2015年12月

2015年12月31日

【News】 モーターヘッドの解散が事実上決定(2015)

英国の爆音ヘビメタパンクバンドの雄「モーターヘッド」は、フロントマンの「レミー(Lemmy)」ことイアン・キルミスター(Ian Kilmister)が米国時間12月28日に死去したことを受け、残されたメンバーのミッキー・ディー(Mikkey Dee、ドラムス担当)が29日になって、バンドの活動終了を正式に発表した。ディーの母国であるスウェーデンの日刊紙エクスプレッセン(Expressen)電子版がディーの声明として伝えたとAFP電などが報じている。創設者であり、ほとんどの楽曲を創っていたレミーを失ったことから、活動の継続は困難と判断したとみられている。音楽業界では事実上の解散と受け止められた。

★AFPBBNews

 AFP電によると、ディーは「モーターヘッドは終わった。当然だ。レミーがモーターヘッドだったのだから。だが、このバンドは多くの人の記憶の中に生き続けるだろう」と語り、「我々はもうツアーも何もしない。レコードも出さない。だが、バンドのブランドは残るし、レミーは皆の心の中に生き続ける」と活動停止を明言した。

 モーターヘッドは、レミーが1975年に、ギターのラリー・ウォリス、ドラムスのルーカス・フォックスと結成し、以降、大音量の爆音ロックで、時代の変化に左右されないサウンドを打ち立て、今日まであらゆる世代のミュージシャンに敬愛され続けてきた。
 モーターヘッドはレミー以外のメンバーの出入りが激しく、1995年以降はレミーとフィル・キャンベル、ミッキー・ディーの3人が正式メンバーだった。レミーの突然の死でバンドの継続は困難とみられていた。

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【News】 第154回芥川賞・直木賞の候補作決まる(2015)

 第154回芥川賞・直木賞(平成27年度下半期)は来年2016年1月19日に決定するが、両賞の候補作が出そろった。芥川賞にはノミネート4回目となる劇作家・演出家の本谷有希子の「異類婚姻譚」と、3回目となる松波太郎の「ホモサピエンスの瞬間」と石田千「家へ」、2回目となる上田岳弘の「異郷の友人」と滝口悠生の「死んでいない者」と常連組とその予備軍が4人も並んだ中に、初候補となる加藤秀行の「シェア」が挑むかたちとなった。直木賞は2回目のノミネートとなった青山文平の「つまをめとらば」に、いずれも初めての梶よう子「ヨイ豊(とよ)」、深緑野分「戦場のコックたち」、宮下奈都「羊と鋼(はがね)の森」、柚月裕子「孤狼(ころう)の血」と2004年以降にデビューした4人の女性作家が挑むフレッシュな顔ぶれとなった。いずれも激戦は必至で、受賞の行方が注目される。(文中はすべて敬称略)
 選考会は1月19日午後5時から、東京・築地の「新喜楽」で行われ、順調に選考が進めば午後7時から8時すぎにかけて、受賞作が順次日本文学振興会から発表される見込み。該当作がない場合もある。贈呈式は2月25日に東京都内で開かれる。(ノミネート発表は12月21日。例年は速報のかたちで当日に掲載していましたが、皆さん何かと多忙な時期でしたので、落ち着いて読んでいただける年の瀬に掲載させていただきます)

 芥川賞候補作は、石田千「家へ」(群像7月号)、上田岳弘「異郷の友人」(新潮12月号)、加藤秀行「シェア」(文学界10月号)、滝口悠生「死んでいない者」(文学界12月号)、松波太郎「ホモサピエンスの瞬間」(文学界10月号)、本谷有希子「異類婚姻譚(たん)」(群像11月号)の6作品。
 直木賞候補作は、青山文平「つまをめとらば」(文芸春秋)、梶よう子「ヨイ豊(とよ)」(講談社)、深緑野分(ふかみどり・のわき)「戦場のコックたち」(東京創元社)、宮下奈都「羊と鋼(はがね)の森」(文芸春秋)、柚月裕子「孤狼(ころう)の血」(KADOKAWA)の5作品。

 両賞は1935年に制定された文学賞の代表的存在。
 芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。

 選考委員は以下の通り(敬称略・五十音順)。
【芥川賞】小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、高樹のぶ子、堀江敏幸、宮本輝、村上龍、山田詠美
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、東野圭吾、宮城谷昌光、宮部みゆき

★マイナビNews

 各候補作を個別に見ていこう。

【芥川賞候補】
●石田千(いしだ・せん)「家へ」(群像7月号)
 福島県で生まれ、東京で育った。國學院大學を卒業後、2001年に小説「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞している。「あめりかむら」で第145回、「きなりの雲」で第146回のいずれも芥川賞候補になった。候補作「家へ」は、彫刻家を目指す美大の院生「シン」が主人公。日本海沿いの街で、母親と内縁の夫とともに育ったが、近くの島に住む実の父親とも親しく交流していた。この奇妙な均衡が、シンが留学を考え始めたことでおかしくなっていくという物語。
★「家へ」掲載の「群像」2015年7月号

★小説「家へ」=単行本


●上田岳弘(うえだ・たかひろ)「異郷の友人」(新潮12月号)
 1979年、兵庫県明石市生まれ。早稲田大学を卒業後、2013年に「太陽」が第45回新潮新人賞を受賞、三島由紀夫賞候補にもなった、その後、「惑星」が芥川賞候補に。2015年には「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞を受賞した。候補作「異郷の友人」は、阪神大震災を予言したと吹聴している淡路島の新興宗教のところに米国の秘密結社が訪ねてくることから始まる物語。
★「異郷の友人」掲載の「新潮」2015年12月号

★小説「異郷の友人」=単行本2016/1/29発売
異郷の友人

●加藤秀行(かとう・ひでゆき)「シェア」(文學界10月号)
 1983年鳥取県生まれ。東京大学を卒業し、経営コンサルタント会社に勤め、タイに駐在。2015年に「サバイブ」で第120回文學界新人賞を受賞している。
★「シェア」掲載の「文學界」2015年10月号


●滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)「死んでいない者」(文學界12月号)
 1982年東京都生まれで、埼玉県で育った。早稲田大学を中退後、2011年に「楽器」で新潮新人賞小説部門を受賞。2014年は「寝相」が野間文芸新人賞の候補に、今年2015年は「愛と人生」が三島由紀夫賞の候補になったのをはじめ前回の第153回芥川賞では「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」が候補に選ばれている。候補作「死んでいない者」は、曾孫までいる男が大往生した通夜の席で繰り広げられる複雑に入り組んだ肉親、親族たちの会話で構成した作品。
★「死んでない者」掲載の「文學界」2015年12月号


●松波太郎(まつなみ・たろう)「ホモサピエンスの瞬間」(文學界10月号)
 1982年埼玉県生まれ。一橋大学大学院を修了し、2008年に「廃車」で第107回文學界新人賞を受賞し、注目された。2014年には第150回芥川賞候補にもなった「LIFE」で第36回野間文芸新人賞を受賞している。候補作「ホモサピエンスの瞬間」は鍼灸をモチーフにしたユニークな作品だ。
★「ホモサピエンスの瞬間」掲載の「文學界」2015年10月号


●本谷有希子(もとや・ゆきこ)「異類婚姻譚」(群像11月号)
 1979年石川県生まれ。2000年に「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、キャストはその都度招集するかたちをとった。全作品の作・演出を手掛ける。2007年に舞台「遭難、」で優れた戯曲に与えられる第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2009年には舞台「幸せ最高ありがとうマジで!」で、新人劇作家の登竜門と言われている第53回岸田國士戯曲賞を受賞した。早くから、戯曲の文学性が注目を浴びていて、自然と小説も手掛けるようになり、発表作はいずれも高い評価を受けているが、2011年の小説「ぬるい毒」では第33回野間文芸新人賞を受賞。2013年の「嵐のピクニック」では第7回大江健三郎賞を受賞。2014年の「自分を好きになる方法」では第27回三島由紀夫賞を受賞するなど、着実に小説家としての才能を積み上げている。候補作「異類婚姻譚」は他人同士が肉親になる不思議な関係「夫婦」に迫った小説。軽妙な文体が絶妙の味わい。
★「異類婚姻譚」掲載の「群像」2015年11月号


【直木賞候補】
●青山文平(あおやま・ぶんぺい)「つまをめとらば」
 1948年生まれ、横浜市出身。早稲田大学卒業後、出版社を経てフリーライターに。1992年に中央公論新人賞を受けているが、2002年ごろからいったん創作活動を10年近くやめていた時期がある。創作を再開した2011年には時代小説「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞。第152回直木賞候補にもなった「鬼はもとより」で15年に大藪春彦賞を受賞している。本作「つまをめとらば」は第6回山田風太郎賞候補にもなっている。「つまをめとらば」は武家小説集。「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」の六編を収録している。
★「つまをめとらば」=単行本


●梶よう子(かじ・ようこ)「ヨイ豊(とよ)」
 東京都足立区出身。エンターテインメント分野のフリーライターをしながら小説を執筆し、2008年に「一朝の夢」で第15回松本清張賞を受賞し、プロの小説家デビューをするに至った。本作「ヨイ豊(とよ)」は、黒船来航から12年経ち、尊王攘夷の嵐が吹きすさぶ江戸で、広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた三代豊国が広重、国芳に続いて亡くなり、一門が危機を迎える中で、娘婿という深い関係はあるものの慎重すぎる清太郎と、荒くれ者だが才能があふれている八十八という歳の離れた兄弟弟子が、浮世絵の伝統を守り、新しい世界を切り開こうと奮闘する小説だ。
★「ヨイ豊(とよ)」=単行本


●深緑野分(ふかみどり・のわき)「戦場のコックたち」
 1983年生まれ、神奈川県厚木市出身。県立高校を卒業後、2010年に「オーブランの少女」がある新人賞の佳作に入り、同名の短篇集でデビューした。候補作「戦場のコックたち」は、第2次世界大戦末期に従軍したコック兵ティムの戦争と日常を描いた意欲作。
★「戦場のコックたち」=単行本


●宮下奈都(みやした・なつ)「羊と鋼の森」
 1967年生まれで、福井市出身。上智大学哲学科を卒業後、一般企業に就職し海外勤務も経験。その後結婚・出産・育児を経て、2004年に小説「静かな雨」で第98回文學界新人賞の佳作となった。既に高い人気を誇り、「よろこびの歌」「田舎の紳士服店のモデルの妻」「メロディ・フェア」「誰かが足りない」「終わらない歌」「ふたつのしるし」、エッセー「神さまたちの遊ぶ庭」など著作も多い。候補作「羊と鋼の森」は、ピアノの調律師として成長していく青年の心の動きを繊細な筆致で描ききった作品。
★「羊と鋼の森」=単行本


●柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)「孤狼(ころう)の血」
 1968年、岩手県釜石市生まれ。2008年に「臨床真理」で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞、2013年に「検事の本懐」で大藪春彦賞を受賞するなど評価されていて、既にデビュー6年とは思えない、大勢のファンがいる。主な著書に「臨床真理」「最後の証人」「検事の本懐」「検事の死命」「蟻の菜園—アントガーデン—」「パレートの誤算」「朽ちないサクラ」「ウツボカズラの甘い息」「孤狼の血」など。このうち「検事の死命」は上川隆也主演で1月17日にテレビ朝日系でスペシャルドラマとして放送される予定。候補作「孤狼の血」は、反社会的勢力との癒着を噂される刑事・大上と組まされた広島県警の所轄署の捜査二課新人刑事、日岡が、大上の強引な捜査手法に辟易しながらも、徐々に核心に迫っていく。そんな時、暴力団同士の抗争事件が起き、2人は秘策を打ち出すという物語。
★「孤狼(ころう)の血」=単行本





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2015年12月30日

【News=速報】 第57回日本レコード大賞は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE が2連覇(2015)

 第57回日本レコード大賞は、30日東京・初台の新国立劇場で最終審査会が開かれ、大賞に「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が歌った「Unfair World」が選ばれた。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の大賞受賞は昨年の「R.Y.U.S.E.I.」に続いて2年連続。EXILEグループの受賞は3年連続となる。

 なお、最優秀新人賞は、アイドルグループ「こぶしファクトリー」が選ばれた。


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【News】 山崎育三郎と安倍なつみが結婚(2015)

 ミュージカル俳優の山崎育三郎と歌手で女優の安倍なつみが12月29日に婚姻届を提出し、結婚した。国内の主要メディアが一斉に報じた。2人は2011年のミュージカル「嵐が丘」で共演し、交際を続けていた。安部は演技力に進境著しく、山崎はミュージカルでの主演が急増中でテレビドラマ「下町ロケット」でも人気爆発中と、共に右肩上がりの進歩を続ける伸び盛り同士とあって、互いに支え合ってきた4年間の相手への思いやりが幸せなゴールへと導いた力と言えそうだ。モーニング娘。全盛時に音楽記者を務め、山崎の快進撃が始まった時期に演劇記者を務めていた私にとっては、いずれもインタビューで誠実な対応を見せてくれた2人の結婚はまさに「大正解」に見え、心からの祝福を送りたい。なお、「嵐が丘」での共演後結婚に至ったのは、堀北真希・山本耕史に続き今年2組目。「嵐が丘」は主人公ヒースクリフが自分を裏切って金持ちと結婚した幼なじみのキャサリンや夫らに復讐する悲劇的な物語だが、こうして相次いでビッグカップルを生み出す福をもたらす作品となったことで、今後は縁起の良い作品として注目も高まりそうだ。

