えるとむやみにすすめたりはできないなあと弱気になっていたのだ。
でも、心の中ではこの人たち以上にぴったりの人はいないよなぁと、TAKAちゃんとも話していたのだ。

今日、二人がうちに来てくれて、きな子ちゃんを家族にしてくれることになった。
こんな幸運はめったにあるものじゃない。
さりげなくつついてくれた大堀屋さんにも感謝。
そしてあちこちに声をかけてくださった皆さんにも感謝。
ありがとう。ありがとう。
きな子は・・・新しい名前もきな子ですがな。


andante22 at 22:28コメント(9)トラックバック(0) 

2005年11月30日

とうとう雪が・・

白ソックスも襟巻も自家製よ

明け方から風が強くなり、とうとう雪が降ってきた。
きな子が来てから一週間だけど、一週間前に保護できて本当によかった。
人馴れもバッチリ。何をしてもかわいい盛り。もらわれ時です。

andante22 at 14:25コメント(2)トラックバック(0) 

2005年11月29日

冬間近

横顔もかわいい?

今日は大仙市は雷雨、秋田市は強風の荒れた天気だった。
人と会う約束があったので、予定通り秋田市に向かったが、自動車道は風が強くて吹き飛ばされそうだった。

きな子ちゃんはますます元気いっぱい。朝は、私の顔を見るなり「めし〜!かあちゃん、めしくれ〜!」と叫ぶ。頼むから足をよじ登ってくるのはやめてね。
ほんとのママが決まるまでは猫かぶっていてちょうだい。

私が「うちの子にする気はない。」と断言したからなのか、夫はきな子ちゃんをかわいがっている。時々猫じゃらしで遊んであげたり、声をかけたりしている。「なかなかめんこい猫だな。美人ないい猫になるべ、きっと。」と褒めたりもする。
私は6人も7人も変わりないと思っているが、しかし、猫たちの事情は私の思惑とは違う。ポポはかわいがってもらいたくてもなかなか自分からは甘えてこないので、時々すねたり、イチ子に意地悪したりする。ミーちゃんは特に独占欲が強くて小さい子が増えるたびに心穏やかでないのが顔に出る。
たくさんいてもうまく猫関係の均衡を保っていられるのはひとえにシータさんのおかげだと思うし、シータさんにもこれ以上負担をかけたくない。
猫たちは単なる猫ではないとつくづく思う。猫にも人格・・・じゃなくて猫格があるのだ。
小さいときは、ただ小さくて守ってやりたい対象としてひたすらかわいいだけなのだが、本当の猫の魅力は成長して、一人前の猫格を身に着けたときなんだよなぁ。
きな子の猫格はどんなかなぁ・・・。
今はただただかわいい。かぷっと食べちゃいたくなる。


プチポンさんの管理人日記でもきな子ちゃんを紹介してもらった。ありがとう、多紀さん。
いつでも里親募集中にもアップしました。どうぞよろしく。


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2005年11月28日

予想していたけど

ころころ丸顔

昨日は、きな子ちゃんのポスターを貼らせてもらったペットショップにでかけた。猫のご飯を買いがてら、前回は店長が不在だったので改めてお願いするつもりだった。
店長の奥さん(トリマーさん)がいらしたので、ちょっとお話したけれど、「伊藤さんの条件を満たして飼っている人って、うちのお客さんでは何人もいないですよ。きっと・・・」だって。
私の条件とは
・完全室内飼いをお願いします。脱走防止策もお知らせください。
・食事や健康管理などにじゅうぶんに心を配ってください。
・環境の変化がありましても決して捨てないでください。
・猫と暮らす以上、時間的金銭的な犠牲はある程度あると思ってください。
・適切な時期に避妊をお願いします。
・ぜひ、成長の様子をお知らせください。

