MAGNA HISTORIA

The Life and Opinions of Ando Rei 安藤麗の生活と意見

2009年01月

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本当に最近、頭がおかしくなってしまったのだろうか。いや、前からだろうとか言わず。前からとは違う変化があるのです。

毎日のようにサンホラを聞いて泣いているっていうのは自分でも大丈夫だろうか、と思うのだ。ハンカチがびしょびしょになっている。
6th Story CD「Moira」(通常盤)6th Story CD「Moira」(通常盤)
アーティスト:Sound Horizon
販売元:King Records =music=
発売日:2008-09-03
おすすめ度:4.0
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特に終わりの方の二曲「奴隷達の英雄 」「死せる英雄達の戦い」で堤防決壊、涙腺破綻、涙川氾濫。

今まで、ヴィヴァルディの「グローリア」や「第九」で泣くことはあったのだが涙量がここまでは……。

アメティストス将軍に続けー!からレオンティウス!で、感極まるのだけれど、そういう運命の強大な力の前になす術もない人間の悲しさだけじゃなく、目の前にばーっと大きなドラマが繰り広げられるその壮大さ、圧倒的な力にどうしようもなく泣けてきてしまう。

嗚呼、これじゃあライブDVD予約だよ。
Sound Horizon 6th Story Concert「Moira」~其れでも、お征きなさい仔等よ~LIVE DVD
アーティスト:Sound Horizon
出演:Sound Horizon
販売元:キングレコード
発売日:2009-03-18
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好きなアニメが「地獄少女」だったり「ef-a tale of melodies」だったり、いわゆる鬱アニメなのだが、好き嫌いを超えてギャグアニメでも見たほうが精神衛生にいいのかもしれない、などと思った。

久しぶりに「らき☆すた」を見ると、今まで見えていなかったものが見えた。どのキャラも明るく、ゆるく、気楽で、自分とは相容れないものがあると思っていたけれども、実は小神あきらが、つまりあきら様が自分と似ているのではないかと感じた。
らき☆すた5 限定版

らき☆すた5 限定版


私は別に、あんなに裏表が激しく入れ替わったりはしないけれども、イラッとくるタイミングに近いものを感じる。

特に第10話で白石みのるがツンデレについて熱弁ふるっているのに対し、あきらが冷ややかで、だからなんなのよ、って感じでいるところなど、私が人の話を聞きながら退屈する時と似ているように思う。

らき☆すた5

らき☆すた5


精神衛生としてのギャグアニメね……。ただ、これがくだらないとか思って受け付けなくなってしまったらいけないのだがね。楽しめて、よい気晴らしになるならいいね。

今回は、意外な類似点を見つけたことで楽しめたのでありました。
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人の悩みに関しては合理的に考えてしまう私は、自分のこととなると非合理的にいつまでも絶望してしまう。ただ、悩んでいるわけではない。どうしようもない、嫌で嫌で仕方が無い、解決不可能、という状況で苦悩しているのであって、ありようを人に話したところでどうとなるものでもなく、あまり言っても仕方の無いこと。

この世が嫌になりました!と言ったところで相手も困るだろうし、仮に何かアドバイスをもらえたところで、私が抱く厭世的な考えが覆されることはないと思う。最悪の結果、喧嘩にもなりかねない。

大変なんですよ、と愚痴をこぼされても、私には何も大変そうには見えなかったりする。或いは、そんなに大変ならやめればいいじゃないか、そうでなければだまってやるしかないじゃないか、と思ってしまう。あまり大変大変言われると、私の苦労話の連続を語って、どうだこっちの方がもっと大変だろう、と言い負かしたくなることがある。本当に私は性格が歪んでいる。

逆に、大変ですね、と私が言われた場合。まあ、大変なこともあるけれども、じゃあそれで貴方は大変な私の手伝いをしてくれるかというと、しないのが殆どである。だから、大変ですねと言われても、私には虚しいばかり。それに、大変なことは色々あるけれど、私は普段から何もなくても生きるのが大変なので、何か起こっても起こらなくても、生き地獄なのは変わらない。

どうするか、どうしようもない。何がしたいか、何もしたくない。というのが結論としてもう自分の中にあるので、敢えて相談するまでもないことなのだ。

本当に、人間に興味が無くなってしまったのだろうか。



大変つながりで、ね……。冒頭のボーカルは弾かないのかなと思ったら、あのイントロの音を演奏してしまうとは。強い。アルペジオ風に弾くところとかいいですね。

東方乙女囃子
東方乙女囃子
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凄いですね。全部一人でこれだけ多勢のポリフォニックな作品を歌い上げるとは。

私は原曲が大好きですが、本当によくできた替え歌で、運命と運営とを掛けたところなど、絶妙だと思います。ニコ動もギリシア語で擬人化して。

あのタイミングで「ゆっくりしていってね」はウケタ。

Sound Horizon/Moira
Sound Horizon/Moira

最近私は涙もろいので、夜な夜なこの曲を聞いて泣いてしまう。替え歌では泣かないで笑っているが。

どうも私は日常的なホームドラマっぽいのはあまり好きではないようで、世界的な苦悩を抱えて血を流してうあああ!みたいのが好きなんだよねぇ。
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最近よく風呂の中で寝る。指がふやける。そのまま眠って溺死しても、まあいいか、などと思ってしまう。