★TheHuffingtonPostNews

 山崎は2007年に「レ・ミゼラブル」の学生闘士マリウス役に抜擢されて以降、その「レ・ミゼラブル」をはじめ「ミス・サイゴン」「エリザベート」「ラ・カージュ・オ・フォール」「ダンス・オブ・ヴァンパイア」「レディ・ベス」などのメガミュージカルに起用され続け、初めて見たときに自らがミュージカルの世界に入る確信が固まったという「モーツァルト!」ではその後精進を続けて第36回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、有言実行の大変な努力家だ。「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」「コーヒープリンス1号店」などの比較的規模の小さいミュージカルでも活躍している。
 インタビューでは、ひとつひとつの質問をしっかりと自分の体と心の中に取り込み、物語を語り起こすように丁寧に話してくれる山崎。「ミュージカル界の貴公子」から既に「日本のミュージカル界の屋台骨、そして扇の要」になった感のある現状に決しておごらず、静かに情熱を燃やして前進をやめないさわやかな態度はだれからも好かれる最大要素だ。

 安部は説明のいらないほどの知名度を持つアイドル。かつて一世を風靡したアイドルグループ「モーニング娘。」の中心的存在として1998年から2004年まで絶大な人気を誇り、卒業後も舞台やミュージカルを中心に実力の幅を広げてきた。
 1999年にインタビューした時は、まさに「LOVEマシーン」発売直後で絶頂期。安部はグループをその位置にまで高めてくれたファンへの感謝の気持ちを具体的なそして自分の言葉で表してくれたのが印象的だった。グループに対する冷静な視線も絶頂期だけに逆に余計にしっかりした考え方を持つアイドルだと映ったし、努力家の一面がよく表れていた。
 その後、アイドルというイメージをうまく利用しながらも徐々に脱却を図っていくというどんな卒業アイドルも通過しなければならない過程が安部にもあり、苦悩した時期はあったに違いないが、安部は逆に、アイドル的な部分をさらに増幅させながら、コミカルな役柄や心根の深いところが見えるような鮮烈な演技の役柄にも挑戦。舞台という場所を見つけたことでさらなる飛躍を手にすることができている。

 互いのファンは、結婚という事実はとてもつらいことだろうが、近年これほど、互いの将来にとってプラスになるであろう結婚はないと言っていい。祝福の気持ちをぜひとも盛り上げてほしい。


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2015年12月29日

【News】 スポティファイのビートルズ配信最多は「カム・トゥゲザー」(2015)

 今年のクリスマスイブになって定額音楽配信サービスによるストリーミング配信に初めて提供されたビートルズの楽曲のうち、代表的なサービス「スポティファイ(Spotify)」ではクリスマス期間中の24、25の2日間で「カム・トゥゲザー(Come Together)」が230万回と最もよく聴かれたことが分かった。「カム・トゥゲザー」も名曲であるとはいえ、「レット・イット・ビー」や「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」などの一般的な人気曲ではなく、やや渋めの選択。スポティファイユーザーの65%は34歳未満で、1970年解散のビートルズをリアルタイムで知らない若い世代。そう考えると、歌詞は意味不明で音楽的にも実験精神にあふれた前衛的な楽曲である「カム・トゥゲザー」を選ぶあたり、現代の若者たちの音楽的感性もなかなかのものと言えそうだ。なお、日本ではスポティファイのサービスは始まっていないので集計外。

★AFPBBNews

 AFP電によると、「スポティファイ(Spotify)」では、ビートルズの楽曲は配信開始後2日間で合計7000万回ストリーミング再生されたという。その中でのトップが「カム・トゥゲザー」だった。国ごとの集計で見ても、英国と米国で 「カム・トゥゲザー」が1位だった。

 「カム・トゥゲザー」は、ジョン・レノンの曲がベースになっていて、クレジットはジョン・レノンとポール・マッカートニーの合作。1969年9月に発表された「アビイ・ロード」に収録され、10月にはシングルカットされた。ビートルズ後期の名作である。
 実は、後に大統領になるロナルド・レーガンが立候補したカリフォルニア州知事選に対抗馬として出馬したドラッグの教祖として知られるティモシー・リアリー元ハーバード大教授の応援歌として創られた楽曲で、カナダのモントリオールでジョン・レノンとオノ・ヨーコによって行われた有名な「ベッド・イン」イベントの翌日に創られたとされている。

 世界と米英両国別のベストテンは以下の通り。

●世界でのベストテン
1.Come Together
2.Let It Be
3.Hey Jude
4.Love Me Do
5.Yesterday
6.Here Comes The Sun
7.Help!
8.All You Need Is Love
9.I Want To Hold Your Hand
10.Twist And Shout

●米国でのベストテン
1.Come Together
2.Hey Jude
3.Here Comes The Sun
4.Let It Be
5.Twist And Shout
6.Blackbird
7.I Want To Hold Your Hand
8.In My Life
9.She Loves You
10.Help!

●英国でのベストテン
1.Come Together
2.Hey Jude
3.Here Comes the Sun
4.Twist and Shout
5.Let It Be
6.I Want To Hold Your Hand
7.Help!
8.Love Me Do
9.I Feel Fine
10.She Loves You


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【News】 モーターヘッドのイアン爛譽漾次蹈ルミスターが死去、がん診断わずか2日後(2015)

 英国の爆音ヘビメタパンクバンドの雄「モーターヘッド」のフロントマン、イアン・「レミー」・キルミスター(Ian Kilmister)が米国時間12月28日に死去したことが分かった。70歳だった。ロイター電とAFP電が、バンドの公式発表として報じた。バンドのfacebookページでも明らかにしている。26日に進行(侵襲性)が非常に速いがんと診断され、わずか2日後の急逝だった。好きだったテレビゲームをしながら眠るように息を引き取ったとの情報もあるが、確認されていない。

★REUTERSNews

★AFPBBNews

 レミーは英国のストーク・オン・トレント生まれ。ジミ・ヘンドリックスの音楽サイドのスタッフなどをしながら活動をはじめ、1974年にサイケデリックバンド「ホークウインド」を解雇された後に、モーターヘッドを立ち上げた。

 以降、大音量の爆音ロックで、時代の変化に左右されないサウンドを打ち立て、今日まであらゆる世代のミュージシャンに敬愛され続けてきた。
 レミーはベースとボーカル担当。モーターヘッドのほとんどの楽曲を生み出している。

 近年は米国のカリフォルニア州ロサンゼルスに在住していた。ウィスキー好きの大酒飲みで体調不良が続いていたが、12月初めにはステージに立ち、24日には70歳の誕生日を祝ったばかりだった。

 モーターヘッドはレミー以外のメンバーの出入りが激しく、1995年以降はレミーとフィル・キャンベル、ミッキー・ディーの3人が正式メンバーだった。ただし、フィルも今から1カ月前の今年11月に61歳で亡くなっており、フロントマンまで失ったあげく、メンバーはミッキー・ディーのみになったため、事実上バンドの継続は困難とみられている。ファンの納得する方向性を期待したいものだ。



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【News=速報】 ハード・エッジ派絵画の巨匠エルズワース・ケリーが死去(2015)

米国の画家・彫刻家のエルズワース・ケリーが米国東部時間12月27日に、ニューヨークの自宅で死去した。92歳だった。ロイター電や日本の一部メディアがニューヨーク市の「マシュー・マークス・ギャラリー」の発表として報じた。ケリーは、1930年代に始まった米国の抽象表現主義が1950年代に至ってたどり着いた、輪郭のはっきりしたいわゆる「ハード・エッジ派」の代表的な作家で、幾何学的な模様と色の対比による運動性、哲学性が込められた作品が多い。

★SANKEINews

★REUTERSNews

 ケリーはニューヨーク州生まれで、従軍後、ボストンの美術学校を経てパリでさらに錬磨した芸術的感性をニューヨークで花開かせた。抽象表現主義の流れを大きく変えた画家のひとり。

 日本では東京・有楽町の東京国際フォーラムのBブロック5階から7階にかけての壁面に置かれた赤色と黒色の壁面彫刻パネルがケリーの作品。

 産経新聞によると、第12回高松宮殿下記念世界文化賞の絵画部門の受賞者だという。

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2015年12月28日

【映画】 予告犯(2015)

 かつて私は全国の新聞向けの記事として「ネットに蔓延する悪意」という記事を書いた。2002年のことだ。その時代の日本に起きていたさまざまな現象を未来的な視点から探る学芸的な連載企画「未来への自画像」で、その第1回に選ばれたテーマだ。ほぼ国民のすべてに行き渡ったインターネットの世界で起きているさまざまな闇を感じさせる事象を採り上げ、詐欺などの犯罪はもちろんのこと、悪口や一方的な侮蔑など個人的なものまでが匿名をいいことにどんどん広がっていることを紹介。その精神構造や対処法について、識者やネットの中で活動している先駆者たちに話を聞いた記事だ。彼らはネットのそれでも素晴らしい可能性とともに、今後も悪意はさらに増殖していくという不気味な予測を口をそろえて警告した。それから13年、多くの人が知っているように、それは既に現実の出来事であり、悪意の蔓延はとどまるところを知らない。そんな現代社会に衝撃を与えたのは筒井哲也原作の漫画とそれを映画化した映画「予告犯」だ。正義の顔をした悪意と悪意の顔をした正義は容易に見分けはつかず、かつて悪意の発露場所であったネットの世界は、もっと大きなものを表現するためのツールや手段へとステージを上げ、そこにうごめくものはさらに複雑怪奇なものになっている。ここに描かれていることは明らかな正義だが、ある意味犯罪でもある。そんなすれすれの反逆を選ばなければならないほど主人公たちを追い詰めた社会の不合理、不条理が観客には痛いほど伝わってくる。アンダーグラウンドヒーローたちの痛快な天誅譚のようにみせてその実、全体をおおう悲しみを観客がいつまでもぬぐえないのは、そうした社会構造を告発する優れた社会性をこの映画が獲得しているからである。

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★映画「予告犯」公式サイト

 原作コミックは、2011年から2013年にかけて「ジャンプ改」に連載された筒井哲也の漫画「予告犯」。その斬新な着想力と現代社会の深層をえぐりとるようなストーリー展開でたちまち話題になった作品だ。

 物語は、「シンブンシ」と呼ばれる新聞紙を頭巾のように頭からすっぽりとかぶった男の犯罪予告から始まる。以下は映画版のあらすじをもとに簡単に説明したものだ。(鑑賞の前提となることさえ頭に入れたくないという「ネタバレ潔癖症」の方は、このあと25行ほどは飛ばすことをお勧めする)
 彼らは犯行の前に必ずこうした予告映像を流し、世間の耳目を集め、犯罪の効果を倍増させる。被害者となるのは、ネットの中で非難や批判を浴び炎上した者たち。コンビニ従業員が店内でいたずらしたり、弱者を馬鹿にしたり、実際にあったそういう類いの不届き者たち。告訴しても警察は動いてくれそうにない事案のこうした馬鹿者たちを制裁する、というのがシンブンシの目的のように見えた。中には食中毒を出しながら反省のない態度で会見に臨んだ食品メーカーをターゲットにするケースもあり、社会正義性のあるものも含まれていた。
 最初はおふざけめいたこうした行為をまともに相手にしていなかった一般のネット民たちも、シンブンシの実行力と、実況映像などを駆使した劇場性に食いつき、次第にカリスマとしてあがめるようになっていく。シンブンシの真意は明確にはならないまま、存在だけが大きくなっていく。やがては、模倣してなりすます思考停止の大馬鹿者まで現れ、社会現象となってしまう。

 シンブンシの正体を複数犯と読んだ警察は、警視庁サイバー犯罪対策課を中心に彼らを追い詰める。その中心にいるのがキャリアの吉野絵里香(戸田恵梨香)だ。優秀な部下の尽力もあって、ネットを駆使したさまざまなからくりを暴き出し、ついには犯人と極めて近い距離で接近遭遇する。
 シンブンシたちの真の目的は? そしてどこに向かって走り続けているのか? 彼らを揺り動かしている共通した悲しみは何か?
 世論を巻き込んだ警察vsシンブンシの戦いは意外な方向へと動き始める。

 ネタバレにならない程度に言えば、シンブンシの正体は社会の底辺にいる若者たちだ。何も最初から底辺にいたわけではなく、自らの性格やちょっとした出来事、社会の無理解などによって転落してきた若者たちだ。国の政治のトップがセカンドチャンスをものにして成り上がったというのに、落ちていく若者たちのセーフティーネットには無関心で、恐るべき格差社会を完成させようとしているゆがんだ国・日本の縮図のような設定である。

