どうんも。
日曜プログラマです。 

今回はSFDCで作成したオブジェクトとかApexを
パッケージにして配布する方法をめもるよ 。





そもそもSFDCではパッケージ方法が2種類 ある。
1.管理パッケージ
 これは簡単にいうとApexの中身が見えない。
 知的財産的なものは守れる。しかし、Appexchangeにあげるまで苦労があるとかないとか(セキュリティなんとか)。
 欠点はApexが修正できないため個々で違った機能を持たせられない。

2.未管理パッケージ
 これはApexの中がだだ漏れで公開するパッケージ。
 SFDCでもいくつか未管理パッケージを挙げているのでApexの中を見ると参考になる。
 Apexの編集が可能なため、汎用性がある。 
 未管理はとても簡単にアップロードでき公開できる。




■未管理パッケージ公開手順
今回は2の未管理パッケージのあげ方と インストール方法までやろうかな
1. 設定→作成→パッケージ→新規
 注意:ここで開発者設定は無視すること!
 理由は「名前空間プレフィックス」を設定してしまうとカスタムオブジェクトとカスタム項目の
 取得時に「プレフィックス名__sObject__c」になってしまう。
 影響が出るのは文字列でオブジェクトを操作などをしてるところ。
 「名前空間プレフィックス」の配慮が足らないため「sObject__c」がないよ!ってなる。

 近日対策をメモる予定


2.未管理パッケージで公開したいコンポーネントを選択したら
 怖がらずにアップデートボタン を押そう
 なおApexのTestクラスも一緒に入れないと失敗するぅ。

3.バージョン名、バージョン番号書いたらパスワードは絶対書いておこう
 なんかあったらやだからね。
 あとはアップロードボタンを押すだけ。

4.インストールURLが書いてあるメールが来る。
 そのURLをどっかに貼っておくなりなんなりする。 

以上で未管理パッケージの公開方法は終わり。 



■未管理パッケージインストール手順!
1.インストールURLに飛びSFDCにログインし、許可許可ぁ!

2.インストールして完了。

以上でインストール方法は終わり。




未管理パッケージの良いところはアンインストールでインストールしたものを
まるまる削除してくれるところ。
なのでインストールして気に入らなければ消してしまえばキレイキレイ。


以下インストールURL
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t10000000IFW8
インストール試してみてね。
パス:namaketai




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