以上のことに同意してくださるのであれば
家族形態などは問いません。
遠方でもご縁を大切にしたいと思いますので
まずはお問い合わせください。

・・・なんだけどな。何か難しいことを言ってますかね?
たぶん、「完全室内飼い」のところでいきなり総スカン食うんだろうね。この辺ではまだまだ、猫は外で自由気ままに暮らす動物って思われているから。(倉庫のネズミ捕りのために飼っている人だっているくらいだ)
で、もって、以下に続く条件も「誰か〜、(誰でもいいから)お願い〜、もらって〜」という低姿勢じゃないから、「もらって欲しいって言う割りにはずいぶん偉そうなやつ」と、思われて当然だ。

続いていつもコーヒーを買う「じゅが〜る」にも立ち寄る。
たまたまご町内の方がいらして「伊藤さんのとこで産まれたの?」と、聞かれる。
え〜と・・・あ。そうか。そういえば、この辺の里親募集のチラシって我が家の不始末(避妊もぜず、おまけに外にも自由に出すという)は棚にあげて、「もらってください。」と言う意味だったんだ。
そうそう、さりりんさんなんか「避妊手術は飼い主の当然の義務でしょ。」と言ったら「ブルジョアだねぇ。」って言われて、目がテンになったそうだから。

当初はネットを中心に募集をかけようと思っていたのだが、ポスターを貼ってもらって、「え〜?そんなふうに猫飼う人がいるの?」という驚きを持って皆様に見ていただけたのはとっても意義あることなのかも。
猫飼いの常識はこの辺ではまだまだ非常識なんだね。

もちろん、外出自由で幸せに暮らしている猫もいることはいる。でも、それはきわめて幸運なことで、「以前は外に出していたんだけど、何度も事故にあわせちゃって。」という人も多いのだ。
これからは鳥インフルエンザも心配だし、なによりよそのお宅で迷惑をかけたり、悲しくつらい野良猫を増やす原因になったりしていたら大変だ。
野良猫を作ったのは無責任な飼い方をしている人間です。

きな子ちゃん、おもちゃをあげると一人でいつまでも遊んでいる。ケージにもどすとおとなしく寝てくれるし、ほんとにいい子だ。食欲大魔神も一時的なものだったようで、女の子らしく、少しずつ食べるようになった。
人間に対してはシャーというのをやめた。敵ではないとわかったのね。(掃除機とお掃除ワイパーにはシャーと言います)
というわけで、きな子、絶賛里親募集中!!




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2005年11月27日

よく生きること

きれいな毛色でしょ


朝ごはんを食べる前に神棚に手を合わせる。
以前はいろいろ心の中でお願い事をしていたような気がするが、今は日々の感謝のみ。最近、もう一言付け加えるようにしているが・・・。

横浜の川口さんのHPとプチポンの管理人日記から、猫人生と社会人としてのヒントをたくさんもらっている。
川口さんのサイトは膨大で、トップから入ってもどこをどう見ていいのか迷ってしまうと思うが、私がしょっちゅうのぞきに行くのは「猫雑記」二ヶ月ほど前に保護したメラちゃん、プティちゃん、ビルちゃんも晴れて川口家の子供になるらしい。保護の経緯やその後のご苦労などをず〜っと読んでいただけに思わず涙してしまった。もしや、20匹超えた・・・・?
数多く保護し、わが子にするのが素晴らしいといっているんじゃない。(もちろん、そんなことは誰にでもできることではないのだから、すごいことには違いないんだけど)そうじゃなくて、川口さんの生き方に心打たれてしまったのだ。

インターネットのおかげで人間関係がずいぶん変わったような気がする。これがここまで発達する前は、ご近所だとか、学校の同級生だとか、職場の友達とか、子供のPTAつながりとか、せいぜいその範囲の交友だったけれど、今は会ったことはないけれど大切に思う人たちがたくさんいる。(前にも言ったと思うけど、不思議と心の奥の深いところでつながっていたのではないかと思う人たちに出会う。)
そして、それは偶然の出会いではあるんだが、やはり決められていたことなのではないかと思うのだ。

あの日、物件を見に行こうと思わなければTAKAちゃんと会う予定はなかった。ケージを積み込もうとも思わなかったし、きな子にも会わなかった。
プチポンさんの「管理人日記」を読んでいなかったら、大堀屋さんを知ることもなかったし、さなえちゃんを応援しなかったらまぐさんやまりりんさんと知り合うこともなかった。
・・・なんか不思議なんだよな〜。

