アイスキュロスの劇、読了。
縛られたプロメーテウス (岩波文庫 赤 104-3)
著者:アイスキュロス
販売元:岩波書店
発売日:1974-01
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こんな感じだったっけか。山場が無い。ギシリア悲劇。悲劇なら悲劇としての山場があるはずなのだが、この作品にはそれが無い。ソフォクレスの『オイディプス王』(*1)で、クライマックスに禁断の秘密が次々暴露されていくあの背筋も凍る恐ろしさのような場が無い。均一に巨人族のプロメテウスがゼウスを呪う。

でも、この雰囲気がこの作品の特徴的なところと解説には書かれている。

ふむ。

(1)
オイディプス王 (岩波文庫)オイディプス王 (岩波文庫)
著者:ソポクレス
販売元:岩波書店
発売日:1967-01
おすすめ度:4.5
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