 ある意味、世間を騒がせる愉快犯のようでいて、その実、彼らの行動にかなしみがただようのは、決して彼らが「犯行」によって快哉を叫び、フラストレーションを解消しているわけではなく、どうしようもない自らの不条理な毎日からの叫びがあの犯行につながっているからである。
 彼らの未来にも悲しみが見える展開の中にあって、本作が単なる警察と劇場型犯罪犯との対決ものにならなかったのは、彼らの心の中の真相に迫っていく後半のスリリングでサスペンスフルな展開と、彼らの心に触れた吉野の変化があったからだ。犯罪を憎むのはあたりまえだが、犯罪を生んだ社会のゆがみにまでちゃんと心をいたすことでその憎しみは違うタイプのものになっていく。
 そしてこの作品によって、あぶり出されるのは、「世論」というものの無責任さである。特にネット内においては、匿名という安全なヘルメットを被った狼たちが、毎日吠えまくっているのが現状だ。日々の流行や情報操作に踊らされる一方で、まつりのように集団いじめをする相手を探している。例え犯罪であろうと面白ければいいという彼らが生み出すのがこうしたネットのゆがみ。シンブンシたちはそれをも利用しているのだ。

 悲しみややりきれなさが充満するこの作品の世界にあって、結末を迎えた私たちの心にさわやかな風が吹き抜けるのは、作者や監督たちの心を尽くした物語展開のうまさがあるからだ。

 シンブンシのリーダー格で一連の作戦の発案者であるゲイツこと奥田宏明を演じるのは生田斗真。男性からも「綺麗」と称される完璧なルックスを持ちながら、1作1作地道に演技力を積み上げてきた苦労人でもある。そして映画「脳男」でのようなクールで完全な男を演じるかと思えば、映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」では素行不良でやくざに潜入させられたトンデモ野郎を演じてみせる。大河ドラマ「軍師官兵衛」では高山右近役でキリスト教にその生涯を捧げた美しい信仰心を表現してみせるかと思えば、映画「グラスホッパー」では気弱で心優しい草食男を演じてみせる。なんとも変幻自在な表現力は、映画界・テレビ界・演劇界を問わず多くの業界のクリエイターたちを惹き付けているのだ。
 本作でも、落ちていく過程と、シンブンシを作り上げていく過程、そして最期の時を選ぶ過程、そのどの過程にも彼の演技力が冴えている。どうしようもない怒りの中から立ち上がってきたプロジェクトが「シンブンシ」の予告犯なのだということにとても強い説得力を与えている。

 濱田岳、そして荒川良々の存在感はあらためて説明するまでもないだろう。日本のロバート・デ・ニーロである鈴木亮平も底辺の若者として存在している。本来なら彼らがいれば、スーパーヒーローものだって描けるはずだが、そのエネルギーを怒りと悲しみに注入しているあたり、さすがにみんな芸達者である。

 戸田恵梨香は長らく手掛けた「SPEC」シリーズを終え、ようやく自らが作り上げる刑事像への探求を始めたばかりだが、今回の吉野役はひとつの指標になるはずだ。冷徹で有能なだけではキャリア警察官は務まらない。犯人たちの心の奥底に降りていく勇気がなければ何も分からないままなのだ。戸田はそこをよく心得ていて、新しいキャリアのあり方まで示しているようにも思える。見事な造型だった。

 本作の配役は実に心憎いものがあるが、近年話題作に引っ張りだこで、CMやファッション誌でも彼女を見ない日はない小松菜奈が、濱田演じるノビタこと木村浩一が足繁く通う中華料理店の店員役としてわずかな(とはいえとても重要な存在だが…)シーンに出演しているのはなんとも贅沢なところ。

 これまで「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」「ゴールデンスランバー」などの伊坂幸太郎原作の映画化で中村義洋監督が発揮してきた、社会性を映画の土台としてうまく取り込んでいく手腕が今回も見事にはまっている。たくさんの登場人物の捌き方もうまいし、吉野と奥田の接近遭遇での緊迫した中での心の交流の描き方など、大向こうをうならせるうまさがある。

 なお今回の「予告犯」プロジェクトでは、映画「予告犯」の公開翌日の6月7日からWOWOWでドラマ版である連続ドラマW「予告犯―THE PAIN―」がスタート。7月5日まで放送された。ドラマ版と言っても同じストーリーではなく、映画「予告犯」でシンブンシが活動を止めた(終えた?)1年後を描くもので、ネット内で謎の裁判を行う主人公の男に東山紀之が扮している。シリーズ構成は中村義洋、原作者も同じ筒井哲也で、戸田が演じる吉野刑事も登場する。これを続編ととるかスピンオフととるかは観る人の自由だが、「予告犯」の世界は再び掘り下げられることになるのである。
 既に放送は終わっており、現時点で再放送の予定はないが、12月4日にBlu-ray、DVDがリリース(レンタルも同時スタート)されている。

★ドラマW「予告犯―THE PAIN―」公式サイト

★連続ドラマW「予告犯―THE PAIN―」Blu-ray=amazon
連続ドラマW 「予告犯-THE PAIN-」 Blu-ray


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
予告犯
★Blu-ray
映画 「予告犯」 (通常版) [Blu-ray]

<主 演> 生田斗真
<共 演> 戸田恵梨香、濱田岳、鈴木亮平、荒川良々、福山康平、田中圭、坂口健太郎、宅間孝行、窪田正孝、小松菜奈、本田博太郎、滝藤賢一、仲野茂、小日向文世
<監 督> 中村義洋
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


andyhouse777 at 17:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★映画 | ----邦画

【News=速報】 ハスケル・ウェクスラー撮影監督が死去、「カッコーの巣の上で」「アメリカン・グラフィティ」の斬新映像生み出す(2015)

 「カッコーの巣の上で」や「アメリカン・グラフィティ」「夜の大捜査線」など名作映画の撮影を担当してきた米国の映画撮影監督、ハスケル・ウェクスラー(Haskell Wexler)が米国西部時間12月27日、米カリフォルニア州サンタモニカの病院で老衰のため死去したことが分かった。93歳だった。親族が明らかにしたとAFP電が伝えている。ドキュメンタリー出身というキャリアを活かして、手持ちカメラやズームレンズの多様などの手法をフィクション映画に持ち込んだ先駆者とされ、エリア・カザン、ジョージ・ルーカス、マイク・ニコルズ、ミロス・フォアマン、ハル・アシュビー、テレンス・マリック、デニス・ホッパーらそうそうたる監督に次々と起用された撮影界の巨人。ベトナム反戦運動の先頭に立ったジェーン・フォンダの片腕であり、自ら優れたドキュメンタリーも製作した映像ジャーナリストの一面も持つ米国の良心のひとつの象徴でもあった。またひとつ世界からリベラルの灯が消えたと言っていい。

★AFPBBNews

 ウェクスラーは資産家の息子で、映画スタジオを建設したが運営に失敗し、ドキュメンタリーの世界に入った。劇作家エドワード・オールビーの有名な戯曲をマイク・ニコルズ監督が映画化した1966年の「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない(Who's Afraid of Virginia Woolf)」で、その斬新な撮影手法、撮影哲学が高く評価され、一気に映画界の中央へと踊り出した。

 その「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」と1976年(日本公開は1977年)の「ウディ−・ガスリー/わが心のふるさと」でアカデミー賞撮影賞を受賞している。

 ご冥福をお祈り申し上げます。

andyhouse777 at 16:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★News | -----速報

2015年12月26日

【News】 ハドソン川の奇跡描く「サリー」は来年9月全米公開へ(2015)

 「ハドソン川の奇跡」で知られる2009年のUSエアウェイズ機不時着事故を映画化したクリント・イーストウッド監督の最新作「サリー(原題)」が来年2016年9月9日に全米で封切られることが明らかになった。ハリウッド・レポーター誌が報じている。日本での公開日は未定。

★eiga.comNews

★続きは阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」で(いまのところ無料)

 この事故は、米国東部時間2009年1月15日午後3時30分頃、ニューヨークのラガーディア空港を飛び立ったシャーロット経由シアトル行きのUSエアウェイズ1549便が、両方のエンジンにカナダガンと呼ばれる鳥が入る「バードストライク」により航行不能となり、チェズレイ・サレンバーガー機長のとっさの判断でハドソン川に着水したケース。1時間後に機体が沈没するまでに、全員が救助され、5人は重傷を負ったものの、乗員乗客155人が全員助かった航空事故だ。当時の州知事によって「ハドソン川の奇跡」と名付けられ、後世にも残ることとなった。

 市街地への墜落を避けたことや衝撃が川の水によって吸収されることを想定したことなど、機長らの判断が賞賛され、キャビンアテンダントの不時着後の対処も適切であったことなども確認されており、現在に至るまで、多くの航空関係者の尊敬を集めている。
 位置的に警備艇や救難艇、観光船など多くの救援可能な船舶の停泊地がすぐ近くであったことも幸いした。

 ただ、水温2度、気温マイナス6度という寒さの中、川の水でびしょ濡れになった乗客らの頑張りが奇跡を生み出したとも言える。

 各誌の報道によると、映画は、サレンバーガー機長の手記「Highest Duty: My Search for What Really Matters(機長、究極の決断)」が原作。サリーとはサレンバーガーの愛称で、名優トム・ハンクスが演じ、イーストウッド監督が演出にあたる。

 公開時期がアカデミー賞など各賞レースのスタート時期であることから、2017年に発表される2016年公開映画対象のアカデミー賞に名乗りを上げたことへの本気度がうかがえるとの観測もある。

andyhouse777 at 21:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★News | -----ストレート

【Break】 点描・代官山 月の眼を持つ生きもの(2015)

 代官山はとても静かなクリスマスです。

 渋谷のスクランブル交差点や六本木の交差点からもさほど離れていないのに、都会の中にぽっかりと真空地帯ができたように、ひそやかです。

 そんな代官山に月の眼を持つ生きものが…。
 猫のようにも見えるものの、どうやら犬のようですが、曇りがちの空の中に時折現れる明るいお月様を頼りに、夜のとばりをさまよっているようです。

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andyhouse777 at 01:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★Break | ----点描

2015年12月25日

【News】 「アイアンマン」のロバート・ダウニーJr.が恩赦受け市民権回復(2015)

 大ヒット映画シリーズ「アンアンマン」やヒーロー集結シリーズ「アベンジャーズ」などで知られる米国の俳優ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr)が、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン(Jerry Brown)知事から「恩赦」を受け、1996年に麻薬不法所持で有罪となって以降停止されていた選挙権を含む市民権が回復した。クリスマスイブの恩赦決定は、近年カリフォルニア州では恒例となっているという。地元ロサンゼルス・タイムズ紙やAFP電が報じた。

★AFPBBNews

 AFP電によると、ダウニー・Jrは、1996年にロサンゼルス(Los Angeles)で自家用車の中からヘロイン、コカインと銃を警官に発見され、麻薬不法所持で有罪となった。執行猶予がついたものの、保護観察の遵守事項違反を繰り返し、1999年にとうとう約1年間、刑務所に収監。さらに2年間の保護観察が2002年12に満了したという。ただし、2001年には別のコカイン所持で逮捕されており、3年間の保護観察処分や強制的にリハビリを受ける命令も受けている。
 2008年の「アンアンマン」の大ヒット以降は、お騒がせ俳優のレッテルからは解放されている。

 今回ほかの91人とともに恩赦を受けた。恩赦により、犯罪歴が抹消されることはないが、市民としてのさまざまな権利が回復するという。

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【舞台】 BREATH(2015)

 いわゆる群像劇にはいろいろあって、集団の各個人がそれぞれの個性を活かしながらも、それを集団としての力に集約して問題解決をはかり、大団円を迎えるタイプのものと、最初はバラバラに始まった恋や問題が、いつの間にか連関を持って、最後には全体としてとても収まりのよい幾何学模様を描くタイプのもの、大きく分けて2つあるように思う。実は日本の物語作家や映像作家、劇作家は前者の方が得意で、欧米の作家は後者の方が得意なように感じる。しかしこれまで演劇集団キャラメルボックスの舞台でさまざまな物語のかたちを創り出してきた成井豊は、前者に強みを見せながらも、日本の作家の中でもこの前者、後者双方を最もバランス良く描いてきた作家の1人だ。そんな成井が例えば、後者の極めつけとも言える映画「ラブ・アクチュアリー」のような世界をとことん描いてみたとしたら? キャラメルのファンでなくてもワクワクするようなそうした試みに挑んだのがキャラメルボックス2015年クリスマスツアーとして上演された「BREATH」。Xmasが迫る師走の街を舞台に、たくさんの男女が織りなすスペシャルなラブストーリーは、愛や恋の昂ぶりだけではなく、人生を生きる意味合いまで映し出す、素敵な輝きに満ちたものになっている。

★舞台「BREATH」の一場面。天使に見守られながら、思いを確かめ合う2人(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

★舞台「BREATH」公演情報

 今年はキャラメルボックスが創設されてからちょうど30年。記念の公演が年頭から続いて上演されているが、その第5弾にあたる作品だ。クリスマスツアーは毎年、クライマックスの部分がクリスマスかイブあたりに設定されているので、到達地点は予測できるものの、今回ほどさまざまな糸を張りめぐらした作品は成井戯曲の中でもなかなかないと言えるだろう。

 主な舞台は、東京のある劇場の制作ルームと思われる場所。制作担当をはじめ、受付や接客・案内、広報などにあたる劇場のスタッフが詰めている場所だ。
 さらに、劇場の楽屋、都内のある病院と民家が大きなポイントを占める場所になっている。