私は神様にとてもいい人生を与えてもらった。感謝している。
だから、よく生きたいと思う。
(そういえば、大曲中学校の校歌は「よく生きよ」だったなぁ)

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2005年11月26日

ご対面

見上げる

実はニ、三日前から夫の留守を見計らって、オトナ猫たちを一階に連れてきていた。彼らは一階進入禁止なので、一階に来るだけでもスリル満点、ドキドキもの。ミーちゃんだけはこっそりお母ちゃんと来ていたのでそれほどでもない。
イチ子は「ぎゃお〜す」という声を聞くだけで、ドアも開けていないのにスタコラ逃げ出した。怪獣がいると思ったのね、いっちゃん。

ミーちゃんはソファーの外側をぐる〜っと遠回りして、ケージを遠くから見ている。
シータも同じ。
風太は部屋には一歩足を踏み入れたものの、その場で「シャー!」あとは逃げもどる。
モータには荷が重過ぎるだろうなと思って、つれてくること自体をあきらめた。
ポポはやるねぇ。ケージをじっと見つめて「にゃぁぁおん。」
決して優しい声ではないわね。「ちょっと〜、あんた誰よ〜。なんであたしに断りもなしにここにいるのよ〜。」ポポちゃん、レディースやめたんじゃなかったの?

そこで、本日はきな子っちを二階に連れて行くことにした。
さすがは新入り。礼儀をわきまえ、耳は後ろに反り返して、低姿勢で「あ。あの。こ、こんにちは。」とごあいさつ。
ミーちゃんは無言。
さすがはシータさん。ずいずいと近寄って、くんくんとにおいをかぎ、ごあいさつ。この子は誰が来ても一度も威嚇したことがない。ああ!シータってほんとに級長さんの鏡だわ。あっぱれ、ベビーシッター、シータさん。
風太、モータは遠巻きに見ている。

おかしかったのはポポ。猫階段からスタスタと、下りてきたのはいいけど、きな子の存在に気づきもしなかった。(あまり大勢いると誰が誰だか認識してないとか?)
その後、きな子が声を出したものだから、ポポさん、びっくりしていきなり威嚇。
イチ子が来たときはひたすら逃げていたポポなのに、ズイズイと近づいていって「だからさぁ、誰にことわってここにいるのさぁ!」

その後、期待の新人イチ子登場。おそるおそる近づき、くんくんとにおいを確かめ、後ずさりしながら「う〜〜〜。」とうなる。
怖がって下がったきな子ちゃん、シータさんにぶつかったけど、シータさんは体に触れてもなにも言わなかった。

きな子ちゃん、先住猫ちゃんがいるお宅でも大丈夫。ちゃんと猫界の礼儀は身につけているみたい。
今日は爪がかなり伸びていたので切ってあげた。寝込みを襲うとおとなしく切らせてくれる。いい子だ。

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2005年11月25日

きな子健康診断

猫じゃらし好き!

今朝の挨拶は「シャー」ではなくて「ぎゃお〜」だった。それもいかがなものかと思うんですけど。

今日は日の出先生に連れて行く。
キャリーに入れて、持ち上げ、あら?軽い。風太と比べるのはまちがっているけど、それにしても軽いわ。
キャリーの中では再び怪獣ギャオスに変身。「大丈夫だよ。捨てに行くんじゃないから。」「いい子ねぇ。」と、なだめつつ運転する。
日の出先生のところはあいかわらず患者さんでいっぱいだった。
隣に腰掛けた若い女性も猫ちゃんを抱えている。真っ黒でまりりんさんとこのジジみたい。「クロネコやまとの配達員の人が『荷台に入ってて・・・。仕事中なんでなんとかなりませんかね。』と、いうものですからとりあえず預かったんですけど、今日からうちの子にすることにしました。」
な〜んてラッキーなクロネコいや、猫ちゃんのほう。