風呂が全然気分転換にならない。気分が何故か暗くなっていく。もう、この人生に悔いはないか、とか思ったり。

気分転換になっているかもしれない。悪い意味で。入る前よりも気分が悪い方に転換されているのかもしれない。何故かわからないが。

その日一日を振り返ったり、作業を一段落終えて入浴するわけだが、そこでほっとして、もういい、もう頑張った。後はそんなにやりたいこともない、希望もない、そんなことを思ってしまう。

楽しいこと、好きなこと、それなりにないわけでもない。音楽聞くのは好きだし。でも、楽しいのは聞いている間だけ。聞き終われば、また生き地獄に戻る。持続しないのだ。

しょうがない。そうとしかならないのだから。抗っても仕方ない。
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決定盤 懐かしの童謡/キッズ
決定盤 懐かしの童謡/キッズ

昔、NHKFMで深夜だったか明け方だったか、古い唱歌のリクエストに答えて「あの子はたあれ」という歌が流れて、中々良かった思い出があった。レトロな雰囲気のメロディと歌い方がいいなあと思ったのだ。

急にそれを思い出してCDを探した。こういうときネットは便利だね。歌の出だしだけ覚えてタイトルは知らなかったのだけれど、歌の出だしがタイトルだった。このCDは「あの子はたあれ」を含めて二枚組み60曲2800円。川田正子さんという方がお歌いになっていたのですね。他にも「赤い靴」とか「青い眼の人形」とかも入っている。お得です。こういう切ない曲調の童謡が好きなんだよねぇ。

ジャケットもレトロなデザインが素敵だねえ。実に、素敵、だねえ。

バッハ好きの私には意外であろうか。そんなこともない。今までだって、音楽だったら黒色すみれとか、
ぜんまい少女箱人形ぜんまい少女箱人形
アーティスト:黒色すみれ
販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2004-09-22
おすすめ度:4.5
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昭和初期を舞台にした菊池寛原作の昼ドラ「貞操問答」とか、
貞操問答 (文春文庫)貞操問答 (文春文庫)
著者:菊池 寛
販売元:文藝春秋
発売日:2002-10
おすすめ度:4.0
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好きだったりするしね。ちなみに、↑の表紙絵は高畠華宵。いいよねぇ。東大の近くに弥生美術館というのがあって、そこに高畠さんとか、大正ロマンの作品が色々あるんだよねぇ。

高畠華宵 (らんぷの本)高畠華宵 (らんぷの本)
販売元:河出書房新社
発売日:2004-01-08
おすすめ度:5.0
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いいねぇ……。

そうすると、実はサクラ大戦とかもこっちの流れの興味だったりするのかね。わからんけども。
ゲキテイ(檄!帝国華撃団)ゲキテイ(檄!帝国華撃団)
アーティスト:横山智佐+帝国歌劇団
販売元:エイベックス・トラックス
発売日:2000-04-19
おすすめ度:4.5
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ただし。大正ロマンだなんだといって、綺麗なものばっかり見て知ったかぶっていてはいかん!近現代史を知ることの大事さを切実に感じる。表面的に、それこそファッションのようにこの時代の文化表象を上っ面だけなめていたら、それこそ初詣は神社なのに結婚式は教会で、死ぬときは仏教式の葬式というのと同じようなものじゃないか。
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「鷲宮&萌え川柳☆狂歌コンテスト」の結果がHPにも発表されています。
(http://park22.wakwak.com/~wasimiya/moesen/)

本当に面白い作品ばかりです。思った。これは、本気で「らき☆すた」に身を入れて萌えを味わっていないと、こんな言葉は出てこない、と。こんなこと考え付かないのだもの。

最萌賞の自嘲的で面白くも悲しい雰囲気とか凄いわ。事実ならなくとも近い心境を有る程度意識できるような体験がないと、中々こういう言葉は出てこなさそうだ。

思えば、短歌は以前からちょくちょく書き付けてはいたけれど、川柳とか狂歌には殆ど取り組んでいなかった。やたら芸術的完成度を高めたところで笑えなければいけないし、またちょっと違う技術がいる。

私は人前で話すとき、割と真面目に話していると笑いが起きて、笑わせようとギャグを言うと滑ったりする。だから難しいんだよな……。

さて、最近の短歌の活動は、『短歌研究』2月号が発売されました。
短歌研究 2009年 02月号 [雑誌]短歌研究 2009年 02月号 [雑誌]
販売元:短歌研究社
発売日:2009-01-21
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相変わらず鬱な短歌を「うたう☆くらぶ」に投稿しています。こんなのばっかり書いているから川柳が書けないのかもしれない。だが、これが私の資質だったりするのだろうか。鬱アニメとか好きなんだよな。lain、ブギーポップ、地獄少女、ef--a tale of melodies . . .