★舞台「BREATH」の一場面。クリスマスツリーが輝く劇場(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

 総勢15人による群像ものなので通常の主人公ほどくっきりしてはいないが、物語の中心にいるのは、劇場のスタッフのひとり堀江恭子。そこに高校時代の同級生、赤星一馬から電話がかかってくる。ほとんど忘れかけていた赤星の存在。しかし赤星は「明日のニュースを見てくれ」と謎めいた言葉を残して電話を切ってしまった。
 意味が分からないまま翌日を迎えた恭子はニュースを見てびっくり仰天。なんと赤星は新人小説家の登竜門とも言われる「芥山賞」を受賞したのだ。喜々としてテレビに映る赤星。恭子はいまだに納得がいかなかったが、赤星が謎を明かした。2人は高校の卒業式の後、「赤星が芥山賞をとったら結婚する」という約束を交わしていたのだ。
 なんだかそんなことを言ったような気がするけど、すっかり忘れていた恭子。だいいち芥山賞を本当にとるなんてこれっぽっちも思っていなかったのだから。
 恋愛感情があったかどうかさえ思い出せない恭子。しかし、新しく始まった劇場企画公演に赤星は毎日のように通い続けて来る。まだ小説家として一本立ちしておらず、会社に勤めているのにもかかわらずである。すべては恭子に会う口実だった。

★舞台「BREATH」の一場面。赤星が恭子の働く劇場にやって来る(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

 こうして恭子と赤星のドタバタ劇を中心に物語が回り始める。

 ある女性は、今回の公演に出演しているなかなか芽が出ない俳優と交際を始めたばかりだが、胃潰瘍のために入院してしまう。退院の付き添いに訪れた父親の有名アナウンサーは、病院の廊下でかつて亡くした妻にそっくりの娘連れの女性を見掛け声を掛けるが、逆に怪しまれてしまう。そんな時、スリ事件が発生した。

★舞台「BREATH」の一場面。スリの瞬間(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

 いくつもの糸がこんごらがり始める雲行き。そして劇場企画公演の主演に抜擢されたかつての名女優と若手の演出家、企画とキャスティングを主導した支配人との3人の関係も風雲急を告げ始める。劇場にいる若い男性スタッフとその祖母も物語の行方に絡んできそうだ。

★舞台「BREATH」の一場面。楽屋では意見が対立していた(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

 それぞれのエピソードはバラバラに進行するものの、それぞれが1つか2つの共通のつながりを持っているために、物語の流れは徐々に小さな川が合流して大きな流れになるように進んでいく。

 イブにすべての物事が解決すると誰が決めたわけでもないのに、現実の世界でもそうした出来事が頻繁に起きるのは、「奇蹟」などのおかげではなく、その日には自分の正直な気持ちを全面開放させたいと願う気持ちがすべての人々の心の中にあるからだ。そうして物事は落ち着くべきところに落ち着いていくのである。それを人々は「奇蹟」と呼ぶのだ。
 本作でも、登場人物たちは自分の本当の気持ちに気付いていく。あと必要なのは、その気持ちに従って物事を動かしていく「勇気」だけだ。

 そうした自然な流れをキャストたちもよく分かっていて、それぞれの登場人物たちの少しずつ少しずつの「成長」をまるで慈しむように丁寧に育てていることが見えてきて、とても好感が持てる演技だ。ダブルキャストもあるので個別の演技の批評は控えるが、総体としてのキャラメルボックスの自然体の演技力のレベルの高さを証明していると言えよう。

★舞台「BREATH」の一場面。それぞれの人生が交錯する群像劇ならではの醍醐味(撮影・伊東和則)
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【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

 主なキャストは、多田直人、岡内美喜子、大森美紀子、西川浩幸、坂口理恵、菅野良一、畑中智行、三浦剛、阿部丈二、鍛治本大樹。そのほか、RedチームとGreenチームがダブルキャストで出演している。
チームごとのキャストは下記の通り。
<Red>林貴子、伊藤ひろみ、大滝真実、石森美咲、山雄也
<Green>森めぐみ、石川寛美、小林春世、金城あさみ、毛塚陽介

 舞台「BREATH」は、12月25日まで東京・東池袋のサンシャイン劇場で上演される。それに先立つ11月19〜23日の神戸公演、11月28〜29日の新潟公演は終了している。

 上演時間は、約2時間(休憩なし)。




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2015年12月24日

【News=速報】 ビートルズ楽曲のストリーミング配信イブに一斉解禁(2015)

 これまで定額音楽配信サービスに提供されていなかったビートルズ(The Beatles)の楽曲が、「スポティファイ(Spotify)」や「アップルミュージック(Apple Music)」など9つのサービスを通じて「12月24日午前0時1分(それぞれの国の現地時間)」からストリーミング配信が一斉解禁される。日本では既にスタートしており、「Apple Music」「グーグルプレイ(Google Play)」「アマゾンプライム(Amazon Prime)」の3つのサービスで対応している。一時のテイラー・スイフトやアデル、トム・ヨークらが配信拒否行動に出たことからも分かるように、ミュージシャンの間ではストリーミング配信について、アーティスト・ミュージシャン側への利益還元対策の遅れや不備からまだまだ論争が続いているが、ファンにとっては待ちわびたクリスマスプレゼントとなった。

★関連動画=YouTube


★ビートルズ日本版公式サイト

★AFPBBNews

 配信されるのは「スポティファイ」「Apple Music」「グーグルプレイ(Google Play)」、「アマゾンプライム(Amazon Prime)」「スラッカー(Slacker)」、「Tidal」、「Groove」、「Rhapsody」、「Deezer」の9サービス。このうち、日本で利用できるのは前述の通り、「Apple Music」「グーグルプレイ(Google Play)」「アマゾンプライム(Amazon Prime)」の3つのみ。

 公式サイトなどによると、ストリーミングで聴けるようになるのは、すべての作品ではなく、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」「リボルバー」「プリーズ・プリーズ・ミー」「ウィズ・ザ・ビートルズ」「ハード・デイズ・ナイト」「ビートルズ・フォー・セール」「ヘルプ!」「ラバー・ソウル」「マジカル・ミステリー・ツアー」「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」「イエロー・サブマリン」「アビイ・ロード」「レット・イット・ビー」「ザ・ビートルズ 1962年 – 1966年(赤盤)」「ザ・ビートルズ 1967年 – 1970年(青盤)」「パスト・マスターズ(Volume 1 & 2)」「ザ・ビートルズ1」。いずれも名盤ぞろいで、ファンにとっては十分だろう。


andyhouse777 at 18:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★News | -----速報

【News】 ニコラス・ケイジが密輸品と判明の恐竜頭蓋骨化石をモンゴルに返還へ(2015)

 日本にもファンが多い米国の俳優ニコラス・ケイジがとんだ騒動に巻き込まれている。ニコラスが2007年3月にビバリーヒルズのオークションハウス「I.M. Chait」から購入した恐竜の頭蓋骨の化石が、モンゴルからの密輸品と判明し、モンゴル政府に返還されることになったのだ。ロイター電やAFP電が報じている。ニコラスに密輸品との認識はなく、米国土安全保障省(DHS)からの連絡で事情を知り、ただちに自主的な引き渡しに応じたという。捜査当局も違法行為の罪には問わないという。ニコラスがオークションハウスを訴えるかどうかは不明だが、購入価格27万6000ドル(約3350万円)が回収できるのかどうかは不透明なままだ。この恐竜の頭蓋骨の競売ではあのレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)と落札をめぐって激しく争ったと報じたメディアもあり、ニコラスにとってはとことんいわくがつきまとう頭蓋骨となった。

★AFPBBNews

★REUTERSNews

 AFP電が、ニコラスの代理人、アレックス・シャック(Alex Schack)氏の話として伝えているところによると、ニコラスは米・ニューヨークで実施された競売でティラノサウルスとならぶモンゴルエリア最大の大型恐竜の一種「タルボサウルス・バタール」の頭蓋骨の化石を落札。出所の正しさを示す証明書も競売会社側から得ていたという。
 ところが、2014年に密輸の疑いが濃厚になり、当局は、この化石が「米国に密輸されたもので、モンゴル政府に所有権がある」と判断。ニコラス側に連絡したという。

 また、この化石は2006年に日本から米・フロリダ州に輸入されたことが分かっており、その際にも税関の文書には「化石」とだけ記されていたとされており、背後にモンゴル事情に詳しい日本の組織や日本人が介在していた可能性も否定できない。


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【舞台】 熱海殺人事件(2015-2016)

 「『三流』の犯人を『一流』に育て上げる」だとお?と目くじらを立てる方もたくさんおいででしょうが、犯人は自分でも知らないうちに、時代の矛盾やゆがみを背負っているもの。決して「時代のせい」だと開き直るべきだなんて言っているのではなく、自分のしでかしたことの今日的な意味や、自分が時代の落とし穴に知らず知らずのうちにはまり込んでいたことを気付かせてあげることも、取調室のひとつの役割だ。真実の追求が最大の目的であるとしても、取調室は人間的な場所でもあるべきなのだ。その点、つかこうへいの代表作のひとつで、このほど、風間杜夫・平田満という花形コンビの33年ぶりの復活として話題をまいている舞台「熱海殺人事件」の刑事たちはメディア的にも捜査的にもくっきりとした輪郭の、哲学的にも意味深い事件に仕立て上げることにやや常軌を逸した情熱を燃やす不謹慎な人たちだが、極めて人間らしい刑事たち。検察や裁判所という現代のお白洲で大見得を切れるような犯人に育て上げる最後の場所が取調室だというのは、アナーキーで破壊者でもあったつかこうへいらしい大いなるアイロニーとウィットのきいた、なかなか納得のいく設定だ。風間・平田コンビは、フルテンションで高速道路をぶっ飛ばしていたような1970〜80年代当時の演技にそれぞれの人生の厚みを装着し、人や人生の不可思議さで犯人を導く伝道者としての貫禄も加わっていて、「熱海殺人事件」という舞台が一回り大きくなったような印象さえ感じさせている。

★舞台「熱海殺人事件」の一場面。左から平田満、風間杜夫(公開稽古のもようです。本番ではありません)
熱海殺人事件IMG_7509平田風間

【写真転載・無断使用厳禁】=ダウンロードできません

★公演情報はこちら

 大音響で鳴り響く「白鳥の湖」をバックに鑑識課にがなり立てるタキシード姿の部長刑事、一流の犯人に成長した犯人を花束で打ち据える部長刑事…。いくつもの名シーンで知られる「熱海殺人事件」は、つかこうへい作品の中でも、そのハイテンションぶりでは最高峰のひとつ。そして、実体を沸騰した感情によってじりじりと熱することで真実をあぶり出すつかならではの人間探求法の優れた到達点のひとつとして、今日まで多くの演劇関係者、演劇ファンに伝説としてあがめられている作品だ。
 また、演じる役者のキャラクターやポテンシャルによって次々と改変されていく作品が多いつかの特徴がもっとも如実にあらわれた作品でもある。なにしろ舞台「熱海殺人事件」は、1974年の初演以降、「熱海殺人事件」としての人気が確定してからも、1990年代以降は、主なものだけでも「ソウル版熱海殺人事件」「熱海殺人事件ザ・ロンゲストスプリング」「熱海殺人事件モンテカルロイリュージョン」「熱海殺人事件妹よ」「熱海殺人事件サイコパス」「売春捜査官」「平壌から来た女刑事」というバージョンにどんどん発展していったのだから。

 それは、つかの特別な演出法「口立て」が影響していることは明らかで、一応の台本めいたものはあるものの、つかの頭の中でどんどん書き換えられていくことに加えて、稽古場で役者にその場で思いついたせりふを言わせて、その役者の口と身体から発せられるものをつかが感じて、さらに改変したり強められたりして再び役者に伝えられる。それがつか流の口立てという手法である。こうすることで、つかがのどから手を突っ込んでその役者の内側に隠されている新たなキャラクターを引っ張り上げてくることにもつながっていく。多くの俳優がつかに「自分でも知らない自分」を引き出されて来たのだ。

 その「熱海殺人事件」が再演されているのだ。しかもさまざまなバージョンに改変される前の、つかこうへい事務所最盛期の風間杜夫・平田満のコンビによる再演であり、さらにつかの愛娘である元宝塚歌劇雪組トップ娘役、愛原実花が加わり、犯人役にはコミカルからシリアスまで縦横無尽の活躍で知られる若き演技派、中尾明慶が起用される「奇跡的な」キャスティングが実現。つかこうへい事務所の初演では、木村を三浦洋一が、熊田を平田満が、犯人を加藤健一が、婦人警官を井上加奈子が演じたとされていて、後に劇団に合流した風間杜夫が木村を演じるようになっていく。今回は風間伝兵衛、平田留吉が復活。「蒲田行進曲」の銀ちゃんとヤスをはじめとしたつかこうへい事務所の名コンビの再集結としても意義深い。

 そして今回の公演において重要なことは、かつて自らが主宰する「劇団☆新感線」の旗揚げ公演に「熱海殺人事件」を選んだという経歴を持つ、つか芝居の熱狂的なファンでフォロワーである、演出家いのうえひでのりが演出をするということである。
 つまり役者自らがかつてを再現するだけではなく、つかの最盛期の芝居を直に見ていた現代における稀代の演出家が、当時のテーストを活かしたかたちで再現することに大きな意味があるのだ。