きな子は猫を見ても犬を見ても大興奮。ぎゃあぎゃあ騒いでいる。
反対隣に座った奥さんは心配そう。ケンかして尻尾の付け根をかまれて重症の猫だという。即、縫合手術が行われるらしく、少し待ってくださいと言われる。
外猫かとおもいきや、「8匹いるんですけど、仲の悪いのが一組いて・・・。」
8匹・・・!!負けた。(いや、別に勝ち負けの問題ではないんですが)

ようやくきな子の診察。
1.4kg 先生の見立てでは3ヶ月半というところ。
虫はいないようだが、ノミの糞らしき形跡があったので、念のためにフロントラインをする。検便のときも怪獣ギャオスに変身。「にゃにすんだよ〜。ばか〜。」
そのほかはとてもおりこうさんで、先生には「かわいいね。フレンドリーだね。」とほめられて、預かりママはちょっと親ばかになる。

きな子健康状態良好。
ワクチンがまだですから、その後に正式に里親募集いたします。

大興奮の一日だったので、午後からはず〜っと静かに寝ている。お疲れ、きなちゃん。

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2005年11月24日

今日のきな子(里親募集中)

ちょっとおねむ

朝は私の顔を見るなり「シャー」というご挨拶。
まちがってるべ、おめ。挨拶はシャーじゃねぇってば・・・。

ご飯を一缶ペロリと平らげる。さすがは食欲大魔神だ。ご飯を食べている間、ず〜っと何かしゃべっている。「あんあん・・・ヤムヤム・・」ああ、おいしいって言っているのね。
でも、その後、おしっこしながらやっぱりなんか言っている。「にゃぁぁ・。んんなぁぁ・・。」

ケージの中で、こぼれた猫砂相手にじゃれ始めたのでそろそろ気分もよくなってきたのだろうとちょっとだけ猫じゃらしでお相手する。
おお!!脅威の大ジャンプ披露!!(うちのアスリートのモータくらいすごいぞ)やはりキジ三毛はおてんばさんかな。

募集広告に載せるためにたくさん写真を撮ったけれど、動き回ったり、眠くなってニャン相が悪くなったり・・・なかなか難しいわ、子猫って。
その後、うちのスタッフにお披露目。大歓声にびびったのか、はたまた猫をかぶったのかとても人見知りのようなそぶりでかあちゃん代理にしがみつく。

夕べも豪雨と落雷だった。よかったね。きな子ちゃん。夕べは怖くなかったでしょう。きな子は野良だったとは思えない。この時期のお外猫たちの中で小さい子はたいがい鼻水と目やにでドロドロになってる。毛並みも悪くないし、すぐにモミモミふみふみするところを見るとお母さん猫と一緒だったに違いない。しかもおうちの中で。
この子だけ貰い手がつかなくて飼い主さんがあきらめちゃったのかな・・・。そんなことは考えたくないけど。

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2005年11月23日

里親募集中!!

きな子きれい?

昨日から我が家で預かっているきな子ちゃんは実は食欲大魔神であった。
そして、時々怪獣ギャオスに変身する。
叫び続けたからなのか、もともとダミ声だったのか、とても個性的な声でおなきになるきな子ちゃんだが、とにかく人が好きで好きでたまらないらしい。
さっそく、ご近所のお嬢さんがお母さんと二人で見に来てくれたが、お嬢さんに抱かれてうっとりと見上げるきな子ちゃんったら・・・(誰も教えていないのにかわいすぎてみんなイチコロになるよな〜、その目線)
大ハードルはお父さんの猫嫌いだとおっしゃっていたからきな子の運命はまだまだわからんな。

それにしても、ケージに入っているとタオルをしいたアマゾンの箱にお行儀良く座っていて(この箱は「生協の白石さん」と「きょうの猫村さん」の配達に使われたものだ。)ケージをよじ登ったり、「出せ〜、出せ〜」と騒いだりしないところが不思議。シータ&モータが来たときはすごい騒ぎだったけど。
女の子は騒がないのかな?
そういえば、イチ子もあまり騒がなかった。
しかし、いったんケージの扉を開けると、グルグル、モミモミ、ゴツンゴツン・・・部屋の探検もしないで人の周りにまとわりつく。
これは面白い子だ。そして、めちゃめちゃかわいい。

里親募集のチラシを作ってあちこちに貼ってもらおうと午前中、奮闘したが、PCの調子が悪く、しかもきな子ちゃんがじっとしていないのでちっともいい写真が撮れず、明日、やり直しだな。

食欲魔人だけあって、夕べから今日夕方までに二度も立派なウンチをした。シルバーハイポとダイジェストエイドいりのご飯だったので、まずは大丈夫かと思う。金曜日には日の出先生のところに行くけれど、見た目は健康そのものだ。



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きな子登場!!