あと、以前より書き溜めていた不気味な気持ち悪い話をまとめてみた。よろしかったら読んでいただけると嬉しいです。
「気持ち悪い話−−五本幽霊夜話」

あと、ずっと前に書いた「カルマ」ものっけてあります。
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私は自分が今やっていることに殆どなんの未来も可能性も力も感じていない。甚だ馬鹿らしくて仕方が無い。そこで、この馬鹿馬鹿しさに決着を付けるためにやっているところもある。

無理に意義とか探らなくていいんですよ。無いなら無いってことを受け入れないと駄目なんですよ。潔くしなくちゃ。

大体、苦しい思いして七転び八起きを続けてきたけれども、それで何か自分の生活が良くなったか。鍛えられたところはあるかもしれないが、精神衛生という点では相当に壊されたと思う。365日死を思わない日はない。

自分のやろうと思っていたことは随分片付いてしまった。片付いたというのは自分の中だけでという意味だが。だから、これ以上はもう追い求めなくてもいいんじゃないか、というところまで来ている。客観的にどう見られるかとかは関係なく、自分の中で処理ができているのだ。

後は、やっつけるためにやるのだ。落とし前をつけ、後味を悪くせず、けじめをつけ、そして身の安定を図りたい。あまりにこの身が不安定過ぎるのだ。

苦しみの洗礼を短期間に多量に浴びた。その時私が苦労しながら築いてきたものは甚だ無力だった。むしろ負担になっていたりする。誰も喜ばない。喜ばせることができない。私の背中では着々と世の中が流れている。私はそこにいつまで背を向けなければならないのか。耐えられない。

こんな意味の無いこと、そのうちやめる。腹が立って仕方が無い。そうだ、やめるかもしれないのだ。もちろん、やることはやらねばならないし、安定した身の確保を私は熱望している。あまりに今の自分と環境は不安定なのだから。

で、安定した環境を手に入れることが出来たら、無理してこれまでの道を辿ることはやめる。やったってしょうがないんだから。何の意味もないんだから。自分も他人も誰も喜ばないんだから。

じゃあ、何をするのか。

そうだね。休みの日はゆっくり漫画読んだりDVD鑑賞したり、あとはボーカロイドでオリジナル作品作って遊ぶ。

いいじゃないか、それだけできれば十分だ。人生にあれこれ望みすぎるから苦悩するのだ。最初からあまり期待するから絶望ばかりするんじゃないか。

そして、私はあまりに絶望や挫折を味わいすぎた。だから、期待しないということが非常に大事になったのだ。

私は精神の統一と、自尊心と、人間的優しさを犠牲にした!
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ものを書いていると割りと気分が落ち着いている。ある程度書いていると。最近は割りと書いているな。

でも、湯船に浸かりながら、ふと、ああ、もう死んでもいいな、と思ったりする。特に理由があるわけでもない。尤も、生きる理由だって何もないのだが。なんでというわけでもなく、格別その日に嫌なことがなくたってそういう気分になることが多い。何故も理由もないんだろう。そんなものなんだろう。

そんなわけで最近は死生学をかじろうかなというところ。といっても色々な立場からの考察があって、最近ちょっと面白いかなと思ったのはこれ。
死の歴史―死はどのように受けいれられてきたのか (「知の再発見」双書)死の歴史―死はどのように受けいれられてきたのか (「知の再発見」双書)
著者:ミシェル ヴォヴェル
販売元:創元社
発売日:1996-12
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興味深いヴィジュアル資料豊富で、古いものから現代的なものまで、死を描いた図像が色々。
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ハイドンの弦楽四重奏を聴く。
Haydn - String Quartets, Vol 4Haydn - String Quartets, Vol 4
販売元:Brilliant Classics
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安いレーベルBrilliant Classicsのうちの一つ。これはまあまあいいかもしれない。このレーベルは買って失敗したことがあるので、演奏者とか気をつけて買わないといけない。でも、これはまあまあ良いと思う。

ハイドンはどうしてもモーツァルトの人気に隠れてしまったり、モーツァルトと比べて色気が無いなどと言われてしまうこともあるのだけれど、個人的には好きである。私なんか、モーツァルトの曲は落ち着きすぎちゃって、ハイドンの方が強いエネルギーや躍動感に満ちていると感じることもしばしば。

弦楽四重奏も、モーツァルトの作品よりうんと激しく、音域の幅も非常に広くて派手な動きをするし、聞くにも弾くにも面白いと思うのだ。

このVol. 4は作品71と74を収めた2枚組み。「ひばり」も「皇帝」も無いけれども、それぞれ十分面白い作品。それぞれ3曲ずつ収録されているのだが、一番有名なのは74の3ト短調だろうか。第二楽章のアダージョは、恐らくピアノを習ったことがある方なら御存知かもしれない作品。全音楽譜出版社のソナチネアルバムに収録されている作品の原曲。

なお、演奏者はブッフベルガー四重奏団。中々迫力ある演奏だった。先のト短調なんか凄い気迫で荒々しいくらいの力で演奏している。

面白かったです。
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