 物語は冒頭にも述べたように、警察の部長刑事の特別室での取り調べがすべての舞台だ。
 数々の派手な事件を解決してきた警視庁捜査一課の木村伝兵衛部長刑事(風間杜夫)のもとに、富山県警から新任の熊田留吉刑事(平田満)が赴任してくるのがそもそもの始まり。熊田は新任とは言っても、富山県警では多くの事件をあげてきた敏腕刑事である。木村の愛人のようにも見える秘書的な役割の婦人警官、片桐ハナ子(愛原実花)も加わって、なんとか「つまらない事件の三流の犯人」である工員の大山金太郎(中尾明慶)を「成長」させようと常軌を逸した取り調べが始まる。
 大山の容疑は「殺人」。熱海で絞殺体で発見された女工を殺害した疑いがもたれているのだ。
 木村は単に工員が知り合いの女工を絞め殺したという表面的な事実だけでは満足がいかない。もっと興味深い理由が必要だと感じているのだ。熊田が正攻法で攻めようとするのにいちいち文句をつける木村。熊田もだんだんと影響されて、突飛な考えに支配されるようになっていく。
 有能なハナ子の助けやナイスフォローもあって、取り調べのテンションは異様な熱気を帯び始める。大山もその熱に浮かされたのか、自らの行動の「知りもしなかった」意味合いを実感し始める。

 今回の再演に関して「つかさんは劇団を解散していろんなバージョンを作っていましたが、僕も平田くんもいのうえさんも、一番オリジナルな形でやりたいという思いがあった。今でも、僕たちがやっていた『熱海殺人事件』が最高、正解だと思っているので」と熱く語っていた風間。あくまでも自らの美意識に合う犯罪や犯人、そして捜査にこだわり、エキセントリックな態度もすべては犯人を一流に仕立て上げるための思いやりだと信じて疑わない木村部長刑事のとち狂った情熱を実に丁寧に丁寧に創り上げている。
 テンション、スピードはいのうえ演出の助けも借りながら、どんどんと練度を上げていった様子がうかがえる。

 出演のオファーがあったとき「この年齢になってできるかどうか、無理じゃないか」と一瞬躊躇したという平田は「でも、まだ体が動くうちに(演じなさい)という天からの言葉だと思い、恥かきの最後として(挑みました)。この機会がなかったら、もうつかさんの本でやれることはないかもしれないので」と覚悟を決めたことを明かしていたが、本番ではきまじめで木村にプライドをずたずたにされながらも、自分も狂うことで食らいついていく熊田そのものになりきっている。その変化にはさすがに、劇団解散後積み重ねてきた演技力が活きている。実はこの芝居、この熊田役が一番難しい。まじめすぎても狂いすぎても良くないからだ。

 愛原は、初めて出演する父親の芝居の「狂気」の向こう側にある真実に気付き始めているようだ。あくまでも非常識に無軌道にアナーキーに暴走する刑事をある意味冷静にあおりながら、自らもその乱気流にのまれようとしているハナ子を全身で演じているのだ。こんなにコミカルな演技ができるのかという驚きも感じさせ、今後の出演作品にも大いなる幅が生まれそうだ。父親の舞台に初めて出て、新しい自分を「発見」「表出」させられるというのも何か面白い因縁である。

 中尾は、サングラス姿のいかつさと、それをとったときのとぼけた表情とのギャップが最高に笑わせてくれる。木村たちの常軌を逸した取り調べによって、自らの真実がころころと変化していくのに合わせ、大山のありようも変わっていく。その変化をお客さんに明確に見せていく技量は、若いながらもさまざまなタイプの作品に出てきた彼のキャリアが活きていると言えるだろう。

 大山が立派な犯人となって、警察から殺気立った報道陣の前に歩みを進めるとき、観客までもがなにか大きな達成感を感じてしまうあたり、つかの企みは、何十年たとうと、演劇のど真ん中にある芯を赤く赤く燃やしていることに気付くのである。

 いのうえは、かつてのつかが上演の時々の世相や感情を採り入れていたように、極めて今日的なポーズやギャグめいたものも今回の公演に採り入れている。まさにそれこそがつか芝居なのだ。役者は時代を呼吸する生きものでなければならないのだ。

 今回の公演、東京の紀伊國屋ホールではやはり、かつてのつかブームのころに劇場に足繁く通った演劇青年や少女であったであろう団塊の世代かそこよりやや下の観客が多いことは明らかだ。この後の全国の公演もおそらくそうだろう。
 しかし本当はそうした世代と同じぐらい、今の若い人たちに見てほしい作品なのだ。演劇はここまでできるのだ、ここまで伝えられるのだ、ということを今の演劇青年や少女、そしてその若い演劇の観客になっていくであろう若い人たちに見てほしいのだ。
 風間・平田の両氏には大変申し訳ないが、来年でも再来年でももう一踏ん張りして、少なくともあと1回以上はこのキャストで公演を重ねてほしい。演劇を愛する者の切なる願いである。

 2015年版の舞台「熱海殺人事件」は、12月26日まで東京・新宿の紀伊國屋ホールで、2016年1月6〜7日に愛知県豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場主ホールで、1月9〜10日に兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで、1月16〜17日に北九州市の北九州芸術劇場中劇場で、1月20日に仙台市の電力ホールで、1月23日に北海道音更町の音更文化センター大ホールで、1月27〜30日に札幌市の道新ホールで(1/27-28と1/29-30は主催体が別です)、2月2日に岩手県盛岡市の盛岡劇場メインホールで、2月5〜6日に新潟市のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場で上演される。

 上演時間は約2時間(休憩なし)。

 なお、チケットは「全公演全席完売」です。

 紀伊國屋ホールでは当日券を毎公演若干数抽選で販売していますが、12月24日14時の回は当日券ではなく、キャンセル待ちのみ。
★紀伊國屋ホール当日券情報

 また、愛知公演以降の地方公演で当日券が販売されるかどうか、キャンセル待ちがあるかどうかは不明です。各自、各劇場にお問い合わせください。
★地方公演チケット情報




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2015年12月23日

【News】 クエンティン・タランティーノ監督がハリウッドの殿堂入り(2015)

 「キル・ビル」「パルプ・フィクション」などで知られる米国の映画監督、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)が米国西部時間12月21日に、ハリウッドの殿堂入りを果たし、米・カリフォルニア州の「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」で星形のプレートを披露する式典に参加した。ロイター電やAFP電が相次いで伝えた。司会は親友で俳優のサミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)。タランティーノ監督最新作「The Hateful Eight(原題)」の出演者であるウォルトン・ゴギンズ、ティム・ロス、ゾーイ・ベルらが姿を見せたほか、監督が子どものころからのファンで映画「ジャッキー・ブラウン」の主演に起用した女優のパム・グリア(Pam Grier)や、現在の恋人、コートニー・ホフマン(Courtney Hoffman)も出席した。

★AFPBBNews=監督のみ

★REUTERSNews=ほかの出席者の写真あり

 ロイター電によると、タランティーノ監督は、星形プレートの上で記念撮影を行った後、この日が誕生日だったサミュエル・L・ジャクソンのために「ハッピーバースデー」を歌う茶目っ気も見せた。
 またファンからのサインの求めにも気さくに応じていたという。

andyhouse777 at 20:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ★News | -----ストレート

2015年12月22日

【舞台】 ドッグファイト(2015-2016)

 米国にとって、戦場からの帰還兵の問題はずいぶん前からかなり深刻な問題として考えられてきた。1970年代の映画「ディア・ハンター」しかり、2014年の映画「アメリカン・スナイパー」しかり。従来の底抜けに楽しい日々を歌い上げることから、人間の奥底に潜む決して明るくない苦悩にも焦点が当たるようになってきたミュージカルの世界もその問題に目を向けないはずはなかった。こうした2つの映画が描いた「戦後PTSD」そのものではないが、訓練と実戦の中で極限状態に置かれる米兵たちの享楽と悲劇の物語が綴られる、1991年のリヴァー・フェニックス主演映画「恋のドッグファイト」の世界をミュージカルに置き換えたミュージカル「ドッグファイト」は、青春のじりじりとした焦燥感、戦場へと向かう前夜という高揚感から来る、無軌道ながらもどこか愛おしい若者たちの弾けた日々の描写の中に、生きていくこと戦うことの容赦ない残酷さも垣間見せ、決して甘いだけのミュージカルではない上質な作品になっている。「Endless SHOCK」での激しく苦悩する狂おしいヤラ役(主人公コウイチのライバル役、その都度出演俳優の名前がつけられる)でその能力をファンや業界の内外に強く印象づけ、「道化の瞳」「ソング・ライターズ」と近年主演ミュージカルを次々とものにして、ようやく彼の時代が来たと言っても決して大げさではない屋良朝幸の深い感情を込めた演技が、「ドッグファイト」に豊かな奥行きを与えているのだ。

★ミュージカル「ドッグファイト」公演情報

 タイトルにあるドッグファイトは本来、戦闘用語で、戦闘機同士の接近戦において、ミサイルや機銃を撃つ態勢に入るために相手の後方に回り込もうとする空中での格闘を指す。しかし米国人がよく知る「ドッグファイト」は、本作で描かれるような、海兵隊員の伝統になっている、ある種のゲームであり、特にそれは出征の前夜に仲間同士で行われるものだ。
 しかもそれはとびきりの美人を連れて行くというものではなく、いかに「イケてない女の子」をパーティーに連れて行くかが勝負のなんとも非人道的なゲームなのである。
 日本にも数々の「不道徳な伝統」はあるだろうが、やや日本人にはついていけないタイプの遊びではある。
 しかし本作では、そのゲームは翌日に戦場へと向かうことで最高レベルにまで高揚している兵士たちの興奮状態の中で、描かれていく。

 エディ・バードレイス(屋良朝幸)、ラルフィー・ボーランド(中河内雅貴)、ディッキー・バーンスタイン(矢崎広)は名字にBがつくことから仲良くなり、「スリービーズ(3匹の蜂)」と名付けているほど。
 それぞれ街にイケてない女の子を探しに行った3人。主人公のエディは、食堂でウエイトレスをしている女の子ローズ(ラフルアー宮澤エマ)と出会った。空いた時間に自作の歌をギター片手に歌うような、当時としてはやや変わった女の子。エディはデートに誘い出すことに成功し、ローズもまんざらではない様子だ。
 パーティーの時間は迫ってくるが、ローズの性格の愛らしさにエディはあの非人道的な「ゲーム」に巻き込むことに後ろ向きになっていく。
 物語は、パーティーをクライマックスに、若者たちの昂ぶりが最高潮に達していく。

 本作は、若者たちの浅はかさをばか騒ぎの中に描きながらも、迫り来る出征の時間という絶対的なリミットを常に見せながらであるために、決して享楽的なまま描かれるのではない。徴兵義務のある米国の若者の宿命と、青春真っ盛りの中にその義務が課されることの悲しみを大いに感じさせる。

 当時の若者の本音だろうが「ちょちょっと暴れてくるぐらい」のことだと思っていた外地での戦争参加。彼らが向かうのはあのベトナム戦争である。ベトナムの内戦に関与したことで泥沼化していく戦争は、最終的には米国が支援した南ベトナムの敗戦という屈辱的な結果に終わるのだ。
 しかし誰もが楽観視していた時期の国民の思いを象徴するような若者たちの享楽。物語の舞台は1963年11月。ドッグファイトのひと夜は、あのケネディ大統領暗殺の前夜である。まさに米国の運命が暗転する象徴的な区切りの時期だったのだ。
 このミュージカルはそのことをとてもよく分かっていて、両方の感情を平等に扱っている。

 それでも、誤解してほしくないのは、それほど悲しみに彩られているとは言え、あくまでもこれはいわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語である。
 スリービーズたちのきずなはあくまでも美しく描かれ、動機は不純でも、エディとローズは運命的な出会いを果たす。ショウアップされたパーティーの楽しさ、仲間がそれぞれ連れてきたイケてない女の子たちの意外なしたたかさもコミカルで、楽しいことこの上ない。ばか騒ぎの底抜けの楽しさはどの国でも変わることはない。ダンスも歌も最高に決まっているのだ。

 屋良は得意のダンスと、ストーリーをきちんと進めるための細かい感情を駆使した演技の双方で相当な量と質の表現を求められている。
 ジャニーズ事務所では出演だけでなく、ほかの所属アイドルの振付を担当するほどのダンスの名手であり、当然ながら、踊りのキレはピカイチ。それほど大きな空間ではないシアタークリエの舞台でも、パフォーマンスを大きく見せる術を知っている。
 屋良のダンスを見ていると、ダンスとは「軸」だということがよく分かる。手の振りやキレも一級品だが、なにしろ屋良は回転でもひねりでも軸がまったくぶれないし、ずれない。身体を動かすときも動きに一定のルールがあることが見て取れるのである。
 いつもの作品に比べれば、ダンスの時間が短すぎるようにも感じられたが、冒頭から述べているように、戦争の悲しみと表裏一体の享楽を描くというこの作品のかたちがあるので、いたしかたない。