きな子登場!

昨日はバレエのレッスンついでにある物件を見に行こうとものづくり仲間で猫仲間の一人、TAKAちゃんと秋田市で待ち合わせた。
初のバレエレッスンの際、お世話になったTさんとも午後に会う約束をしていた。天気は悪くない。
ふと、猫のケージを積み込もうかな・・・と、思った。深い意図も具体的な保護目的もなかったんだが。

TAKAちゃんと別れてすぐ、電話が入った。「彫金の先生のおうちと隣の食堂の間に子猫がいるそうです。レッスン終わったら来てください。一足先に、ミルクとタオルを持って行ってますから。」
な・・なんということだ。ケージを積み込んだのはこのためだったのか?

Tさんとあわただしく別れ、保護宅に着いたのは午後3時に近かった。
TAKAちゃんと先生は大捕り物をした様子で、ぐったりと疲れ果てていた。
当の猫はTAKAちゃんの腕の中でゴロゴロ言ってくつろいでいる。

突然現れた子猫。あろうことか昨夜は一晩中雷雨で、子猫は恐怖のあまり、一晩中鳴き叫んでいたそうだ。(確かに保護されたときは声がかすれていた)
朝になってもほかに行く様子もなく、ご飯をあげたりミルクをあげたりしていたが、猫嫌いの人に追いはらわれたりして、捕獲のときはシャーシャーフーフー大変だったようだ。
保護宅はとても猫を預かれる状態ではないというし、TAKAちゃんのところにも老猫含め難しいのが4匹。
とにかくうちで預かろう。そう決まっていたに違いないから。

子猫は2〜3ヶ月というところだろうか?
興奮気味で人を見るとシャーシャーいうくせに噛み付いたり引っかいたりする様子はまったくなく、触れられるととたんにゴロゴロベタベタフミフミ・・・。際限ない。
紅葉間もない山のような色のキジ三毛。もちろん♀。こういう子は猫飼い冥利につきるようなベタベタの甘えっ子になるだろう。一人っ子か先住さんが一人か二人くらいのおうちであれば理想的だ。しっぽは長くてまっすぐ。缶詰もカリカリも食べる。トイレもじょうずにできた。
健康診断は金曜日の予定。きな子ちゃん(仮称)一生懸命お世話いたしますよ〜。

と、いうわけで里親募集活動をしなくっちゃね。
とりあえず近場からいくかな。




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2005年11月20日

冬到来

くわえたら放しません

一週間ほど前に初雪が降った。
秋田市と大仙市を往復することが多いから、早々とタイヤ交換はした。嫌だなぁ、これから長い長い冬が続くと思うと、気が滅入る。しっかり雪が積もってしまえば覚悟もできるのだが、この時期はなかなかあきらめがつかない。

個展の作品は明日、発送。またしてもギリギリだった。ミアーゴさん、ごめんなさい。
今年もバタバタと過ぎてしまった。
と、思ってたら、物作りの仲間から突然電話がきた。
「伊藤ちゃ〜ん、来年6月にさ、展示会やろうねぇ。会場取ったから。盛岡〜。」
お・・おいおい。盛岡って・・・?
ああ、そういえば、再来年の2月に師匠(いつから?)の郷さまともご一緒する約束だったわ。
来年こそ、年間計画立てるぞ〜。(ほんまかいな?)