 演技に関しては、いまだに成長を続けている屋良。「Endless SHOCK」では、小さいころから主人公のコウイチと一緒にダンスを上達させてきたが、コウイチがセンターを務めるカンパニーの中では2番手に甘んじているライバル役、ヤラを長らく演じてきた。「負けたくない」という自負心と「もっと高みにのぼりたい」という向上心、2つの気持ちに押されるようにヤラをあおり続ける焦燥感の表現が、ここ数年さらに真実味を増しているのだ。それがあるからこそ、堂本光一演じるコウイチの運命的な生きざまも観客に突き刺さっていくのである。
 本作では、ローズと心を通い合わせていく丁寧な演技が目立った。仲間とのコミュニケーションはあくまで無軌道で楽しげで、時代の空気をたっぷりと感じさせてくれている。

 スリービーズの一角を演じた中河内と矢崎も魅せた。中河内はダンサー出身で世界的な技量を持ち、近年は「ザ・ビューティフル・ゲーム」や「イン・ザ・ハイツ」など業界の評価の高い作品にも出演し知名度を大いに上げている勢いがそのまま出ている様子。矢崎は「嵐が丘」「ジャンヌ・ダルク」「タイタニック」など話題のミュージカルに立て続けに出演したことでも分かるような確かな歌声と、韓国発ミュージカルの日本版「サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜」で見せつけたような繊細な演技の双方を観客に印象づけた。
 「Endless SHOCK」や「ラ・マンチャの男」など本格ミュージカルでキャリアを積み上げているラフルアー宮澤エマも、伸びやかな感性がローズの役作りに大いに役立った様子で、愛らしさがはつらつとした魅力になっていた。

 これらをまとめていく山田和也の演出は本当に無駄がない。物語的にも音楽的にもまったく隙を作らない山田の手腕をあらためて感じさせた。

 米国版の作詞作曲は、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。脚本はピーター・ドゥシャン。

 ミュージカル「ドッグファイト」は、12月30日まで東京・日比谷のシアタークリエで、来年2016年1月7〜8日に愛知県東海市の東海市芸術劇場で上演される。12月11〜14日に大阪市のサンケイホールブリーゼで上演された大阪公演は終了している。

 上演時間は、約2時間25分(休憩20分含む)。

 なお、当ブログではこれまでに屋良朝幸が出演した舞台・ミュージカルのうち、以下の作品の劇評をアップしています。興味のある方はぜひともお読みください。

★「Endless SHOCK」(2015)劇評

★「Endless SHOCK」(2014)劇評

★「Endless SHOCK」(2013)劇評

★「道化の瞳」(2014)劇評

★「PLAYZONE→ IN NISSAY」(2014)劇評

★「ソング・ライターズ」(2015)劇評

★「ソング・ライターズ」(2013)劇評


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2015年12月20日

【舞台】 ジャニーズ・ワールド(2015-2016)

 「ジャニーズ・ワールド」がどんどん「ジャニーズ・ワールド」らしくなってきた−。ファンでない人にはちんぷんかんぷんな表現かもしれないが、そう言い切れるのは、ジャニーズ事務所の若手有望株たちが一堂に会しジャニーズの一大アミューズメントパーク的な仕立てで2012年に始まった「ジャニーズ・ワールド」が、その若手たちの着実な進歩と成長によって、ショウとしてのバリューを大幅にアップさせているからだ。今年12月11日に東京・丸の内の帝国劇場で開幕し、年またぎで約1カ月半にわたって開かれる「ジャニーズ・ワールド」においてその完成度をさらにひとつ高い次元に引っ張り上げていることが確認できたことで、まさしくその名の通り「ジャニーズの世界」と高らかに名乗れるだけのパフォーマンスイベントになったことが証明されたのである。今やSexy Zoneの中島健人と佐藤勝利の2人はこの一大ショウの扇の要であり、A.B.C-Zの5人(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)は屋台骨。ジャニーズJr.内で頭角を現しつつあるMr.King(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人)やSixTONES(高地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎=読みはストーンズ)、Snow Man(佐久間大介、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘凉太、岩本照)、初お披露目のHiHi Jet(猪狩蒼弥、橋本涼、井上瑞稀、羽場友紀)がそれぞれ特徴のあるパフォーマンスで技を競えば、まだ幼さの残るジャニーズJr.たちもアピール精神は先輩陣に決して引けを取らない。歌とダンスはもちろんのこと、フライング、マジック、ローラースケートなどなど盛りだくさんの内容となっている。

 「Show must go on(どんなハプニングやアクシデントがあっても、ショウを演じ続けなければならない)」。それはエンターテインメントの世界においては誰もが心に強く抱いている気持ち。堂本光一主演の「Endless SHOCK」でも言い続けられてきたテーマであり、ジャニーズを牽引するジャニー喜多川の絶対的なモットーである。しかし、そのことを本当に体現しつつづけられるのだろうか。「ジャニーズ・ワールド」は、そのことを主軸に置いた物語のかたちで、その永遠のスピリットを深化させようとしている。

 どん欲にショーを創り続ける「狂気の」プロデューサー(内博貴)が物語の中心。「Show must go on」が口癖で、どんなに優れたショーを創っても満足しない男だ。
 彼のもとでショウを演じ続けている若者たちは、その精神に敬意を払いつつも、ついていけない気持ちも感じ始めている。迷い続けるプロデューサー、そして若者たちは、宇宙を彷徨いながら、エンターテインメントの真理を探すため、ユートピアがあるという「13月目」を求めてはるかな旅を続けるという構成だ。

 この基本ストーリーは変わらないが、今回は楽曲をリニューアルしたり追加したりと内容にもかなり手を入れている印象。堂本光一や滝沢秀明、亀梨和也ら先輩たちが築き上げてきたフライングに関しては、命綱のないフライングや、枠だけの四面体を回転させながら挑むキューブ・フライングなども登場。高難度であることを示すように緊張感あふれる表情で挑む者から、自身の下で見上げる観客の顔を十分に意識して笑顔を維持する者まで、キャリアに応じてさまざまな表情を見せてくれるのがなんとも楽しい。
 ステージ上での登場の仕方やシーンの見せ方など、今後、エンターテインメント界、パフォーミングアーツ界でのスタンダードになりそうな工夫も垣間見え、完成度の高い創意工夫の実験の場でもあることを示していた。

 2012年のスタート時は、ジャニー喜多川が2012年版ギネスブックなどに「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物」などの項目で認定され掲載されたことを記念しての一大ショウという側面も大きかった。しかしいまやその世界をさらに一歩進めるためのパワフルな表現の場になっていることがとても印象的だ。

 A.B.C-Zは、かつて私が「職人集団」と書いたことに今でも違和感はない。全員がアクロバティックな素養を持つ上に、究極的な身体能力や話術、歌唱力、演技力など個々に得意分野を持つこの集団は、個々のキャラを立てることにここ数年力を注いでいて、その成果が表れていると言えるだろう。もともとあった集団のパワーに強い個性が加わったのだから、その存在感は倍増どころではない。何倍にも増幅している。

 プロデューサー役は昨年は錦織一清が務めたが、今年は内博貴。やや若い印象もあるが、執拗にエンターテインメントの究極を追い求める姿を内は持ち前の演技力で説得力を付与。若者たちを厳しく育てつつも、自らも激しく苦悩するプロデューサーの姿と二重写しになる様を見ていると、なかなかのはまり役とも言える。

 とはいえ今回すべての中心はやはりSexy Zoneの中島健人と佐藤勝利の2人だ。今年年頭の「ジャニーズ・ワールド」の劇評で2人について「驚くべき進化を遂げていることがすべてを物語っているだろう。若手が覚悟を決めた時ほど、その集団の威力が増すときはない。今後の快進撃が始まったという思いは確信に変わった」と書いたが、当然ながら、それは今回にも当てはまる。しかし今回、その進化と成長の度合いが半端ではないのだ。これまで数々の若手がスターへと飛翔する様を見てきたが、前回はまだまだA.B.C-Zにおんぶにだっこの面があったのに対し、今回はリーダーシップがしっかりとついてきていて、100人近いメンバーもそれを十分意識している。中島はフライングなどの技術に安定感が増し、さらなる大技にも期待が持てるし、佐藤の表情の男らしい引き締まり方はこの1年が最も進んでいると言っていい。特に佐藤のその変化は自信の表れ。MCも含めゆるぎない落ち着きがある。中島も明らかに昨年より歌唱力がアップしていた。スター候補生あるいはスターそのものであるからと言って来年も同じ場所にいられるか今より上にいられるか、そんなことはまったく分からない厳しい世界に身を置く彼らの日々の精神の鍛え方がうかがえる変化だった。

 舞台「ジャニーズ・ワールド」は、来年2016年1月27日まで東京・丸の内の帝国劇場で上演される。

 上演時間は、2時間50分(休憩30分含む)。

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2015年12月19日

【舞台】 レミング〜世界の涯まで連れてって〜(2015)

 演劇界の伝説、寺山修司の晩年の傑作を現代演劇界に高くそびえる野外劇の巨人、松本雄吉が独自の手法で蘇らせる−。そんな演劇ファンなら気絶しそうなほどの魅力的なプロジェクトとなった2013年の「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」。完成度の高さに驚きながらも、その時演劇関係者の多くが感じたのは「この作品は膨張し続けるのではないか」という予感だった。そしてやはり、松本と寺山の創り出した世界はより大きな世界を求めて動き出した。2015年、再び世の中にその姿を現した音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」は、寺山と縁の深かったPARCO劇場から、より大きな空間を持つ東京芸術劇場プレイハウスへと場を移し、溝端淳平、柄本時生、霧矢大夢という演劇界に新風を吹き込む魅力的な布陣に舞踏界の生ける伝説、麿赤兒を配した心憎いキャスティングでその世界観の夢幻性を強調。さらなる膨張さえ予感させる永遠性も獲得する作品となっている。

★音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」の一場面。左からタロ(溝端淳平)、影山影子(霧矢大夢)、ジロ(柄本時生)(撮影・谷古宇正彦)
レミング溝端&柄本&霧矢 (小)

【写真転載・無断使用厳禁】

★音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」公式サイト

 前回も、八島智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊というテレビでもおなじみの豪華メンバーで話題をまいたが、今回は霧矢、麿という演劇界のアイコンに、近年蜷川芝居での評判も高い溝端淳平と、舞台にも映像にも引っ張りだこの柄本時生を加え、より演劇的なキャスティングと言える。

 舞台「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」は、1979年に寺山修司が「レミング〜世界の涯てへ連れてって〜」として発表し、その後1982年に改訂版の「レミング−’82年改訂版 壁抜け男」、1983年に「レミング−壁抜け男」として上演。寺山の死後、劇団員が移った演劇実験室◎万有引力によって1992年に「レミング ’92」、2000年に「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」として上演されている。
今回の松本雄吉によるプロジェクトは2013年から始まっている。

 その松本雄吉。1970年に日本維新派を旗揚げし、その後維新派となって以降も、演劇を解体し再構築するかのようなアプローチで次々と話題作を連発。作品に合わせた劇場づくりを基本とする野外劇には松本のすべての美意識が組み込まれていて、そのせりふも世界観もすべてがなんとも美しい。
 ラップのような独特の言葉のリズムを持つせりふと、観客をトランス状態に陥れるような規則的な変拍子の音と音楽。メッセージ性の強い一定の規則性を持つ身体表現。維新派はどんなジャンル分けにも組みしない、唯一無二の世界。それを作り上げているのが松本だ。

 「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」の世界は寺山らしく、世間の常識を超越していて、不条理と不条理を幾重にも重ね合わせたかのような構造を持っている。しかしかといって難解で分かりにくいかというと、まったくそうではない。詩のような言葉がいったん解体されてからまるで浮遊させるように空中に投げつけられるために、前後の脈絡などがあいまいになり、一瞬意味合いをつかみかねるが、その言葉の一つ一つが物語全体のテーマやほかのせりふと共鳴しているために、全体としてはとても分かりやすいかたちで私たちの脳や心に語りかけてくる。

 物語は、さりげないところから始まって、一気に不条理が押し寄せてくる展開。東京の五反田あたりの下宿屋に住むのはコック見習いのタロ(溝端淳平)とジロ(柄本時生)。まったく性格の違う2人だが、仲は悪くない。しかしこの平穏な日々が、下宿屋の仕切り壁が突然消えてしまうところからおかしくなってくる。
 まるで異世界との穴が開いたかのように次々と彼らのもとに押し寄せてくる不思議な人々。30年間同じようなシーンを撮り続けている往年の大女優(霧矢大夢)と撮影クルー、ごっこ遊びや演技によって何らかの治療を試みている患者たち、なぜか囚われの人々…。タロらがまともかというとそうでもなく、畳の下に母親(麿赤兒)を飼っているのだから、これまた不条理の塊。母親のよくしゃべることと言ったらない。ある意味過保護なのだ。
 仕切り壁の修理を大家に頼んだら、そんな下宿屋はないとこれまた不条理な回答。なにがなにやら分からない。

★音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」の一場面。左から母(麿赤兒)、タロ(溝端淳平)(撮影・谷古宇正彦)
レミング溝端&麿(小)