今日はバレエのレッスンもお休みで、朝からグータラしていた。
今、話題の「生協の白石さん」も「きょうの猫村さん」も読みたかったけど、なかなか時間がとれなくてやっと昨日注文した。そしたら、午前中に届いてしまった。恐るべし、アマゾン。
「生協の白石さん」は軽く読める。帯にあるようになんか「ほっこり」する。

ダイエット4日目。夜はプチ断食実行。軽くワインなど飲んで(禁酒できないところが私らしい)つまみはほとんど食べない。なんとか2kgもどった。はぁ〜、よかった。
とうちゃんが飲み相手がいなくてつまらないらしく「おっかぁ、ダイエットやめれ。痩せは長生きしねえぞ。」とうるさい。痩せてねえってばよ。

andante22 at 17:04コメント(2)トラックバック(0) 

2005年11月17日

やっば〜い!

99ee6fe2.JPG最近、シータはとうちゃんの食べ物に興味津々。
ものすご〜く接近して中身を調べている。いったい何を思っているのやら・・・。
風太はますますシナプスが増えたらしく、投げた「ぼんぼりっこちゃん」をくわえて持ってくるようになった。で、「もう一度、投げて。」というのだ。偉い!!ついに名犬ラッシーじゃない、名猫フータになったのだ。

「いつかはインフォメーションコーナーにのりたいな。」という夢が実現。いや、ささやかな夢なんですけど。「猫の手帳」とか「CATS」とか、猫雑誌があるじゃないですか。あの、お知らせコーナーに「猫クラフト作家の個展が開かれます」って、よく出ているでしょ。「CATS」12月号のインフォーメーションに「ガロー・ミアーゴ」さんのところの情報が出ていたのだ。いや〜、うれしいね。

日曜日のバレエ友達が土曜日のジャズダンスクラスに通いだした。私のことも誘ってくれたけど、土曜日は月一回、秋田市でガラスの教室があるし、そうでなくても土曜日は夫が「俺の昼飯は?」と、うるさいので無理だな・・。
でも、あきらめきれない私はペアーレの講座一覧を見て、「これだ!」と、思ったね。水曜日の11時から「やさしいモダンダンス」というのがあるではないか。しかも、クラッシックバレエのバーレッスンを中心に・・とある。
お〜っほっほっほ!とうとう週三回のダンス三昧。
筋肉量は増えるし、体脂肪は減るし・・・あれ???
おかしい?こんなに体重が増えていいのか???
夏以来3キロも増えているぞ???

こ。これは・・
そうだ。もはやダンス三昧の筋肉量変化などではない。
太ったんだ。完全に・・・。
そういえば、ここ一ヶ月、毎日日本酒飲みまくりだったもんなぁぁぁぁぁ〜!!
秀吉酒造の「秀」という酒におぼれていた。
安い名もない酒なのだが、これがめっぽう旨い。さらりとフルーティーで、しかもしつこくなく、かといって他県の辛口のように水っぽくもない。
常温でよし。ぬる燗でよし。
ほんとに一日も休まず毎日3合は飲んでたよな。
薦めてくれた某小児科医院のO先生・・・恨みますよ。しくしく。

と、いうわけで、突如、ダイエットに突入の伊藤でした。

andante22 at 16:21コメント(4)トラックバック(0) 

2005年11月14日

やっぱり火だるま

6511b72c.JPG「かあちゃん、おんぶ。」
最近、シータだけでなくモータまで背中に乗る。そういえば、うちに来たばかりのころ、よくふたりでムササビのように飛び乗って、あわてて立ち上がったとうちゃんの背中に三本線の傷をつけていたよな。
今は爪もたてずにヒラリと乗れるようになった。
昼寝しようとソファーに寝そべると決まって「かあちゃん、腹布団。」とやってくるのはミーちゃんだが、最近はその定位置までモータが占拠している。
ミーちゃんはおかあちゃんと、みんなに内緒で一階探検をしているからちょっと優越感にひたっているのか、寛大に許している。


さて、さて・・・やっぱり全身火だるま状態に陥ってしまった。
余裕をかましていたのはいつのことやら。ブログの更新が滞っているのを見てもかなりヤバイってことは明白だ。
一番手のかかるジュエリーがもう少しでできるので、これが終われば後は何とかなるのだが・・・。
尻に火がついてもバレエは休まないも〜ん。


andante22 at 16:52コメント(0)トラックバック(0)