【写真転載・無断使用厳禁】

 物語は後半にいたって、涯(はて)たる「夢」が大きな意味合いを持つようになる。さまざまな夢が入れ子細工のように組み合わされ、まるで螺鈿に彩られた万華鏡のように美しい人生の模様を描き出す。
 壁が突然なくなるという不条理から始まった物語の旅は、夢の中のより広い空間へと展開し、果てしない開放感をもたらす。もうひとつのかいほうとしての解放を意味するように、この奇妙な物語に希望さえ与え始めるのだ。
 下宿屋の部屋は都市のひとつとなり、夢は人の情念をどこまでも運んでいくエンジンになる。

 溝端演じるタロは現実の中に侵入してくる虚構、幻影の世界に対して受け身で、どこかまだ半信半疑な状態だが、不条理に向き合う時は迫っていく。柄本演じるジロは夢や虚構にとらわれやすく、全く正反対のキャラクターを見せている。言葉遊びのような部分では、抜群のコンビネーションも見せる2人。俳優としての味わいの違いも含め、一貫して目が離せない。
 霧矢は宝塚歌劇でのキャリアを出すまでもなく、とてもスケールの大きいオーラを醸し出せる実力の持ち主で、やや浮き世離れした不条理の世界の囚われ人を好演している。
 麿は「畳の下で畑作業をしている」という奇妙な母親を何の違和感もなく演じているあたり、アングラの雄として面目躍如の活躍ぶり。
 そして、確かな演技力が演劇界ではよく知られている占部房子が、要所要所でシーンを引き締める役割を果たしているほか、アンサンブルもさまざまな役柄でまさしく寺山と松本の融合した世界観を作り出しているのだ。

 松本の創り出す精緻な結晶のような世界観に、ひとつの言葉に様々な意味合いを込めた寺山の詩的なせりふが響く。寺山が時に放つ難解な表現の言葉も、松本の美的な企てにより、周りの文脈とのつながりを曖昧にして、言葉に自由を与えているのだ。
 そして祈りのような少女の歌声。今回の再演から参加している独自の美的な世界観を持つシンガー・ソングライター青葉市子の声は透明感と存在感がない交ぜになった不思議な世界を連れてくる。

 音楽はベルリンで活躍するギタリストで作曲家の内橋和久、スケールは増しても夢幻性に狂いはない美術を林田裕至と、維新派とともに歩んできた世界レベルのクリエイターが再度まとめ上げ、揺るぎのない松本の「ヂャンヂャン☆オペラ」の世界をよりいっそう大きな物語へと昇華させている。
すべてが終わった後、カーテンコールが終わって家路についても、まだあの独特のリズムが心の中で響き続けている、そんな感覚を多くの人が経験することだろう。

 音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」は、12月20日まで東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで、12月26〜27日に北九州市の北九州芸術劇場大ホールで、1月8日に名古屋市の愛知県芸術劇場大ホールで、1月16〜17日に大阪市の森ノ宮ピロティホールで上演される。

 上演時間は、約2時間(休憩なし)。

★音楽劇「レミング〜世界の涯まで連れてって〜」チケット情報(東京芸術劇場ボックスオフィス、チケぴ、ローソンチケット、e+の情報あり)=残席状況はご自身でお確かめください



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月別アーカイブ
ページ別順位(2014年8月4日現在)=直接リンクはされていませんので、各ページへ行くには、タイトルをコピーして下かトップ右の記事検索欄にペーストして検索してください
<01> Endless SHOCK 2014(21907)
<02> 太陽2068(9402)
<03> Endless SHOCK 2013(8821)
<04> なにわ侍 ハローTOKYO!!(8399)
<05> 直木賞芥川賞2013前期候補作決まる(5734)
<06> ソング・ライターズ(4968)
<07> 第37回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞にリリー・フランキー(4586)
<08> MIWA(3890)
<09> 「そして父になる」に世界から熱視線(3590)
<10> 「カッコーの巣の上で」舞台版が小栗旬主演で開幕(3316)
<11> 抜目のない未亡人(2862)
<12> マーガレット(2641)
<13> PLAYZONE → IN NISSAY(2550)
<14> 高校中パニック!小激突!!(2213)
<15> ストリッパー物語(2132)
<16> ダディ・ロング・レッグス=2014(2059)
<17> 刑事ドラマの殉職特集を放送(2049)
<18> 殺風景(1952)
<19> 今ひとたびの修羅(1818)
<20> ムサシ ロンドン・NYバージョン(1791)
<21> ムサシ ロンドン・NYバージョン=2014(1791)
<22> 「レ・ミゼラブル」と「アルゴ」にGグローブ賞(1760)
<23> かもめ(1725)
<24> 頭痛肩こり樋口一葉(1693)
<25> レディ・ベス(1665)
<26> イン・ザ・ハイツ(1637)
<27> 私が黄金を追う理由(1593)
<28> ジャック再び降臨「24」最新シリーズ放送開始(1592)
<29> 木の上の軍隊(1522)
<30> 国民の映画(1517)
<31> 2013前期芥川賞に藤野可織、直木賞に桜木紫乃(1315)
<32> ショーシャンクの空に(1280)
<33> ジャニーズ2020ワールド(1228)
<34> A.B.C座2013 ジャニーズ伝説(1178)
<35> サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜=2014(1116)
<36> DREAM BOYS JET(1113)
<37> 「愛の渦」映画化(1087)
<38> 「ピトレスク」の稽古場公開(1085)
<39> 「レディ・ベス」世界初演ついに幕開け(1065)
<40> BACK STAGE(1047)
<41> 金閣寺(1028)
<42> シスター・アクト(990)
<43> レ・ミゼラブル(958)
<44> THE BIG FELLAH(953)
<45> 「天才執事ジーヴス」でウエンツと里見が名コンビに(952)
<46> 半沢直樹(923)
<47> もらとりあむタマ子(918)
<48> ザ・ワーズ 盗まれた人生(875)
<49> Holidays 休暇(862)
<50> ロスト・イン・ヨンカーズ(816)
<51> ミュージカルベストテンの選考投票に参加(804)
<52> ロンサム・ウエスト(787)
<53> 花嫁と父つなぐピアノ、盛岡のCMが話題(785)
<54> クリプトグラム(779)
<55> うかうか三十、ちょろちょろ四十(761)
<56> 奇跡の7人「THE BIG FELLAH」に集う(755)
<57> シレンシオ(695)
<58> アルトナの幽閉者(652)
<59> 筧利夫が世界最新演出版の初回を無事完遂(637)
<60> ネクスト・トゥ・ノーマル(635)
<61> ザ・ビューティフル・ゲーム(624)
<62> 私のダーリン(618)
<63> LOVE CHASE !!(599)
<64> SHOCK1000回達成(591)
<65> つか版・忠臣蔵〜大願成就討ち入り篇〜(589)
<66> 第86回日本アカデミー賞主演女優賞に真木よう子(575)
<67> 天翔ける風に(574)
<68> 愛の渦(572)
<69> 恋と音楽(569)
<70> モンテ・クリスト伯(551)
<71> ストロベリーナイト(549)
<72> 半沢直樹 その2(530)
<73> 第86回日本アカデミー賞主演男優賞に松田龍平(520)
<74> ベネチア金獅子賞に「サクロ・グラ」(513)
<75> 第86回日本アカデミー賞助演女優に真木よう子(498)
<76> 韓国版「家政婦のミタ」はチェ・ジウ主演(494)
<77> 米経済紙が半沢直樹特集、英語で倍返しは?(493)
<78> 第150回芥川賞直木賞候補作決まる(492)
<79> ライクドロシー(477)
<79> エニシング・ゴーズ(477)
<81> 太鼓たたいて笛ふいて(475)
<82> マイ・フェア・レディ(465)
<83> 屋根の上のヴァィオリン弾き(458)
<84> 秋のソナタ(450)
<85> ABC座2014ジャニーズ伝説(439)
<86> 「ミス・サイゴン」世界最新演出版の稽古場公開(437)
<86> 「ミス・サイゴン」世界最新演出版の稽古場公開(437)
<88> 渇いた太陽(436)
<89> 雨と夢のあとに(435)
<90> マンマ・ミーア!(429)
<91> 晩餐(426)
<91> マイケル・ジャクソンの新曲8曲入り新譜発売へ(426)
<93> 声(423)
<94> Tribes(417)
<95> ジェニファー・ローレンスがショートヘアーに(408)
<96> Paco〜パコと魔法の絵本〜from『ガマ王子vsザリガニ魔人』(403)
<97> 名もない祝福として(396)
<98> テンペストを白井晃演出で(395)
<99> ジャニーズ・ワールド(390)
<100> 半沢直樹 その3(383)
<101> 「シェルブールの雨傘」5年ぶり再演へ(378)
<102> 音のいない世界で(375)
<103> テイク・ディス・ワルツ(369)
<104> 組曲虐殺(364)
<104> 春琴(364)
<106> 「レ・ミゼラブル」は6/21発売(361)
<106> 「国民の映画」再演決定(361)
<108> ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(348)
<109> レ・ミゼラブル新演出版(347)
<110> 関数ドミノ(346)
<111> NO MORE 映画泥棒新バージョン(342)
<112> ピアフ(339)
<113> 海辺のカフカ◆archive◆(338)
<114> 007ファッション南青山で公開(334)
<114> 北島三郎、座長公演も最後と表明「引退ではない。歌い続ける」(334)
<116> 野田秀樹の「MIWA」に豪華俳優が集結(331)
<117> ロンドンでマティスの切り紙絵展始まる(330)
<118> ハリウッド白熱教室(322)
<119> リトルマーメイド(320)
<120> ぴんとこな(316)
<121> トガニ 幼き瞳の告発(313)
<122> カンヌバルムドールに「アデルの人生」(309)
<123> 脳男(305)
<124> トニー賞は「キンキーブーツ」(301)
<125> 赤鬼(299)
<126> BRAVE HEARTS 海猿(293)
<127> 「レディ・ベス」開幕前にトークイベント(291)
<128> 「オペラ座の怪人」完結編ついに日本初演へ(290)
<129> 第86回日本アカデミー賞作品賞に「舟を編む」(286)
<130> 取材・執筆した「殺風景」PR記事が掲載されました(281)
<131> ナタリー・ウッド事故死ではない可能性(278)
<131> 第86回日本アカデミー賞監督賞に石井裕也(278)
<133> 「海辺のカフカ」再演決定(277)
<134> 真夏の方程式(273)
<135> ハーベスト(269)
<135> 第21回読売演劇大賞は森新太郎(269)
<137> 4 four(268)
<137> 日の浦姫物語(268)
<139> iSAMU(258)
<140> ウルトラマリンブルー・クリスマス(254)
<140> 「風立ちぬ」公式上映で瀧本美織が存在感を発揮(254)
<142> トニー賞2014Ms作品賞(251)
<142> 進化するミス・サイゴン7月から世界最新演出で日本公演(251)
<144> ワイルド・スピード EURO MISSION(249)
<145> 半沢直樹第2回は21.8%で大台乗り(245)
<146> 小さいおうち(244)
<147> てんぷくトリオのコント(243)
<148> 「スクルージ」開幕、市村正親が意欲(242)
<149> 第67回カンヌ国際映画祭が開幕、長澤まさみも登場(241)
<150> アジア温泉(230)
<151> スター・トレック イントゥ・ダークネス(229)
<152> 「シスター・アクト」に個性派ずらり(226)
<152> 河瀬直美「2つ目の窓」公式上映で12分の鳴り止まぬ拍手(226)
<154> 片鱗(225)
<155> ジョン万次郎の夢(223)
<156> 白い夜の宴(221)
<157> 台湾の超美形ボーカルバンド人気、日本に到達(216)
<157> 野田秀樹の「赤鬼」気鋭の演出家・俳優で上演中(216)
<159> ウィズ〜オズの魔法使い〜(215)
<160> ビトレスクキャスト陣一体感強調(214)
<160> 戦隊ヒロイン「女子ーズ」にときめく5女優集結(214)
<162> GODZILLA ゴジラ(212)
<163> 第151回芥川賞直木賞候補作決まる(211)
<164> マクベス(207)
<164> ムーミン生んだトーベ・ヤンソン生誕100周年迎える(207)
<166> サウンド・オブ・ミュージック(205)
<167> テレ東が「不明者」を大捜索中(202)
<167> 「エッグ」再演決定、初の海外パリ公演も実現(202)
<169> 舟を編む(201)
<170> 蝋燭の灯、太陽の光(199)
<170> アナ雪の「スリラー」ダンス映像が大反響(199)
<172> 満天の桜(196)
<172> レッド・ツェッペリンがリマスター版収録の未発表曲2曲公開(196)
<174> ジェーン・エア=映画(193)
<175> さいあい シェイクスピア・レシピ(188)
<175> トニー賞2014Ms助女賞(188)
<177> ダディ・ロング・レッグス追加公演決定(181)
<178> 図書館戦争(180)
<179> KREVAの音楽劇再演、各界から逸材結集(179)
<180> ザ・フルーツ(178)
<181> 八月の鯨(176)
<182> 魔女の宅急便(173)
<182> 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」ミュージカル日本初演へ(173)
<184> G・グローブ賞録画放送(172)
<184> 100回泣くこと(172)
<186> プラチナデータ(170)
<187> テルマエ・ロマエ供168)
<187> 第86回アカデミー賞のノミネート作決まる(168)
<189> オブリビオン(167)
<189> キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(167)
<191> あなたがここにいればよかったのに(166)
<192> ジェーン・エア=舞台(162)
<192> さよならドビュッシー(162)
<194> 華麗なるギャツビー(161)
<194> 藁の楯(161)
<194> ポール・ウォーカー急逝の波紋広がる(161)
<197> 異国の丘(160)
<197> 8月31日〜夏休み最後の日〜(160)
<197> 追悼 大瀧詠一(160)
<197> 安室奈美恵の洗練されたマッシュアップ映像が話題(160)
<201> ホロヴィッツとの対話(159)
<201> ヒトミ(159)
<203> 半沢直樹第6回も29.0%と好調維持(158)
<203> 初音ミクオペラにパリが熱狂(158)
<203> 中古LPからマービン・ゲイのパスポート発見(158)
<206> エッグ(156)
<206> 「ショーシャンクの空に」舞台化決定(156)
<208> J・K・ローリングの新作に34歳のハリー・ポッター登場(155)
<209> サビタ稽古場イベント(154)
<210> 風立ちぬ(151)
<210> 村上春樹、2013年のノーベル文学賞逃す(151)
<210> 追悼 やしきたかじん(151)
<213> 半沢直樹第5回は29.0%と続伸(150)
<214> The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)(146)
<215> さよなら渓谷(145)
<215> WILCO(145)
<217> 新国立劇場2014-15ラインナップ発表(144)
<217> 「メリー・ポピンズ」の裏側描く映画初上映(144)
<219> トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンpart2(143)
<220> 半沢直樹最終回は42.2%とミタ超え、関西は歴代最高(142)
<221> ダチョウ課長の幸福とサバイバル(141)
<222> ベネチア女優賞(140)
<223> 中学生円山(139)
<224> 大事なはなし(138)
<224> 「I'll be back」で大論争(138)
<224> 宮本亜門がドンペリPartyのショー演出(138)
<227> ナミヤ雑貨店の奇蹟(137)
<227> ケイティ・ペリーが着物パフォーマンス(137)
<227> 県庁おもてなし課(137)
<230> カンヌ審査員にキッドマンと河瀬直美ら(135)
<231> 任侠ヘルパー(134)
<231> レディー・ガガ、涙の訳はマネージャーとの決別?(134)
<231> 鬼才ラース・フォン・トリアーの最新作は超過激 !(134)
<234> 客家(133)
<234> その夜の侍(133)
<236> トニー賞2014Ms主女賞(131)
<237> 半沢直樹第3回は22.9%で今年ドラマトップ(130)
<237> DREAM BOYS(130)
<237> 米ゴールデン・グローブ賞ノミネート作決まる(130)
<240> 第39回菊田一夫演劇大賞にレミゼのキャスト&スタッフ(129)
<240> 海峡の光(129)
<242> 悪霊(128)
<243> シェイクスピア生誕450年記念上演始動、ハムレットは北朝鮮にも巡演へ(126)
<244> トニー賞2014MsRV作品賞(125)
<245> ミス・サイゴン(124)
<246> ザ・スーツ(123)
<246> フィリップ・シーモア・ホフマンが急死(123)
<246> 陽だまりの彼女(123)
<246> 共喰い(123)
<246> 「ドラえもん」英語吹き替え版は日米文化研究に興味深いヒント数々(123)
<251> 半沢直樹第4回は27.6%に急伸(122)
<251> ベルリン金熊賞(122)
<251> ミス・サイゴン=2014(122)
<251> 南京錠の橋ポン・デザール一部崩壊(122)
<255> 思い出を売る男(121)
<256> ダディ・ロング・レッグス(120)
<257> ずっと二人で歩いてきた(119)
<257> 横道世之介(119)
<259> 新・幕末純情伝(118)
<260> カウラの班長日記sideA(117)
<261> 無明長夜(116)
<261> ガラパコスパコス(116)
<263> 第86回米アカデミー作品賞に「それでも夜は明ける」(115)
<264> 半沢直樹に幻のラストシーン、DVD&Blu-rayに収録へ(114)
<264> 虚像の礎(114)
<264> 渡辺謙が「王様と私」でブロードウェイデビューへ(114)
<267> 大奥〜永遠〜【右衛門佐・綱吉篇】(112)
<268> 半沢直樹第9回は35.9%とさらに上昇(111)
<268> 地獄でなぜ悪い(111)
<268> トニー賞2014Ms助男賞(111)
<268> ピンク・フロイド10月の20年ぶりのアルバム発売を正式発表(111)
<272> ハムレット(109)
<272> ロックアウト(109)
<274> アカデミー助演女優賞はアン・ハサウェイ(108)
<274> 闇金ウシジマくん(108)
<274> 授業(108)
<274> 東京国際映画祭サクラグランプリは「ウィ・アー・ザ・ベスト!」(108)
<278> トニー賞2014PRV作品賞(107)
<278> トニー賞2014Ms主男賞(107)
<278> リチャード3世の墓と断定(107)
<378> 鍵泥棒のメソッド=舞台版(107)
<282> 半沢直樹第7回は30.0%と壁突破(105)
<282> ソチの脱出ヒーローまたも閉じ込め(105)
<282> 東京タワーはGW特別ライトアップ中(105)
<285> サ・ビ・タ日本版来春再演決定(104)
<285> 米アカデミー賞最注目は9歳の少女(104)
<285> 日本舞台美術家協会が7年ぶり展覧会開催(104)
<288> エンロン◆archive◆(103)
<288> つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(103)
<288> そして父になる(103)
<291> みなさん、さようなら(101)
<292> レミゼ衣装を東京3都市で展示(100)
<293> アルゴ検証番組日本初放送(99)
<294> 「荒野の七人」新吹き替え版放送(97)
<294> 五輪色の東京タワーを月も見に来た?(97)
<296> キングコングの巨大ロボ公開(96)
<296> 手のひらの砂漠(96)
<296> 第151回芥川賞は柴崎氏、直木賞は黒川氏(96)
<299> 釣りバカ全作品をWOWOWが一挙放送へ(95)
<299> アナと雪の女王(95)
<301> ラ・マンチャの男(94)
<302> ジャニス・ジョプリンがハリウッドの殿堂入り(93)
<302> 初めてなのに知っていた(93)
<304> るろうに剣心(92)
<304> THEMANZAI2013優勝はウーマンラッシュアワー(92)
<304> トニー賞2014P主男賞(92)
<304> ピンク・フロイドが10月に20年ぶりのアルバム発売か(92)
<308> ベネチア最終盤情勢(91)
<308> 獣の柱まとめ*図書館的人生<下巻>(91)
<308> 第86回米アカデミー賞総まくり(91)
<308> SONG&DANCE60感謝の花束(91)
<312> 夢売るふたり(90)
<312> アカデミー主演女優賞はジェニファー・ローレンス(90)
<312> 建てましにつぐ建てましポルカ(90)
<312> 半沢直樹DVD&Blu-ray発売は12/26(90)
<312> 赤塚不二夫のココロ展〜2015年は生誕80周年なのだ!〜(90)
<312> 地下室の手記(90)
<312> 昭和レストレイション(90)
<312> チェ・ジウとクォン・サンウ、11年ぶり共演ドラマ「誘惑」スタート(90)
<320> 撫で撫で(89)
<321> 僕等がいた(89)
<322> 集金旅行(88)
<323> リトルマエストラ(88)
<323> ワイルド・スピード第7作の製作休止へ(88)
<323> ベルリン女優賞に黒木華(88)
<323> カンヌ女優賞はジュリアン・ムーア(88)
<323> 東京タワーがサムライブルーに(88)
<323> ワイルド・スピード第7作撮影再開、急死のポール部分は実弟2人で補充(88)
<329> 日本記者クラブ個人D会員になりました(87)
<329> インポッシブル(87)
<331> 鍵泥棒のメソッド=映画版(86)
<331> ルビー・スパークス(86)
<333> トニー賞2014P作品賞(85)
<334> 其礼成心中(84)
<334> キャロリング(84)
<336> ヘルタースケルター(83)
<336> 魔女とたまごとお月様(83)
<337> 第20回全米映画俳優組合賞はアメリカン・ハッスル(81)
<338> 「スター・ウォーズ」6作を一挙放送へ(80)
<339> カンヌグランプリにコーエン兄弟(79)
<339> 日本アカデミー賞作品賞は桐島、(79)
<339> メモリーズ・コーナー(79)
<339> 凶悪(79)
<339> 自動改札やスマホで光るネイル発売へ(79)
<344> 半沢直樹第8回は32.9%とさらに上積み(77)
<344> 第67回カンヌ国際映画祭まもなく開幕(77)
<346> 来訪者(76)
<346> AKB48総選挙2014渡辺麻友が初の1位指原は2位に陥落柏木3位(76)
<348> カンヌ監督賞にアマト・エスカランテ(74)
<348> ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン(74)
<348> ベネチア銀獅子賞(74)
<348> 未成年モデル保護法案が米上下院通過(74)
<348> ツナグ(74)
<348> 最も稼いだ女優はアンジョリーナ・ジョリー(74)
<348> 東京震度5弱、都心は無事です(74)
<348> ユーミンの音楽×演劇コラボ、第2弾は比嘉愛未とW主演(74)
<356> ヴィンセント・ギャロが日本映画に出演(73)
<356> 暗いところからやってくる(73)
<358> カンヌ男優賞にブルース・ティーン(72)
<358> 世界の名刑事が大集結(72)
<358> 新しい靴を買わなくちゃ(72)
<358> キャプテン・フィリップス(72)
<358> 三鷹で昭和の名優作品続々上映(72)
<363> スター・ウォーズ最新作にハン、ルーク、レイアの3俳優出演決定(71)
<364> 最強のふたり(70)
<364> 大島優子が紅白でAKB48卒業宣言(70)
<364> 傷心のミック、復活待つ世界(70)
<364> 錬金術師(70)
<364> 当ブログのFBページいいね2000件達成(70)
<369> プロメテウス(69)
<370> スターウォーズ新シリーズ公開は再来年12/18(68)
<370> ポール・ウォーカーが事故死(68)
<370> トニー賞2014P主女賞(68)
<373> トム・ハンクスの陪審員まさかの強制終了(67)
<373> 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(67)
<375> ロバート・プラントがツェッペリン再結成を完全否定(66)
<375> 無欲の人(66)
<375> 宇宙兄弟(66)
<378> アカデミー作品賞はアルゴ(65)
<378> ライフスタイル体操第一(65)
<380> ワタシんち、通過。のち、ダイジェスト。(64)
<380> 「風と共に去りぬ」の続編について作者が手紙で返答していた(64)
<382> 臨場 劇場版(63)
<382> カンヌ最終盤情勢(63)
<382> ウィリアム・シェイクスピア(63)
<382> 多彩に変化する東京の空(63)
<382> マイティ・ソー、10月から性別を変更へ(63)
<387> ジェーン・エアその2(62)
<387> ヤバレー、虫の息だぜ(62)
<387> 東京家族(62)
<387> ポール・マッカートニー5月に再来日屋外ライブ(62)
<387> 三鷹市芸術文化センター星のホール(62)
<392> アカデミー主演男優にマシュー・マコノヒー(61)
<392> ブルージャスミン(61)
<392> 「アメリカントップ40」の名DJケーシー・ケイサムが死去(61)
<395> モンスターズクラブ(60)
<395> ダークナイト・ライジング(60)
<395> カンヌ女優賞にベレニス・ベジョ(60)
<398> バイトショウ(59)
<398> サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜(59)
<400> アウトレイジビヨンド(58)
<400> タランティーノ脚本流出に怒り次回作中止?(58)
<400> 第150回直木賞に朝井と姫野、芥川賞に小山田(58)
<400> トニー賞2014P助男賞(58)
<404> 黄金を抱いて翔べ(57)
<404> ベネチア審査員大賞(57)
<404> ロンドンの劇場で天井崩落(57)
<404> マン・オブ・スティール(57)
<404> カンヌ2014審査委員長はジェーン・カンピオン監督(57)
<404> ハリソン・フォード宇宙に帰還(57)
<409> 潜水艇ボンドカー、8600万円で落札(56)
<409> ストーンズが豪NZツアー無期限延期(56)
<411> ザ・マスター(55)
<411> 世界にひとつのプレイブック(55)
<411> 「B・ジョーンズの日記」最新小説は恋するシングル・マザー(55)
<411> 学士会館(55)
<411> ビートルズの公式ドキュメンタリーを44年ぶりに制作へ(55)
<416> Gグローブ賞作品賞(54)
<417> のぼうの城(53)
<417> 芸劇リニューアル(53)
<417> セックス・ピストルズの心暖まるX'mas映像放送へ(53)
<420> モンティ・パイソン再結成へ(52)
<420> 三人姉妹(52)
<420> I’M FLASH !(52)
<420> カルティエのX'masアニメ公開(52)
<424> グッモーエビアン!(51)
<424> 日本レコード大賞はEXILE(51)
<424> アカデミー主演女優賞にケイト・ブランシェット(51)
<427> リンカーン(50)
<427> Gグローブ主演女優賞(50)
<427> プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ(50)
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